今週最後と思われる朝からの秋晴れ。秋深くなった最近は朝方の「まなびいプラザ」、夕方の「図書館」は寒く厚着、日中は初夏の暑さになり寒暖の差が大きくなった。午後一で明日のDr旅行のため、朝方の厚着のまま、ミニ菜園の隠し砦に旅行バックとアイスボックスを取りに行ったら、汗を掻き急に体調に変調をきたし、夜のストレッチは輝く十五夜というのにジョギングで済ました。ところで最近、足が重くなってきたが、どうも安いウォークシューズの柔軟性が原因であることが古いシューズとは履き比べて分かった。
<トルコ西部イズミル沖でM7地震被害大>
米地質調査所(USGS)によると、ギリシャとトルコ西部イズミル沿岸間のエーゲ海で30 日午後2時51分(日本時間同8時51分)、マグニチュウード(M)7.0の地震があった。震源はギリシャ領サモス島から北北東約15Kmの地点で、震源の深さは21Kmと推定される。イズミルでは多数の建物が崩落し、生存者の捜索・救助作業が行われている。イズミルや沿岸のギリシャ領サモス島では津波も発生している。両国で少なくとも26人が死亡、780 人以上が負傷した。ロイター通信によると、トルコ当局はイズミルで崩落、破損した17の建物では3200人以上の救助隊員と20頭の救助犬が投入され救助活動を行い、瓦礫の下から70人以上が救助されている、一方、被災者のために2000人が収容できるテントを設営した。イズミルの沿岸一帯では小規模な津波も起き、冷蔵庫や椅子、テーブルなどが流される動画もSNSにアップされた。英BBC放送はサモア島で津波から避難する人々の映像を放映した。トルコのエルドアン大統領とギリシャのミツォタキス首相は電話で会談し、互いに相手国の被災地で支援を行う用意があると表明し、協力して対処する方針を示した。トルコは最近、ギリシャと海洋権益が重複する東地中海で資源探査を行うなどして両国関係は悪化していた。両国は1999年の地震の際には相互に協力し、関係改善の契機になったともいわれる。(サンケイ他)十数年前、トルコ各地を観光して時、観光バスで通過した町・イズミル懐かしい。地震の震源周辺は、複数のプレート(岩板)が衝突していて、日本同様、地盤にひずみが溜まりやすい構造になっている。「トルコ周辺でも、地震のリスクが最も高い地域」の一つという。トルコはユーラシア、アラビア、アフリカの大きなプレートに囲まれ、広い地域が「アナトリアプレート」という小さなプレートの上にある。東京工業大の専門家は「震源付近にM6〜7級の地震を起こす活断層が多数あり、その中でも最大級の規模の地震で、トルコでは耐震性が乏しい古い建物がまだ多く、比較的小さな揺れでも被害が出やすい」という。トルコには、同国の北側を東西1000Km以上にわたり横断する「北アナトリア断層」があり、1999年にM7級の地震が発生して約1万7000人の死者を出している。
<トルコ西部イズミル沖でM7地震被害大>
米地質調査所(USGS)によると、ギリシャとトルコ西部イズミル沿岸間のエーゲ海で30 日午後2時51分(日本時間同8時51分)、マグニチュウード(M)7.0の地震があった。震源はギリシャ領サモス島から北北東約15Kmの地点で、震源の深さは21Kmと推定される。イズミルでは多数の建物が崩落し、生存者の捜索・救助作業が行われている。イズミルや沿岸のギリシャ領サモス島では津波も発生している。両国で少なくとも26人が死亡、780 人以上が負傷した。ロイター通信によると、トルコ当局はイズミルで崩落、破損した17の建物では3200人以上の救助隊員と20頭の救助犬が投入され救助活動を行い、瓦礫の下から70人以上が救助されている、一方、被災者のために2000人が収容できるテントを設営した。イズミルの沿岸一帯では小規模な津波も起き、冷蔵庫や椅子、テーブルなどが流される動画もSNSにアップされた。英BBC放送はサモア島で津波から避難する人々の映像を放映した。トルコのエルドアン大統領とギリシャのミツォタキス首相は電話で会談し、互いに相手国の被災地で支援を行う用意があると表明し、協力して対処する方針を示した。トルコは最近、ギリシャと海洋権益が重複する東地中海で資源探査を行うなどして両国関係は悪化していた。両国は1999年の地震の際には相互に協力し、関係改善の契機になったともいわれる。(サンケイ他)十数年前、トルコ各地を観光して時、観光バスで通過した町・イズミル懐かしい。地震の震源周辺は、複数のプレート(岩板)が衝突していて、日本同様、地盤にひずみが溜まりやすい構造になっている。「トルコ周辺でも、地震のリスクが最も高い地域」の一つという。トルコはユーラシア、アラビア、アフリカの大きなプレートに囲まれ、広い地域が「アナトリアプレート」という小さなプレートの上にある。東京工業大の専門家は「震源付近にM6〜7級の地震を起こす活断層が多数あり、その中でも最大級の規模の地震で、トルコでは耐震性が乏しい古い建物がまだ多く、比較的小さな揺れでも被害が出やすい」という。トルコには、同国の北側を東西1000Km以上にわたり横断する「北アナトリア断層」があり、1999年にM7級の地震が発生して約1万7000人の死者を出している。