源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

降りそうで降らない1日、小池都知事退院だがコロナ感染者増加/カナダ・コロンビアア州で49.6度

2021-06-30 21:12:25 | Weblog
昨夜猛烈な雨が朝のストレッチ公園の草花を生き生きさせていた。昨日移植したヤツガシラ3株も一息いいただろう。午前中「まなびいプラザ」、昼食はGSCの中華レストランで取った。今日のGSCは感謝デーの5%引きの日だったが、駐車所はスムーズに確保できた。店内では高齢の男性が何かの拍子で倒れ、通路は関係者で混雑していた。当方も他人事とは思えず無事を祈った。午後も曇天の中、折り畳み傘を持って「図書館」で過ごした。
(小池都知事退院だがコロナ感染者増加)
国内の新型コロナウイルス感染者は30日、41都道府県と空港検疫で1822人確認された。重症者は前日から29人減って523人、死者は41人。累計の感染者数は80万人を超え、80万517人となった。70万人に達したのは5月19日で、この40日間余りで10万人増えたことになる。東京都では新たに714人の感染が判明した。1週間前から95人増え、11日連続で前週の同じ曜日を上回った。都道府県別で2番目に多かったのは神奈川県の209人で、次が千葉県の156人。首都圏の感染拡大傾向が顕著になっている。(ヨミウリ)
世界保健機関(WHO)は6月29日、新型コロナウイルスのインド由来の変異株「δ株」について、感染が世界96カ国で確認されたと発表した。前の週から11カ国増加した。
δ株の感染力は英国由来の変異株に比べて最大60%高いとされる。WHOのテドロス事務局長はδ株が「ワクチンを接種していない人の間で急速に広がっている」と指摘。一方でワクチンを1回接種しただけでは効果は限定的ともいわれている。欧州メディアによると、ワクチン接種が遅れているアフリカではδ株が10カ国以上で拡大。感染が急拡大するロシアでは新規感染者の9割がδ株による感染の一方、ワクチンを2回接種した人は人口の11%にとどまっている。欧州では英国で新規感染者の大半をδ株が占めており、欧州疾病予防管理アエンター(ECDC)は欧州連合(EU)でも8月末までにδ株が9割を占めると予測している。一方、英オックスフォード大などの研究チームは、米ファイザー製と英アストラゼネカ製のワクチンを併用した場合、アストラ製を2回接種するよりも高い免疫効果が確認されたとする研究結果を発表した。(サンケイ)

<カナダ・コロンビアア州で49.6度>
カナダ西部が熱波による記録的な猛暑に見舞われ、ブリティシュ・コロンビアア州の検視当局は6月29日、前日までの4日間で少なくとも233人の死亡が報告されたと発表した。通常の報告数よりも100人程度多いという。カナダ西部は先週末から記録的な熱波が続き、同州リトンで29日、49.6度を記録し、国内の観測史上最高気温を更新した。同州最大都市のバンクーバーでも死者が相次ぎ、米CNNなどによると、警察は25日以降、65人以上の突然死に対応したという。米北西部もオレゴン州ポートランドで46度超、ワシントン州シアトルで42度超を記録した。(ヨミウリ)
2日、カナダ西部ブリティシュ・コロンビア州当局は、この1週間に719件の突然死が報告され、通常の約3倍に上ったと明らかにした。多くが同国西部を襲った記録的な熱波の影響とみられる。カナダ放送協会(CBC)が伝えた。州当局によると、突然死は1人暮らしの高齢者に多かった。熱波は次第に和らいでおり、死者数も減少傾向にあるという。(サンケイ)





午前中、車で皮膚科、午後・雑草の中からジャガ芋掘り出す、映画「聖衣」/トランプ前大統領の「大規模不正発言」出鱈目

2021-06-29 20:58:24 | Weblog
早朝からの小雨が午前中続き、皮膚科に車で出かけた。以前使えた地下駐車場は一般車使用禁止になっていて雨の日は平地駐車場は不便になった。帰宅時、昼食用にSCで菓子パンを買ったが、システムが変更になり少々慌てた。今日は図書館も公民館は清掃休館のため午後はミニ菜園で雑草に覆われたジャガイモコーナーで格闘した。2時間半汗を流した割りには2畝しかジャガイモを掘り出せず残念。夜のストレッチ後、録画しておいた映画「聖衣」を見終えることが出来た。21時頃突然、猛烈な雨がやって来て驚かされた。
『聖衣』(せいい、The Robe)は、1953年の米国の歴史映画。 監督はヘンリー・コスター、出演はリチャード・バートン、ジーン・シモンズなど。 イエスが磔の直前までまとっていたローブブ「聖衣」をめぐって、磔を指揮したローマの将校がたどる運命を描いている。 ハロウッドによる初のシネマスコープ作品で、ロイド・C・ダグラス(英語版)による同名の小説(英語版)を原作とする『聖書』に基づく物語。翌1954年には続編『ディミトリアスと闘士』が公開されている。
(物語)
西暦30年頃、タイベリアス(ティベリウス)皇帝治下のローマ。護民官マーセラスはダイアナと出会い、小さい頃、結婚の約束をしたと言われる。奴隷売買で次の皇帝カリグラと競い、ギリシャ人の奴隷デメトリアス(ディメトリオス)を買い取る。これがカリグラの恨みを買い、エルサレムへ左遷される。好意から自由の身となったデメトリアスも同行する。マーセラスの仕事は「神の子」と自称するイエスを捕まえ、磔(はりつけ)にすることであったが、イエスを信じるデメトリアスはイエスは無実だと擁護する。マーセラスは有力な友人のおかげでローマに帰れることになるが、その前に処刑を命ぜられる。イエスはユダの裏切りにあって捕まり、ローマ総督ピラトピラトは妻の反対もあって大変だったというが処刑を決定。磔刑の後、マーセラスは良心の痛みを感じ、酒に溺れていたが、イエスがまとっていた赤い毛織物を賭けた同僚とのサイコロ遊びに勝って手に入れる。その衣をまとってみると、突然打ちのめされ、衣を投げ捨てる。デメトリアスは衣を手にし、イエスへの帰依を誓う。マーセラスは夢でうなされて心の平静を失い、船の中で職を解かれ、カプリに戻る。カリグラも横恋慕していて、タイベリアスも嫁に望んでいた、幼な馴染のダイアナの愛情に平安を見い出す。タイベリアスはイエスが真の救世主であるかどうか聞きただし、マーセラスのためにも衣を処分するように命ずる。マーセラスはガリラヤに赴き、イエスの教えを説く「大男の漁師」ペテロやデメトリアスとも再会する。マーセラスはイエスの教えに心服する。ローマではタイベリアスが亡くなり、カリグラ皇帝のキリストキリスト教弾圧が始まっていた。マーセラスの居所を知ろうとデメトリアスを拷問にかける。マーセラスはデメトリアスを救い出すが、自らは捕えられ、大逆罪に問われる。彼は信仰を最後まで捨てず殉教者としての死を選び、ダイアナも夫と決めた人に従うときっぱり言い、「あなたは皇帝を気取る怪物だ、夫とともに主の王国に行く」という。そして、ふたり安らかな心で矢場(刑場)へ向かう。 (ウィキペディア)

<トランプ前大統領の「大規模不正発言」出鱈目>
昨年11月の米大統領選で「大規模不正があった」とするトランプ前大統領の主張について、トランプ前政権で司法長官を務めたウイリアム・バー氏が「全てでたらめだ」と一蹴していたことが明らかになった。同氏がABCTVのジョナサン・カール記者とのインタビューで語った内容が27日の米誌アツランティック(電子版)に掲載された。
バー氏はインタビューで、トランプ氏による「不正選挙」の主張について「仮に不正の証拠があれば私としては隠蔽する気はなかった。だが、私は(不正など)どこにも存在しないとずっと思っていた。(主張は)全てがでたらめだったのだ」と指摘した。バー氏はトランプ氏の忠臣として知られ、大統領選の前は同氏の意を受けて「郵便投票の増加で不正が横行している」などと発言していた。しかし、昨年12月のAP通信とのインタビューでは「選挙結果を覆す大規模不正は確認されていない」と明言した。
同誌によると、トランプ氏はこれを受けてホワイトハウスでバー氏に「何てことをしやがる。お前は俺が嫌いなんだろう」と厳しく罵倒。結局、バー氏は約2週間後に辞任した。
また、バー氏は上院共和党トップのマコネル院内総務から昨年11月中旬以降、トランプ氏の主張に反論するよう水面下で求められたとしている。
マコネル氏は、トランプ氏の主張は「米国にとって有害だ」としつつ、共和党が上院の多数を維持できるかどうかを左右する1月の南部ジョージア州での上院選決選投票をにらみトランプ氏との関係を維持する必要から、自身は矢面に立てないと説明したという。これに対し、トランプ氏は28日の声明で「バー氏には完全に失望した。彼の弱さが、世紀の犯罪である大統領選不正の隠蔽に加担した」と主張した。(サンケイ)

熱中症に注意しながらスギナ駆除終了、東京・感染者9日連続で上回る/仏地方選・与党と国民連合敗北

2021-06-28 21:56:45 | Weblog
朝、肩の違和感が薄らいだので思い切ってストレッチに出かけた。午前中「まなびいプラザ」に出かけたら、テーブルが元に戻されていた。ところが、今日からワクチン接種申し込みコーナーが撤去されたにも関わらず、4組ほど来館して窓口で申し込みを行っていた。半月ほどコーナーを設置していた時には申し込みが超少なかったのに不思議なものだと思った。
午後は日差しが気になる中、久しぶりに息子宅のスギナ駆除に行き、残りのスペースを2時間半かけて駆除し切った。ところが駆除が終えた所々で新たなスギナが芽を出し始めていてその生命力に驚かされた。帰りにテレワークの息子からお土産を貰って帰宅した。
(東京・感染者9日連続で上回る)
国内の新型コロナウイルス感染者は28日、36都道府県と空港検疫で新たに1002人確認された。死者は38人。重症者は前日から3人減り、564人となった。東京都では317人の感染が判明し、前週の同じ曜日を9日連続で上回った。直近1週間の平均新規感染者は489人で、前週(391,9人)から24.8%増えた。大阪府は3日連続で100人を下回り、40人の感染を確認した。死者は70~90歳代の男女14人だった。(ヨミウリ)

<仏地方選・与党と国民連合敗北>
フランス全土で27日、地域圏と県の各議会選の決選投票に当たる第2回投票が行われ、即日開票された。内務省の発表によると、本土では社会、共和両党など左右両派が前回首位だった地域圏を再び制した。マクロン大統領の与党連合と極右、国民連合(RN)はいずれも敗北した。
 今回の地方選は、来年の大統領選の前哨戦と位置づけられた。再選を目指すマクロン氏、決選投票で同氏と一騎打ちとなると予想されてきたRNのマリーヌ・ルペン党首はいずれも自党の低迷で戦略見直しが不可避だ。地元メディアによると、投票率は低水準の推定約34%にとどまり、現職に有利に働いた。(毎日)

蒸し風呂状態、ワクチン接種肩重い、市長選開始、コロナ「第5波」到来を懸念/北朝鮮の食糧不足

2021-06-27 21:42:00 | Weblog
朝から曇りがちな蒸し風呂状態な1日となった。午前中「まなびいプラザ」に出かけたが、久しぶりに学生さんが多く来館してきた。帰宅途中100円ショップに立寄ったら、市議1期目途中の新人が市長選立候補の街頭演説をしていて、通行妨害となっていた。午後は凌ぎやすい涼しさとなり図書館に出かけたが、歩くと汗が滲み出てきて気持ちが悪かった。夜のストレッチはワクチン接種の後遺症で肩重く、無理せずウォークで済ませた。
(コロナ「第5波」到来を懸念)
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が21日に沖縄を除く9都道府県で解除され、このうち7都道府県でまん延防止等重点措置に移行してから1週間。まん延防止措置が適用されている首都圏の東京都や埼玉県、千葉県では新規陽性者数が増加に転じるなどリバウンド(感染再拡大)の兆しがあり、措置解除が困難な状況だ。感染力が強いとされるインド由来の変異株(δ株)の割合も増えており、専門家は感染の「第5波」到来を懸念する。新型コロナをめぐっては、緊急事態宣言が沖縄県に発令されている。まん延防止措置は、21日に宣言から移行した北海道▽東京▽愛知▽京都▽大阪▽兵庫▽福岡の7都道府県と埼玉、千葉、神奈川の3県の計10都道府県に適用されている。(毎日)

<北朝鮮の食糧不足>
北朝鮮が最近になって食糧不足を公然と認めたことを契機に、韓国の文在寅政権が人道支援名目での南北交流再開を模索している。北朝鮮は昨年の台風や水害の影響で食糧危機に陥っているとされ、穀物の収穫期を迎える秋までが正念場。ただ、北朝鮮はこれまで支援を拒絶し続けており、韓国は公式提案のタイミングを慎重に探っている。 「昨年の台風被害で穀物生産計画を達成できず、人民の食糧事情が緊張している」。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は15~18日に開かれた党中央委員会総会の初日、食糧難を率直に認めて、対策を検討するよう指示した。農業が最重要かつ最優先課題であるとして、災害に備えるために気象観測部門との緊密な連携を図るとともに、他部門にも全面的な支援を求めた。

美味しい食パン、落花生発芽せず、2回目のワクチン接種/カナダで多くの先住民の子の遺骨発掘

2021-06-26 20:31:30 | Weblog
朝食は昨晩、長女が持ってきてくれた高級食パンを美味しく頂いた。今日は1日蒸し暑さの中、午前中「まなびいプラザ」で過ごし午後のコロナワクチン接種予定時間まで3時間ほど時間があるのでミニ菜園に出かけジャガイモ掘りを行った。菜園は久しぶりの来園なのでジャガイモの姿は雑草に覆われていて、手当たり次第に雑草を掘り起こしながらの収穫となり、蒸し暑さのためジャガイモコーナーの3分の1で時間切れ。落花生コーナーが発芽していないので掘り起こすと、種は消えていて唖然とさせられた。今年はヤツガシラも3本しか発芽していない。トウモロコシも発芽率が悪く、5本ほどが育っているが収穫は8月と思われる。1時間半ほどで帰宅し、シャワーを浴びて、診療所に駆けつけ2回目のコロナワクチン接種を無事終えることが出来たが、待機コーナーは多くの接種者待機していて驚いた。聞くと1回目と2回目の接種者が混在しているという。まだ高齢者で1回目の接種者がいるのでは64歳以前の接種開始は当分始まらないのではと心配になった。
(東京のウイルス感染者は微増に推移)
国内の新型コロナウイルス感染者は26日、41都道府県と空港検疫で新たに1634人確認された。22日以降5日連続で前週の同じ曜日を上回っている。死者は29人。重症者は前日から13人減って5777人となった。新規に534人の感染が明らかになった東京都では、経路が特定できなかった人が全体の58%(311人)に上った。70~80歳代の男女4人の死亡も確認され、このうち80歳代女性は英国型(α型)の変異ウイルスに感染していた。大阪府では、新たに88人の感染が判明した。1日あたりの感染者数が100人を下回るのは5日ぶり。死者は7人だった。(ヨミウリ)
東京都で新型コロナウイルスのリバウンド(感染再拡大)傾向が顕著になってきた。緊急事態宣言が解除され、21日から「蔓延防止等重点措置」に移行したばかりだが、期限の7月11日での解除は困難との見方が早くも広がり、4度目の宣言発令すら視野に入っている。東京五輪は「最大1万人」の有観客開催が決まったものの、方針通りに開会式を迎えられるかは予断を許さず、無観客開催も現実味を帯び始めた。「緊急事態宣言を再度、発令することも十分念頭に置いている」。田村憲久厚生労働相は25日の記者会見で、再び宣言を発令する可能性に言及し、東京でのリバウンドに強い警戒感を示した。東京都は4日連続で前週の同じ曜日から100人以上増えた。都のモニタリング会議は24日、「感染再拡大の予兆が見られる」と分析。厚生労働省の助言組織も23日に「若い人を中心に都心部から感染が始まっている」(脇田隆字座長)との見解を示した。今後も感染が増えそうな要素しか見当たらない。人流が増加しており、重点措置への移行で酒類規制を緩和した影響は7月上旬から現れてくる可能性が高い。感染力が強いインド型変異株の蔓延も時間の問題とみられ、23日の専門家会合では「7月初旬には50%程度がインド型に置き換わる」との試算も示された。
重点措置は7月11日が期限だが、専門家の間では「このままでは解除は難しい」との見方が支配的だ。ある閣僚は緊急事態宣言について「7月11日より前に出すこともありうる」と語る。東京の場合、1日当たり新規感染者数が500人超で、ステージ4となる。

(EUは夏場新規感染者)
欧州連合(EU)機関の欧州疾病予防管理センター(ECDC)は25日までに、新型コロナウイルスのインド変異株の中で最も警戒が必要なδ株について、8月の終わりまでにEU域内の新規感染の90%を占めるようになるとの見通しを明らかにした。感染力が強く、ワクチン未接種者の被害が特に懸念されている。ECDCは23日の発表で、δ株がこの夏、接種を受けていない若い世代の間で広がる可能性が「極めて高い」と指摘した。EUのフォンデアライエン欧州委員長も会見で、δ株拡大に懸念を示した上で「ワクチンを2回接種していれば非常に効果的に防げる。1回でも、病状を緩和できる」とし、域内住民に接種を強く促した。(サンケイ)

<カナダで多くの先住民の子の遺骨発掘>
かつて先住民族に対する強制的な同化教育が行われたカナダで、複数の寄宿学校の跡地から計数百体の遺骨などが相次いで見つかった。数千人の子供の行方が分からなくなった経緯があり、「人道に対する犯罪だ」などと衝撃が広がっている。トルドー首相は「心が痛む。我々は真実を認め、過去から学ばなければならない」とする声明を出した。カナダ中西部サスカチワン州カウエセスの寄宿学校跡地では、墓標のない751の墓が見つかった。先住民族のグループが24日に記者会見し、公表した。6月上旬からレーダーによる地中調査が行われ、10%程度の誤差を考慮しても、少なくとも600体が埋められ、多くが子供とみられるという。西部ブリティッシュ・コロンビア州カムループスの寄宿学校跡地でも先月末、215体の子供の遺骨が発見された。最大の寄宿学校とされ、さらに増える可能性もある。カナダでは1800代後半から100年以上にわたり、ローマ・カトリック教会が運営する約130の寄宿学校で、親から引き離された先住民族の子供約15万人が同化教育を受けた。独自の文化や言語が禁止され、キリスト教の信仰を強いられたという。(ヨミウリ)

 

 

午前大気不安定、午後蒸し暑さ、100m多田と山県OP出場決定/香港大衆紙休刊に追い込まれる

2021-06-25 22:16:01 | Weblog
午前中「まなびいプラザ」で過ごしている途中、昨日同様雨が降り出し、貸し傘を要したが、帰宅しようとしたら止んでいて助かった。午後は図書館で23日の「かみつけの里博物館」Drで読めなかった朝夕刊2紙と今夕刊を読んで過ごしたが雨の心配はなかった。
(100m多田と山県OP出場決定)
注目の東京五輪の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100m決勝は多田修平(住友電工)が10秒15で優勝し、10秒27で3位に入った9秒95の日本記録を持つ山県亮太(セイコー)とともに東京五輪代表に決まった。2選手は対象期間内に五輪参加標準記録(10秒05)を突破して日本選手権で3位以内の基準を満たした。2位にはデーデー・ブルーノ(東海大)が入ったが、標準記録に達しておらず、現時点で出場資格はない。代表は3枠で、標準記録を突破済みの小池祐貴(住友電工)が4位で代表入りが有力となった。桐生祥秀(日本生命)は5位、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は6位に沈み、この種目での東京五輪代表入りはならなかった。9秒台の自己記録を持つ選手が4人そろった史上最高レベルの決勝は波乱の展開を見せた。(サンケイ)
2位に入ったデーデー・ブルーノ選手(東海大)には記憶になく驚いた。大一番で自己記録を更新する10秒19をマークし、存在感を発揮したが、知名度は今一つ。史上最もレベルの高い争いといわれた男子100mで山県亮太(セイコー)や桐生祥秀(日本生命)に先着した21歳はナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、高校2年で陸上を始めた新鋭とのこと。陸上に本格的に取り組むまではサッカーをやっていたという。今大会の目標は決勝進出。それだけに「予選から調子がよかった。2番に入れて、まだ実感が湧いていない」と驚きを隠さず、「中盤から自分が抜けてきていると思って、焦らず力まず走れた」と満足げに振り返った。これまで故障にも悩まされた時期もあったというが、今レースで大いに自らをアッピール、今後の活躍が期待される。(サンケイ)

<香港大衆紙休刊に追い込まれる>
香港における自由と民主主義を象徴した大手紙「蘋果(ひんか)日報(アップルデイリー)」が休刊に追い込まれた。香港国家安全維持法(国安法)に基づいて当局に資産を凍結され、逮捕者や離職者が相次いだことによる。香港当局の背後にいる中国の習近平政権が香港の「一国二制度」を空洞化させ、自由と民主の息の根を止めにかかったとみるべきである。香港を、このまま死なせていいのか。いいわけがない。蘋果日報の主筆は22日、「暗黒の後に必ず夜明けは来る。そして人類は文明に回帰する」と最後のメッセージを読者に執筆し、翌23日に逮捕された。夜明けは、待つだけではやってこない。国際世論は、香港が自由を取り戻す戦いへの最大限の後押しを惜しんではならない。地理的にも近い日本は本来、これをリードすべき立場にある。加藤勝信官房長官は蘋果日報の休刊を受け、「香港が享受してきた民主的安定的な発展の基礎となる言論や報道の自由を大きく後退させるものであり、重大な懸念を強めている」と表明した。さらに「中国、香港当局に対し、言論および報道の自由が保護されるよう求めるとともに、国際社会と緊密に連携し、中国側に強く働きかけを行っていく」と語った。香港が失おうとしているのは言論や報道の自由にとどまらない、自由そのものである。加藤氏の発言は問題を矮小化して捉えたもので主体性や力強さにも欠ける。香港における中国共産党の弾圧は「戦車なき天安門事件」にも例えられる。1989年6月、民主化を求める学生ら罪のない市民を人民解放軍が無差別に殺傷した悲惨な事件だ。この時、日本政府は欧米諸国の対中制裁に反対し、中国の国際社会への復帰を手助けする結果となった。そのあげくが、今回の事態である。(サンケイ)

大気不安定、夜空にまん丸なお月様、職域接種混乱・インド型ウイルス感染力2倍/アフガン・米撤収後早期崩壊か

2021-06-24 21:07:49 | Weblog
昨日同様で朝のストレッチは曇りがちな涼しいなかで行った。午前中の「まなびいプラザ」から帰ろうとしたら道路の所々水溜まりが出来ていて驚かされた。帰宅してババに聞くと瞬間的に大雨だったという。午後、図書館に出かけるにあたり空を見上げると所々に雨雲があり、万一の考え折り畳み傘を持って出た。ところが雲の間から日差しが出てきたり、隠れたりと大気のへそ曲がりに翻弄された。結局、雨は降らず助かったが。夜のストレッチ時、低い東の夜空にスーパームーン並の満月が出ていて驚かされた。
(職域接種混乱)
新型コロナワクチンの職域接種について、政府は25日午後5時で申請受け付けを一時停止する。申請を済ませていても、いつ接種を実施できるか分からなくなるケースが出ており、企業や大学などに困惑が広がった。申請件数の急増に供給が追い付かなくなったためで、再開のめどは立っていない。自治体の接種でも供給の遅れが生じつつある。「ワクチンが間に合わなければ、職域接種は中止にするしかない」。東京都内のある工業組合の幹部は声を落とした。特に一時停止の影響を受けるのは中小企業。職域接種は従業員1000人以上が対象で、中小企業は他社などと連合する必要があり、申請に時間がかかるためだ。この組合は、接種を希望する会員企業約100社1500人分を取りまとめて22日に申請したが、政府の職員から「申請しても接種まで1カ月かかる。予定通り開催できるか分からない」と回答されたという。7月中旬に実施するつもりで既に会場や医療従事者を確保してしまったため、24日は対象企業に1社ずつ電話して「実施が決まればまた案内文を出す」と伝える作業に追われた。
(インド型ウイルス感染力2倍)
理化学研究所や神戸大などの研究チームは、スーパーコンピュター「 富岳 」を使い、新型コロナウイルスの感染リスクを計算した結果を発表した。従来型より感染力の高い変異ウイルスの場合、感染防止の目安とされる2mの距離を取っても感染リスクが約2倍に高まるという。チームは変異ウイルスの感染力について、英国型(α型)を従来型の1.25倍、インド型(δ型)を従来型の2.5倍と仮定した。感染者とマスクなしで会話した場合に、ウイルスを含む 飛沫 を吸い込む量から感染リスクを計算した。感染者が15分間大声で話すと、2m離れた対面にいる人の感染リスクは、従来型は10%弱、英国型は約10%だったが、インド型は2倍近い20%弱となった。会話する時間と感染リスクの関係も調べた。感染者が大声で話した場合、2m離れた対面での感染リスクが20%に達する時間は、従来型が約42分、英国型が約35分なのに対し、インド型は約18分で半分程度だった。理研チームリーダーの神戸大教授は「感染者との距離だけでなく、会話をする時間もリスクとして考えなければならない」と話している。飲食店などでの感染予防効果についても計算した。エアコンや排気ダクトで換気し、パーティションを設置すれば、部屋全体の感染リスクを約5分の1に減らすことができるという。全員がワクチン接種を受けた場合、大幅に感染リスクが下がった。(ヨミウリ)
インドで最初に確認された新型コロナウイルス変異株「δ株」がさらに変異した「δ+株」への警戒感がインドで高まっている。地元メディアによると、少なくとも国内で40例を確認。政府は22日に感染力が強い可能性があるなどとして「懸念すべき変異株」に指定した。ただ、英BBCは専門家の話として「現時点で感染力が強いとの十分なデータはない」との見解を伝えている。「δ+株」は3月に欧州で初確認され、英米日などでも確認された。インドでは商都ムンバイがある西部マハラシュトラ州などで見つかった。(毎日)

<アフガン・米撤収後早期崩壊か>
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は23日、アフガン情勢に関し、アフガン駐留米軍の撤収完了から6カ月~1年後にアフガン政府が早々に崩壊する恐れがあると米情報機関が結論付けたことが分かったと伝えた。複数の米当局者が同紙に語ったところでは、米情報機関は当初、アフガンのガニ政権が米軍撤収後も最長で2年間は存続するとの見通しを示していた。しかし、米軍撤収をにらんで攻勢を強めるイスラム原理主義勢力タリバンが北部の主要都市を相次いで支配下に収めるなど急速に勢力を伸長させているのを受け、先週に分析を見直した。バイデン政権は、米軍のアフガン進攻と駐留の契機となった米中枢同時テロから20年となる9月11日までに駐留米軍を完全撤収させると表明し、既に駐留米軍3500人規模のうち半数以上を撤収させている。一方、タリバンはタジキスタン国境の主要検問所を22日に占領した後、23日には北部の都市クンドゥズに突入し、アフガン政府軍と戦闘を展開している。また、アフガン北部の主要都市マザリシャリフの郊外にも到達したという。また、先週から今週にかけてのアフガン北部での戦闘では、アフガン政府軍の兵士らが戦うことなくタリバンに投降する事態が続発し、政府軍が保有していた米国製の高機動多目的装輪車(ハンビー)や野砲、迫撃砲、重機関銃などの各種装備がタリバンの手に落ちているという。ガニ大統領は25日、ホワイトハウスでバイデン大統領と会談する。タリバンが攻勢を強めている問題に関し、国防総省のカービー報道官は22日の記者会見で、米軍撤収のペースや規模を状況に応じて見直す立場を示しつつ、9月11日までに完全撤収させるとの方針に変更はないと強調した。(サンケイ)

道の駅「玉村宿」、玉村八幡宮、保渡古墳群、東京都感染者増加懸念

2021-06-23 21:12:27 | Weblog
天気予報通り、曇りがちで少々涼しい朝を迎えたので予定通り群馬県の「保渡田古墳群」にババと車で出かけた。心配した外環や関越道は順調で出発して1時間強で三芳PAで小休止した。周辺は雨が降ったようで、駐車場に水溜まりが出来ていた。次の小休止は1時間後の上里SAとした。埼玉県境の「上里SA」売店では渋沢栄一翁イラスト入りお土産物コーナーが設けられていた。群馬県側に入りと道の駅「玉村宿」の看板が目に付き、道の駅大好き人間のババの希望で、高崎玉村スマートICから寄り道することになった。道の駅「玉村宿」はスマートICから国354で東1Km 程の所に可愛らしいローズピンクの外観の一見変哲もない建物だが、店内は丸太造りで驚いた。時間は11時半を回っているので食堂で「たまむらグルメ」軍配山ラーメン750円昼食とした。地元産の玉葱のコクと上州麦豚が効いた独特の味に舌鼓を打った。玉村町は歴史が古く、古代には約200基の古墳が点在したことが確認され、平安時代には伊勢神宮の御厨(ミクリャ)となり、戦国時代には交通の要衝として、上杉、武田、北条の勢力争いの地域となり、江戸時代には水田開発が進み、日光例幣使道の最初の宿場として栄えたという、歴史散策マップを貰い、「玉村八幡宮」に行ってみた。ここは鎌倉時代初め、頼朝が上野奉行・安達藤九郎盛長に命じ、鎌倉八幡宮の分霊を玉村町角淵に勧請したことが創始の起源とされており、本殿は重文指定されている。入口に当たる「隋神門」は慶応元年(1865)に建てられ、正面に「隋神門」の扁額が、背面には「放生楼」の扁額がある。境内には至る所に常緑樹の榊(サカキ)があり、見応えのある宮だった。ババは御朱印(300円)で頂いた。水田の中に小高い軍配山古墳と梨ノ木古墳を眺め、常磐道高崎玉村スマートICに戻り、前橋ICから一気に「かみつけの里博物館」に到着。14時過ぎになっていた。入館料は大人200円、高大学生100円、65歳以上と中学生以下無料。火曜日休館。博物館の周囲は大きな公園となっていて、陽が差してきたので疲れる前にと八幡塚古墳と二子山古墳を見学。八幡塚古墳は5世紀後半に築造された前方後円墳で発掘調査に基づき造られた当時の形に復元されたもので、後円部頂上から1m程階段を下がると、実物の舟形石棺が保存されていて興味が湧く。周囲に列になった円筒埴輪が並んでいる。古墳を悪霊から守る垣根という。築造された当時、石と埴輪で飾られ、遠くからも浮き立つ構造物だったことが想像できる。人物・動物埴輪は当時の様々な儀式の様子が埴輪で表されていて、宴会や狩猟の様子などを想像できる。後円墳の回りの掘りの中に円い島(中島)が4つ造られている。古墳被葬者に対する祭り(葬礼儀礼)が行われた墓所という。古墳の一番外に、盾を構え、こわい顔をした兵士の埴輪が並んでいるが、古墳を悪霊から守るガードマン埴輪という。二子山古墳は古墳群の中で最初の5世紀第3四半期ごろ築造されたたとされている。昭和5年帝室博物館(現東京国立博物館)が初めて発掘し、内堤から埴輪片を発見した。平成15年〜17年に史跡整備の調査を行い、朝鮮半島製を含む多量の遺物破片が見つかったという。日差しが出たので広い広場の2つの古墳を見学するだけで、足が疲れてくる。見学した後は「かみつけの里博物館」に入館して、常設展示室で古墳時代の社会景観や埴輪に秘められた物語など勉強になった。15時半になり、大田市の古墳は諦め、関越道「前橋IC」に向かった。寄居PAは改装中でショュピング館は閉鎖中。そこで一気に三芳PAまで走り抜いた。松戸南ICで市内にでたが、行き帰りとも心配した渋滞に遭わずスムーズにDr出来感謝。気づいたことは行きの高速道は物流トラックが9割占めていたが、帰りは乗用車が6割占めていた。帰宅途中、SCで夕食を買い、18時半帰宅できた。

(東京都感染者増加懸念)
国内の新型コロナウイルス感染者は23日、43都道府県と空港検疫で1779人が確認された。死者は58人で、重症者は前日から51人減って646人だった。東京都では、1週間前の水曜から118人多い616人の感染が判明した。5月28日に614人となって以来約1か月ぶりに600人を上回った。都の担当者は「リバウンド(感染再拡大)が始まっている可能性が高い」と話した。大阪府では、125人の感染が明らかになった。府は、大阪市の医療機関で入院患者16人、職員2人の計18人のクラスター(感染集団)が発生し、うち8人が死亡したと発表した。(ヨミウリ)

変わらない1日、小池都知事が突然の疲労静養、東証前日下落幅回復/欧州各地でインド型(δ型など)が猛威

2021-06-22 22:04:22 | Weblog
晴れたり、曇ったりと不安定な天候だったが、雨は落ちてこなかったので朝夜のストレッチは行うことが出来た。午前中「まなびいプラザ」で過ごしたが、高齢者ワクチン申込に女性が1人訪れた。午後は芥川竜之介の短編集を持って学習室に行き、図書館で昨今日の夕刊を読んで1日が終わった。明日は5月のバスツアーが中止になった群馬県高崎市の古墳群を車で見学しようと考えている。
(小池都知事が突然の疲労静養)
東京都は22日夜、小池百合子知事が過度の疲労により静養が必要になったため、今週中は公務から離れると発表した。新型コロナウイルス対応や、開幕を1カ月後に控えた東京五輪・パラなどの公務が重なっていた。多羅尾光睦副知事が代理を務める。来週以降、公務に復帰できるかは未定。都によると、小池氏は22日午後に自宅に帰宅。その後、秘書課を通じて午後8時前、今週中は体調不良により登庁しないとの連絡があった。25日は東京都議選の告示日で、小池氏がどの候補者を支援するかに注目が集まっていた。(サンケイ)
(東証前日下落幅回復)
22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。終値は前日比873円20銭高の2万8884円13銭。朝方から幅広い銘柄に買い戻しの動きが広り、上げ幅は昨年6月16日以来1年ぶりの大きさで、今年最大となった。前日の米株式市場で米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの懸念がいったん後退したことが追い風となり、東京市場は全面高となった。東証株価指数(TOPIX)は60.08P高の1959.53、出来高は約11億7300万株。前日のNY株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに大幅反発した。東京市場でも投資家に安心感が広がり、前日の下落幅953円を1日でほぼ回復した。外国為替市場で円安ドル高が進行したことも、株式相場では輸出関連銘柄を中心に好材料となった。(サンケイ)

<欧州各地でインド型(δ型など)が猛威>
欧州各地で新型コロナウイルスのインド型(δ型など)が猛威を振るっている。順調なワクチン接種のおかげで一時は感染拡大を抑え込んだ英国も、δ型によって感染が再拡大し、6月に予定していた経済活動や移動の制限の完全撤廃を延期した。21日午後、ロンドン東部のショッピングセンターに設けられたワクチン接種会場には、若者の長い列ができていた。ロンドンを含むイングランド地方では18日から、18歳以上にも接種を始めている。「明らかに第3波が進行中だ」。英政府の感染症対策専門家は危機感をあらわにする。英国内の1日あたりの新規感染者数は、今年1月に6万人を超えた後、5月には1000人台まで減ったが、6月に入ると一転して急増し、最近は連日1万人前後を記録している。
 感染再拡大の要因は、インドのδ(デルタ)型だ。イングランド地方のサンプル調査では、新規感染者の96%からδ(デルタ)型が検出された。英国型α(アルファ)型よりも感染力が60%強く、入院する確率も2.2倍高いとされる。4月中旬までに海外から持ち込まれた後、2か月弱で主流になったとみられる。英紙フィナンシャル・タイムズによると、新規感染者に占めるδ型の割合は、ポルトガルで96%、ロシアで99%に上る。世界保健機関(WHO)によると、δ型はこれまでに92か国・地域で確認された。ワクチンδ(デルタ)型δ(デルタ)型接種が進んだはずの英国でもδ型の勢いが止まらない現状には、接種回数も関係しているようだ。イングランド地方の衛生当局によると、どのワクチンでも1回の接種だけでは、δ型への有効性は33%にとどまる。2回接種すれば、英アストラゼネカ製で60%に、米フアイザー製で88%に高まるという。英国では成人の82%が1回目の接種を終えたが、2回目まで済ませた人は約60%にとどまる。英政府は接種加速を呼びかける一方、高齢者らを対象に3回目の追加接種を実施する案も浮上している。英国での感染拡大は続くが、死亡に至るケースは減っている。6月の1日当たりの死者数は21日現在最大19人で、ゼロの日もあった。最大で1日1200人超を記録した第1波、1800人を超えた第2波と比較すると、ワクチン接種の効果が着実に表れていると言えそうだ。(ヨミウリ)

午前・午後とも「まなびいプラザ」、物忘れ相談、オリパラ観客は1万人合意、

2021-06-21 22:12:16 | Weblog
時々日差しが出る、蒸し暑い1日となった中、午前・午後とも「まなびいプラザ」で昨今日の朝刊を読んで過ごした。理由は午前後半LDL診察予約を入れていたため、早めに
「まなびいプラザ」を退館して診療所に駆けつけたためだ。主治医にエイザイと米医薬品メーカーがアルツファイマー薬を開発したとのニュースを引き合いに最近、筋肉緩慢現象や、物忘れなど相談したら、加齢で心配無用と一笑されてしまった。今日の診療所は患者さん多く、1時間45分も掛かり、遅い昼食は昨日のJA直産センターでのトウモロコシで夕方、空腹に悩まされた。ところで「まなびいプラザ」の高齢者ワクチン接種受付コーナーに午前午後とも誰も来館せず閑散としていて驚いた。市は今回、公民館や総合福祉会館6か所に受付コーナーを開設したようだが、既にピークを過ぎていて、遅きに失した感がある。今日は朝、夜のストレッチは行うことが出来た。
(オリパラ観客は1万人合意)
東京五輪・パラピック大会組織委員会は21日、五輪会場の観客数の上限を収容定員の50%以内で最大1万人とすることを発表した(オリ・パラ関係者やスポンサー関係者は別枠)政府、東京都、国際オリ委員会(IOC)、国際パラ委員会(IPC)との5者会談で合意した。ただし、7月12日以降、緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置が発動された場合は、無観客を含めた対応を検討する。パラリンピックについては、五輪開会式の一週間前の7月16日までに方針を決める。東京オロパラ大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は21日、5者会談後の記者会見で、観客数の制限でチケット収入が大会開催経費の予算に計上している900億円から半分以下に落ち込むとの見通しを明らかにした。その上で減収分の費用分担については、東京都や国と協議する方針を示した。(ヨミウリ)
「理解不能です」。新型コロナウイルス禍の中で政府や大会組織委員会などが東京オリパラの有観客開催へ突き進む状況に、東京都医師会の尾崎治夫会長は首をひねる。都医師会は都内の医師会と連名で、状況によって無観客や中止の検討を求める意見書を18日付で組織委などに送った。五輪の観客数は21日、組織委などによる5者協議で上限1万人に決まったが、現場の医療従事者には「市民が自粛要請に応じなくなり、感染防止への制御が利かなくなる」という懸念も広がる。
21日の協議後、無観客開催について問われた組織委の橋本聖子会長は「ワクチン接種も進み、極力医療に支障をきたさないところまで体制が整った」そう説明した。組織委などによると児童、生徒たちによる「学校連携観戦」は、観客上限とは「別枠」とし、国際オリンピック委員会(IOC)、スポパンサーなどの関係者も「観客ではない」として別途入場させる。緩和された「政府基準」よりもさらに多くの人を入場させる方針を示した上で、この日も「安全・安心」という言葉が繰り返された。(毎日)

<仏地方選、マクロン与党連合惨敗>
フランス全土で20日、地方行政を担う地域圏と県の各議会選の第1回投票が行われ、即日開票された。地元メディアによると地域圏議会選では開票率94%の段階で、国政野党の共和党など右派の全国得票率が約29%で首位となった。極右、国民連合(RN)が約19%で2位に続き、マクロン大統領の与党連合は左派の社会党や環境政党を下回る5位(約10%)となり惨敗した。(毎日)