朝日が眩しい、親指の付け根に異変/ヒジキの鉄分は加工釜で大差

朝から太陽が顔を出して朝日が眩しい。午後、冷たい風が吹く中、3日ぶりにミニ菜園に出かけ、天地起こしと隠れ砦でギター伴奏練習を行ったが、左手親指の付け根筋肉の炎症でしっかり握れず困った。

＜ヒジキの鉄分は加工釜で大差＞
ヒジキは「鉄分の王様」と思っていたが国の食品成分表改訂で100グラム当たり旧58.2ミリｇから6.2ミリｇに大幅に変更される。原因は加工する釜が鉄製かステンレス製かで異なるためだ。要するに乾燥前にヒジキを煮たり蒸したりする釜の種類でヒジキの鉄分が大幅に異なると言うことだらしい。現在、国内の加工釜は昔ながらの鉄製ではなくステンレス製になっているそうだ。但し不思議なことだが韓国産は47.6ミリｇ、中国産は47.6ミリｇとなったと言う。

冷雨と突風、風呂釜洗浄、07年の記載探し/中南米で「ジカ熱」拡大

昨日からの冷雨が午前中まで続いた。朝食後、先日の南房花摘みのお花を持って息子宅に届けながらまなびいプラザに行ったが時々の突風で傘を煽られて注意が必要だった。午後は昨日休館だった図書館本館で過ごした。夕方、バスタブの溜り湯を使って薬品による風呂釜洗浄を行った。ついでにジエット管の洗浄を行ったのだがバスタブが泡だらけになってしまった。排水後残った泡を全部すくって外に出し、バスタブを清掃し、再度水を張り、追い焚きして薬品を洗い流し排水したが時間と水道水を使った。夜、昨日から昔訪れて記載した「利根運河」記事を探し、やっと07年9月15日の記事を探し合し当てた。
＜中南米で「ジカ熱」拡大＞
今年五輪が開催されるブラジルで昨年5月に発症が確認され、妊娠中感染すると小頭症の新生児が通常の10倍以上誕生する危険があると言われている感染症「ジカ熱」が中南米にも拡大し、世界各地で感染が確認されたためWHOは「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。WHOの緊急事態宣言は2014年8月のエボラ出血熱以来だ。ウイルスを媒介する蚊はアフリカやアジアにも広く分布するため、日本でも注意が必要だ。感染拡大が続くブラジルは今月はカーニバルが8,9月五輪が控えている。
＜ジカ熱＞
ジカウイルスを持った蚊に刺されることで感染する。発熱や頭痛、関節痛などの症状が出るが普通は2～7日程度で治る。現在ジカ熱の流行地域で小頭症の子どもが多く生まれている状況は「異常事態」と懸念して世界が協調して拡大阻止に取り込むためWHOが「緊急事態」宣言としたもの。特に妊婦や出産年齢の女性が課に刺されないように蚊帳や蚊よけスプレーなどの防御策を勧告している。

待たれた雨は冷雨/日銀初のマイナス金利決定

天気予報通り、朝食後雨が降りだした。散歩に出かけると昨日とは大違いの冷雨の上、寒風は持つ傘をあおり、防寒対策が必要となった。但し、庭やミニ菜園の草花や野菜には恵みの雨となった。

＜日銀初のマイナス金利決定＞
日銀は金融政策決定会合で、追加の金融緩和策を5対4の小差で決定した。民間金融機関が日銀の当座預金に一定以上のお金を預けた場合、手数料を払う「マイナス金利政策」を2月16日から実施すると言うもの。2014年10月以来、1年3月ぶりの追加緩和で、日銀がマイナス金利を導入するのは初めて。マイナス金利はすでに欧州中央銀行（ECB）などが導入している。原因は原油安や新興国の先行き不透明感から株安、円高が進み、世界的に金融市場が混乱する中、デフレ脱却を断固展開する意思表示と思われる。但し、現在日銀が実施している債権を買い入れ、現金を市場に流し込む金融緩和を行っているが、銀行が債権を現金化しない場合や企業が株式市場などで直接資金を調達すると日銀の目論見通りにはいかないかも。

春うららの南房花摘み、GS100円割れ/不法献金疑惑の甘利大臣辞任

天気予報で今日までが春日寄りが続くというので9時、ババと南房へドライブに出かけた。意外のも県道・船取線が順調で45分で幕張PAに到着。休憩のため車外に車内が常夏だったため風が冷めたかった。雲一つない快晴の京葉道も順調で一気に富浦・富楽里道の駅まで走った。ここで買物や日本水仙鑑賞などで小1時間ほど費やしたが日本水仙は既に最盛期を過ぎていて残念。富浦ICの道楽館と最近TVで紹介されバスツァー客に人気の「きょっぱち浜止焼き市場」に回ってみたが特に魅力を感じなかった。次の富浦・枇杷倶楽部では極小金目鯛を500円で4匹買い、裏側のお花畑を散策して昼食目的の富津漁港のレストラン「おさかな倶楽部」に12時半到着した。入店すると意に反して満員。30分ほど待たされた。木更津在中で度々南房総をと散策していて初めて寄られたというご夫婦は余りの混雑にビックリされていた。昼食で1時間ほど費やし、食べ残した金目鯛（1800円）を50円のパックに詰めて持ち帰ることにして第２の目的地「道の駅・白津間」へ花摘みに出発した。快晴の穏やかな北条海岸の海を眺めたいので遠周りした関係で目的地「道の駅・白津間」への距離感が会わず途中で引きか帰すミスで往復するミスを起こしたが快晴の青い穏やかな外海を眺めながら無事お花摘みが出来た。ババが花摘みをし、私は大好きなポピー1株頂くと計1400円となった。快晴の空と青い海に向ってお花畑が広がる景観はすばらしいが近くにで見るお花は最盛期を過ぎていた。15時、近くの野島灯台を割愛して富津館山道に向った。山道の県道を使ったので鋸南・富山ICまで1時間強費やしたためかGSランプが点灯し、給油を要求し出し君津PA付近で等々ランプが点滅し始めた。市原SAで疲労回復のためミニ牛乳を頂き、ＧＳスタンドを覗くと118円の表示で次々給油に車が出入りしているので、運を天に任せて発車した。穴川ICまでは走れると自分を暗示にかけた効果か国16号のスタンドで給油できホ～ト一息ついた。おまけに１ℓ 99円だった。途中ババが約束した「おみやげ」を届けようと携帯電話でしきりに連絡を取っているが連絡が取れず困っていたが連絡は明日にして18時半無事帰宅した。

＜不法献金疑惑の甘利大臣辞任＞
TPP交渉の立役者・甘利経済再生相は週刊誌に違法献金疑惑を報じられていたが午後、辞任を発表した。ことは千葉県白井市の建築会社からUR（都市再生機構）との補償口聞き礼として、13年11月に大臣室で直接、14年2月、神奈川・大和市の地元事務所でそれぞれ現金を受領また秘書が500万円を受領、ほかに秘書の献金要求で10万円を受け取とり政治資金収支報告書に記載しなかったり、一部しか記載していない疑い。
建築会社はURとのトラブルに対応に複数の右翼団体に依頼し、告発した建築会社の総務担当はこのトラブル処理のため某右翼関係者というから少々胡散匂い感がなくはない。

3月並みの暖かさ、充実した楽器練習/児童虐待と高齢住宅火災報道に暗澹

今日は昨日に引き続き温い1日なった。午前中は3月の公民館祭演奏曲を練習したが、先週は演奏リーダーが欠席したため練習にならなかったのと大違いの活気のある練習となった。午後は図書館本館で過ごしたが練習の疲れが出てしまった。

＜児童虐待と高齢住宅火災報道に暗澹＞
最近埼玉・と東京で、3歳の子どもが虐待で死亡する事件が続いた。国や自治体は相談や通報体制を充実などに虐待防止に注力しているが痛ましい事件が後を断たない。埼玉県では火傷をした女児を放置し死亡させたとして22歳の母親と同居の内縁の男（24）が保護責任者遺棄容疑で逮捕された。東京都の事件は暴力団組員の男（20）が同居中の女性（22）の長男を長時間虐待して死亡させ傷害罪で逮捕された。厚労省は虐待（心中除く）で死亡した子どもは13年度36人だったが14年度に児相が対応した児童虐待は過去最多の約8万8900件に達したと言う。高齢者住宅が火災で亡くなる報道が毎日報道され暗澹とさせられる。

第9回梨援農講座、中継ルータ購入費用/西日本寒波で断水被害

昨日までの寒さが収まった朝、9回目の梨援農ボラ養成講座に歩いて出かけた。今日の実習は剪定枝の処理と幸水梨の剪定と予備枝選定のため、梨農園での作業のため寒気が収り、温い太陽の下、快適な作業となった。剪定枝の処理は破砕機を使って選定枝を細かくチップ化した。問題は機械の騒音が大き過ぎることと破砕チップの処分だ。実習農園は広いので3年ほど山積みにしておいて肥料と混合して使う。市では各農家から剪定枝を集積地に集め堆肥化事業を実施し始めたと言う。昔は圃場ないで焼却していたが都市化の進展に伴い「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止されてしまった。梨の剪定枝焼却については農業、林業又は漁業を営むためにやもを得ないものとして例外的に認められた。但し近隣から苦情を申し立てられた場合は指導の対象となるので実務上は一括処分する施設に集約して処理する方法を取らざるを得ないと言う。焼却するか肥料化、又はバイオマス発電原料にしている。
夕方、プロバイダーから中継ルーター購入補助として現金書留が送られてきた。不思議なことに説明書面同封されていない。
＜西日本寒波で断水被害＞
記録的な大雪と寒波に見舞われた九州や山口県で水道管の破断で断水が続出している。断水は8県で29万世帯に[及んでいる。近畿・中国・四国でも11府県の約3万2000世帯で断水。福岡、長崎、佐賀、大分、宮崎、鹿児島の6県は自衛隊に災害派遣を要請。断水地域では給水車が出動している。

今年1番の寒さ、100円ショップの目覚まし時計/健康保険証詐欺事件

朝のニュースで毎日、今年1番の寒さが更新している。今日も東海・関東の太平洋側を除く多くの地方で積雪による被害や交通機関の乱れが報じられている。特に北陸や西日本の日本海側では記録的な寒さが続いている。九州・長崎では大雪による混乱が大きいようだ。仙台市青葉区ではディサービス送迎用のワゴン車が約3m下の駐車場に転落し、利用者ら8人の内1人が亡くなった。日本ばかりでなく温暖な台湾でも寒気のため23日～25日にかけ少なくとも65人が死亡したと言う。ババが小学校ボランティアに出かけたため昼食を牛丼店で取り、ミニ菜園に行く途中、ドラックストアが10Pセールをやっていたので、風呂釜洗浄剤、乾電池、目覚まし時計を購入した。ミニ菜園では昨日届けられたネギ苗を植え込んだ。一緒に届けららレた立派なダイコンを持ち帰り、目覚まし時計をセットしていたら表面に異常を見つけ、交換に自転車で赴いた。買う際チエックすることの大切さを味わされた。
＜健康保険証詐欺事件＞
不正な年金番号でうその書類を日本年金機構に提出し、全国健康保険協会から健康保険証を300通以上騙し取った事件が発覚した。この保険証でネット通販で買った商品を空き家で受け取った際の本人確認や口座の不正開設に使われていたようだ。

記録的寒さ、「とっこめ寄席」、初場所優勝の「琴奨菊」/難民申請最多7586人の大半が偽装

中国・九州の日本海側は今年1番の寒さで積雪が報じられ、鳥取・日南町で積雪の影響とみられる土砂崩れで1人が死亡。24日から25日の2日間で死者は5人となった。九州・沖縄などで観測史上最低の気温を観測され鹿児島県・奄美大島では1901年2月以来、115年ぶりの降雪を観測したと言ているが当方は寒風が吹くが太陽が出たことでガラス内は暖かい1日となった。昨年暮れ今日の「とっこめ寄席」を500円で購入していたので10時半に近くの町内会館にババと出かけた。司会者からパンフに第8回となっているが実際は9回目と裏話が打ち明けた。今日の噺家は金原亭馬治さんと馬玉さんで昨年3月に真打になった若手だ。話は馬治２、馬玉1の３席で約90分。先日の南部寄席と異なり、落語家の仕草を堪能し多いに笑わせてもらった。最後は抽選会となったが52,53番は縁なし。視聴者は70人強だった。夕方、図書館からの帰宅途中のラジオ大相撲中継で大関・「琴奨菊」が大関・豪栄道を破り14勝1敗で日本人として栃東以来10年ぶりに優勝し喜んだ。

＜難民申請最多7586人の大半が偽装＞
法務省は22日、昨年の難民申請数と認定数を速報した。申請は前年の5000人に比べ52％増の7586人で5年続けて過去最多を更新。認定は27人で前年より16人増えたが、申請数の1％に満たない状況は変わらないという。入国管理当局は申請の多くは難民認定制度を悪用した偽装申請と看ているようだ。同制度は2010年に申請者が生活に困らないよう申請から６月経過後の就労を認める改正を行った。このことがｓジア諸国で「日本で難民申請すれば働ける」との誤った情報が広がり、グローカーが介在した偽装申請が横行したもの。

雪掻き道具準備、「ソラマメ」雪囲い/転落事故スキーバスのギアのニュートラルの不思議

天気予報通り猛烈な寒気がやって来た。寒気は昨晩からでやたらとトイレに起こされた。朝食後、明日の積雪のため雪掻きスコップや融雪材を玄関先に準備した。午後、ノコを持って竹薮から細竹を切り出しミニ菜園ののソラマメの苗に被せ今晩からの積雪に備えた。隠し砦でギターのストローク練習を1時間半ほど行い、図書館に向おうとしたら猛烈な寒さの上空から何やら落ちてきたので戻って折り畳み笠を持ち出し直接帰宅した。夕方のニュースによると非常に強い寒気が流れ込んだため、長野県松本市で氷点下14.8℃、岐阜県高山市同13.9℃、福島市で同10.4℃を観測したと言う。積雪は北海道幌加内町31㌢、広島県北広島町27㌢だった。
＜転落事故スキーバスのギアのニュートラルの不思議＞
事故当時の死者は乗務員を含め14人だったがその後、重篤の大学生1人が亡くなったスキーバス事故の原因を調べている県警が事故後のバスのギアがニュートラの状態だったと発表した。バイパスに設置されている監視カメラの映像でブレーキランプが点灯させながらS字カーブを猛スp-ドで曲がっていく様子からブレーキ故障と思っていたのだが。下り坂ではエンジンブレーキを利用するのが常識なので運転手はよほど動揺する事態が起き、6速のマニアル車のギア操作を間違えたのだろうか疑問がある。また、仮眠中の乗客がシートベルトを使っていなかったことも大いに考えられる。

ネギ植付けで汗滲む、東証平均950円弱急騰/教科書会社の謝礼問題拡大

陽が出ているが1日中寒さが身に沁みる午後、ミニ菜園で2畝掘り上げて、枯葉と籾殻、糠を入れそこに先日頂いたネギを植え込んだ。作業は1時間ほどだったが汗ばんみ外気が気持ちがよくなった。作業後、日差しで暖められた隠し砦に籠ってギターでサックスの伴奏練習で過ごした。夕方ラジオニュースで今日の東証は950円弱急騰し今年一番の値上がりになったことを知った。今年の東証は中国経済の減速、原油価格の下落が止まらず直近1バレル26㌦台まで下落するなどが原因で2勝11敗、日経平均が3,000円強下落していたので買戻しとなったようだ。株価が安定するかは来週の状況によるのでは。昨日までの株下落原因の1つに中国経済の減速で需要が悪化で資源価格の変調があるが原油はピークの08年7月11日（1バレル＝147.27$）の2割以下。昨年1月20日と比較し43%減、天然ガスは昨年月中平均比44%減、ニッケル45%減、銅28%減、アルミ22%減、ゴム、プラチナなどの貴金属も押し並べて下がっている。


＜教科書会社の謝礼問題拡大＞
教科書検定途中に教材を先生方に閲覧させ謝礼を払っていた問題が昨年10月三省堂で発覚したのに続き、数研出版や業界最大手・東京出版でも明らかになり社会問題化してきたが、ここにきて新たに教育出版、光村図書出版など7社が教員らに金品などを渡していたことが文科省の調査で判明した。調査報告によると教科書を見せて謝礼を出していたのは産省堂を含め10社、件数は教員らを集めた編集会議や個別面談など計1079件、対象は教員ら計3996人。半数以上の691件・2245人は最大手の東京出版で概ね1人1万円の現金を渡していたと言う。教育出版247件・1094人、光村図書出版63件・463人、大日本図書出版28件・83人などで3,000円～5万円の現金や、図書カード又は2,000円程度の手土産を渡していたと言う。総額は3500万円に上る。教科書出版業界では不正な営業が長く蔓延していたと思われる。