朝のストレッチから無風で快適な秋晴れが1日続いた。午前中「まなびいプラザ」を早めに退去して、ババが待つGCSに車まで向かい、まずは昼食を中華レストランで取った。今日30日はお客様感謝デーで5%引きのため、多くの来店客で店内は大繁盛。ババも多くの買い物をしていた。帰宅してミニ菜園に自転車で向かった。実は朝のストレッチの際、セーターが無いのに気づき、昨日焼却していたミニ菜園に置き忘れてきたと判断だったが、いくら探しても隠し砦内には見当たらず引き返して、図書館に出かけた。夕方、帰宅して室内を探したが発見できず諦めた。夜のストレッチから戻り、リビングでコーヒを飲んでいたらピアノの椅子にセーターを発見。朝食や夕食でテーブルで食事していたとき、目に入る位置なのにと不思議な気がしたが、探しているときは分からないものだと自分を納得させた。図書館では山本兼一著「信長死すべき」下巻を読み終わり、やっと3巻を終了した。内容は天皇や将軍を敬う明智光秀は正親町帝の勅(ミコトノリ)を受けた近衛前久に偽の勅書と節刀を信用して、天皇まで廃嫡する権力を持った織田信長を討伐した結果、内裏は「武家の間の争い」として欺かれ、期待していた征夷大将軍はおろか山崎で秀吉軍に大敗し、小来栖の竹林のなかで地侍に槍で絶命してしまうという内容で内裏の硬骨さと古い観念の光秀を上手に小説にしていて参考になった。
(日本でも「オミクロン株」の感染者確認)
政府は30日、新型コロンスイルヅの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたと発表した。アフリカのナイロビから入国した男性で、発熱があり、現在入院している。これを受け、政府は水際対策や国内での感染防止策をさらに強化する。同日には全世界からの外国人の新規入国の原則停止を始めており、今後、例外的に入国が許される「特段の事情」の判断も厳格化する。政府によると男性は30歳代のナイロビの外交官。28日に入国した際、成田空港の検疫で陽性となり、国立感染症研究所で全遺伝情報(ゲノム)解析を行ったところ、30日にオミクロン株への感染が判明した。男性は米モデルナ製ワクチンを2回接種していた。男性の航空便には家族2人を含め70人が同乗していたが、男性のほかに陽性者は見つかっていないという。政府は70人全員を「濃厚接触者」として、2日ごとのウイルス検査や、自宅などでの待機を守っているかどうか行動確認を実施する。協力しない場合は実名公表も検討する。政府は30日、国内初感染を受け、関係閣僚会議を開いた。岸田首相は70人の健康管理や検査の徹底、水際対策の強化を指示した。会議では、オミクロン株への対応を検討するため、松野官房長官をトップとする関係省庁担当者による作業チームの設置を決めた。水際対策については、政府は今年1月以降、外国人の新規入国を原則禁止してきたが、「特段の事情」がある場合は例外的に入国を認めてきた。具体的には▽日本人・永住者の配偶者や子ども▽「外交」など特定の在留資格を持つ人▽人道上、配慮すべき事情や公益性がある場合――などだ。
このうち、「公益性」などの判断は、関係省庁に委ねられている。政府は「海外音楽家の日本公演も含まれる」と説明してきており、範囲が広すぎるとの批判があったことから厳格化することとした。例外的な入国を許された外国人は東京五輪が開催された7月は4万7126人に及び、9月は6919人、10月は1万999人だった。また、政府は、オミクロン株の感染者を特定するため、エノム解析態勢の強化を図る。厚生労働省は入国後14日以内に陽性と判定された場合、滞在国にかかわらず、速やかなゲノム解析を徹底するよう都道府県などに要請した。同省は、オミクロン株を検出できるPCR検査の実施に向けた準備も進めている。(ヨミウリ)
<コロンビア、カバ大繁殖で駆除>
南米コロンビア北西部で、外来種であるカバが繁殖し、避妊薬で数のコントロールを始めた。元々は「麻薬王」と呼ばれた1980年代に世界最大の麻薬組織と言われた「メデジン・カルテル」の首領パブロ・エスコバルが私設動物園を設け、米国からオス1頭、、メス3頭のカバをと寄せた。このことで愛称は「麻薬王のカバ」と呼ばれた。エスコバルは93年に治安部隊に射殺された後、当局は4頭を放置したことでカバが繁殖し、カリブ海に注ぐマグダレナ流域を中心に約80頭まで増えた。このうち15頭が日中、塀が無い巨大なテーマパーク「アシエンダ・ナポレス」の湖に姿を現している。野生のカバは本来、アフリカ大陸のサハラ砂漠以南にしか生息しない。1月発表の論文によると、このままではこの地域で2030年頃に140頭前後まで増えると言う。生態系への影響が必至で、駆除の必要性が指摘された。
(日本でも「オミクロン株」の感染者確認)
政府は30日、新型コロンスイルヅの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたと発表した。アフリカのナイロビから入国した男性で、発熱があり、現在入院している。これを受け、政府は水際対策や国内での感染防止策をさらに強化する。同日には全世界からの外国人の新規入国の原則停止を始めており、今後、例外的に入国が許される「特段の事情」の判断も厳格化する。政府によると男性は30歳代のナイロビの外交官。28日に入国した際、成田空港の検疫で陽性となり、国立感染症研究所で全遺伝情報(ゲノム)解析を行ったところ、30日にオミクロン株への感染が判明した。男性は米モデルナ製ワクチンを2回接種していた。男性の航空便には家族2人を含め70人が同乗していたが、男性のほかに陽性者は見つかっていないという。政府は70人全員を「濃厚接触者」として、2日ごとのウイルス検査や、自宅などでの待機を守っているかどうか行動確認を実施する。協力しない場合は実名公表も検討する。政府は30日、国内初感染を受け、関係閣僚会議を開いた。岸田首相は70人の健康管理や検査の徹底、水際対策の強化を指示した。会議では、オミクロン株への対応を検討するため、松野官房長官をトップとする関係省庁担当者による作業チームの設置を決めた。水際対策については、政府は今年1月以降、外国人の新規入国を原則禁止してきたが、「特段の事情」がある場合は例外的に入国を認めてきた。具体的には▽日本人・永住者の配偶者や子ども▽「外交」など特定の在留資格を持つ人▽人道上、配慮すべき事情や公益性がある場合――などだ。
このうち、「公益性」などの判断は、関係省庁に委ねられている。政府は「海外音楽家の日本公演も含まれる」と説明してきており、範囲が広すぎるとの批判があったことから厳格化することとした。例外的な入国を許された外国人は東京五輪が開催された7月は4万7126人に及び、9月は6919人、10月は1万999人だった。また、政府は、オミクロン株の感染者を特定するため、エノム解析態勢の強化を図る。厚生労働省は入国後14日以内に陽性と判定された場合、滞在国にかかわらず、速やかなゲノム解析を徹底するよう都道府県などに要請した。同省は、オミクロン株を検出できるPCR検査の実施に向けた準備も進めている。(ヨミウリ)
<コロンビア、カバ大繁殖で駆除>
南米コロンビア北西部で、外来種であるカバが繁殖し、避妊薬で数のコントロールを始めた。元々は「麻薬王」と呼ばれた1980年代に世界最大の麻薬組織と言われた「メデジン・カルテル」の首領パブロ・エスコバルが私設動物園を設け、米国からオス1頭、、メス3頭のカバをと寄せた。このことで愛称は「麻薬王のカバ」と呼ばれた。エスコバルは93年に治安部隊に射殺された後、当局は4頭を放置したことでカバが繁殖し、カリブ海に注ぐマグダレナ流域を中心に約80頭まで増えた。このうち15頭が日中、塀が無い巨大なテーマパーク「アシエンダ・ナポレス」の湖に姿を現している。野生のカバは本来、アフリカ大陸のサハラ砂漠以南にしか生息しない。1月発表の論文によると、このままではこの地域で2030年頃に140頭前後まで増えると言う。生態系への影響が必至で、駆除の必要性が指摘された。