源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

北風太陽に勝つ、1年ぶりの車内清掃、コロナ感染再発 /世界コロナ感染者1日100万人超え

2021-12-31 22:10:31 | Weblog
朝のストレッチから北風が太陽の温かさを奪っていく。午前中、2階8畳間のガラス戸4枚の清掃と車の車内清掃を行い、昼食までの40分、近くのSCまで散歩した。午後は弟の奥さんが脳梗塞のリハビリから1日だけの帰宅で戻っていたので、お邪魔したら3人の子と孫2人がそそって見舞いに来ていた。当方も明日、2年ぶりに総勢9人がそろって賀詞交換となる予定だ。その足でミニ菜園に行き、昨日間違えたジャンバーを交換した。天地返しを巣路予定だったが、冷たい寒風に恐れをなして、帰宅してTV録画を見てすごした。夜のストレッチは寒風吹き抜ける中、簡単に済ませたが、お月様は見つけることが出来なかった。次女一家「オミクロン」感染拡大で日帰りする連絡が入り、今日、寒風の中、ベランダを占有した布団干しは無駄となり残念。
(コロナ感染再発)
新型コロナウイルスが猛威を振るった2021年。感染が急拡大した第5波は乗り越えたものの、12月に入って変異株「オミクロン株」の市中感染の確認が相次ぎ、コロナ禍での2度目の年越しを迎えた。首都圏では、JR東日本や東京メトロなど一部の鉄道で、
31日から元日にかけての終夜運転が2年ぶりに再開された。昨年は終夜参拝を取りやめた東京都渋谷区の明治神宮でも、例年通り終夜参拝を受け付けた。学問の神様・菅原道真をまつる東京都文京区の湯島天神では、境内での「密」を避けるため、年末に前倒しで参拝してもらう「 幸先詣さいさきもうで 」を前年に続いて実施。家族連れらが縁起物を求めて列を作ったり、合格祈願の絵馬を飾ったりしてにぎわった。渋谷駅前のスクランブル交差点で年末に行われているカウントダウンイベントは、2年連続で中止となった。交差点付近には「本日のカウントダウンイベントはありません」と書かれた看板が掲げられ、前年に引き続き、人通りは少なかった。国内の新型コロナウイルス感染者は31日、30都道府県と空港検疫で新たに510人確認された。3日連続で500人を超えた。重症者は前日から3人増えて49人。死者の発表はなかった。東京都の新規感染者は78人で、1週間前の39人から倍増。直近1週間の平均新規感染者は54.3人で、前週(32.3人)から68.1%増えた。大阪府では新たに78人の感染が判明した。70人を超えるのは昨年10月20日以来。31日は、新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染発表も相次ぎ、沖縄県では新たに21人確認された。大阪府は17人、京都府が10人だった。山形県(1人)で初めて感染が確認された。
(ヨミウリ)

<世界コロナ感染者1日100万人超え>
AFPが各国当局の発表に基づき30日にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルス新規感染者の7日間平均が、流行開始以来初めて100万人を超えた。 感染力の高い変異株「オミクロン株」の感染急拡大を受けて、12月23日~29日の世界の新規感染者は合計730万人以上、1日当たり104万5000人となり過去最多を更新した。これまで最多だった今年4月23~29日の1日当たり81万7000人を大きく上回った。世界の新規感染者は10月中旬から増加傾向にあり、前週比で44%増加した。新規感染者の85%以上は、オミクロン株の流行が特に深刻な欧州と北米で確認された。過去1週間に確認された新規感染者は、欧州が前週比36%増の402万2000人、北米が前週比83%増の226万4000人だった。一方、アジアは前週比12%減の26万8000人だった。世界の死者数は3週連続で減少しており、直近の7日間平均は6400人で、前週から6%減少した。死者数が最も多かったのは1月20~26日で、1日当たり1万4800人だった。(毎日)

大掃除と洗車で1日、東証32年ぶり高値引け /欧米で新型コロナウイルスの感染拡大

2021-12-30 21:42:11 | Weblog
穏やかな初夏のような陽気が14時まで続いた。午前中、2階に各部屋の窓ガラスや障子、網戸の掃除で費やした。特に高窓の窓ガラス戸の掃除は1.5mのベランダ柵越えに苦労させられた。70歳半ばまでは簡単に越えて、重い窓ガラス戸取り外し、掃除していたのだが、年々柵越えに自信をなくしてきて、今回は時間がかかってしまった。再来年は一工夫が必要だ。午後はミニ菜園での洗車に出かけた。今回はお正月を迎えるので、ワックス掛けまで2時間を要した。14時半過ぎ、初夏のような陽気が一転、雲が日差しを覆い上下1枚着重ねして作業を進める羽目になった。予定した、最後のレンガアプローチは明日に延期した。夜のストレッチは底冷えの中で行った。
(大納会は下落だが年間では32年ぶりの高値引け)
2021年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は、前日比115円17銭安の2万8791円71銭だった。年末の株価としては、史上最高値だったバブル期の1989年(3万8915円87銭)以来、32年ぶりの高値で取引を終えた。日経平均は年間で1347円値上がりし、年末の株価は3年連続で前年を上回った。東証1部全体の時価総額の合計は約728兆円で過去最大となった。今年の日経平均は、2万7258円(1月4日終値)でスタートした。新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ経済活動の正常化への期待や企業業績の改善を追い風に、2月15日に3万円を突破した。
 ワクチン接種の遅れやデルタ株の感染拡大への懸念で緊急事態宣言が長期化し、夏場にかけ下落基調となり、8月20日には終値で今年の最安値(2万7013円)となった。その後、自民党総裁の交代による新たな経済政策への期待感の高まりから3万円台を回復し、9月14日に今年の最高値(3万670円)を記録した。年末にかけては、新たな変異株「オミクロン株」への懸念などで不安定な値動きが続いた。新型コロナの感染拡大に揺さぶられながらも、世界的な金融緩和に下支えされた値動きの1年だった。大納会には、東証の前身、東京株式取引所の設立に尽力した渋沢栄一をNHK大河ドラマ「青天を 衝つ け」で演じた俳優の吉沢亮さんが招かれ、1年の取引終了を告げる鐘を5回鳴らした。来年は米国などで利上げへの動きが広がり、世界の緩和マネーが縮小へと向かう。東証は22年4月にいまの1部など市場の区分を見直して「プライム」など3市場への再編を予定しており、世界の投資家をひきつけられるかが問われる。東証1部、2部など現行の市場としては最後の大納会となる。(ヨミウ、朝日)

<欧米で新型コロナウイルスの感染拡大>
欧米で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、フランスや英国では1日当たりの新規感染者が過去最多を更新した。仏保健当局は29日、1日当たりの新規感染者が20万8099人となったと発表した。オリビェ・ベラン保健相は、「1秒に2人が感染している」と危機的な状況を訴えた。フランスでは25日の発表で新規感染者が10万人を初めて超えたが、わずか4日で倍増したベランン氏は、「パリで集中治療を受けている患者の約70%がワクチン接種をしていない」と語り、接種を呼びかけた。警察当局は、パリでは31日から再び、屋外でのマスク着用を原則として義務化する。
英国の保健当局は29日、新規感染者を18万3037人確認したと発表した。人口の大半を占めるイングランドでは、新たな変異株「オミクリン株」が全体の感染者の93%に上るとみられるという。米疾病対策センター(CDC)の集計によると、28日の米国内の新規感染者数は43万1567人と、前日(44万6072人)を下回ったものの、2日連続で40万人を超えた。直近7日間の1日平均は27万7241人で、過去最多となった。世界保健機関(WHO)によると、各国では感染スピードが速いオミクロン株だけでなく、重症化しやすいとされるデルタ株の流行も続いているという。テドロス・アダノム事務局長は29日の記者会見で、同時流行を「感染の津波」と表現した。テドロス氏は、「医療従事者や医療体制を非常に圧迫する」と述べ、医療崩壊につながることを懸念した。また、「ワクチン非接種者は、どちらの株でも死亡リスクは何倍にもなる」と早急な接種を促した。
 テドロス氏はまた、ワクチンを今年末までに人口の40%に接種するとのWHOの目標について、加盟194か国のうち92か国が達成できなかったと明らかにした。(ヨミウリ)

餅つき機健在、正月用品買い、一部終夜運転再開/ブラジル北東部大雨が続きで被害甚大

2021-12-29 21:12:21 | Weblog
9時前、散歩を兼ねて出来たてのお餅を息子宅に届け、予定していた正月用品購入のた印西のGHC食品館に車で出かけた。国464号は以外にも順調で11時過ぎには到着でき、心配していた駐車場も第一陣の買い物客の入れ替え時間のため、苦労なく車を駐車できた。ババは食品館、当方は生活館に分かれた。ババはおせち料理セットなど正月用食品などたくさん買い求めていた。買い物が一段落すると12時。今回もフードセンターに行き、当方は石焼ビビンバ、ババは前回同様の長崎チャンポンで昼食とした。14時、帰宅した足でウォークのため、ミニ菜園に出かけ、内装工事をほぼ終了したという菜園組合長と世間話に花を咲かせた。夜のストレッチ後、昨日元委員仲間から頂いた「デポコン」を美味しくいただいた。
(一部終夜運転再開)
31日から元旦にかけての終夜運転について、首都圏の各鉄道事業者の実施状況がまとまった。昨年は新型コロナウイルスの影響で全事業者が取りやめたが、今年はJR東日本、東京メトロ、東京都営地下鉄(東京都交通局)、京成電鉄、京王電鉄の5事業者が一部路線で行う。昨年に続いて実施を見送った事業者も多い。実施路線などは次の通り。
 ▽JR東日本 山手線、京浜東北線、中央線(快速)、中央・総武線(各駅停車)など首都圏9路線
 ▽東京メトロ 銀座線・浅草―上野 ▽東京都営地下鉄 浅草線・浅草橋―押上 
▽京成電鉄 京成本線、押上線、金町線 ▽京王電鉄 京王線・新宿―高尾山口、京王新線・新宿―笹塚(ヨミウリ)
(JR各社帰省ラッシュ)
正月を故郷などで過ごす人の帰省ラッシュが29日、ピークとなった。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大による移動自粛で閑散としていた東京駅は一転、乗客で混雑した。変異株「オミクロン株」の感染の懸念から帰省前にPCR検査場を訪れる人も多く、正月を迎える喜びと不安が交錯する中での年の瀬となった。
 JR各社によると、東海道、東北・山形、上越、北陸各新幹線の東京発では29日午後4時までに、自由席乗車率が100%を超えた列車が相次いだ。昨年の同日は午後4時までに東京発で自由席乗車率が50%を超えたものはなく、10%以下もあった。東京都港区のJR新橋駅前のビルにあるPCR検査場は、検査を受ける人がひっきりなしに出入りしていた。一方、政府がオミクロン株対策で水際対策を強化したこともあり、成田空港の国際線出発ロビーは29日、閑散としていた。年末年始の国際線全体の予約数は、2019年の同時期と比べて日本航空が13%、全日空が10%と低調なまま推移している。(毎日)

<ブラジル北東部大雨が続きで被害甚大>
ブラジル北東部バイア州で数週間にわたって大雨が続き、大規模な洪水が起きている。州政府によると、28日までに21人が死亡し、358人が負傷。ダムが決壊するなどして、47万人以上が被災した。
 気象当局によると、バイア州の12月の降水量は、この32年間で最大となっている。地元メデイアによると、州内の多くの自治体が非常事態宣言下にある。州知事は、「州史上、最悪の自然災害だ」として、被災した住民の救援活動を急いでいるが、被害はさらに拡大する可能性がある。(ヨミウリ)

1日畑土運び、短期一人暮らし弟、「オミクロン株」拡大の可能性/米国とロシアの協議1月10日実施/

2021-12-28 22:03:16 | Weblog
今日から公共施設が休館のため、午前、午後ともミニ菜園で畑土入れに精を出し、汗をかいた。畑土はお隣さんが作業場増築のため畑土処分が必要になったため、引き受けたもの。バケツで運び、長ネギ群やレンガアプローチの覆土に運び込んだが、右肩痛を抱えているためほどほどで作業を終了した。夕方、奥さんが入院して一人暮らしの弟宅に次男が名古屋から来ていたので久しぶりに寄ってみた。弟の息子たちも40歳台に入り、社会の責任を背負う年代なので大いに期待している。朝、夜のストレッチは快適だった。
(「オミクロン株」国内感染拡大の可能性)
国内の新型コロナウイルス感染者は28日、30都道府県と空港検疫で385人確認された。死者は2人。重症者は前日から2人増えて46人だった。感染者のうち空港での確認は69人で過去最多だった。
東京都では46人の感染が確認された。1日当たりの感染者は8日連続で30人を上回った。直近1週間の平均新規感染者は39.7人で、前週(27人)から47%増えた。大阪府では、新たに51人の感染が判明。1週間前から24人増え、50人を超えるのは11月11日以来。
新型コロナウイルスの感染状況を評価する厚生労働省の助言機関は28日、新たな変異株「オミクロン株」について、「地域で一定規模の感染が起きている可能性がある。今後、感染拡大が急速に進むことを想定すべき状況だ」と、強い警戒感を示した。水際対策から国内対策に重点を移し、医療提供体制の強化の必要性を訴えた。助言機関は、現在、国内で経過観察中のオミクロン株の感染者全員が軽症か無症状であることを明らかにした。海外の複数の研究によると、デルタ株よりも重症化しにくい可能性があるが、感染者が増えれば、入院患者も増え、医療が 逼迫ひっぱく する懸念があり、重症者や死亡者の発生率が高まるおそれがあると指摘した。南アフリカや英国ではデルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んだ。京都大の西浦博教授(理論疫学)は、市中感染が確認されている大阪府では、来月11日頃に感染者に占めるオミクロン株の割合が90%を超えるとの試算を報告した。デンマークでの感染者の増え方を基に推計したという。(ヨミウリ)

<米国とロシアの協議1月10日実施>
ロイター通信は27日、米国家安全保障会議(NSC)報道担当者の話として、ウクライナー情勢や軍備管理に関する米国とロシアの協議を1月10日に行うと報じた。セルゲイ・リャプコフ露外務次官は28日、タス通信に、米露の協議はスイス・ジュネーブで開催されるとの見通しを明らかにした。米政府は、ロシアとの間で設置している「戦略的安定対話」の枠組みを使った対話を想定している。欧州の同盟国などと連携して対応したい考えだ。報道担当者によると、1月12日には北大西洋条約機構(NATO)とロシアとの協議が、翌13日にはロシアとウクライナも参加する全欧安保協力機構(OSCE)の枠組みでの協議が開催される予定という。
(ヨミウリ)



午前中北風が優勢、明日御用納め、日本海側大雪被害 /カナダ記録的な寒さ

2021-12-27 20:53:36 | Weblog
朝のストレッチを含め午前中は昨日同様北風が優勢になった。午前中、今年最後の「まなびいプラザ」で過ごした。明日㌢から御用納で3日まで休館になる。午後14時半、北風は弱まったが底冷えの中再び「まなびいプラザ」に出かけたが、受験生たちが9割占めていて、最後の追い込みに入っていた。夜のストレッチは北風は収まったが、年末らしい底冷えのするなかで行った。
(日本海側大雪被害)
強い寒気の影響による大雪は27日も日本海側を中心に広い範囲で降り続き、西日本では記録的な降雪となった。冬型の気圧配置は緩むが、降雪は28日まで続く見通し。気象庁は路面の凍結による交通障害や雪崩などへの注意を呼びかけている。同庁によると、27日朝までの24時間降雪量は、兵庫県 朝来あさご 市で71㌢、滋賀県彦根市では積雪が平年のこの時期の約36倍となる73㌢を記録するなど、いずれも観測史上最高を記録した。27日午後5時時点の積雪は、青森市酸ヶ湯で210㌢、北海道 幌加内ほろかない 町で135㌢、福島県只見町で130㌢などとなった。28日午後6時までの24時間降雪量は北陸70㌢、東北や関東甲信が60㌢、東海50㌢、近畿40㌢と予想されている。31日頃から再び強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪となる可能性があるという。除雪中にけがをするケースも相次いだ。北海道留萌市では27日、無職男性(73)が自宅の屋根から約3m下の地面に落ち、背骨骨折の疑い。岩手県北上市では26日朝、除雪機に詰まった雪を取り除こうとした80歳代女性が、右手人さし指の先を切断する重傷を負った。交通にも影響が出た。空の便は27日午後5時半現在、日本航空と全日本空輸の国内線計80便が欠航。高速道路では、北陸自動車道や伊勢湾岸自動車道など各地で通行止めが相次ぎ、東海道新幹線でも遅れが出た。(ヨミウリ)
<カナダ記録的な寒さ>
カナダでは強い寒波の影響で記録的な寒さとなっていて、一部の地域では超低温警報が出されるなど、外出時の健康へのリスクが高まっている。AP通信などによりますと、26日午後にカナダ北部のラビット・エトルでマイナス50度が観測された。その他の地域でも超低温警報が出されるなど、記録的な寒さが続いていて、中西部・サスカチワン州でもマイナス42.1度を記録している。カナダ気象当局は、今週末にかけて、さらに厳しい寒さが続くとみて、外出する際には、凍傷や低体温症などへの警戒を呼び掛けている。この北米の寒気は今後、アメリカ西部や北部に南下するとみられていて、寒さや積雪に対する警戒が高まっている。(毎日)

猛烈な寒波、ソラマメ霜対策、高校駅伝TV応援 /東方正教会信徒はコロナワクチン否定的

2021-12-26 21:01:50 | Weblog
朝のストレッチから朝日を吹き飛ばす猛烈な寒波が押し寄せていた。今日は毎年恒例の高校駅伝日のため、8時半ミニ菜園のソラマメの霜対策として、枯らした雑草を一面に敷き詰め作業をして、女子が始まる10時過ぎ舞い戻った。高校駅伝は陸上・全国高校駅伝(たけびしスタジアム京都)の小雪混じるの天候のなかで行われた。女子は10時半スタートで5区間21.0975㌔(フルマラソンの半分)で優勝は5区間を他校に譲ること中、仙台育英(宮城)が制覇。男子は12時半スタートで7区間42.195㌔(フルマラソン)で行われ、広島の世羅が2年連続11度目の優勝を飾った。15時過ぎ、猛烈な寒波が吹き付ける中、図書館に出かけたが、以外に空いていた。
夕食はババがGHC食品館で買ってきた「しゃぶしゃぶ」で元気をもらい、夜のストレッチを行い、今宵もクリスマスケーキを頂いた。
(高校駅伝)
女子は仙台育英(宮城)が1時間7分16秒で2年ぶり5度目の優勝を果たした。2位に大阪薫英女学院(大阪)、3位に神村学園(鹿児島)が入った。仙台育英は1区の米沢奈々香(3年)がトップでタスキつなぐと、2区の杉森心音(2年)も区間賞の快走で引き離し、その後も首位を譲らず断トツの優勝。
男子は7区間42.195㌔(フルマラソン)で行われ、世羅(広島)が2時間1分21秒で2年連続11度目の優勝を飾った。2位に洛南(京都)、3位に仙台育英(宮城)が入った。世羅は1区から首位に立ち、4区で洛南と競り合ったが、終盤は各走者が安定感のあるレース運びを見せて勝ちきった。(ヨミウリ)
(競馬の有馬記念・)
競馬の有馬記念(GI)が26日、中山競馬場で行われ、横山武史が騎乗した1番人気のエフフォーリアが直線で抜け出して優勝した。5番人気ディープボンドが2着に入り、グランプリレース4連覇を目指しクロノジェネスは3着だった。(ヨミウリ)

<東方正教会信徒はコロナワクチン否定的>
キリスト教の東方正教会の信徒が多い国で、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいない。国民の約9割が正教会信徒のルーマニアでは、信仰上の理由に加えて虚偽の情報も広がり、接種率の低迷を招いている。19日午前、ブカレスト郊外のルーマニア正教会で日曜礼拝が行われた。200人近くの信徒らのうち、4割ほどはマスクを外している。3時間以上、密閉空間で礼拝に参加し、最後に同じスプーンでワインを飲み回す儀式が行われた。「神が守ってくれるからワクチンは接種しない。ワクチンには『悪魔』が入っている」。毎週礼拝に参加するマリン・シュルバンさん(58)はそう断言した。別の未接種の女性(42)は「教会は最も安全な場所だから大丈夫」と話し、全く気に留めない。
 人口約1900万人のルーマニアでは10月に1日当たりの新規感染者が1万8000人に達し、11月に死者の累計が5万人を超えた。ワクチン接種が進まない中、5月以降、他の欧州連合(EU)加盟国と同様に行動制限を緩和し、感染が広まった。接種完了率は12月にようやく40%に届いたが、EUでブルガニアに次いで低い。10月には集中治療室(ICU)が満床になり、隣国ハンガリーなどに患者を移送した。政府は10月以降、屋外でのマスク着用を義務化し、ワクチン未接種者の飲食店入店などを禁止した。その結果、12月には1日当たりの新規感染者は2000人未満に低下した。ただ、米ジョンズ・ホスキンス大の統計によると、10万人当たりの感染死者数はブルガニアが436人で世界で2番目、ルーマニアが302人で10番目に多く、上位10か国のうち6か国が東方正教会信徒が過半数の国だ。東方正教会の信徒が多い国ではワクチン接種率が低い。ワクチン接種について、ローマニサ正教会は公式には否定していないが、大都市コンスタンツザの大主教は「毎日お祈りする人は救われる。ワクチン接種は勧めない」と公言している。ルーマニアなど東欧諸国では、正教会は選挙で大きな集票力を持つため政治への影響力も強く、政府が干渉しづらいという事情もある。 虚偽情報の拡散も深刻だ。18日に訪れた南部スロバジアのワクチン接種会場は閑散としていた。「『死にたくないから打たない』『3世代先まで子供ができなくなる』など、あらゆるフェイクニュースが広がっている」。ラドゥ・アンドレア医師(40)はため息をついた。接種に来るのは3回目の人がほとんどで、初回の人は1日10人ほど。「自分の患者で接種したのに入院したのは2人だけだ。偽情報のせいで自分のメッセージが届かないのが悔しい」と嘆いた。熱心な正教会信徒で、反ワクチン運動で一躍有名になった男性(43)のブログには、「ワクチンは遺伝子を変える生物兵器だ」などと主張する投稿があふれている。男性は医療従事者だったが、11月、コロナに感染して死亡した。
 ニコラェ・チウカ首相は今月23日、会合で「ワクチンは重症化と死を防ぐ」などと接種を呼びかけた。政府は接種者には全員100レイ(約2600円)の食事券を配り、最高191万レイ(約5000万円)が当たるくじ引きも始めた。だが、12月の接種率は約1・6ポイントの上昇にとどまる。スロボニアでは10~11月、死者数がそれまでの3~4倍に急増した。市内の墓地では、墓穴を掘る作業が追いつかず、もうすぐ敷地が足りなくなる。「この穴を見てほしい。接種しないとここに行くんだ」。作業管理者のペトレ・ロシユカさん(35)はつぶやいた。
  ◆東方正教会 =キリスト教の3大教派の一つ。ギリシャや東欧、ロシアなどに2億人以上の信徒がいる。東ローマ帝国の首都だったコンスタチノープル(現イスタンブール)総主教庁を中心に、主に国単位で組織される。(ヨミウリ)

GHC、車内は初夏、クリスマスケーキ、日本海側は大雪予想/「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が打ち上げ成功

2021-12-25 21:57:13 | Weblog
今朝は昨夜からの雨で道路には水溜りが出来ているが公園でのストレッチ如何にか出来た。「まなびいプラザ」には、用心のため傘を持参した。早めに帰宅して明日から寒波到来というので、印西のGHCに車で出かける頃は天気予報通り、太陽がにっこり顔を出した。国464は予想外に順調で12時前に到着でき、まずは腹越しらいとした。昼時のフードセンターいつも混雑しているのだが、スムーズに席を確保でき、久しぶりに長崎チャンポンを昼食とした。ババは食品館で多くの野菜やイカなど食品、ケーキ、鏡餅などグリーン館では季節の生花をを買い込み、当方は灯油2缶、ガソリンを買い込んだ。ガソリンはℓ=147円と大分落ち着いてきたようだ。生活館では当方が買うことを願っていた1畳用の畳表をやっと見つけて買い込んだ。帰り道、大型インテリアショップでババが探していは特殊カーテン生地を見つけて買い込み、帰宅した。車内は初夏の様子でジャンパーを脱ぎ捨て運転した。夜のストレッチを済ますと、今日買い込んだクリスマスケーキが出てきて、美味しくいただいた。
(北日本から西日本の日本海側は大雪予想)
上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に26日は大雪になる見通しだ。大雪は28日ごろまで続き、気象庁は暴風雪、高波にも警戒を呼びかけている。26日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで、北陸90㌢▽東北70㌢▽関東甲信、近畿、中国60㌢▽北海道50㌢▽東海30㌢▽九州北部10㌢▽四国5㌢。27日午後6時までの24時間では、北陸70~90㌢▽近畿60~80㌢▽東北、関東甲信50~70㌢となる見通し。日本航空は25日、北海道や新潟県を26日に発着する22便を欠航すると発表した。また、NEXCO東日本は、新潟県内の関越道堀之内ICと大和スマートICを26日午後3時から閉鎖する。解除は27日午前の予定だが、最新の気象情報を踏まえて判断するという。(朝日)

<「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が打ち上げ成功>
南米・仏領ギアナのギアナ宇宙センターで25日午前(日本時間同日夜)、ハップル宇宙望遠鏡の後継となる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が打ち上げられた。米航空宇宙局(NASA)は半年後をめどに本格的な観測を始め、約138億年前の宇宙誕生後に初めてできた銀河の発見などを目指す。米欧、カナダが総額約100億㌦(約1兆1000円)かけて共同開発した。「目」の役割を果たす主鏡の直径は6.5m。ハップル宇宙望遠鏡の2倍以上となり、宇宙望遠鏡としては史上最大となる。六角形の鏡18枚を組み合わせている。遠方の宇宙から来る波長の長い赤外線をとらえる専用の観測装置も備えている。NASAなどの研究チームが狙うのは、宇宙誕生初期の銀河に加え、太陽系外の惑星に生命が存在することを示す証拠の発見だ。大気を通過する赤外線を分析し、微生物が惑星に存在する場合に発生する酸素やメタンなどの分子の特定に挑む。(ヨミウリ)

賀状完成、隣地覚書合意、厚労省コロナ飲み薬特例承認/ 朴槿恵に恩赦、中国・不動産市場が急激に低迷

2021-12-24 21:39:06 | Weblog
朝のストレッチから小春日和が1日続いた。午前中「まなびいプラザ」で朝刊を呼んでいたら、携帯に隣地覚書の相談があり、内容を30分ほどすりあわせた。携帯のバッテリーが充電を要求しているので急いで帰宅した。昼食後、賀状の宛名をババが書きあげてくれたのあいさつ文を書き入れた。昨年から賀状を3分の1に減らし10数件にしていたので助かった。今年は毎年お世話に成っていた日本郵便の賀状キットが使用できないので手書きで混乱してしまった。一休みしていると覚書を検討していた先方からFAXが送られてきたので了解した。覚書が終了したので図書館に出かけ、朝刊の残りと夕刊を読んで過ごした。夜のストレッチは日中の暖かさが残っていて助かった。来年早々覚書交換や境界立会いで忙しくなりそうだ。
(厚労省コロナ飲み薬特例承認)
厚生労働省は24日、米製薬大手メルクが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」(商品名・ラブリオ)を特例承認した。軽症者に使える国内初の飲み薬となり、「オミクロン株」にも効果が期待される。政府は160万回分を確保しており、年内分として20万回分の配送を始める。この薬は、医師の処方が必要で、18歳以上で重症化リスクのある軽症・中等症の患者が対象。1回4錠を1日2回、5日間服用する。ウイルスの増殖を早期に抑えるため、発症5日目までに飲み始める必要がある。妊婦には使えない。海外の臨床試験では、入院や死亡のリスクを約30%下げる効果が確認された。現在国内で使える軽症・中等症用の治療薬は、点滴や注射で投与する。飲み薬の登場で、自宅での早期治療が容易になる。入院する人が減れば、医療機関の負担軽減にもつながる。(ヨミウリ他)
英政府は22日、米メルク製の「モルヌピラビル」について、追加で175万回分購入する契約を結んだと発表した。英国では11月4日に世界に先駆けて承認され、今月から使用が始まっている。英政府は、米ファイザー製の「パスクロビド」も250万回分購入すると発表。現在は未承認だが、「承認され次第、できるだけ早く治療薬として使用する」(保健衛生当局)としている。10月には二つの治療薬を計73万回分購入すると発表していた。 英国は変異株「オミクロン株」の急拡大を受けて1日に10万人を超える新規感染者が確認されている。英政府は声明で、「二つの薬はオミクロン株に有効と見込まれる」と期待を示した。一方、フランスのオリビエ・ベラン保健相は22日、米メルク製の「モルヌピラビル」について、発注を取り消したと発表した。臨床試験での効果が予想よりも低かったためとしている。ベラン氏は代わりに、米ファイザー製のパスクロビドの調達を進める考えを示した。(ヨミウリ)
< 朴槿恵の恩赦>
韓国政府は24日、収賄や職権乱用などの罪で収監され、現在入院中の 朴槿恵パククネ 前大統領(69)に恩赦を与えると発表した。韓国大統領府報道官によると、 文在寅 大統領は「恩赦が(国民)統合の契機になることを願う」とのコメントを発表した。釈放されるのは31日の予定で、2017年3月の逮捕以来、約4年9か月ぶりとなる。朴氏は肩や腰の持病のため入院を繰り返していたほか、聯合ニュースによると精神的にも不安定な状態が続いていた。左派の文政権は、保守系の朴氏への恩赦で、来年3月の大統領選に向け、保守層にアッピールする狙いがあるとみられる。朴氏は友人を国政に介入させた疑惑などで 弾劾 訴追され、17年3月に大統領を 罷免ひめん された。財閥企業のサムスングループから巨額の賄賂を受け取った収賄の罪など2件の裁判で計22年の懲役が確定していた。(ヨミウリ)
(中国・不動産市場が急激に低迷)
「東方新報」によると、不動産市場が急激に低迷している中国の各都市で、不動産物件が供給過剰となっている。大幅値下げをして販売する業者が増えているが、値引き前に購入した住民とのトラブルも起きている。中国の不動産専門シンクタンク「易居房地産研究院」が12月10日に発表したリパートによると、国内主要100都市の新築住宅の在庫は11月末時点で5億2110万平方mに達し、2016年8月以来の最悪の水準となっている。在庫数は36か月連続で前年同月比を上回り、在庫の平均消化サイクルは12.5か月と長期化している。中国で3線都市、4線都市と呼ばれる地方の中小都市で在庫のだぶつきがとりわけ深刻で、在庫の消化サイクルは2~3年に及ぶ。中国では2020年にコロナ禍が拡大し製造業や観光業などが低迷すると、不動産へ投資が集中。不動産価格が高騰して市民から不満が高まり、政府が今年夏に不動産市場の過熱を抑える方針を表明した。その後、不動産大手の恒大集団(Evergrande Group)の債務危機が発生するなど、不動産市場が一気に冷え込んだ。不動産業者は当座の資金を得るためにやむなく在庫の安売りを開始。当初の販売価格から25%値引きも珍しくなく、半値近くにする業者もいる。
「不動産市場が寒くなるほど、マイホームを買いたい庶民の心は温かくなる」と歓迎する声もあるが、湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)では10月に「値下げ抗議デモ」が発生した。1平方m1万5000~1万6000元(約27万~29万円)でマンションを販売していた業者が1万2000~1万3000元(約22万~23万円)に値下げすると発表したことに対し、つい最近マンションを購入した住民らが「資産価値が一夜で30万~50万元(約539万~898万円)下がった」と反発。業者に値下げした差額の返金を求めて拒否されると、市政府庁舎前で自分たちの主張を訴える抗議デモを敢行した。警察は公共の秩序を乱した容疑でリーダー格の男性を10日間、25~32歳の男女7人を5日間の行政拘留処分とした。武漢市は騒動のきっかけを作ったとして業者にも罰則を科した。こうした事態を受け、各地方都市では社会不安を招く事態を防ぐため業者に「値下げ制限令」を打ち出し、同時にマンション購入者に補助金支給や免税措置をすることで部分的な実質値下げを図り、不動産の在庫解消に取り組んでいる。中国で不動産と言えば7月までは「価格高騰」ばかりがニュースだったが、半年足らずで値下げが深刻な問題となり、ジェットコースターのような激しい展開を迎えている。(毎日)※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。

「覚書」電話調整、日鉄特許権侵害で三井物産提訴、日立子会社も不正検査/欧州・コロナ感染拡大

2021-12-23 21:18:09 | Weblog
陽射しがあるが底冷えのする朝を迎えた。午前中「まなびいプラザ」に出向く頃には北風が陽射しを上回っていた。昼食後、東京の隣地境界確定の覚書内容について2社と電話で調整した後、図書館に出かけた。夜のストレッチは北風が止み、助かった。
(日鉄特許権侵害で三井物産提訴)
ハイブリット車(HV)のモーターなどに使う特殊鋼材の特許権を侵害されたとして、日本製鉄が三井物産を東京地裁に提訴したことがわかった。日鉄が10月にこの特許権を巡って訴えたトヨタ自動車と中国の鉄鋼大手・宝山鋼鉄との取引に、三井物産が関わっていると判断したとみられる。先端の鋼材を巡る法廷闘争は、複数の大手企業を巻き込む異例の展開を見せている。関係者によると、日鉄は三井物産に対し、特許権侵害の差し止めを東京地方裁判所に申し立てた。 三井物産は「訴状が届いたのは事実だが、訴訟にかかわることなのでコメントは差し控える」としている。日鉄は「無方向性電磁鋼板の訴訟に関するコメントはしない」とした。
 日鉄が特許権侵害を主張しているのは、HVの燃費性能などを左右する特殊鋼材「無方向性電磁鋼板」だ。日鉄は、宝山鋼鉄がこの鋼材を特許権を侵害して生産し、トヨタは宝山製の鋼材を電動車に使って国内で販売したとみている。三井物産はこれらの取引にかかわったとして、責任を追及する構えだ。特許法では、特許権を侵害した製品を製造した場合だけでなく、使用したり、販売にかかわったりした場合でも責任を問われると定めている。日鉄は10月、トヨタと宝山に対し、それぞれに約200億円の損害賠償や、特殊鋼材を使ったトヨタ車の販売差し止めなどを求めて提訴した。トヨタと宝山側は特許権侵害を否定し、争う姿勢を示している。日鉄は、三井物産とともに出資して鋼材を扱う商社を運営するなど関係が深い。主要取引先のトヨタや、親密な三井物産であっても特許権侵害を許さないという姿勢を打ち出している。(ヨミウリ)
(日立子会社も不正検査)
日立製作所子会社の自動車部品大手「日立アステモ」は22日、山梨、福島県で生産しているサスペンション部品延べ約1010万本やブレーキの部品検査約5万7000本などに、不適切な試験の実施をはじめ取引先とのルールに違反した不正があったと発表した。問題の製品を16社に出荷しており、不正の一部は2000年頃から20年以上にわたっていた。昨年12月と今年7月に社員から情報提供があり、一連の不正が判明した。取引先のトヨタ自動車やホンダは「性能や安全に影響はない」と判断し、車のリコールをしない方向だ。
<欧州・コロナ感染拡大>
欧州で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、新規感染者数が過去最多を更新する国が相次いでいる。英国では22日、1日あたりの新規感染者が10万6122人にのぼり、昨年春パンデミック(世界的大流行)が始まって以来初めて10万人を上回った。新たに確認された死者数は140人だった。1日1000人を超える死者が出ていた今年1月頃に比べると低い水準に抑えられている。ロンドンを含むイングランド地方では、感染の50%以上を変異株「オミクロン株」が占めているとみられている。一方、スペイン紙エル・パイス(電子版)によると、スペインでは22日の新規感染者数が約6万人にのぼり、1日あたりの感染者数は2日続けて最多を記録した。ペドロ・サンチェス首相は記者会見で「世界各国と同じようにオミクロン株の新しい波に直面している」と現状に危機感を示した。
 スペインでは24日、原則として屋外でのマスク着用が再び義務化される。(ヨミウリ)

1年10カ月ぶりの楽器練習、東急ハンズ・カインズ傘下/マレーシア大雨で27人死亡、6万人以上が避難

2021-12-22 22:04:56 | Weblog
10時に公民館で1年10カ月ぶりの楽器練習の参加した。昼食後、理髪店で居眠りをしてしまった。次に「まなびいプラザ」で朝刊を呼んで、図書館に行き、夕刊を読み、夜のストレッチで1日が終了した。2時間の楽器練習では、なかなか期待した音が最後まで出ず、苦労した。
(東急ハンズがカインズ傘下)
ホームセンター大手のカインズは22日、生活雑貨の東急ハンズを買収すると発表した。親会社の東急不動産ホールディングス(HD)から2022年3月末に全株式を買い取る。買収額は非公表。東急ハンズは多彩な品ぞろえで都市型の生活雑貨店の先駆けとなったが、近年はインターネット通販の影響などで業績不振が続いており、カインズの傘下で立て直しを図る。
 東急ハンズは当面は現在のブランドで営業を続けるが、東急グループを離れるため将来は変更するという。東急ハンズの社長をはじめとする主要な役員は続投する。カインズの高家正行社長は記者会見で、「価値観が共通しており、地方を中心とするカインズと、比較的都市に店舗がある東急ハンズは、相互補完性が非常に高い」と述べた。顧客向けアプリ開発などのデジタル投資や独自商品の開発に力を入れてきたことを強調し、「カインズが築いてきた基盤を活用してもらう」と語った。仕入れや物流の効率化にも取り組む。
カインズは227店舗を展開する国内最大手。ショッピングセンターのベイシアや作業服大手のワークマンなどを持つベイシアグルーオウの企業だ。地方や郊外の店舗に強みを持つが、都市部は手薄だった。一方、東急ハンズは都市部の主要駅前などが多い。一部の商品は重複するが、立地の重複は少なく、相乗効果が見込めると判断した。東急ハンズは1976年に創業し、東京・新宿や渋谷など都市部を中心に国内外で86店舗を展開している。建材や工具のほか文具やパーティー用品など幅広い商品を扱い、一時は流行の発信地ともなった。しかし、インターネット通販の普及やコロナ禍による営業時間の短縮などが響き、2021年3月期連結決算の最終利益は71億円の赤字と、2期連続の最終赤字となった。今年10月には大型店の東京・池袋店を閉店した。東急不動産HDは、グループの経営資源では東急ハンズの価値向上は難しいと判断し、売却を決めた。日本DIY・ホームセンター協会によると、20年度の国内ホームセンター上高は4兆2680億円と初めて4兆円の大台に乗せた。ただ、「コロナ禍で訪日外国人の姿もなくなり、消費者が自宅のそばで買い物を済ませるようになったため、都市部の店は苦しい状況が続いている」(業界関係者)との声も上がる。近年は市場規模の伸びに比べ、店舗の増加ペースも速く、地域によってはホームセンターが過剰気味になっている。ニトリHDがDCHDとの争奪戦の末、島忠を傘下に収めるなど、再編の動きも出ている。今後もホームセンターが新たな収益源を求めてM&A(合併・買収)に乗り出す可能性もある。(ヨミウリ)

(マレーシア大雨で27人死亡、6万人以上が避難)
マレーシアでは18から19日にかけて猛烈な雨が続いた。国営ベルナマ通信によると、首都クアラルンプール周辺のセランゴール州では、地域によって1日300ミリ超の降水量を記録。ふだんの1カ月分に相当する量だった。これにより洪水や地滑りが発生。警察によると、これまでに27人の死亡が確認された。政府の災害対策部門によると、22日正午時点で1万4930世帯の約6万4500人が避難した。マレー半島中部のパハン州やセランゴール州での避難者がほとんどだ。同州のアミルディン州首相は21日の記者会見で「雨量が想像を超えていた」などと準備不足について釈明したうえで、被災者の救援に全力を挙げると述べた。大半の被災地域では22日までに水がほぼ引いたものの、家屋に流れ込んだ泥などが残っており、復旧には時間がかかりそうだ。セランゴール州で食事の配給などの救援活動をしている映像作家のマヒ・ラマクリシュナンさん(52)は22日、朝日新聞の取材に「着の身着のままで避難した人がほとんど。食事、衣服、毛布、コンロなどあらゆるものが不足していて、ひどい状況だ」と語った。(朝日)

 一方、被災者が集まることになった避難所では新型コロナの集団感染の懸念が出ている。カイリー保健相は20日の記者会見で、避難所で181人の陽性者が見つかったと説明。「被災者を救うことが最優先で、保健衛生上の対応が十分できていない」と危機感を示した。

 洪水被害が広がったセランゴール州は、工場の集積地としても知られる。同州に2工場を構えるトヨタ自動車は18日に稼働を停止したが、工場への浸水被害はなく22日に操業を再開した。ただ、稼働率については従業員の通勤や部品の納入の状況を見ながら、調整していくという。

 パナソニックの現地法人も20日、掃除機などをつくる工場が被害を受けたと発表した。影響を見極めるのに1週間程度かかるとしている。このほか電子部品メーカーの工場などで被災の報告が相次いでおり、同地域から部品などを仕入れている海外企業の生産計画が影響を受ける可能性も出ている。(シンガポール=西村宏治)