源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

足早に日が沈み、夜は涼しくなった/ 用語辞典の2誌休刊

2007-08-31 20:52:44 | Weblog
今日も昨日同様雨が降るやら降らぬやらはっきりしないお天気だ。ミに農園の土壌は乾燥してパサパサしている。ブロッコはバッタに食い荒らされ、赤シソやサッマイモの葉もやられ始めた。先日(27日)ダイコンの種を蒔いたのだが芽が出るか心配だ。雑草刈りを兼ねて天地返しをすると取り残しのジャガが出てくる。もったいないが硬くなっていたり、地中の害虫に食べられていて食卓に上がらない。近頃夏バテ気味なので午後は2時間ほど昼寝をしている。困ることは昼寝をすると逆に疲れることだ。昨日から夜が急に涼しくなったので体力・気力回復の早いことを願っている。
<余談>
読売夕刊によると現代世相を反映する用語を収録したimdas「イミダス」(集英社)と「知恵蔵」(朝日新聞)の2誌が現在発売中の07年版をもって休刊となるという。2誌は43年に発行された「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の独占市場に対抗する形で80年後半に相次いで創刊され「イミダス」は表や図解をふんだんに取り入れ若者層を狙い、創刊号は113万8千部、「知恵蔵」は新聞社の強みを生かしニュース性と信頼を武器に中高年以上の読者層をターゲットとし創刊号は90万部を売り上げて一時代を築いた。ところがインターネットの普及で手軽に情報を検索できる今、発行部数が創刊時の1割程度までに落ち込んだのが理由。私も若い頃「現代用語の基礎知識」にお世話になった。2誌はウエブ版としては存続させるようだ。「現代用語の基礎知識」も創刊時の1/10の12万部に落ち込んでいるが存続するようだ。

ウォーキングシューズ購入/長崎大浦天主堂設計図発見

2007-08-30 20:02:37 | Weblog
毎日8,000歩を目標にウォーキングをしているため気がつくとシューズの底が擦り減っている。そこで今日はSCの5%引きを思い出して買いに行った。気に入ったデザインだがサイズがなく、サイズはあるがデザインがイマイチ。結局平均的ウォーキングシューズに落ち着き購入した。
<余談>
現存するキリスト教会の建築物として最古の長崎市大浦天主堂の設計図がフランス外国宣教会の古文書局で発見され29日の日本建築学界で発表されたという。設計図は1864年(元治元年)の建築当時の平面図と側面図で無地の洋紙に黒インクで線を描き、木の部分は茶色、石畳や石段は薄い灰色、尖塔は青色の絵の具で色付けされている。設計図は宣教会から日本に派遣され、大浦天主堂を担当していたベルナール・プチジャン神父の手紙に混じって二つ折にされていたようだ。天主堂建築中、資金不足からプチジャン神父が横浜の日本教区長ジュラール神父に説明書に設計図を添えて金策を相談し、ジュラール神父は1865年3月そのことをプチジャン神父の設計図とともに報告書をパリ外国宣教会に送ったと推測している。大浦天主堂は1614年(慶長19年)の禁教令以降、約250年間信仰を守り続けた隠れキリスタンが1865年3月17日、プチジャン神父に自分達はキリスタンだと告白した宗教史上の奇跡「信徒発見」の舞台としてしられる。

敬老会出演曲練習開始/ 旧大日陰トンネルが遊歩道に

2007-08-30 08:49:51 | Weblog
「楽器を楽しむ会」の練習が始まった。スタートは9/17の敬老会に依頼された歌える3曲と「曲当てゲーム曲」を練習しました。1月ぶりなのと夏バテで目と指がついて行けず半日冷汗のバテバテでした。恥ずかしながら午後は疲れて夕方まで昼寝してしまいました。
<余談>
昨日の夕刊にブドウ・ワインの産地山梨県勝沼町に明治後期に造られ10年前に廃止されたJR中央線の「旧大日陰トンネル」(全長約1.4キロ)遊歩道として生まれ変わったと報じていた。05年旧勝沼町(現甲州市)に無償譲渡されたのを機に約1億円をかけて補強工事や電灯の設置など遊歩道に整備したもの。鉄道トンネルを活用した遊歩道としては全国一では。内部は建設当時のレンガ造りでレールや鉄道標識も残り、レンガには機関車のけむりがこびり付き、レール下の排水路には水が流れ昔のままだ。日中、外気が30℃を越える暑さでもトンネル内部は20℃以下。東京側から約50m先の旧深沢トンネル(全長約1.1キロ)では今もワイン貯蔵庫として活用され見学も出来るそうだ。

植木剪定者と安全推進確認者/第2次安部内閣発足

2007-08-28 22:37:05 | Weblog
今日は1日蒸暑中、植木剪定グループの安全確認に自転車で現場を巡回した。作業者は植木のの剪定に汗を流し、私はチエック表片手に汗が滲む。作業者の高齢化のため墜落事故があとを絶たないので作業チエックではなく慰労の気持ちと依頼主さんとのコミュニケーションが大切だ。チエックする者とされる者とに別れてしまうとお互いが不幸だ。ところで植木の枝ぶりと閣僚の顔ぶれは同じだとはよみうり寸評談だ。ここで言う枝ぶりとは派閥のバランスをいうのだそうだ。「小泉さんが壊し、安部さんが繕う組閣かな」か

ペットボトルの破裂事故・特製ブドウジュースは大丈夫か

2007-08-27 22:30:43 | Weblog
子供は遊びの天才だと思う。私の時代は鉛筆のアルミキヤップに紙火薬を詰めてロケット遊びをしたものだ。中には破裂して目を怪我をした仲間もいたが止める子がいなかったものだ。今日この頃はペットボトルにドライアイス詰めて遊ぶのだそうだ。ドライアイスは生鮮食品を買うとサービスで付いてくるので手軽に手に入る。
ドライアイスは二酸化炭素の塊で水に触れると急激に気化して破裂事故につながり破壊した容器の破片は広範囲に飛び散るので大変危険という。国民生活センターの検証では500mlのペットボトルに350mlの水とドライアイス30gを入れ、蓋とした結果、緑茶用耐熱性ボトルは8秒でミネラルウォーター用非耐熱圧性ボトルが約55秒で底部が破裂した。炭酸飲料用ボトルはさすがに破裂しなかったそうだが容器が膨れて危険な状態だったという。
庭のぶどう棚に今年も実がたくさん付いた。見た目の良いのは食卓に上るが多くの実は家内が毎年ジュースにしてくれる。ペットボトルに入れ冷蔵庫で熟成させているが毎日キャップを外し膨れ上がったボトルを戻している。そのまま保管しておいたらどうなるのだろうか。

新総合病院見学会/スローピングという健康法

2007-08-26 21:58:36 | Weblog
今日は当市に2番目の総合病院が9/1開院するため見学会が行われた。私も招待状を頂いていたので家内と炎天下の中、徒歩で出かけた。10時過ぎに到着したのだが既に見学者で満杯で廊下を知り合いに挨拶しながら歩くだけで汗が滲んでくる。そこで早々退散した。この病院は平成15年当市が市民病院として千葉県から許可を得て公募して受託したものだ。全国に医療法人を展開していて千葉県では6番目。診療科目18、病床数248である。当市の救急や入院患者の70%が市外病院に依存しているがこれで地元で安心して医療を受けられることになりそうだ。
現在病状によって近所の診療所、医院をはじめ船橋、松戸、東京と出かけているので有り難い。但し循環器、心臓血管外科、脳神経外科は特殊性から安全第一に段階的に進めるようだ。また私の肺がん進行検査も当分は今まで通りになる。
<余談>
何時だったかテレビで後ろ向き歩き健康法を見て、朝のストレッチに取り入れている。公園に向うとき前向きと後ろ向きとで歩きストレッチあと、後ろ向きで走るというもの。距離は短いが毎日実行している。このスローピングについて最近の新聞によると心肺機能を鍛え、脂肪を燃やし、生活習慣病予防に効果的な「有酸素運動」と筋肉を鍛え転倒防止に役立つ「筋力トレニング」の二つの効用があるとのこと。さらに後への気配りや平衡感覚が脳の活性化につながるようだ。

市民夏祭り大会/知らなかった熱帯産マンゴー持ち込み禁止

2007-08-25 21:35:59 | Weblog
炎暑が続く中、例年開かれている市民夏祭り大会の日がやって来た。私は会場での打ち合わせと「ごみステイション」の係りを言い付かっているので早めに出かけていった。家内は昼前孫男を呼び出し下の孫娘と会場に現れた。オープニングセレモニーでの子供向けお菓子・お餅蒔きに参加するためである。上の孫娘は脳波の結果確認のため病院に出かけセレモにやっと間に合ったようだ。猛暑の中、食べて遊んで満足したようだ。今年の出店は例年より数店少ないようだが人出は変わらず多い。分別「ごみステイション」ではプラ用収集ボックスがドンドン満杯になり取り替えるのに忙しい。10年程前は夜の太極拳練習の後、家内が責任者として参加していたKIFFコーナーの片付けに車で駆けつけものだ。お祭り終了と同時に出店者の搬出が始まるので搬出車で大混乱になるのが通例だった。最近は部外者として参加していたが今回は公益法人の理事として参加したのだが久しぶりに旧交を温める人たちと出会い感激した。
<余談>
新聞によると成田空港では東南アジアなどからの旅行客が持ち帰った熱帯産マンゴーが没収されている。没収量は06年には最多の1915件の上ると言う。今日本ではマンゴーはビタミンが豊富でジュースやプリンなど加工品とともに人気果物の一つだ。年間輸入量は増加の一途で06年は過去最高の12,383㌧約49億円。産地では安くて新鮮なマンゴーが売られていて日本人旅行者が帰国の際のお土産に持ち帰ることが多い。ところがマンゴーはバナナ、パパイヤなどと同様輸入禁止果実なのだそうだ。原因は「ミカンコミバエ」でこの幼虫が国内に紛れ込むと日本のミカンの実を食い荒らし農家に甚大な被害をもたらすためだ。持ち込むためには輸入する際と同じ措置を経なければならない。

成田「坂田が池」のハス花最後/新種の病気、40年で39種

2007-08-24 21:01:33 | Weblog
早朝涼しくなったと思ったが直ぐ猛暑になった。久しぶりに「風土記の丘」の林間遊歩道を歩いてみたいと思い立ちでかけた。重文の旧御子神住宅や旧学習院初等科正堂の裏道を行き山間の谷地に下りるとそこは栄町の湿生植物園と成田市坂田が池が繋がって出てくる。ここのハス花は既に終わっていると期待しないで行ってみると数は数えるほどだが大きなハス花が咲いていた。ここのハスは大賀ハスと同じ薄いピンク色だが花弁や葉が大賀ハスの倍はあるようだ。これが今年の見納めだろう。池畔の散策路を行くと繁茂したハスの間引きが行われていて大量に積み上げられていたので1本頂いてきた。昼食はドラムの里レストランに戻り戸隠露下ソバのもり600円を注文した。金曜日のみの特製ソバデーだそうだが期待したほどのそば味ではなかった。
<余談>
WHOは07年の「世界健康報告」で67年以降毎年1種類という前例のないペースで未知の病気が発生しており、1世紀前には存在しなかった病気が少なくとも39種類見つかったと発表した。新種の病気は新型肺炎(SARS)、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、エイズウイルス(HIV)などだ。またグローバル化に伴い人やモノの移動が増加する中、世界各地で過去5年間で約1100件の伝染病の流行が確認されている。06年航空機で移動した人は世界で延べ21億人。1つの場所で発生した伝染病が数時間で世界中に伝播する恐れがある。1番心配なのは既存の疾患が抗生物質への耐性を強め、特に既存の薬が効きにくいタイプの結核の流行を懸念しているという。

公立高校が甲子園を制す/技能オリンピック

2007-08-23 21:52:52 | Weblog
昨日は1日中講習会で缶詰になっていたので昼食や休憩時間はロビーで高校野球決勝をテレビ観戦する方が多かった。途中まで古豪「広陵」が「佐賀北」に圧倒していて力の差を見せ付けていた。結果を知ることなく忙しく帰宅すると「佐賀北」が5-4で逆転勝ちして高校野球の頂点に立ったと報じていて狐につままれた気分になってしまった。全国4081校の頂点に立った佐賀北は県立高校で文武両道の進学校で全員地元の軟式野球部出身で体格は並、特待生はいない。そのチームが延長戦が
2試合、うち引き分け再試合が1つで7試合73イニングは史上最も長く甲子園でプレーしたことになる。公立校の優勝は96年松山商以来11年ぶり、普通科の公立校としては84年の取手ニ以来23年ぶり。ミラクル優勝は全試合を二人の絶妙な投手リレーと堅い守りで成し遂げたもの。地道な鍛錬と練習に尽きるようだ。
<余談>
8/20編集手帳に国際技能オリンピックのことが記されている。興りは57年前の1,950年、若者の技能向上には国際交流が効果的とのスペインの呼びかけに隣国ポルトガルが応じたことから始まったという。最初は2国の青年12人が金属加工など、もの作りの腕を競った。その後欧州各国が加わり、やがて世界各国が参加し技能五輪国際大会に発展した。この39回目の大会が今年11月静岡・沼津で開催される。日本では85年の大阪以来、22年ぶり。日本からは激しい国内予選を勝ち抜いた精鋭51人が46種目に出場する。日本は初参加した62年以来、金銀銅の量産国だったが韓国、台湾勢の台頭で70年後半以降、地盤沈下しているが最近は巻き返しつつあるとのこと。種目には機械類の操作だけでなく、タイル張り、洋菓子製造、家具作り、レンガ積み、ビューティーセラピーもある。

宅建資格更新講習/馬インフルエンザ発生

2007-08-22 20:00:31 | Weblog
5年毎の宅建資格更新講習日がやって来た。免許は埼玉県在住のとき取得したので浦和の県宅連本部で更新講習を受けることになっている。講習は1日缶詰になって講師の話を受講する。最近は不動産金融の解説書ばかり読んでいるので不動産関連法の改正が多く脳みその回転が追いつかない。歳とともに頭の回転が鈍くなるのが悲しい。1日中冷房の中にいたので体調は良くない。新しい主任者証を貰い外の出ると雨が上がった後で蒸し風呂状態。京浜東北・武蔵野線が雷雨の影響で大幅遅延。
<余談>
最近、馬インフルエンザが発生しているという。私は初めて聞くこの馬の感染症だが新聞によると36年前の71年(昭和46年)もこの感染症が蔓延して有馬記念の後翌年2月まで東京、中山の開催が中止されている。今再び流行の兆しが出て18,19日の中央競馬が中止、地方競馬も一部開催されないようだ。「馬インフル、競馬中止でフアンも落胆」猛暑の夜の悪夢になやないよう祈るのみだ。