源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

セ-ター探し、日本でも「オミクロン株」の感染者確認、「信長死すべき」読み終わり、

2021-11-30 13:19:42 | Weblog
朝のストレッチから無風で快適な秋晴れが1日続いた。午前中「まなびいプラザ」を早めに退去して、ババが待つGCSに車まで向かい、まずは昼食を中華レストランで取った。今日30日はお客様感謝デーで5%引きのため、多くの来店客で店内は大繁盛。ババも多くの買い物をしていた。帰宅してミニ菜園に自転車で向かった。実は朝のストレッチの際、セーターが無いのに気づき、昨日焼却していたミニ菜園に置き忘れてきたと判断だったが、いくら探しても隠し砦内には見当たらず引き返して、図書館に出かけた。夕方、帰宅して室内を探したが発見できず諦めた。夜のストレッチから戻り、リビングでコーヒを飲んでいたらピアノの椅子にセーターを発見。朝食や夕食でテーブルで食事していたとき、目に入る位置なのにと不思議な気がしたが、探しているときは分からないものだと自分を納得させた。図書館では山本兼一著「信長死すべき」下巻を読み終わり、やっと3巻を終了した。内容は天皇や将軍を敬う明智光秀は正親町帝の勅(ミコトノリ)を受けた近衛前久に偽の勅書と節刀を信用して、天皇まで廃嫡する権力を持った織田信長を討伐した結果、内裏は「武家の間の争い」として欺かれ、期待していた征夷大将軍はおろか山崎で秀吉軍に大敗し、小来栖の竹林のなかで地侍に槍で絶命してしまうという内容で内裏の硬骨さと古い観念の光秀を上手に小説にしていて参考になった。
(日本でも「オミクロン株」の感染者確認)
政府は30日、新型コロンスイルヅの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたと発表した。アフリカのナイロビから入国した男性で、発熱があり、現在入院している。これを受け、政府は水際対策や国内での感染防止策をさらに強化する。同日には全世界からの外国人の新規入国の原則停止を始めており、今後、例外的に入国が許される「特段の事情」の判断も厳格化する。政府によると男性は30歳代のナイロビの外交官。28日に入国した際、成田空港の検疫で陽性となり、国立感染症研究所で全遺伝情報(ゲノム)解析を行ったところ、30日にオミクロン株への感染が判明した。男性は米モデルナ製ワクチンを2回接種していた。男性の航空便には家族2人を含め70人が同乗していたが、男性のほかに陽性者は見つかっていないという。政府は70人全員を「濃厚接触者」として、2日ごとのウイルス検査や、自宅などでの待機を守っているかどうか行動確認を実施する。協力しない場合は実名公表も検討する。政府は30日、国内初感染を受け、関係閣僚会議を開いた。岸田首相は70人の健康管理や検査の徹底、水際対策の強化を指示した。会議では、オミクロン株への対応を検討するため、松野官房長官をトップとする関係省庁担当者による作業チームの設置を決めた。水際対策については、政府は今年1月以降、外国人の新規入国を原則禁止してきたが、「特段の事情」がある場合は例外的に入国を認めてきた。具体的には▽日本人・永住者の配偶者や子ども▽「外交」など特定の在留資格を持つ人▽人道上、配慮すべき事情や公益性がある場合――などだ。
 このうち、「公益性」などの判断は、関係省庁に委ねられている。政府は「海外音楽家の日本公演も含まれる」と説明してきており、範囲が広すぎるとの批判があったことから厳格化することとした。例外的な入国を許された外国人は東京五輪が開催された7月は4万7126人に及び、9月は6919人、10月は1万999人だった。また、政府は、オミクロン株の感染者を特定するため、エノム解析態勢の強化を図る。厚生労働省は入国後14日以内に陽性と判定された場合、滞在国にかかわらず、速やかなゲノム解析を徹底するよう都道府県などに要請した。同省は、オミクロン株を検出できるPCR検査の実施に向けた準備も進めている。(ヨミウリ)

<コロンビア、カバ大繁殖で駆除>
南米コロンビア北西部で、外来種であるカバが繁殖し、避妊薬で数のコントロールを始めた。元々は「麻薬王」と呼ばれた1980年代に世界最大の麻薬組織と言われた「メデジン・カルテル」の首領パブロ・エスコバルが私設動物園を設け、米国からオス1頭、、メス3頭のカバをと寄せた。このことで愛称は「麻薬王のカバ」と呼ばれた。エスコバルは93年に治安部隊に射殺された後、当局は4頭を放置したことでカバが繁殖し、カリブ海に注ぐマグダレナ流域を中心に約80頭まで増えた。このうち15頭が日中、塀が無い巨大なテーマパーク「アシエンダ・ナポレス」の湖に姿を現している。野生のカバは本来、アフリカ大陸のサハラ砂漠以南にしか生息しない。1月発表の論文によると、このままではこの地域で2030年頃に140頭前後まで増えると言う。生態系への影響が必至で、駆除の必要性が指摘された。

日中・小春日和、「オミクロン」対策で外国人入国禁止/「オミクオン」拡大で世界でも入国制限

2021-11-29 21:23:00 | Weblog
今日も朝夕のストレッチは底冷えだったが日中は小春日和で穏やかな晩秋の1日となった。午前中「まなびいプラザ」、午後は100円ショップで作業用手袋や除草剤など4点買い込んで、ミニ菜園に行き、乾燥しておいた枝や雑草の焼却を行った。
(新型コロナ「オミクロン」対策で外国人入国禁止)
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐり、岸田文雄首相は29日、緊急避難的な予防措置として「外国人の入国について、11月30日午前0時より全世界を対象に禁止する」と述べた。首相官邸で記者団の取材に答えた。政府は今月8日から、海外のビジネス関係者や留学生、技能実習生の新規入国を認める規制緩和を行っているが、この規制緩和を当面停止することにした。岸田氏はまた、日本人帰国者らについても水際対策を強化する考えを示した。南アフリカなど9カ国に加えて、オミクロン株の感染が確認された14カ国・地域から帰国する際には、「リスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施する」と述べた。
国立感染症研究所によると、オミクロン株には、ウイルス表面の突起部分に30か所以上の変異があった。この突起は「鍵」のようなもので、人間の細胞の側にある「鍵穴」に結合して細胞内に入り込む。変異で鍵の性質が変わると、細胞内に侵入しやすくなったり、ワクチンで作られる「中和抗体」の働きを弱めたりすることがある。オミクロン株は、従来の変異株と比べて突起部分の変異が数倍多い。感染力が高い英国由来のアルファ株や、インド由来のデルタ株などにも見られた変異も併せ持つ。専門家は、今夏の第5波で猛威を振るったデルタ株以上に感染力が強まったり、ワクチンや治療薬の効き目が弱まったりすることを懸念している。ただ、従来のワクチンの効果への影響など、変異によるウイルスの性質の変化が明らかになるには、まだ時間がかかる見込みだ。
30日に厚生労働省で記者会見した脇田隆字・国立感染症研究所長は「年末に向けて気温が下がり、人の移動や接触機会も増えるため、再度感染拡大が起きる想定はしなければいけない。現状ではオミクロン株の情報を収集しつつ、3密の回避など基本的な感染対策を行っていくべきだ」と述べた。(ヨミウリ)
(東証市場は新型コロナ「オミクオン」拡大で全面安)
週明け29日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大で景気が下押しされるとの警戒感から、全面安の展開となった。日経平均株価(225種)の前週末終値比の下げ幅は一時、500円を超え、終値は467円70銭安の2万8283円92銭だった。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、36.50ポイント低い1948.48。(ヨミウリ他)

<新型コロナ「オミクオン」拡大で世界でも入国制限>
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の流行を受け、入国制限の動きが世界各国に広がっている。米ベイデン政権は、南アフリカやボツワナなど南部アフリカ諸国の8カ国に過去14日間以内に滞在していた外国人の米国への入国を原則禁じると26日に発表。この入国制限は29日から有効となるが、米国人や米国の永住権を持つ人などは引き続き入国できるという。アジアで初めてオミクロン株の感染が確認された香港では、26日に入国規制の強化を発表し、南部アフリカの8カ国からの外国人の入国を禁止した。香港人は入境できるが、最初の7日間は政府の専用施設で隔離、さらに14日間を隔離ホテルで過ごさなければならない。香港では29日までに3人の感染が確認されている。韓国政府も28日から、南部アフリカの8カ国に滞在する外国人の入国を禁止。韓国人には8カ国からの入国を認めるが、指定された施設で10日間の隔離措置となる。フィリピンは28日、南部アフリカの国々に加え、オランダやイタリアなど欧州7カ国からの入国禁止を決めた。緊急的な措置として12月15日まで実施する。フィリピンでは新規感染者の減少傾向が強まっていたため、12月1日からは日本など感染リスクが低い約30の国と地域を対象に、ワクチン接種の完了など一定の条件を満たした観光客の入国を認める予定だったが、オミクオン株の流入防止を優先して中止する。中東でも規制が広がる。イスラエルは27日に、水際対策として、原則としてすべての外国人の受け入れを2週間禁止することを決めた。翌日には、オミクオン株の2人目の感染者が確認された。地元メディアによると、ヨルダンでも28日、南アフリカなど7カ国からの旅行者の入国を禁止したという。(朝日)

市川植物園の紅葉失望、横綱照ノ富士・全勝優勝 /変異株「オミクロンン株」の命名の意図

2021-11-28 21:55:55 | Weblog
朝のストレッチは朝日が眩しく風穏やかで気持ちよい1日を感じた。午前中の「まなびいプラザ」を早めに切り上げ、ババと来るまで市川の団子を買いに行き、市川植物園での紅葉見物と洒落込んだ。この時期は毎年、紅葉見物が楽しみだが、毎年失望の連続している。20年前程になるが幼い孫娘がNZに帰るお土産に立ち寄った美しい紅葉を上げたことを思い出す。モミジ広場には、見学者が大勢いたが、周囲のモミジは温暖化にせいで赤紫色に変色していて昔の面影はなくなっていて失望した。次に筑波柿農園の選果所に行き、2袋1000円で買い求め帰宅した。昼食は団子店の太巻き。午後は図書館で過ごし、夕食には団子店で買い求めた赤飯栗ご飯が食卓にのった。団子だけでなく、稲荷ずし、太巻き、弁当など扱っているで大繁盛している店なのだ。
(横綱照ノ富士・全勝優勝)
大相撲九州場所千秋楽(28日・福岡国際センター)――前日にただ一人、星の差1つで追っていた平幕の「阿炎(アビ)」を直接対決で下し、無敗の14連勝で2場所連続6度目の優勝を決めた横綱:照ノ富士(伊勢が浜部屋)は千秋楽で大関貴景勝をよく見て押し出し、自身初の全勝優勝を果たした。貴景勝は12勝3敗だった。
新横綱で2場所連続で優勝するのは1962年初場所の大鵬以来、史上5人目。
大関正代は関脇御嶽海に敗れて9勝止まり。御嶽海は11勝。関脇明生は小結逸ノ城を押し出して7勝。三賞は終盤まで賜杯を争った阿炎が3度目、11勝の隆の勝が2度目の敢闘賞。宇良が初の技能賞を獲得した。殊勲賞は該当者がいなかった。
(ジャパンカップはコントレイル優勝)
競馬の第41回ジャパンカップ(G1)は28日、東京競馬場芝2400mで行われ、昨年のクラッシック三冠馬で1番人気のコントレイル( 牡おす 4歳)が2分24秒7で優勝した。2馬身差の2着はオーソリティ(同)、さらに1馬身半差の3着シャフリヤール(牡3歳)だった。このレースを最後に引退するコントレイルは中団待機から最後の直線で大外に持ち出して力強く抜け出し、G15勝目で有終の美を飾った。
(全日本実業団女子駅伝・積水化学初優勝)
陸上・全日本実業団対抗女子駅伝(28日・宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台=6区間42.195㌔)――積水化学が大会新記録となる2時間13分3秒で初優勝を果たした。3区の佐藤早也伽でトップに立つと、その後は東京五輪代表で5区の新谷仁美が区間新記録(区間2位)の快走を見せるなどして先頭を守り切った。資生堂が52秒差の2位に入り、2分差のデンソーが3位。3連覇を狙った日本郵政グループは4位だった。(ヨミウリ他)
<変異株「オミクロンン株」の命名の意図>
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロンン株」の命名の背景が臆測を呼んでいる。世界保健機関(WHO)が意図的に、中国の 習近平シージンピン 国家主席の姓と同じ表記のギリシャ文字を避けたとの見方が出ている。
WHOは今年5月から、変異株にギリシャ文字の読み方を当てている。これまで1番目「アルファ」から12番目「ミュー」までを使用した。今回は13番目の「ニュー」と14番目の「クサイ」が飛ばされ、15番目のオミクロンが使われた。クサイの英語表記は「習」の「Xi」と同じだ。米FOXニュースは、WHOが中国に配慮したとの米共和党議員の声などを伝えた。WHOは27日、途中のギリシャ文字を飛ばしたのは「混同や不快感を避けるため」と説明した。ニューは「英語の“new(新しい)”との混同を避けるため」で、クサイは「一般的な名字のため」だと強調。病気の命名は「文化的、社会的、国家的グループなどに不快感を与えることを避ける」ことが必要だとした。(ヨミウリ)


日差しあるが寒~い1日、ヤクルト20年ぶり日本一/世界同時株安、米北西部旱魃深刻

2021-11-27 21:10:35 | Weblog
朝のストレッチ時から日差しはあるが、北風が吹きつける寒~い1日となった。午前中「まなびいプラザ」、午後「図書館」では昨朝夕刊と今日の夕刊を一気に読み通した。夜のストレッチは余の寒さに恐れをなして取りやめた。
(ヤクルト20年ぶり日本一)
プロ野球の日本シリーズは27日、ほっともっと神戸で第6戦があり、ヤクルトがオリックスに延長の末2―1で勝利し、20年ぶり6度目の日本一を決めました。セ・リーグ勢が日本シリーズを制したのは2012年の巨人以来9年ぶり。史上初となる最下位同士から頂点に立つのは1960年の「大洋ホエールズ(現・横浜DeNA)」以来2度目。オリックスは25年ぶりの日本一を逃がした。MVPは捕手13年目の中村選手でシリーズ成績は3割1分8厘、3打点。(ヨミウリ)
オロックスは社会人野球出身者が多い。福田修平(NTT東日本)4番を打つ杉本祐太郎(JR西日本)ドラフト10番目だった。安達了一(東芝)。投手でも主力の田嶋、山田、比嘉、K- 鈴木、宮山。ドラフト会議で2011年に8人中7人、15年10人中6人が社会人野球出身者だった。(毎日)

<米北西部旱魃深刻>
米北西部では深刻な旱魃にみまわれている。カルフォニア州では、9月末までの1年間の降水量が統計開始以来、2番目に少なく、州全域に緊急事態宣言が出される事態となった。専門家は地球温暖化の影響で世界的に旱魃の脅威が増していると警告する。米国の旱魃に関するデーターを提供する「旱魃モニター」によると、最も深刻なカルフォニア州では、16日時点で州の80.28%が、5段階のうち上から1,2番目の「異常」と「極度」の旱魃に分類される。同様にユタ州は78.71%、モンタナ州68.91%、オレゴン州67.91%に上る。西部地域気候センターの統計では、カルフォニア州n2021年度(今年9月までの1年間)の平均降水量は30.15㌢となり、毎年の平均値の約半分にとまった。1896年の統計開始以来、1924年の27.3㌢に続いて少なかった。同州が水源とする貯水池の水量は減っており、緊急事態宣言をロサンゼルスやサンフランシスコなどの都市部を含む全域に拡大。住民に15%の自主的節水を呼びかけている。(ヨミウリ)
<NY株今年最大下げ>
新型コロナウイルスの新たな変異株が確認され、26日のNY株式市場でダウ平均株価(30種)の終値は前営業日比905.04㌦安の3万4899.34㌦だった。下げ幅は今年最大で、一時は1000㌦を超えていた。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスが8%超、航空機大手ボーイングは5%超の下落だった。ダウ平均は好調な米企業業績を受けて投資家が景気に対する
楽観的な見方を強め、10月から上昇が加速し、最高値の更新も相次いでいた。新たな変異株が見つかったことで投資家心理が大幅に悪化し、約1か月半ぶりに3万5000㌦を割り込んだ。26日のアジア・欧州市場でも急落した。ドイツは25日の終値から4.15%、フランス4.75%、英国3.64&それぞれ下落し、今年最大の下落幅となった。香港・ハンセン指数は2.66%下がり、世界同時株安の様相となっている。世界経済の回復にブレーキがかかるとの懸念が高まり、米原油相場も急落した。(ヨミウリ)

高齢者運転免許更新講習、新たなコロナ変異株出現 /露・シベリアで炭鉱事故51人死亡

2021-11-26 21:53:21 | Weblog
最近、日中の天候は安定した秋晴れが続いていて大助かりしている。午前中「まなびいプラザ」で瞬間居眠りしてしまい全国紙の朝刊1紙しか読みきれなかった。午後、高齢者運転免許更新講習に自転車で出かけた。講習は実車と動態視力検査、高齢者運転スライドなど2時間程度の講習だった。実車は教習所の車はスライド式ドライブなので少々手間取ったが3年前の75歳時に体験しているので無事に終了した。17時前に終了したて、自転車で帰宅しようとしたら外は日が落ちて暗くなっていて、図書館で夕刊を見ようと目論んでいたが危険なのでまっすぐ自転車を走らせ帰宅した。夜のストレッチは一部割愛して行った。
(新たなコロナ変異株出現)
南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと発表した。変異を繰り返し、感染力が従来の変異株より強くなった可能性があるという。英国が南アと周辺国からの直行便乗り入れを禁止するなど、各国に入国制限強化の動きが広がっている。同研究所の発表などによると、新たな変異株は南アと隣国ボツワナ、香港で検出された。南アの1日当たりの新規感染者数は今月中旬から増加傾向にあり、25日は2465人を記録。新たな変異株が要因の可能性も指摘されている。英政府は新型変異株が南ア周辺に広がった可能性があるとして、南ア、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニの6か国からの直行便乗り入れを26日正午から28日朝まで禁止することを決めた。それ以降は運航を認めるが、入国者は10日間隔離する。サジド・シャビド英保健相は記者団に、新型変異株はインド由来の変異ウイルス「デルタ株」よりも感染力が強く、「現在のワゥチンがより効きにくいかもしれない」と述べた。英国の保健衛生当局は地元メディアに、新型変異株は中国・武漢で確認された従来型のウイルスとは「根本的に異なる」と語った。
イスラエルは25日、南アなどアフリカ南部7か国からの外国人の新規入国禁止を発表した。イスラエルでも1人、新型変異株への感染が確認された。イタリアやチェコ、シンガポールも南アなどからの入国規制を決定。欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会も、南アなどからの直行便乗り入れ禁止を加盟国に呼びかけた。
 香港では、新たな変異株の感染が2人確認された。南アから入国したインド籍の男性が隔離用のホテルに滞在中に陽性と判明。その5日後、向かい側の部屋で隔離を受けていた中国籍の男性の感染が確認された。新たな変異株への対応について、水谷哲也・東京農工大教授(ウイルスス学)は「検疫での水際対策を確実に行うとともに、国内の監視態勢を強化して速やかに変異株を発見できるようにすることが重要だ」と強調した。
政府は26日、南アフリカなどで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたことを受け、同国などアフリカ6か国の水際対策を強化すると発表した。27日午前0時から実施する。対象となるのは南ア、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニの各国。6か国を訪れた日本人らに対し、帰国後、待機施設で10日間の待機を求める。これまで施設での待機は求めていなかった。新たな変異株の流行が広がった場合は対象国の拡大も検討する。松野官房長官は26日の記者会見で、「新たな変異株は感染性が増している可能性があるとの情報や、ワクチンの効果が不明だとの情報がある。最大限の警戒をする」と説明した。(ヨミウリ)
26日、世界保健機関(WHO)は、新たな変異株をギリシャ文字にちなんだ「オミクロン株」と命名し、警戒度が最も高い分類の「懸念される変異株(VOC)」に指定した。変異によって感染力がさらに強まったとの見方もあり、日本や米国など各国が水際対策などでの警戒レベルを高めている。(ヨミウリ)
(東証株価747円66銭安)
南アフリカの新型コロナの新たな変異株が検出されたと報道され、この変異株は免疫反応回避などの特徴を持ち、深刻な懸念をもたらす可能性があるとの見方が広まったことが要因で週末26日の日経平均株価は前日比747円66銭安の2万8751円62銭と急落。下落率は一時3%を超え2万8600円割れに迫る場面もあった。前日は米国が感謝祭の休日だったこともあり、この日の東京市場は値動きの乏しい展開を予想する向きが少なくなかった。しかし、予想に反しての大幅安に見舞われた。

<露・シベリアで炭鉱事故51人死亡>
ロシアの西シベリア・ケメボボ州で25日、炭鉱の坑内に煙が充満する事故が起き、露非常事態省は26日、51人が死亡したと発表した。死者の中には、坑内に入った救助隊員5人も含まれている。25日には52人の死亡が伝えられたが、その後、うち1人の生存が確認された。地下約250mの坑内で、何らかの理由でメタンガスによる爆発が起き、発生した煙が充満したとみられている。インターファクス通信などによると、この炭鉱では、安全管理に関する違反が度々指摘され、稼働の一時停止や罰金の命令を受けていたという。捜査当局は、責任者らを拘束して、原因などを調べている。(ヨミウリ)

晩秋の小春日和が続く1日、SMBC日本シリーズ好ゲーム連続でハラハラ・ドキドキ /ドイツ・三党連立政権樹立合意

2021-11-25 21:34:04 | Weblog
朝から昨日同様の秋晴れの1日となり、朝夜のストレッチ、午前中の「まなびいプラザ」と午後の「図書館」で昨今の朝夕刊を一気に読んで過ごした。
(SMBC日本シリーズ好ゲーム連続でハラハラ・ドキドキ)
 SMBC日本シリーズは好ゲームが続いていてワクワクしている。今日25日、東京ドームで第5戦があり、日本一に王手をかけたヤクルトが勝利すると日本シリーズは終了だがオリックスガが土壇場で6―5でヤクルトに競り勝って、対戦成績を2勝3敗とした。第6戦までもつれるのは、2018年以来3年ぶり。オリックスは打線がようやくつながった。七回に太田椋の適時三塁打、代打モヤの適時打で、一時2-1と勝ち越した。八回にも伏見寅威が適時打を放ち、3-1と突き放したが、直後に追いつかれたが、九回に、先頭の代打ジョーンズが左翼席中段へのソロを放ち、乱打戦に決着をつけた。ヤクルトは八回に3番山田哲人の3ランで一時同点としたが、守護神マクガフが誤算だった。26日は移動日となり、第6戦は27日、ほっともっとヒィールド神戸で午後6時開始予定

<ドイツ・三党連立政権樹立合意>
ドイツの中道左派・社会民主党(SPD)は24日、環境政党・緑の党、中道右派・自由民主党(FDP)と連立政権を樹立することで合意した。SPDのオラフ・ショルツ財務相(63)を首班とする3党連立政権の発足が確実となった。各党の党内手続きを経て、ショルツ氏は12月中に、政界を引退するメルケル氏の次の首相に選出される運び。SPD所属の首相誕生はシュレーダー前首相以来16年ぶりとなる。ショルツ氏は24日の記者会見で「新しい時代を開くような役割を果たしたい」と意欲を述べた。3党の合意では、新政権は、再生可能エネルギーの比率を2030年までに80%に高めるなどの気候変動対策を進めるほか、米欧同盟を柱に国際法と人権擁護を重視した外交を掲げる。弁護士出身のショルツ氏はハンブルク市長を経て、SPDと大連立を組むキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)主導のメルケル政権で副首相兼財務相を務める。

成田山公園の紅葉、政府は22.1兆円の赤字国債を発行/EU・ルカシェンコ政権への追加制裁

2021-11-24 21:26:53 | Weblog
朝のストレッチは冷たい風が吹き付けるなかで行った。今日は「まなびいプラザ」も「図書館」も清掃日で休館なので、まず息子宅に行き、移植したソラマメの肥料を施し、ミニ菜園で2畝ほど天地返しを行い、帰宅してババと車で回転寿司「スシロー」で2か月ぶりの昼食を取った。その足で、予定していた成田山公園の紅葉を見に行った。国464号沿いにも時々色づいた「モミジ」迎えてくれていた。成田山公園では紅葉したモミジとイチョウのグランデーションが見事で見に来てよかったと感激した。お天気も秋晴れで多くの中高年者が訪れていて行く秋を味わっていた。我々は公園から新勝寺の境内を抜け、私は本殿、ババは「なごみ米谷店」と別れた。当方は車を駐車してある場所に戻るべく、公園の北側を紅葉を楽しみながらそぞろ歩き、公園を1周となった。参道でババをピックアップして、印西のGHCでババは食品館、生活館、グリーンセンターそれぞれで買い物をして、当方はその間、ガソリン(ℓ157)、灯油2缶を積み込んだ。16時帰宅し手1時間半ほど休憩した。夜のストレッチは晩秋らしく底冷えがしていた。
(政府は22.1兆円の赤字国債を発行)
今年度補正予算案をめぐって、政府が22.1兆円の赤字国債を発行する方針であることがわかりました。財政は一段と厳しさを増すことになる。
政府の新たな経済対策では、財政支出が過去最大の56兆円規模となっています。政府は、26日にも、この対策の裏づけとなる今年度の補正予算案を閣議決定します。一般会計は36兆円で、このうち経済対策が31.6兆円となる。歳入には、昨年度使わなかった分の剰余金6.1兆円と、税収の見積もりを6.4兆円分計上するが、それでも歳出の6割が不足するため、赤字国債を22.1兆円発行して補う。これで、今年度の国債発行額が当初予算の段階から、およそ1.5倍に膨らむことになり、財政はさらに悪化の度合いを深めることになる。

<EU・ルカシェンコ政権への追加制裁>
ベラルーシのルカシェンコ政権が中東などからの移民・難民を入国させて欧州連合(EU)に送り込んでいるとされる問題で、EUは23日、米国、英国、カナダと連携して追加制裁を発動する方針を表明した。圧力を強める包囲網の一環だ。航空会社や船会社の関与を絶つための法案も発表した。手を貸した場合は事実上の制裁を科す。EUは昨秋から、反政権派の弾圧を続けるベラルーシに制裁を重ねており、移民・難民の送り込みは報復攻撃だとみている。EUの行政トップ、フォンデアライエン欧州委員長は欧州議会での演説で、送り込みは「民主主義国を不安定化させようとする独裁的な政権の企てだ」とあらためて強調した。また、政権関係者や国営航空会社などへの追加制裁をバイデン米大統領とも、フォンデアライエン氏が直接議論したほか、英国やカナダも含めて「連携した制裁の調整を進めている」と説明した。欧州委がまとめた法案は、航空機、船、列車、バスなど内外の運行会社が対象となる。事情を知ったうえで関与したと判断した場合は「ブラックリスト」に登載し、域内での営業許可を凍結したり、上空の通過や寄港を禁じたりする。すでに、トルコの航空当局がベラルーシ便の利用に制限をかけるなど、EUは移民・難民の経由国や出身国の協力をとりつけている。欧州委は「(措置を)発動しないのが望ましい。関与を予防するための手段だ」とした。(朝日)


通常の1日、ネコ科動物とマタタビ/中国内での台湾企業にい違反金

2021-11-23 21:29:24 | Weblog
勤労感謝の祝日だが、7時20分起床、朝夜のストレッチ、午前中の「まなびいプラザ」、午後の「図書館」ち通常通りの1日とした。
(ネコ科動物とマタタビ)
猫はマタタビを見つけると、顔をすりつけたり、地面に転がったりする。この反応は江戸時代から知られていたが、なぜマタタビを好むのか、明確な理由は不明だった。岩手大の宮崎雅雄教授(分子生体機能学)らは、欧米で猫が好む植物に、蚊が嫌う化学物質が含まれているのに着目。マタタビの葉から、構造がよく似た「にネペタラクトール」を取り出すことに成功した。さらに、にネペタラクトールを頭部に塗った猫と、塗っていない猫をケージに入れ、30匹の蚊を放つ実験を実施した結果、塗った猫は体に止まる蚊の数が半減した。マタタビに反応している間、猫の脳内では幸福な気分が増す神経伝達物質が出ていることも確認できたという。ヒヨウやジャガーなどの大型のネコ科動物にネペタラクトールを与えても、同じ反応が見られた。宮崎教授は「転げ回るのはただ喜んでいるのではなく、ネコ科の長い進化を通じて獲得した本能行動の一つだろう」と話している。(ヨミウリ)

<中国内での台湾企業罰金>
中国国営新華社通信は22日、製造業や不動産開発事業を展開する台湾の「遠東集団」と上海市や江蘇省など5省市の傘下企業に違法行為があったとして、地元当局が遠東集団と傘下企業に対し、罰金や追徴課税の処分を下したと報じた。環境保護や土地利用、品質管理など幅広い分野にわたって違法行為があったという。罰金額は計8862万元(約15億8700万円)に上り、遠東集団は違法行為を認めている。台湾メディアなどの間では、中国と台湾の 蔡英文ツァイインウェン 政権との対立が影響したとの見方も出ている。中国の国務院台湾事務弁公室の報道官は22日夜、処分を受けた談話で、遠東集団との関連には言及を避けつつも、「『台湾独立』を支持し、両岸(中台)関係を損なう者が大陸で金もうけすることは絶対に許さない」と中国で事業を行う台湾企業に警告した。(ヨミウリ)

久しぶりの雨、/パウエル議長再任、露・メタノール酒横行

2021-11-22 21:57:13 | Weblog
朝のストレッチは昨夜の雨でぬかるんだ公園で注意しながら行った。午前中の「まなびいプラザ」や牛丼レストラン、までは雨模様ながら雨は落ちてこなかったが、格安バーバーを出る頃から粉糠雨となり、以後本格的な雨となった。午後1時間半ほど休んで、雨の中図書館に出かけたが30分ほどで閉館となってしまった。夜も雨は降り続け、ラジオ体操をして風呂とした。

<パウエル議長再任>
米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が22日、バイデン大統領から再任された。2022年から2期目(4年)に入る。金融緩和策でコロナ危機を乗り切った手腕が評価されたが、足元では物価上昇のリスクが急速に高まっている。今後は利上げによる本格的な金融政策の正常化を見すえ、積極的な財政出動の継続をめざすバイデン政権との関係も問われそうだ。「幅広い超党派の支持が重要だ」。バイデン氏は22日、パウエル氏とともに臨んだ再任発表の会見でこう強調した。一部で議長への期待の声があったブレイナードFRB理事は副議長に起用すると明らかにした。金融規制や気候変動対策に積極的なブレイナード氏は、与党民主党左派に支持があるが、与野党が伯仲する上院で承認される可能性は低かった。一方、パウエル氏は共和党からの支持もあつく承認される見通しだ。(朝日)
<露・メタノール酒横行>
ロシア各地で燃料に使われるメタノールなどを含んだ違法な酒の販売が横行している。飲んだ後に中毒症状を起こす人が相次ぎ、今年8月以降、少なくとも70人が死亡した。正規の酒より割安なため、新型コロナウイルスの感染拡大による経済の悪化を受けて被害が広がっているとの指摘がある。ロシア通信などによると、露中部カザンで16日、若い男女13人がメタノール中毒で病院に搬送され、うち女性1人が19日に死亡した。男女が飲んだのは、正規品のウォッカの中で最も安い価格帯のさらに半額ほどの「偽ウォッカ」で、1500ルーブル(約2300円)で5ℓを購入し、誕生日パーティーで飲んだという。地元警察はその後、販売網を突き止めたとして5人を拘束した。こうした違法酒は、業者が大量に製造しているとされる。露南部オレングルク州では10月、約1週間で35人が死亡し、このほか60人以上が中毒症状を訴えた。捜査当局は、工業用化学薬品を扱う業者が関与したとみて捜索を行った。正規品そっくりのボトルに詰めるなど見分けが付きづらいこともあるという。ロシアでは、1998年の金融危機など経済混乱が深まるたびに、違法酒の販売・製造が大きな社会問題となってきた。ロシアではコロナ禍が長期化し、国民生活は悪化している。一方、露経済紙RBCによると、正規品のウォッカは価格が上昇している。業界関係者は「酒代を節約するため、安価で強い酒を求める傾向が高まっている」と述べており、コロナ禍が違法酒の横行に関係しているとの見方を示す。(ヨミウリ)

新ルーター接続に手間どう、「ワクチン・検査パッケージ」実験/米・マナティ大量死

2021-11-21 21:11:57 | Weblog
朝のストレッチは曇りがちになった。午前中「まなびいプラザ」で過ごし、昼食後、インタネット長期継続特典の「ルーター」の取り付けにサポートセンターの協力を得てやっとネットに繋がった。この間1時間のロスとなったが、スピードアップして一安心。次に楽器サークルでの練習曲整理に時間がかかり、ミニ菜園に行く時間を失いた。夕方、SCまで散歩に出かけたが、帰宅途中で霧雨になり、今日は憑いていない1日となった。
(「ワクチン・検査パッケージ」実証実験)
今後の新型コロナウイルス対策では、緊急事態宣言が出るような状況でも「ワクチン・検査パッケージ」を使えば飲食店やイベントでの行動制限が緩和されることになった。政府は10月以降、パッケージを使った実証実験を各地で実施。大きな混乱はみられないが、クリアすべき課題は残る。確認のため人員や経費負担「全員は不可能」だ。20日に開幕したプロ野球の日本シリーズ第1戦。新型コロナウイルス対策で観客は収容人員の50%だが、「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験が行われ、約5800人分を上乗せ販売した。計1万9297人の観客が入った。パッケージ利用者は、受付でワクチンの接種証明や陰性証明などを示して入場した。パッケージの導入は政府が19日に決めた。ワクチン接種や検査の陰性証明を示すことで、コロナの感染が拡大しても日常生活や社会経済活動を継続する制度だ。今後は緊急事態宣言やまん延防止重点措置下でも、、パッケージを適用することで、イベントの収容人数や飲食店の利用人数の制限が撤廃される。
10月以降、さまざまな業界が、パッケージの「実証実験」を重ねてきた。(朝日)

<米・マナティ大量死>
大きな体とゆったりした動きで人気のすう水生動物「マナティー」。世界生息地のの米フロリダ州やその周辺に推定約7500~1万頭いるマナティーのうち、大部分はインディアン・リバー・ラグーンに生息するがこの自然の宝庫に今、異常が起きている。州の集計では、今年州内で死んだマナティーは今月12日までで1003頭を記録した。昨年同時期(498頭)の2倍以上で、今年だけで全体の生息数の少なくとも1割が減った形だ。米フロリダ州の自然保護当局は、マナティの大量死が餌不足による飢えで起きたと見ている。生活排水や肥料が生息地の潟湖(セキコ)「インディアン・リバー・ラグーン」に流れ込み、藻の異常発生で水底に太陽光が届かなくなって、餌となる水草の生育が阻まれているらしい。水質改善には時間がかかり、関係者たちは焦りを深めている。周辺地域はリゾート地でマイアミに近く、自然豊かな環境が人気だ。1990年に約40万人だった人口は現在、約60万人に上る。水質汚染は10〜15年前から目立つ始めた。2009年から約6割の水草が失われたとの推計結果もある。フロリダ州は800万㌦(約9億円)を投入し、マンブローブ林の保存や、水を浄化する貝の養殖などを行うことを決めた。広大な潟湖環境整備には時間が掛かる。州当局は10月中旬、州議会の公聴会で栄養失調に陥ったマナティを保護するため一時的に餌を与えることを検討していると説明した。野生のマナティの餌付けは人間への過度な依存につながる恐れがある。州当局は対策の有効性を慎重に見極める方針という。(ヨミウリ)