あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

2021 Jリーグ 第37節 浦和レッズ戦

2021-11-27 | 清水エスパルス
Jリーグもいよいよ大詰め。

というより、優勝チームは早々に決まり、降格争いで盛り上がっている感じ。
今節は、アウェイで浦和戦。


埼玉スタジアムで全然勝てていない印象が強いのと、浦和はホーム最終戦、しかも今季限りで退団する選手が
多いので、花道ではないが、何が何でも勝って送り出そうという気概があっても何ら不思議ではない。

正直、ドローで御の字って感じ。


Yahooのスポーツナビで試合経過を見る。
なんと、降格争いの相手である湘南と徳島が直接対決でしかも徳島がリードしている。


マジか・・・


徳島が勝つと本当に最終節まで混沌とした状況になるのでは?と嫌な予感しかない。



清水は0−0のまま。
なんならこのままでいい、このまま終わってくれと思いながらアディショナルタイムへ。


「勝ち点1ゲットだな」と更新すると「え!?」

清水が先制、そしてそのまま試合終了。




まさかの勝利。


湘南×徳島は、そのまま徳島勝利となった。


清水は勝ったには勝ったけど、結局、今節で残留を決めることは出来ず、最終節に持ち越された。
湘南、徳島とは勝ち点差3でリードしている。現時点では頭1つ抜け出した様に見えるが、
何も確約されていない。

ここで響いてくるのが得失点差。

清水は自力で残留できるアドバンテージこそあるものの、負けて湘南と徳島が勝利すると降格することになる。
様々な条件でのパターンで言えば、降格するのは1/27ただ1パターンしかない。

しかし、ここで問題なのが対戦相手。
清水はホームで戦えるのはアドバンテージだが、相手はセレッソ大阪。

徳島は、直近の試合では完全に調子を落としている様に見えるサンフレッチェ広島と、
湘南は、残留も決まりかと言って上位もない一番目標のないガンバ大阪と対戦。

清水が一番対戦相手としては厳しいような気がする。

引き分けでも残留なので、その点ではいいが、最初から引き分け狙いはすべきではない。
あくまで、勝ち越さなくても残留できる点が一番大きいと思う。

例えば、終盤同点で迎えても1点を絶対取らなきゃならないのと取れなくてもいいのとでは、そこまで前がかりで攻める必要が
ないのは大きい。(逆に失点するリスクが大きい)
一方で、勝つしかない状況もまたやることが明確で相手としては脅威のところもある。

方向性が1点に定まっていれば、迷いもなくそのままいける。

同点でいいと何処か弱腰になったらきっと負けるだろう。



ドキドキする最終節。
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