朝のストレッチは清々しい朝の中となったが「まなびいプラザ」に出かける頃から夏日になった。朝刊2紙を読んで帰宅する頃は日差しが強く体力を消耗した。昼食後一休みしたが図書館に出かけるのに強い日差しに足元が時々ふらついて来る。夕刊2使と昨日以前の夕刊を読んで帰り際SCに寄り野菜ジュースとバナナを買ったが以外に重かった。夜のストレッチは涼しいくなり助かった。22時頃突然短い地震を感じた。
(ギャンブル依存症は病気)
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博で注目されたギャンブル依存症について、統計上の数字は氷山の一角に過ぎないとされる。国内では公営ギャンブルのインターネット投票が普及し、依存症が疑われる人のうち若年層の割合が増加。多額の借金など状況が深刻化して初めて周囲が気付くケースもある。専門医は「依存症は病気と認識し、治療を受けるようにしてほしい」と呼び掛けている。厚生労働省がギャンブル等依存症対策基本法に基づき、令和2年10~12月に実施した初の調査で有効回答した18~74歳8223人のうち、依存症の疑いがある人の割合は2.2%だ。国勢調査の同年代人口で換算すると約19万6千人となり、厚労省が推計する同年10月時点の依存症当事者約3千人の85倍に上る。
依存症当事者の年代については、若年層が増加傾向にある。公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」(東京)が依存症当事者の家族に実施した調査によると、当事者のうち20~30代は令和元年に64%だったが、5年には78%に増えた。
要因の一つにギャンブルのオンライン化が挙げられる。近年は競馬や競艇などでインターネット投票ができスマートフォンアプリが普及。同会によると、相談件数に占める違法なオンライン(インターネット)カジノの割合は元年の4.3%から5年には20.3%と4.7倍になった。
多重債務者の生活再建を支援する「大阪いちょうの会」(大阪市)によると、店に通うパチンコなどと異なり、スマホ1台で完結するネット投票では、周囲が当事者の依存に気付いた時点で、多額の借金を抱えていることが多いという。
<ボイジャー1号約半年ぶりに復活>
米航空宇宙局(NASA)は、地球から約240億㌔m離れた宇宙空間を飛行中の無人探査機「ボイジャー1号」から、約半年ぶりに科学観測データを受信することに成功したと発表した。1977年に打ち上げられたボイジャー1号はたびたびトラブルに見舞われてきたが、NASAはできる限り運用を続けたい考えだ。ボイジャー1号は木星や土星、それらの衛星の観測で成果を出し、2012年には、太陽から半径約180億㌔m内の「太陽圏」を抜けた最初の人工物となった。同じ年に打ち上げられた2号と同様、NASAが運用する中で最も古く、米メディアから「レジェンド探査機」と呼ばれている。しかし、昨年11月、正常なデータが送られなくなった。コンピューターの部品が故障したとみられ、運用チームは、この部品を使わずにデータを送信できるよう、システムを修正した。地球と探査機でデータをやりとりするには片道22時間半かかるが、5月中旬、データ送信の命令を送った2日後に、計4種類の観測機器のうち2種類から正しいデータが地球に届いたことを確認した。残る2種類も復旧を試みている。
NASAの担当者は取材に対し、「完全復旧できるはずだ。2027年に運用50周年を迎えられるようにしたい」と話した。
(ギャンブル依存症は病気)
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博で注目されたギャンブル依存症について、統計上の数字は氷山の一角に過ぎないとされる。国内では公営ギャンブルのインターネット投票が普及し、依存症が疑われる人のうち若年層の割合が増加。多額の借金など状況が深刻化して初めて周囲が気付くケースもある。専門医は「依存症は病気と認識し、治療を受けるようにしてほしい」と呼び掛けている。厚生労働省がギャンブル等依存症対策基本法に基づき、令和2年10~12月に実施した初の調査で有効回答した18~74歳8223人のうち、依存症の疑いがある人の割合は2.2%だ。国勢調査の同年代人口で換算すると約19万6千人となり、厚労省が推計する同年10月時点の依存症当事者約3千人の85倍に上る。
依存症当事者の年代については、若年層が増加傾向にある。公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」(東京)が依存症当事者の家族に実施した調査によると、当事者のうち20~30代は令和元年に64%だったが、5年には78%に増えた。
要因の一つにギャンブルのオンライン化が挙げられる。近年は競馬や競艇などでインターネット投票ができスマートフォンアプリが普及。同会によると、相談件数に占める違法なオンライン(インターネット)カジノの割合は元年の4.3%から5年には20.3%と4.7倍になった。
多重債務者の生活再建を支援する「大阪いちょうの会」(大阪市)によると、店に通うパチンコなどと異なり、スマホ1台で完結するネット投票では、周囲が当事者の依存に気付いた時点で、多額の借金を抱えていることが多いという。
<ボイジャー1号約半年ぶりに復活>
米航空宇宙局(NASA)は、地球から約240億㌔m離れた宇宙空間を飛行中の無人探査機「ボイジャー1号」から、約半年ぶりに科学観測データを受信することに成功したと発表した。1977年に打ち上げられたボイジャー1号はたびたびトラブルに見舞われてきたが、NASAはできる限り運用を続けたい考えだ。ボイジャー1号は木星や土星、それらの衛星の観測で成果を出し、2012年には、太陽から半径約180億㌔m内の「太陽圏」を抜けた最初の人工物となった。同じ年に打ち上げられた2号と同様、NASAが運用する中で最も古く、米メディアから「レジェンド探査機」と呼ばれている。しかし、昨年11月、正常なデータが送られなくなった。コンピューターの部品が故障したとみられ、運用チームは、この部品を使わずにデータを送信できるよう、システムを修正した。地球と探査機でデータをやりとりするには片道22時間半かかるが、5月中旬、データ送信の命令を送った2日後に、計4種類の観測機器のうち2種類から正しいデータが地球に届いたことを確認した。残る2種類も復旧を試みている。
NASAの担当者は取材に対し、「完全復旧できるはずだ。2027年に運用50周年を迎えられるようにしたい」と話した。