源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

寝冷え注意、館長来宅。潮干狩り客8割減/中国・豪ジャーナリスト拘束事件

2020-08-31 21:11:37 | Weblog
昨夜はRCを早めに止め、窓を全開にした関係で早朝の寒に驚いた。幸い腹巻きをしていたので寝冷えは免れたが、猛暑〜と言っている内に秋が忍び寄ってきているので注意が必要な季節になった。午前中、まなびいプラザに出かけ際も若干涼しさを感じていたが、日中は日差しの厳しさが戻ってしまった。午後、TV録画「追憶」を見ていると公民館館長が毎払い使用料返還確約書を持参してくれた。暑い最中なので敬服した。今日は図書館が休館なので16時、ミニ菜園に出かけたが、朝方の涼しい風が時々吹き抜けてくれて、1時間ほどヤツガシラコーナへの水やりと雑草掘り起こしを行った。涼しい風が吹き抜ける夕方と言えども、帰宅すると汗が流れていて、水風呂のお世話になった。夜のストレッチは冷たい風が通り抜け気分は爽快だが、横浜周辺が大雨予報が報じられているなか、当地も雨粒が落ちてきたので早々に退散した。
ラジオニュースによると木更津,富津両海岸での潮干狩りシーズンの3〜7月に訪れた入場者は昨年同期に比べ8割前後減少したという。新型コロナの感染拡大防止のため、かき入れ時の4月中旬頃から5月末にかけて臨時休業したことが影響した。市内6海岸の潮干狩り場の入場客は計3万396人で昨年同期の19万1462人と比べ84%減。昨年5月の11万6518人だったのが、今年は臨時休業でゼロ。4月も昨年の2万5735人が今年何と596人と激変した。富津市の富津海岸潮干狩り場も昨年同期と比べ75%減。昨年は10万52人だったが今年は2万4651人にとどまり、5月は昨年6万1198人からゼロ。4月は1万6491人から1208人だったという。
<中国・豪ジャーナリスト拘束事件>
豪国のペイン外相は8月31日、豪州人のジャーナリスト、チェン・レイ氏が中国国内で拘束されたと発表した。中国は拘束の理由を明らかにしてないという。チェン氏は中国国営中央テレビの海外放送を手掛ける中国環球電視網(CGTN)でニュースキャスターを務めていた。
 豪中関係は、豪州が新型コロナウイルスの発生や流行の経緯に関連して独立調査を求めたことで悪化しているが、チェン氏の拘束を受けて、さらに冷え込むことが予想される。ペイン氏によると、14日に中国側からチェン氏の拘束についての通知があったという。豪州当局者は27日、中国国内のチェン氏とビデオ通話方式で面会した。豪州メディアによると、チェン氏は正式には訴追されていないが、事実上の軟禁である「居住監視」措置が取られているもようだ。
 中国では昨年1月、中国系豪州人の作家、ヤン・ヘンジュン氏も拘束された。豪州政府は今年7月、中国に渡航する自国民に対し、「恣意的な拘束のリスクがある」と警告している。(産経新聞)

日中はお休み、マイナーポイントコーナ満席、「ポスト安部」活発化/韓国与党代表に李前首相

2020-08-30 21:41:39 | Weblog
最近は朝のストレッチは快適だが、日中の野外は殺人的暑さでウォークは夕方まで控えている。午前中「まなびいプラザ」から早帰りして、ババの5%引き買い物に車で付き合った。日中の外出はカークーラなくしては危険だ。館内に入るとマイナーポイントコーナが満席になっていた。今回もまずは中華レストランで昼食としたが日曜日とあって大分待たされた。昼過ぎ帰宅したのだが、車から一歩出た途端。汗が吹き出し水風呂で冷やす始末。午後、余りの日差しに恐れをなして17時までTV録画鑑賞。17時、日差しは衰えておらず、気力でミニ菜園に出かけたが帰宅して水風呂にお世話になった。夜のストレッチは満月に近い状態の美しい月に魅了された。今日の各紙は「ポスト安部」の記事で賑わっていた。
突然の安倍晋三首相辞任のニュースを受け、週末28日の株式市場は大荒れ(日経平均株価は一時、600円超の下落)となった。東証1部の売買代金は2兆8000億円台に膨らんだ。これは仕掛け的な売りと投げ売りが発生したことを示している。今後の焦点は後継の自民党総裁選びに移る。自民党内では石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長、菅義偉官房長官などの名前が挙がっている。野田聖子元総務省、下村博文選挙対策委員長、河野太郎防衛相、茂木敏充外相なども出馬に前向きと言われているが…。
9月中旬(17日)の両院議員総会(国会議員1人1票394票+地方票47郡都道府県×3票→141票)によって、選出されることになろう。
議員票では無派閥の菅官房長官が細田派(98人)、麻生派(54人)、二階派(47人)の支援を取り付けそうなムードになっており、圧倒的に有利な情勢となっている。有力候補は「出馬見送り」に追い込まれるのではないか。
<韓国与党代表に李前首相>
韓国の左派系与党・共に民主党は29日、党の代表選を行い、新代表に韓国政界有数の知日派として知られる李洛淵(イナギョン 67)を選出した。李氏は文在寅大統領の後継を選ぶ2022年春の次期大統領選に向け、与党内の支持をまとめられるかが問われている。李氏は過去の左派分裂のしこりが残る与党内では非主流派なのだ。文大統領の信任が厚い曺国(チョゴク)前法相ら党主流派の有力候補が裁判などを抱えるなか、新代表として一気に党内を把握できるかが焦点となる。李新代表は長年の政治経験と大手紙・東亜日報の東京特派員を務めていた。与党内でのライバルは人口1300万人の李在明(イジエミヨン)京畿道知事(55)で8月第2週の韓国世論調査で、長く維持してきた次期大統領の支持率トップを李知事に明け渡した。

今日も猛暑だが風で救われる、デザート豊富/中国・食糧不足予想

2020-08-29 21:51:45 | Weblog
朝のストレッチから日差しが厳しいが風に救われる。午前中は3日ぶりに「まなびいプラザ」で昨今朝刊を読んで過ごした。1面は各社、安倍首相突然に辞任記事で埋めつくされている。日中は猛烈な日差しに室内で巣ごもりして16時、残暑が残る中、図書館に出かけた。夜のストレッチは昨夜同様、月が眩い光を放っているなかで汗を掻きながら行った。もうじき満月だ。この夏の食後のデザートは自家製の葡萄、イチジク、梨農家さんの豊水とお中元の「富良野メロン」と贅沢なほど豊富だ。
<中国・食糧不足予想>
中国政府のシンクタンク、中国社会科学院農村開発研究所が中国政府の第14次5カ年計画(2021-2025年)に関する報告書を公表した。報告書によると、同計画の終わりまでに中国で1億3000万トンの食糧不足が発生し、そのうち約2500万トンの穀物不足に陥るとの予測を明らかにした。報告書は、中国では農村人口の高齢化が深刻化し、農民の穀物生産のインセンティブが低下することで、農村開発は多くの矛盾や問題に直面していると指摘している。
 李克強首相も5月下旬、全国人民代表大会(全人代=国会)の閉幕後の会見で「中国の平均年収は3万元(約46万円)だが、月収1000元(約1万5400円)の国民も6億人おり、家を借りることすらできない」と指摘するなど、農村部の高齢化に伴う貧困化や食糧不足に伴う飢餓が深刻化していることを明らかにしている。
 社会科学院の報告書によると、2025年までに中国の都市化率は65.5%に達すると予測。その結果、8000万人以上の農村人口が都市人口に組み込まれると推定され、農業労働者の割合は約20%に低下するという。
 都市化の進展に伴い、農村部の60歳以上の人口の割合は25.3%に達し、約1億2400万人となるが、これは農村部での1億3000万トンの食糧不足という結果を生むことになるとも予測している。なかでも、「多くの人手や労力、肥料、農機具や資金などが必要とされるコメや小麦などの穀物不足は2500万トンと極めて深刻な事態を迎える」とも報告書は指摘している。
米CNNは8月上旬、中国南部の広大な田園地帯が「浸水したまま」で「米の収穫は絶望的」という農民の話を報じている。「人口14億人のうち3億人近くが飢える」との危惧もささやかれている。ただ、中国共産党機関紙・人民日報などの官製メディアは、「感染症(新型コロナウイルス)の影響が続くなか、夏季収穫穀物が豊作となったことで、『中国人の食卓』を支える自信と余裕が増強された」などと報じている。 
顧みれば毛沢東時代の「大躍進政策」によって、中国全土において約3年にわたる大飢饉を招き、一説には59年から60年の1年間で約3635万人が餓死したとされる。だが、中国の公式発表は「大豊作」だった。 英BBCの中国語版(8月28日)も、「中国の指導者は、公式のデータが十分な食糧備蓄を示しているにもかかわらず、なぜ廃棄物に反対するよう呼びかけているのか」と疑念の目を向けている。 ドナルド・トランプ米政権は、中国の新型コロナウイルスの初期対応や、ハイテク技術のスパイ行為に激怒しており、米中対立は激化している。中国は、農業大国である米国から、大豆や小麦、トウモロコシなどを大量に輸入しているが、これ以上、食糧供給の過度な対米依存は難しい。 加えて、新型コロナや異常気象といった「未知のリスク」を前に、ロシアや東南アジアなどの穀物生産国の中には「輸出制限」を発表している国もある

スタミナ消耗、安倍総理お疲れさま /米国の「中国・孔子学院」閉鎖で日本では

2020-08-28 20:58:34 | Weblog
朝から猛烈な日差しでスタミナを消耗する1日となった。今日は「まなびいプラザ」や図書館が休館のため、午前中、異常な日差しのなか、勇気を出してミニ菜園で雑草取りを行ったのだが、用意しておいた命の綱の水筒を玄関カウンターに忘れて来てしまたことに気づいた。出かける際、急遽油粕を持ち込むことにしたため気づいたためだ。ミニ菜園には冷たい井戸水水道があるので体を冷やしながら作業は1時間半ほどやり通した。午前中、ババは学校ボランティアに出かけているため、早めに切り上げ、久しぶりに駅近の牛丼レストランで昼食をとった。ミニ菜園で水分を取らなかったので、水分補給にお茶2杯、冷水1杯を胃に流し込んだ。午後は猛烈な日差しに怖じ気づいて外出を控え、夕方、散歩がてら息子宅に富良野のメロンとミョウガ、ミニトマトを届けた。夜のストレッチは雲一つない夜空に輝く月を見上げながら、手抜きしてスタミナ回復に努めた。帰宅して、TVニュースで安倍首相が持病の病気が再発したとかで突然、辞任発表が行われていて驚かされた。そういえば東証株価が大幅に下落していたのを思い出した。
(安倍晋三首相が辞意)
安倍晋三首相が辞意を表明した。第1次政権退陣時と同様、自身の持病が悪化し、職務を継続するのは困難だと判断した。24日に第2次政権発足からの連続在職日数が2799日(7年8カ月)となり、大叔父の佐藤栄作を抜き歴代最長になったばかり。この間、経済政策「アベノミクス」や外交、安全保障政策などに取り組んだ。一方で「モリカケ」問題などスキャンダルも続いた。最近では、新型コロナウイルスを巡る対応でたびたび批判を浴び、激務から健康不安説が飛び交っていた。
安倍首相の突然の辞任表明に市場は大きく動揺した。28日の東京株式市場で日経平均株価の下げ幅は一時、600円を超える場面もあった。円安と株高で雇用を改善させ、コロナ対応で大規模な財政支出を行ったが、後継首相が金融引き締めや緊縮財政に走れば、円高株安に逆戻りする恐れがある。
 28日の取引時間中に「首相が辞任の意向を固める」との一報が伝わると株価は急落。外国為替市場ではリスク回避の円高が進行した。2012年の民主党政権で当時の野田佳彦首相が衆院解散に言及したところ、株高と円安が一気に進んだことと対照的だ。
 第2次安倍政権はアベノミクスを掲げ、日銀による「異次元の金融緩和」を実施した。民主党政権時の日経平均8000台、為替1ドル=80円台から、株価は2万円、為替は1ドル=100円を上回った。 長期政権を築いたことで外国人投資家の信頼も厚かったが、2度の消費税増税が響き、デフレ脱却は道半ば。
 コロナ禍で大きく落ち込んだ日本経済を立て直す難しい時期に首相交代となり、海外投資家は経済路線が継続されるかどうかを注視している。
 市場では「ポスト安倍が金融緩和見直しや財政緊縮に言及したら、海外投資家は一斉に逃げ出すだろう。仮に11月の米大統領選でトランプ大統領が負けた場合、日米の株価が大暴落するリスクもある」(準大手証券ストラテジスト)と身構えている。
<中国・孔子学院>
 米国では17~18年にかけて、天安門事件やチベット、台湾などについて、中国政府の主張に沿った宣伝活動が行われたとして、イリノイ大やテキサス農工大が孔子学院の閉鎖を決めた。カナダや欧州の大学でも自主的に閉鎖するケースが相次いだ。19年には、ベルギー当局がブリュッセル自由大学にある孔子学院の院長について、再入国を禁止する措置をとった。ロイター通信は、スパイの容疑で入国を拒否されたと報じた。
 菅官房長官は26日の記者会見で、米政府が孔子学院への監視を強化したことについて、事態を注視する考えを示した。米政府と歩調を合わせるかとの質問には「米国とは緊密に連携しており、今後もしっかり対応していきたい」と述べた。 日本では早稲田大学や立命館大学など15校に設置されているが、こうした状況を受けて何らかの対応をするのか。05年から孔子学院を設置する桜美林学園は夕「教育・文化面において孔子学院と良好な協力関係を保っていて、活動の運営に必要な費用を一部負担していただいている。ただし、米国をはじめとした連動する動向を注視していく必要があると考えており、必要に応じて対応をしていく所存だ」としている。
 岡山商科大学の担当者は「大学と中国からの共同出資なので約半々で運営している」と説明、「スパイなどの話もあるが、そういったことは見受けられない。単純に中国語講座や文化を知ってもらうイベントを開くなど、政治的な動きもない」と説明した。

局地的ゲリラ雨、帰宅毎水風呂、お試し商法注意/中国、南シナ海に弾道弾打ち込む

2020-08-27 20:31:48 | Weblog
午前中、何時もの通り「まなびいプラザ」に出かけると、今日明日は修繕の足場作りのため休館という。夏日のなか一気に汗が吹き出した。帰宅して水風呂で体を冷やし、自転車で図書館に出かけ午前中過ごした。帰宅しようと駐車場に水溜まりが出来ていたので、短時間に雨が降ったことを知った。家を出るとき、頭上の青空の一角に真っ黒な雨雲があるので、窓を閉めてきたのは正解だった。昼食後、風通しのため窓を全開にしておいたら、前触れもなく強う雨が降ってきて、大慌て。夕方、又図書館に行き、夕刊読み終わり、外に出ると駐車場に水溜まりが出来ていた。今日3回目の局地的ゲリラ雨だ。今回は帰宅途中、大粒の雨粒が落ちてきた。雨宿りしようとしたが短時間で青空に戻ったので、汗と雨で濡れた体を水風呂で洗い流して夕食。夜のストレッチは蒸し風呂状態でシャワーで汗を流した。
新聞や雑誌、ネットの広告に1回が限りの「お試し」商品がよく目につく。私などは無料や格安の表示に心が動くが、特に必要と感じないので見過ごしている。ところが全国の消費者センターにこの手の相談が約4万4,000件寄せられていて、4年間に10倍以上に増えたという。健康食品や化粧品が多く、9割以上がインターネット通販が占めているとのこと。「初回無料」「お試し500円」などネット上の広告で強調しているが、良く最後まで確認すると小さく「4回以上の購入が必要」といった文字が記載されている。特にスマホの画面では何度も移動させないと表示されない。消費者を誤解させて、意に反した契約を結ばす悪質商法だ。苦情を申し立てると、契約を盾に突っぱねたり、高額解約料を請求したりしたりする。「解約は電話でしか受け付けない」としながら、電話がつながらないケースが多いという。ネット通販は、一定期間内の契約解除権(クーリングオフ)の対象外だ。契約内容を十分確認し、解約や返品の条件を理解した上で購入することが肝心だ。
<中国、南シナ海に弾道弾打ち込む
中国軍は26日、中距離弾道ミサイル4発を大陸部から南シナ海に向けて発射し、米空母などへの攻撃能力を誇示したようだ。米国は人工島造成に関わった中国企業への制裁を発表するなど、中国の海洋権益を認めない姿勢を強めている。ミサイルは海南島とパラセル(西沙)諸島の間の海域に着弾させた。中国は先に着弾海域で24~29にに軍事演習を行うとして、民間船舶の航行を禁止していた。

1日自転車利用、梨農家ピンチ 、ババのマイナポイント手間どう/混迷ベラルーシ露と欧米綱引き

2020-08-26 21:23:25 | Weblog
朝、ババはマイナポイント登録を当方に頼んで、今年初の学校ボランティアに出かけて行っので「まなびいプラザ」には自転車で出かけた。11時過ぎ、GSCでマイナポイント登録手続きすると1回目で「担当局で暗証番号解除を行ってください」表示。普通は3回ほどの間違いで出る表示なので可笑しいと思いながら、道路隔てた近くが市役所なので担当窓口で相談すると、本人申請という。仕方がないので、昼食の菓子パンを買って帰宅した。登録が出来なかったので心は穏やかでないが日中、日差しは過ごし安くなっていたので助けられた。昼食時、小学校から帰宅したババに話すと、マイナーカード自体が旧カードで暗証番号はクレジットカード用だったことが分かり大笑い。午後、買い置きの梨がなくなったので、知り合いの梨農家さんへ「瓢箪カボチャ」をお土産に買いに行くと、例年1袋5個入り500円の梨が200円という。理由を聞くと天候不順で傷や熟成不足などで出荷が限定されているとのこと。毎年梨ジャムに頂いてる梨は畑に肥やしになってしまっているとのこと。梨の不作は経験がないとのこと。周辺の梨農家さんは同様に困惑している様子。帰宅して、図書館経由でGSCで再度、ババのマイナポイント登録を行い、今度はスムースに完了し一安心。夜のストレッチは猛烈な蒸し暑さで今宵は熱帯夜となりそうだ。
<混迷ベラルーシ露と欧米綱引き>
今月6日のベラルーシ大統領選で6選したとするアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(66)と、選挙に不正があったとする反政権派の対立が長期化の様相を見せている。ロシアと欧米は互いの介入を警戒してにらみ合い、事態収拾の見通しが立たないでいる。大統領選では、ルカシェンコ氏が80%超の得票率で反政権派のスベトラーナ・チハノフスカヤ氏(37)に圧勝したとされているが、開票所などでの不正が指摘され、いままで強権的な手法で政治批判を弾圧してきた政権への国民の不満が爆発し、16日には首都・ミンクスで最大20万人規模の講義デモが行われた。ルカシェンコ大統領は旧ソ連時代末期、地方の国営農業の幹部などを経て国政に転じた。ベラルーシ独立後の1994年の大統領選で「汚職撲滅」を訴えて初当選。旧ソ連崩壊の混乱に安定をもたらし、一時国民から一定の支持を受けていたが、その後は強権統治を強め、2004年には大統領の3選禁止の憲法規定を削除し、大統領選で不正疑惑を度々指摘されながら、弾圧で乗り切り居座っている。政敵の排除や反政権運動を徹底弾圧する統治手法から「欧州最後の独裁者」と呼ばれている。討議行動の拡大要因には、経済の停滞や新型コロナウイルスへの対応不足がある。これまで手厚い社会保障で支持をつなぎ止めていた公務員や高齢者も、抗議行動に加わっている。
(ベラルーシ)1991年、旧ソ連崩壊で独立。日本では、かつて「白ロシア」と表記されていた。国土面積は日本の約半分、人口は約940万人。言語はベラルーシ語とともにロシア語が一般的に使われているなど、現在もロシアと密接な関係がある。IT 産業が盛んで、通話アプリ「バイバー」を提供する「楽天」傘下の企業が開発拠点を置いている。反政権派が使う「白赤白」の旗は、独立後、ルカシェンコ政権下の95年に廃止されるまで使われていた旧国旗という。

蝉時雨と虫の声で秋待ち遠しい、サンマ1キロ1万1,000円/ 米政権、血漿緊急使用許可

2020-08-25 21:03:39 | Weblog
午前中の日差しは久しぶりに痛さを感じた。朝、夜のストレッチでは秋風を感じているのだが、残暑と言うべきか。夕方、ミニ菜園に出かけたが、雑木林では夏の終わりを象徴するかのごとく蝉時雨が喧しい。菜園では雑草が息を吹き返し、その間から負けずにヤツガシラと落花生、瓢箪カブチャが元気だ。夕方になっても日差しが厳しく雑草取りを回避して瓢箪カボチャ1個を持ち帰った。夜空の半月を見ながら虫の声を聞きながらストレッチを行い一汗掻いた。夕方のニュースでサンマ漁の主力となる棒受け網漁で水揚げされたサンマの初競りが24日、北海道厚岸町(アッケシ)厚岸漁港の市場で行われ、1㌔当たりの最高値は1万1,000円で、歴史的な不漁だった昨年初水揚げの5倍近い高値となり、市場幹部は「経験したことがない事態だ」と驚いていたという。
<米政権、血漿緊急使用許可>
トランプ大統領は23日、新型コロナウイルスの治療法として、感染から回復した人の血液成分「血漿」の緊急使用を許可したことを発表した。回復者の血漿には新型コロナを攻撃する「抗体」が含まれる。この抗体を活用した新薬の開発は現在、日本を初め世界的に行われたいる。米医療機関などの研究グループは、発症から3日以内に患者に血漿を投与すると、発症から4日以降に投与した場合よりも死亡率が下がったとの成果を発表している。専門家からは安全性や有効性の検証が不十分との懸念が出ている。確か、スウエーデンでは感染者「抗体」期待で失敗していたように記憶しているが。
緊急使用許可とは米食品医療品局(FDA)が連邦法に基づき、医療品や治療法を未承認のまま一時的に認める制度。正式な使用許可には、安全性や有効性に関するデータを追加で示す必要性がある。FDAは今年3月、新型コロナウイルスの治療薬として抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」の緊急使用許可を出したが、6月に撤回している。
血漿を使った治療は、感染症では古くて新しい治療法という。SARA(重症急性呼吸器症候群)やエボラ出血熱などでも実施されている。医療機関で採取でき簡便なことから、新型コロナでも、今年初めから中国で実施され、重症患者の症状改善などに効果があったと報告されている。

寝冷えで体調不安、マイナーポイント申し込み完了/ハワイ観光日本人99.7%減

2020-08-24 20:52:28 | Weblog
昨夜は涼しかったので窓を全開にして就寝したら途中、クシャミで眼が覚めた。再度寝込んでアラームで起こされたが頭が重い。朝のストレッチに出かけたが公園の木々の間からのそよ風は気持ちが良い割りに気分が乗らない。朝食後の体温は6.3分と体調不安はコロナ禍ではなく寝冷えと夏バテと素人判断で「まなびいプラザ」に出かけた。昼にババの買い物に付き合う約束があるので、早めに帰宅したが日射しのわりに涼しく秋空の気配を感じた。約束時間にババに連絡すると診療所は無料の高齢者検診者で混んでいて診療が遅れていた。そこで車で診療所迎えに行きGSCに向かった。昼を少し過ぎているのでまずは中華レストランで昼食。レストランも大分お客さんが回復していて待たされた。ババが買い物中、マイナーポイント申し込みを完了した。実は7月に店内の専用パソコンで3回チャレンジしたがクレジット払いでの手続きに失敗していて、今回が4回目のチャレンジ。係員に聞いたらWAONがお得(マイナ最大5000円+W特典2000円)とアドバイスされたので8月上旬に設置された専用メディアコピー機で操作し、簡単に申し込み完了一安心。帰宅して午後のウォークは体調不安で遠慮し、TV録画を見て過ごし、人出がない夜のストレッチに出かけた。涼しいわりに汗を掻き体調が完全でないと悟った。
<ハワイ観光日本人99.7%減>
数年前出かけた世界的なリゾート地米・ハワイ観光が今回の新型ウイルス感染拡大で日本などからの観光客激変で大ピンチという。米NYタイムズは州内の累積感染者数は21日までに約5800人。過去1週間で全体の3割弱が新規感染したという。13日には矯正施設などでクラスター(感染集団)が発生し、過去最多となる350人超がを記録した。ハワイ州は3月下旬に外出規制を開始しm州外からの訪問者や州内の島間移動に14日間の自主隔離を義務化。米本土と比べ感染を抑え込めていが、州都ホノルル市のあるオワフ島を中心に感染か再び拡大している。20日、9月の渡航者の自主隔離免除を延期した。州当局は昨年1年間で1040万人を超えた観光客は8月20日現在、昨年の93.5%減と大幅に落ち込んでいる。米国人客92.1%減、外国人客98.1%減、観光客全体の約15%を占める日本人客は99.7%減と壊滅的状態という。州内の失業率は4月に23.8%と史上最悪を記録。段階的な経済活動再開で改善してきているが全米平均(10,2%)を上回る・主に飲食業や宿泊業で失業者が多い。

イチジク完熟、雨上がりの菜園は殺人的蒸し風呂/「TikTok(テイックトック)」反撃、米中ハイテク戦争

2020-08-23 21:43:19 | Weblog
最近、昨朝同様ストレッチは涼しく快適だ。「まなびいプラザ」に出かける頃になると状況は一変する。ところが今朝の空は雨模様で何時雨が落ちてくるか気にしながら「まなびいプラザ」入った。席に落ち着いたとき、雷と共に雨が落ちてきた。危ないタイミングだった。有り難いことに帰宅時は雨は上がっていてラッキー。昼食時のデザートは葡萄と梨と今日ババが収穫したイチジクで贅沢な取り合わせだ。朝食のデザートも昨日ババが試しに収穫した、今年初の「イチジク」を選んでいたので味は折り紙付きだ。今年の「イチジク」は昨年ほど花芽が不揃いなので、休養させるために枝を切り落とし、期待していなかったのだが数は少ないが完熟した「イチジク」に育っていて感激した。一休みしてTV録画を見ていたら急に雨が降り出した。雨上がりは猛烈な蒸し風呂状態。ウォークで菜園に行くのは自信がないので、自転車にした。週刊TV・ラジオ版を娘宅に届けながら、菜園に行くと、雑草が繁茂していて闘いを始めた。ところが雨上がりの蒸し風呂状態のため、酸素欠乏症に襲われたため、雑草の中に発見した「瓢箪カブチャ」を持って、息子宅に届け、帰宅して水風呂で気分を沈めた。最近、歳のせいか、エネルギー消耗が激しいのが気に掛かる。

<米中ハイテク戦争>
動画投稿アプリ「TikTok(テイックトック)」を傘下に持つ中国IT企業「バイトダンス」は24日、事実上の使用禁止を命じた大統領令は米憲法違反だとして、差し止めを求めて米政府を提訴した。いよいよハイテクを舞台に米中対立は先鋭化しそうだ。法廷闘争への発展は、米企業(MS)との事業売却に向けた交渉に影響しないか注目したい。TikTokの米国での利用者は1億人に上る人気アプリ。トランプ米大統領は6日、「中国共産党が米国民の個人情報などを入手する恐れがある」ことなどを理由に米企業などがバントダンスとの取引することを9月後半に原則禁止大統領令に署名している。米政府が仮に訴訟で敗れれば打撃となるのは必至だが、11月の大統領選を控えるトランプ米大統領は強硬姿勢を貫く構えだ。中国側の対抗姿勢をみせたことで、米市場からの中国排除を一段と進める可能性がある。 ティックトックを運営するバイトダンスが不当性を訴えた大統領令は、国家緊急時に大統領に広範な権限を認めた国際緊急経済権限法(IEEPA)を根拠に、同社による米国事業運営を実質的に封じた。歴代米政権は訴訟に発展することを回避するため、同法の活用には慎重だった。敗訴すれば政権に傷がつくほか、将来的な同法の援用を制限しかねないためだ。サイバー分野の専門家からは、安保を理由とした白紙化を正当化する事由を与えるのは「危険な先例になる」との否定的な見解もある。米メディアによると現政権内にも慎重論があったとされ、トランプ氏が大統領令を決断した背景には終盤に入った大統領選に向けた考慮も働いたとみられる。トランプ氏はバイデン前副大統領の対中姿勢が軟弱だと主張し、対決姿勢を示してバイデン氏との違いを際立たせようとしている。
 23日にトランプ陣営が発表した重要政策には、中国から製造拠点を米国に戻した企業に税制優遇を表明するなど、厳しい対中経済分断の政策案が並んだ。
 米政権は最近も政府の取引企業に通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)など5社の中国製品排除を迫る新規則を施行。通信アプリ「微信(ウィーチャット)」を運営する中国IT大手、騰訊控股(テンセント)との取引を禁じる大統領令も出している。
 米政府は、サイバー空間を通じて中国へ個人情報などのデータが流出するリスクを徹底排除する方針に傾いており、トランプ氏としても当面、対中姿勢を緩める選択肢は念頭にないとみられる。(産経新聞)
動画投稿アプリ「TikTok(テイックトック)」は、日本を含む世界約150か国・地域で2017年5月に提供が始まった。日本の月間利用者は1,000万人超とされる。撮影した動画を気軽に編集し、好きな音楽を付けて投稿できることが若者に人気だ。

柿の木消毒、ムカゴ不作、殺人的蒸し暑さ、夕方突然の雷雨 /トランプ&バイデン“舌戦” ヒートアップ

2020-08-22 20:57:23 | Weblog
朝食後ババが柿の枝葉が一部食べ尽くされていると言うので急遽農薬を散布した。前回散布したのが5月頃だったのでチエックが遅かったようだ。農薬散布後は必ず石鹸で体を洗い、農薬を中和させることにしているので「まなびいプラザ」に出かけるのが30分ほど遅れたが、道々空模様が雨が落ちてきそうだったので気を揉んだ。昼前に帰宅しようとしたら何時もの日差しになっていた。昼寝後の16時、青空が雲に覆われ猛烈な蒸し暑さとなっている中。幼稚園の駐車場にある自然薯の実(ムカゴ)の収穫時期を確認しに行くと、今回は全部落下して、一粒もついていないのでガッカリ。8月は猛暑が続き、葉が枯れてしまっている。これも異常気象が原因か。図書館に行く道すがら、担当していた高齢者宅を7年ぶりに見て回ったら、数軒のお宅が建売住宅に変貌していて、見る影もなかった。18時前、水分を含んだ蒸し暑さなので急いで帰宅したら途端、雷雨となり間一髪の差だつた。残念ながら1時間ほどで止んだので、夜のストレッチは涼しく快適だったが庭土に大きな恵みをもたらせてはいないようだ。
<トランプ&バイデン“舌戦” ヒートアップ>
米大統領選のバトルが盛り上がってきた。民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)が20日の指名受諾演説で、ドナルド・トランプ政権下の米国を「暗黒の時だ」「独裁者にすり寄り、憎しみと分断を煽った」などと断罪したところ、共和党候補のトランプ大統領(74)は「(民主党は)急進左派だ」「敵が勝利すれば、米国民の安全は失われる」などと猛反撃したのだ。米国流の倍返しか。11月3日の投開票に向けて、“舌戦”はさらに激化しそうだ。
 新型コロナウイルス対策で、史上初のオンライン形式で行われた民主党全国党大会。
 バイデン氏は、地元デラウェア州ウィルミントンからの中継演説で、世界一の死者を出しているトランプ氏の新型コロナウイルス対策や、人種差別への対応について、「国民を守るのに失敗した。大統領の最も基本的な義務で、許されないことだ」「責任を取らず、他人を責め、指導者になることを拒んでいる」などと指摘した。
 そのうえで、「われわれは米国の魂をかけた戦いの中にいる」「分断より団結を」「米国の在り方、民主主義、科学、すべてを懸けた選挙だ」などと、勝利への決意を示した。 これに対し、トランプ氏は21日、バージニア州で開かれた保守系団体の会合で演説し、「トランプ政権下の米国は「米史上、最も成功していた」と訴えた。民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏らが指名受託演説での政権批判に対し、民主党大会は「最も暗く、陰気な攻撃だった。民主党はおぞましい国として米国を攻撃し続けた」と反発した。新型ウイルス対応で献身的な医師や看護師らにも言及し、「バイデンが暗黒を見るところに、私は米国の偉大さを見いだす」と強調した。
民主党系首長が主導する都市の警察が弱体化して治安が悪化していることを指摘し、「(急進左派が勝てば)無秩序や狂気、混乱が起きる」などと警戒を呼びかけた。さらに、トランプ氏は、バイデン氏が覇権拡大を強める共産党独裁の中国について深く語らなかったと指摘。「バイデン氏が当選すれば中国がこの国を所有することになる。そうはさせない」とも主張した。 米国メディアの大統領選の世論調査によると、バイデン氏の支持率がトランプ氏をリードしているが、10ポイントほどあった差は数ポイント差まで縮まっている。残り2カ月、大激戦となるのは必至だ。