源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

風が快い1日、ウグイスの声、トウモ芽が出た、東証2万円超え/ 米・抗ウイルス薬「レムデシビル」に一定効果

2020-04-30 21:59:16 | Weblog
朝のストレッチから帰宅するとババからATM行きを懇願されたので朝食後、車で出かけた。近くに松戸南部市場があり、八百屋さんに寄っ見たら狭い店内には多くの野菜がつまれていて、近くの公団の奥さん方で賑っている。ババの話では市場から直接仕入れていて新鮮な野菜が好評の様だという。昨日500円で買った筍が2本で500円と格安の値がついているという。ババはいろいろ買い込んだが、特に小粒だが1パック200円台のイチゴを2パック開墾で大満足。帰宅して隠し砦に出かけたが、小川沿いの雑木林からウグイスの優雅な声が聞こえてきて、大分上手になったと感心した。ミニ菜園の一画でトウモロコシの芽が出始め、ジャガイモの新芽も出揃い6月の収穫が楽しみだ。昼食後も隠し砦で新聞を読んで過ごした。夜のストレッチで見上げる夜空の真上に三日月があった。先日の西地平線に見えたオレンジ色の月は幻だったのかと考え込んでしまった。今日は薄曇だが、気温が高く、風が快い1日となった。夜のラジオニュースでNYの29日、平均株価が532.31㌦と大幅高を受け、東証日経平均が2万円台を回復したと聞き、日本経済が痛手から早く回復することを願った。
<米・抗ウイルス薬「レムデシビル」に一定効果>
米国立衛生研究所(NIH)は29日、抗ウイルス薬「レムデシビル」に一定の効果が見られたとする中韓結果を公表した。この薬はエボラ出血熱の治療薬として開発したもの。開発したギリアド社も新型コロナの治療薬としての臨床試験で効果を示唆する結果が出ていたという。一方、中国などの研究グループは29日、英医学誌に臨床試験では有効性が確認されなかったと公表している。

夏日の墓参り、次女宅訪問 /日本 ウナギ稚魚豊漁?、タイ・象の餌不足で苦境

2020-04-29 21:27:43 | Weblog
昨日、お墓参りを計画して、その足で次女宅訪問を問い合わせたら、コロナ感染拡大による不要不急の外出自粛中だが了解の返事。朝から夏日の中、まず、依頼があった孫向けの雑誌を求めて一番でGSCの書店に出向き買い求めた。大宮の「思い出の郷」への一般道、外環、東北道の交通量は何時もの休日と変わらず、11時到着。仏花を2束買い込み、先ずはババ宅のお墓参り。最近のお墓は何処も枯花が放置されていて、管理が少々雑になっている。以前はシルガーセンターが掃除を丁寧にしていてくれていたのだが、こちらも人材不足らしい。新鮮野菜の売店で取り立ての筍を500円で買い求め、実は筍やサツマイモを使った料理を用意して持ってきているのだが、孫に本物の筍を見せてあげることにした。浦和ICから和光ICまでの外環は空いていて12時前に次女宅に到着。皆で昼食用のお弁当など買に食品SCに出かけ、自宅に戻って食べた。SCでは家族での来店は好ましくないので私は店頭前で待たされた。孫の学童は閉鎖されていて、ママが2月の退職したので付き添っているという。我々は知らなかったのだが、久しぶりの訪問なので孫へのお小遣いと家庭へ5万ほど持ってきていたので横込んでもらった。14時前、池袋の当家の墓参りに向った。川越街道も何時もよりは順当で助かった。お墓は昨年暮れ、ドクダミなどの雑草を一掃したのだが、また、繁茂していて駆除に時間をかけた。ババは近くの雑草に覆われた墓石につまずいたとかで膝を痛め唸っている。15時過ぎ、護国寺ICから首都高、京葉道で市川ICまで空いていて、1時間掛かるところを20分程度で走り抜けた。途中、SCで夕食などを買い求めたが16時には帰宅でき外出自粛の影響で渋滞にもあわず順調予定を消化できたことに感謝。

<日本 ウナギ稚魚豊漁?>
近年ニホンウナギの稚魚不漁が毎年話題になっていたが、今年は「シラスウナギ」が豊漁で取れ過ぎで漁を取り止めた地域が出ているという。27日時点での今季の各地の漁獲量は昨季を大幅に上回り、過去最低を記録した昨季の計3.7㌧の2倍を超すとのこと。稚魚は太平洋のマリアナ諸島付近で誕生して、海龍に漂って日本近海にやってくるのだが生態は今だ謎。今季の豊漁も最近の不漁も原因不明だ。流通業者は「豊漁は数年に1度はあるが、今季は数十年、経験したことがないくらい」と不思議がっているという。
<タイ・象の餌不足で苦境>
タイの観光地で人気のゾウが、コロナ感染拡大で観光客が減少し、餌不足などの苦境に陥っている。タイは年間約4000万人が訪れる観光立国だが、今年3月の外国人訪問客数は前年同月比約76%減と大幅に落ち込んだ。世界遺産の古都アユタヤや北部チェンマイなど観光地にいるゾウ計約2,000頭がパフォーマンスの機会を失い、飼育担当者の収入も通常の3分の一以下となった。担当者は餌を十分用意できず、ゾウの健康状態も悪化している。バンコク・ポストは、ゾウ約60頭が故郷に移送されたという。協会は餌代として月額1頭当たり1万8000バーツ(約6万円)の支給を政府に要請し、インターネット上で寄付を募っている。タイ政府は新型コロナ対策として発令中の非常事態宣言の期限を今月30日から5月31日まで延長することを明らかにした。夜間の外出令や県境を跨ぐ移動制限、国際線乗り入れ停止などが継続される。

午後、曇天の空から時々雨 / NY州、段階的再開計画、伊は外出制限一部緩和

2020-04-28 21:56:34 | Weblog
相変わらず午前中、隠し砦での新聞読み、午後は小雨の中GSCまでの散歩、帰宅したら雨が上がる皮肉。夕食までギター練習で1日が終わる。まったく味気ない日々を送っている。

<NY州、段階的再開計画、伊は外出制限一部緩和>
全米でコロナウイルス感染者が最も多いNY州のクオモ知事は26日、経済活動の再開計画を発表した。第1段階は、現時点で外出制限の期間としている5月15日以降に、住民との接触機会が少なく、感染拡大リスクが比較的少ない建設業や製造業を対象とした。第1段階は、2週間連続で入院患者数が減少が見られる地域から再開を試みるという。約2週間経過観察後、第2段階として、、事業内容が社会生活に不可欠かどうかに加え、業界や企業の感染防止対策の状況を見て、再開対象業種は判断するという。
イタリアのコンテ首相は26日、感染拡大防止にため行なっている一連の措置を5月4日から段階的に緩和すると発表した。外出制限については、4日から、居住する州内であれば、親戚の訪問や運動などの目的の移動が認められる。飲食店については持ち帰り用の営業再開が似とめられ、6月1日からは全面再開される。その他の小売業については5月18日から再開される見通しという。イタリアでは外出制限が3月10日から全国で始まり、小売業の営業停止などの措置を徹底した。
欧米・NZが営業制限緩和に動き出しているが、27日米ホプキンス大の集計で世界の累計感染者数は300万人を超えたと発表した。死者は約21万人という。国別の感染者は、米国が世界全体の3割超の約98万人、スペイン約22万9000人、イタリア約19万9000人と続き、上位3か国で全体の47%を占める。200万人を超えた、4月15日時点と比較すると感染者数はシンガポールが4.4倍、ロシアが3.6倍、ブラジルが2.9倍と大幅に増加。一方、イタリア、ドイツは1.2倍と鈍化傾向になっているという。豪州、観光は横ばいだ。営業制限緩和は欧州ではドイツやオーストリアが小規模店などの営業が認められ、デンマークでは小学校や保育園の一部が再開。イタリアは文具店の再開され、5月4日から移動制限などの措置が段階的に緩和される。NZは今月27日深夜、全土のロックダウン(都市封鎖)が解除され、、28日からは建設業など企業活動の一部が再開。飲食店も持ち帰りに限り営業が許可された。イスラエルでも、4月中旬から外出や経済活動の規制を段階的に緩和していて、26日には美容室の営業を始まった。小規模の宿泊施設も近く再開される。

午前中は隠し砦、午後は娘宅に筍ご飯とサヤエンドウ届け / シンガポール感染爆発、インドネシア「幽霊屋敷」隔離

2020-04-27 22:23:41 | Weblog
朝のストレッチの空は曇天。午前中、あいも変わらず朝刊を持って隠し砦へ。帰り際、元が大学教授の畑に寄り最近の世相を話し合った。昼食後、新聞の読み過ぎか頭が少々重い。14時前、ババに頼まれ筍ご飯と今日取れたサヤエンドウを娘宅に届けた。今年4月に就職した孫娘が自宅待機でママの留守を守っていた。コロナウイルス感染拡大の余波で自宅待機はいかしかたない。GSCへ向う途中雨が降り出した。折り畳み傘を持参したので助かった。
帰宅して、1時間ほどギターの練習をしたがさっぱり気分が乗らない。夜のストレッチは雨のため中止。
<シンガポール感染爆発>
シンガポールは情報技術(IT)を駆逐したコロナ感染者の追跡や隔離措置の徹底で感染抑制の優等生とし、3月頃話題になっていたのが一転、約約2.7億人を抱えるインドネシアのコロナ感染者数を上回り、盗難アジア最多を連日更新しているという。原因はシンガポーツの経済を支えている外国人労働者の集団感染にあるという。外国人労働者は約140万人で家事手伝いや建設作業など低賃金労働が主な仕事で、仕送りのため生活費を切り詰めるため、寮生活を選ぶ。1部屋10~20人、2段ベットで寝起き、共同トイレにシャワーが一般的だ。世界保健機関(WHO)はシンガポールの累積感染者数は4月1日時点では926人だったが、26日には13倍以上の1万2693人となり、東南アジアで最多だったインドネシアを約8,000人を大きく超えてしまった。感染者の8割は経済を下支えする外国人労働者で4月以降に感染が判明したという。労働者の寮でクラスター(集団感染)が発生したと見られている。外国人労働者を支援する同国のNPO「TWC2」は地元紙に「寮で感染爆発が起こる可能性が高い」と警笛を鳴らしていた。「結局、社会的立場の弱い人間に対する政府のケアはゴテに回った」と指摘している。リーシェンロン首相は21日、「寮の医療体制を強化する」と述べ、専属医療チームの派遣など追加策を明らかにしたが、感染爆発は治まる気配が感じられないという。
インドネシアで、コロナ感染防止に「お化け」が一役買っているという。ジャワ島中部スラゲン県は4月下旬、県外からの訪問者が一定期間の自主隔離に従わなければ、地域で「幽霊屋敷」と呼ばれる廃屋で強制隔離する措置を始めたと言う。自主隔離に従わない人が続出したためで、ベットと間仕切りカーテンだけの薄暗い廃屋で2週間過ごさせる。スコハルジョ県ケプ村は、夜遊びで歩き回る若者に警告するため白い袋っを頭から被ったボランティアが村内を銃介している。痛い袋に包まれた「ポンチョン」と呼ばれる幽霊を模したものという。

今日も快晴なれど風強し、筍料理配る /ブラジル大統領コロナ軽視で逆風

2020-04-26 20:34:37 | Weblog
朝のストレッチは快適だった天候が朝食後一転、快晴なれど風が強くなり、1日続くことになった。午前中は合いも変わらず、隠し砦での新聞三昧と長ネギの土寄せ。午後はババが腕を振るった筍料理を先輩宅とサークル仲間宅に自転車で配って歩いた。自転車が強風に煽られたたびに、危険回避ののため押して歩いた。サークル仲間はチンジャロースでビールで乾杯と歓んでくれた。見返りに長ネギを頂いて帰宅した。すると先輩宅の奥さんから感謝の電話が入っていてババは大喜び。夜のストレッチも強風は治まらず、帽子が吹き飛ばれそうになる。強風で満開のツツジが吹き飛ばされない事を願うばかりだ。
<ブラジル大統領コロナ軽視で逆風>
ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は親型コルナウイルス対策を軽視し、強権的政治運営と相まって国民から批判が強まっている。ブラジルは24日、感染者が5万3000人に迫り、死者は3500人を超え、何れも中年米で最多だ。1日当たり3000人前後増え、増加のペースは衰えていない。ところが、経済重視の大統領は、外出自粛措置などの早期終了を各州知事に迫っていて、自身も、集会でマスクをつけず、派手に咳き込み、鼻を拭いた手で高齢者と握手するなどっしているという。16日には隔離措置の重要性を訴えていた保健相を更迭。24日には、閣僚で最も人気が高いセルジオ・モロ法相・公安相が辞任を表明した。理由は連邦警察が大統領周辺の犯罪疑惑を巡って捜査中の連邦警察庁長官を解任したことのようだ。大統領がTV演説で「人事は私の専権事項だ」と主張すると、主要都市で「ボルソネナロは出て行け」と抗議の声をあげていた。一方、熱心な支持者は感染対策緩和を求めるデモを行なっている。国民の分断が深まっている。

北風強し、近所の子らと筍堀り、夜空に細いオレンジの月 / コロナ苦狙う「裏バイト」誘惑

2020-04-25 21:05:47 | Weblog
朝のストレッチはサッキの季節なのに北風強い。昨夜、梨農家さん筍堀の連絡を受け、早速中2の孫に手伝いを伝えたが、予定ありとのことでババが近所子ども3人に声をかけて車で出かけた。最近数年はババと2人で出かけていたので子供連れでの筍堀は久しぶりなので農家さんも喜んでくれた。。子どもたちは小さなコテで夢中にチャレンジ。そこで私が1本1本、シャベルで根を切りして、最後を子どもらに収穫させた。竹林は強烈な北風を防いでくれるが斜面での作業は汗が滲む。1時間で子どもらは15本程度彫り上げた。最後は梨農園で作業中のご主人に梨花の剪定や品種の話をしてもらい、作業車に乗せてもらい大満足。屋敷の広い庭にはシャクヤクや牡丹、ツツジ当家からの桜草など花に囲まれていて、コロナウイルス問題を忘れるほど平和そのものの雰囲気で心が和む。ご主人夫婦やおババさんにご挨拶して、昔の庄屋さんの門構えを鑑賞して帰宅した。当方のお土産は21日の成田山新勝寺参拝で買い込んだなごみ米屋1口羊羹セットを喜んでもらった。昨年お元気だったおジジ様はお亡くなりになったとこのとでお悔やみ申し上げた。午後、疲れが出て2時間ほど休み、北風が益々吹き荒れる中、隠れ砦に出かけ、昨朝夕刊を読んで過ごした。息子宅に届けた、筍は既に処理済みとママが歓んでもらった。夜のストレッチは北風が弱まり助かった。見上げる夜空の西の隅にオレンジ色の極細の月に少々戸惑った。

<コロナ苦狙う「裏バイト」誘惑>
新聞によるとコロナウイルス感染拡大で休業を余儀なくされたり、失業したりした人の不安な心理状態を狙ったネットやSNS上で犯罪行為へ誘う投稿が相次いでいるという。「在宅でできる副業」などノウハウを高値で売りつけるもの。「掛子、電話業務の経験者求む」等々、生活困窮者らを狙った悪質な行為だ。

西新井大師の牡丹園、水元公園花菖蒲 /在宅勤務と家庭暴力/ 東アフリカ・南西アジアのバッタ被害深刻

2020-04-24 22:04:39 | Weblog
朝のストレッチは快晴だが風が冷たい中で行なった。朝食時、ババと西新井大師さんの牡丹とシャクヤクを見に出かけることで意見一致。朝食後30分ほど散歩して、9時半過ぎ車でスタート。環七は主要道のため今ではいるが、普段ほどではなく11時には境内到着。まず目に入ったのは藤の長い房の花弁。例年、藤棚の下で多くの善男善女が都度って賑やかなのだが、今年は周囲で遠慮がちに写真を撮っている人が2、3人。専用の牡丹園は閉鎖されて、フエンス越しの鑑賞となったが、既に盛りは過ぎていた。牡丹の盛りは4月上旬と聞いていたので仕方ないと、参道に出ると、総門前の「だんご屋さん」建築中で聞くと老人ホームを建築中とのこと。大師さんの参道は短く50mほど歩くと環七に遮られてしまう。手前に2年ほど前、ウエストポーチを買ったバックなどを扱う店でババが探しているマスクの紐有の店頭ポップをみて早速買い求めた。店主曰く「長年取引のある業者の在庫ヒ品」だという。
草団子を買い、境内に戻ると総門の右手の第3牡丹園は牡丹なのかシャクヤクなのか分からないが今が盛りの豪華な花弁に出会うことが出来た。境内には本堂の読経の声がやたら大きく聞こえてくるので、参拝させてもらった。本殿には参拝客が指で数えるほどの少なさ。読経のお坊さまのほうが圧倒的に多い。境内に戻り、地名の西荒井になった、弘法大師空海が地区の飢饉に際し、掘り当てたという井戸が忘れ去られたようにあるのを確認した。裏手には女人堂や奥の院も佇んでいる。出世お稲荷さまに参拝して出発。次は水元公園の花菖蒲の確認に出かけたが、残念ながら時期が早過ぎ一つとして咲いていなかった。松戸工業団地の「山田うどん」で昼食をとり、HCでキュウリの苗などを買い込み13時半帰宅した。夜のストレッチは真冬寒さとなった。西新井大師の境内には「加持水の井戸(かじみずのいど)」と呼ばれる井戸が、ひっそりと存在しています。
(境内の井戸は西新井の発祥地)
平安時代、当地域は不作と疫病で多くの人々が苦しんでいたという。そのとき十一面観音様のお告げでお大師さま(空海)がやって来て、疫病で苦しむ多くの人々をみて、人々を助けるため、十一面観音像と自身の像を彫り、二十一日間の祈願を行ったところ、不思議なことに枯れていた井戸から、湧き水が溢れ出し、人々の疫病を癒していったという。後にこの奇跡のような出来事は、お堂の"西側”にある井戸から始まったということで現在の「西新井」の由来となったという。つまりここは、西新井にとって「はじまりの地」で西新井大師の中でも、重要な場所となっている。
(女人堂)
もともと西新井大師は、「女性の厄除け祈願所」として栄えていたもので、 今でも大本堂の裏には女性のためのお堂があり、女性の様々な願い事にご利益がある場所として、多くの女性が訪れる。
<在宅勤務と家庭暴力>
コロナ感染拡大で学校が休校し、在宅勤務が進んでいるが、家庭内でのストレスや生活不安から児童虐待や家庭内暴力(DV)の増加が懸念されている。家に引篭り外部の目が届かなくなることで暴力がエスカレートする恐れがあり、国や民間団体が窓口を新設するなど対応を強化している。
4月27日、EUの欧州議会も新型コロナウイルスの関連対策として、男女平等を基本理念に基ずき、EU本部のあるベルギーの首都ブリュッセルに家庭内暴力(DV)の被害女性を受けいれる避難所を議会施設の一部に開設した。
<東アフリカ・南西アジアのバッタ被害深刻>
国連の食糧農業機関(FAO)は3月5日、大量発生したバッタによる被害が発生している「リスクマップ」を公表した。エチオピア、ケニアのほか、サウジやイラン、パキスタンなどを「農作物への脅威がある」、スーダンやオマーンなどを「注意が必要」とした。4月9日、東アフリカの国々で既に2000万人が食糧不足に直面し、バッタが侵食しているイエメンでは、さらに1500万人が同様の事態に陥ると警告した。このバッタは「サバクトビバッタ」という種類で、成虫は体調5㌢ほど。幼虫は通常、緑色や茶色で、単独でひっそり生活しているが、ひとたび個体数が増えると互いに刺激しあい、体色が黒と黄色のまだら模様に変わり、集団で目の前の草をどんどん食べながら長距離を移動するようになる。1つの成虫の群れの固体数は数億匹から数十億匹といい、1日に100㌔以上移動するとされる。1匹が1日当たり自らの体重分の草を食べるため、大群が移動した後は農作物だけでなく、家畜のエサなども根こそぎ食べつくされる。バツタの大量発生は、2018年のアラビア半島にサイクロンが上陸したことがきっかけという。雨でバッタの餌となる草が増え、群れが発生。逃しアフリカでも例年以上に雨が多く、増殖を続けたという。近年の、異常気象が影響したとの見方もある。バッタの駆除技術に取り組む研究者は「報道が相次ぐようになったのは昨年末頃からだが、危機は以前から静かに広ががっていた」と指摘する。特に被害が深刻なのは「アフリカの角」と呼ばれる東端の国々だ。ケニアは農業が国内総生産(GDP)の3割を占める。もともと天候不順で主要産地での農業が振るわず、加えて「過去70年で最悪」といわれるバッタの大量発生が、地元住民の生活に及ぼしている。主要な輸出品である茶やコーヒーも、コロナウイルスの世界的な感染拡大で不振が予想される。もう一つのエチオピアも農業がGDPの3~4割を占め、依存度が高い。政府はインフラ投資や製造業の誘致に積極的で、過去10年ほど毎年10%ペースで経済成長を続けてきた。それでも、工業化にはまだ時間がかかり、近年では外貨不足が顕在化している。バッタの被害は、中東や南西アジアにも広がっている。イランでは、バッタが、サウジやUAE,オマーンからペルシャ湾を超えて大量に飛来していることが確認されている。政府は今年6月までに、ホルムズ海峡を取り囲むように、南部9州で計100万haの農地などが被害を受ける恐れがあるとしている。パキスタン政府は2月、農作物や農家の保護に向けた非常事態宣言を出した。主要輸出作物などのほか、綿花なども被害を受けているという。中国も警戒を強めている。バッタが中国とパキスタンの間の山岳地帯を乗り越えることは難しく、群れが侵入するリスクは低いのだが、国境の監視を続けている。

朝の体温初めて36.1℃、イチゴジャム、雲一つない青空 / 日本経済・負の連鎖

2020-04-23 21:38:49 | Weblog
冷たい風が雲を追いやり、清々しいい青空途なった。朝方の検温で初めて36.1℃となった。朝食時、道の駅「くりもと」で買い込んだ新鮮イチゴのジャムが早くも出来上がり、食卓に乗り試食した。朝食後、ババがカーテンを洗濯するというので、4枚カーテンを洗ってもらった。午前中は通常通り隠し砦に行き昨朝夕刊を読み、ミニ菜園では長ネギ坊主とジャガイモの芽かき、雑草を取り行うと下着が汗で肌にへばり付いた。ソラマメは今年は不思議な事にアブラムシの害に合わず順調に育っている。イチゴも順調だ。午後は、散歩方々、菜園総会案内書をポステング行なったが、郵便局本局前には人々が並んでいて順番を待っている。夜のストレッチは少々冷え込んでいた。
<日本経済・負の連鎖>
親型コロナウイルス感染拡大で日本経済ねの打撃が拡大している。4月の月例経済報告で国内景気は10年11か月ぶりに「悪化」とし、消費や企業の生産活動の収縮が一段と景気を押し下げる「負のスパイダル」に陥りつつあると厳しい認識を示した。海外経済の判断も引き下げ「急速に悪化しており、極めて厳しい状況」としている。特に、日本の経済を下支えしてきた自動車産業への影響が深刻化して、4月の国内生産は1年前と比べ約29%減と四散している。そのため、鉄鋼業、タイヤ業、サプライチェーン(部品供給網)業者、電機メーカー等々にも影響は及ぶ。雇用情勢も悪化の一途で4月の有効求人数(日次)は前年を約2割下回り、3月から下落幅はかくだいした。政府は緊急経済対策で雇用維持や事業継続に向けた支援策を強化するが、経営体力や資金力が乏しく、資金繰りが限界に近づいている中小事業者が増えると予想され、倒産や失業増を回避できるか時間との闘いになってきている。24日、2020年版中小企業白書は親型コロナウイルスの感染拡大で、宿泊や飲食サービス業で「今後半年間で資金繰り難が深刻化する可能性」があると指摘し、切迫している状況を明らかにしている。今月3月末までに公的な相談窓口に寄せられた、コロナ関連の資金繰り相談は約30万件。相談企業は宿泊や飲食サービス業35.4%と最も多く、次が製造業で21.5%という。業界ごとの平均的手元資金力の推計では賃料や給料など固定費を捻出できる月数は飲食業で5.4か月分、宿泊業で6.6か月分。資本金が1000万円未満の宿泊業では2.9か月分と、さらに厳しい状況という。
24日、日本百貨店協会が4月前半の主要百貨店の売上高(1~16日)が前年同期の65%程度減少したと発表した。全国41店舗を対象に集計した。首都圏など大都市圏が約70%、地方都市圏が約40%で、都市部の落ち込みが大きい。一方、3月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比33.4%減の3403億円と大幅に減少した。マイナスは6か月連続で、減省率の大きさは比較可能な1965年以降、最大という。訪日外国人の免税売上高は前年同期比85.7%減の47億円だった。
28日、日産自動車が2020年3月期連結t決算の最終利益が赤字に転落する見通しと発表した。通期で最終赤字となれば、リーマン・ショックの直撃を受けた09年3月期以来11年ぶりだ。今年2月時点では650億円の黒字を見込んでいたのだが、前会長のカルロス・ゴーン被告の問題でブランド力が悪化していて世界的に販売が減少している中での親型コロナウイルス感染拡大による販売不振と生産停止が追打ちとなり、大手企業の業績に影響を及ぼしはじめたものだ。自動煮主要8社が28日、3月の世界の生産台数は、合計で前年同月比26%減の約186万台。親型コロナの影響による需要減退を受け、各社が大規模な工場の稼動停止に踏み切ったためだ。工場停止は中国から日米欧に広がり、生産台数は全8社で減ったという。ホンダの減少率約4割は、東日本大震災で世界的に部品供給が滞った2011年以来の規模という。世界販売も前年同月の65%程度と低迷していて、各社は5月のGWも国内で生産調整を続ける。SUBARU(スバル)は、群馬製作所で同月11日以降も2交代制勤務を半分に縮小する、三菱自動車も主要工場で同月中に4日間、生産を停止するよう邸という。
また、全日本空輸を傘下に持つANAHDも同日、20年1~3月期連結決算は最終利益587億円の赤字(前年同期39億円の黒字)。四半期ベースの最終赤字は2年ぶりで比較可能な04年3月期以来、過去最悪の水準という。19年4~12月期は堅調だったが、各国の入国規制や外出自粛の影響で需要が急減したことが原因だ。日本航空(JAL)も30日、2020年1~3月期連結決算は、最終利益が229億円の赤字(全年同期442億円の黒字)という。経営破綻後の12年9月に東証に再上場して以降、四半期ベースではじめての最終赤字に転落した。航空業界は人件費や機材のリース代と行った固定費の割合が約6割と高く、収入の減少が赤字につながり易く、積極投資は重石となる。JR東日本も20年1~3月期連結決算は最終利益が530億円の赤字。中小企業の倒産は100社を超えたという。アメリカン航空グループも30日、2020年1~3月期決算は、最終利益が22億4100万㌦(約2400億円)の赤字(前年同期は1億8500万ドルの黒字)という。同社は4,5月の輸送力を約8割削減するとしていて、今後、事業環境はさらに激しさを増すようだ。4月中旬には米財務省から補助金など58億㌦の支援を受ける。
欧州航空機大手エアバスは29日発表した2020年1~3月期決算は最終利益が4億8100万ユーロ(約560億円)の赤字。原因はコロナウイルス感染拡大による影響で、旅客機の引渡し機数が減少したことだ。


菜園総会延期、PCアクセスできず / NZ都市封鎖27日解除、マスク争奪で原材料高騰

2020-04-22 22:22:46 | Weblog
朝のストレッチで体調時、気分がすぐれないことが気になった。朝の体温計測で36℃以下だったので少し安心した。朝食後,ババから公民館など公共施設の閉館が5月末までに延長されたことを知り、組合長と連絡を取り菜園総会を1月延ばすことを決めた。一段落して昨夕刊を持って隠し砦に行き、組合員2人に出会ったので口頭で延長を告げた。昼食後、体調不安は解消しないので体温を測ると36℃で気分的なのかと思い込むことにした。夜のストレッチから帰宅して夜の体温を測ると36.6℃と少し上がっていたが気にしないことにした。夜、このブログにアクセス氏ようとしたら如何したわけか30分以上努力しても出来ず、もう1台のWaCで書いている.。

/NZ都市封鎖27日解除>
NZのジャシンダ・アーダーン首相は20日の記者会見で、親型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために全国で実施したロックダウン(都市封鎖)を27日に解除する方針を明らかにした。建設業や製造業など経済活動の一部再開が認められ、約50万人が職場復帰する見通しという。この措置でレストランは持ち帰りのみの開業再開、結婚式や葬儀も出席者が10人を超えないことで行なえる。ロックダウンは感染による死者が一人も確認されていない3月25日に始まった。今月20日時点で感染者は1440人「、死者は12人である。解除に先立ちアーダーン首相はTVで国民に分かり易い言葉で語りかけ、信頼を得て解除を進めた。
<マスク争奪で原材料高騰>
コロナウイルス感染拡大で、世界中でマスクの需要が激増している。特に着用の週間がなかった欧米人がマスク着用を義務づけられた結果、生産を拡大し、主要素材の不織布やその原料であるポリプロピレンの価格が高騰しているという。マスクと不織布の世界最大の生産国は中国で、市場拡大を商機と見て、新規参入が相次いでいるという。感染拡大とともに中国企業は9000社近く増え、1日のマスク生産量は1月まで2000枚だったが、最近は2億枚を超えたという。その結果、不織布の価格は1㌧70万元(約1060万円)と半年前の40倍の高値。1㌧の不織布でマスク約2万枚作れるそうだ。また、不織布の原料ポリプロピレンも1㌧=2万2000元(約33万3000円)と、10日から3日間で2倍に跳ね上がったという。今後、感のピークを超えた国々が外出制限緩和に向うに当たり、マスク着用が義務化可能性が高いためマスクの需要は当分続きそうだ。、

道の駅「くりもと」、閑散とした成田山参道 /北朝鮮「正恩委員長」危険な容態説

2020-04-21 21:52:12 | Weblog
4月下旬に入ったというのに天気が一向に安定しない。雲りがちながら気温は20℃前後で、朝の散歩で汗を掻いた。帰宅して下着を交換して、10時過ぎババとDrに出かけた。行く先は先週訪れた道の駅「くりもと」。国464号が成田土屋交差点まで完成したので約1時間のDr.。狙いは筍半額もの。たまたま取り立て筍農家さんが陳列し始めたので筍の事を教えてもらった。買得は表面が白っぽい筍で、サシミに出来るという。また、1~2日過ぎても家庭料理では問題ないというので、太っちょ筍を2本買い物籠に収め、゙ジャム用に1パック200円のイチゴを1ケース(4パック入り)とサツマイモ「ベニアズマ」も1パックをキャスター乗せ、ほかに新鮮野菜をもろもろ買い込んだ。今回もまた「めだか」まで買い込んだ。昼になったので併設されたレストランで450円のもり蕎麦で昼食とした。道の出来では5000円近くの散財。次は成田山新勝寺参道参道散策。参拝客は数えるほどもなく、読の声がやたら大きく聞こえる。参道に入ると、行き交う人は指で数えられるほどで、立ち並ぶ店の半数はシャッターを下ろしていて閑古鳥ブルースというところで寂しい陰りだ。ババは呉服店でスーツを買い(2,700円)私は先日NHKTVで紹介された雑貨店で探していた、健康たわしを見つけ1430円で買い込んだ。毎度のことだがなごみ米屋本店に入ると、客はまばらでやたら店員さんが目立つ有様。日持ちのする羊羹など買い込んだ。ババが買い物に精を出している間に、車を取りに行き、薬師堂交差点でピックアップ。成田山散策での買い物は5000円強の散財。夕食のデザートにジャム用イチゴ(紅ほっぺ)の一部が出てきたが、私好みのすっぱさと硬さがあり、お買得感がした。「紅ほっぺ」という品種はメジャーではないが、当菜園のイチゴに味が似ているようだ。少々すっぱいのでジャムには最適と思われる。

<北朝鮮「正恩委員長」危険な容態説>
米CNNTVが20日、米政府筋からとして、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党恩委員長」が「手術を受けた後、大変危険な容態にあるの情報を芸政府は得ている」と伝えた。一方、韓国の聯合ニュースは21日、韓国政府高官は重態説を否定したという。原因は正恩氏が毎年4月15日、祖父・金日成主席の誕生日に合わせ、金主席の遺体が安置されている錦繡ヤマ(クムスサン)太陽宮殿を参拝してきたが、今年初めて参拝が確認されなかったことにあるようだ。正恩氏は高血圧や心蔵病、糖尿病などの持病を抱えていることは確かのようだという。トランプ大統領は23日、記者会見で北朝鮮の金正恩労働党委員長の重体説報道について「正確ではないと思う。古い情報だと聞いている」し、否定的な面会を示した。北朝鮮側と接触したかどうかは「言いたくない」と明言を避け、「正恩氏の無事を祈っている」と繰り返したという。