社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

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『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

街頭募金

2011年03月22日 | 社会福祉士

あの大地震が発生してから10日が過ぎました・・

郷里の宮城県を含めて日本中にまで甚大な被害が続いてます。

 

身近でもたいへん辛い思いをしている知人がいます。

気仙沼出身の方で、十数年前から東京で懇意にしていただいているIさんです。

妹さん夫妻が気仙沼に住んでますが、津波の被害に遭われて、

いまだに消息が不明とのこと・・。安否が心配です・・

 

本日、その知人の取り計らいで、午後4時から中目黒駅前で『募金活動』を開催するとのこと。

気仙沼市と目黒区が姉妹都市なので、『義援金』を気仙沼市に送ります。

自分も、ヘルプしてきます。今できることを、やるしかないと考えました。

また、報道によると宮城県出身や由縁のある方を含めた世界中からの支援の輪が

広がっているとのこと。

 

自分自身ことですが、家族のことが心配で、昨日までの連休を利用して、

会いに行こうと思いましたが、実家から止められました。

今、来てもガスも出てなく食料品も不足していて、バスもガソリン不足で一部しか

運行してないからと・・・。

熟考の結果、今の状況で実家に帰ること、逆に心配をかけたくないので、

予約していた飛行機の切符をキャンセルしました。

電話で声が聞けるだけも、避難生活をしてる同郷の仲間を考えれば。

しばらくは、都内で、できる限りの活動をやっていきます。

 

当初、予定していた仙台までの帰仙ルートです。

羽田空港から飛行機で山形空港に行き、

そこからバスで仙台市内に行く手段でした。

現在は、高速バスで、一般道を使いながら、新宿などから仙台方面に出てます。

しかし、8時間以上かかるとのこと。

 

宅配便情報です。

営業所止めですが東北6県に配達が再開しました。

早々に、兄貴宛にお菓子を送りました。

カップ麺や乾電池が必要とリクエストがありましたが、

近所のスーパーやコンビニを探しましたが、まったく在庫が無かったです。

 

実家がある仙台市では、ガスの復旧まで1ヶ月以上かかるとのこと。

お風呂には入れないけど、家屋が倒壊して辛い思いをしている仲間のことを考えれば、

たいしたことはないと話してます。電気は、開通してます。

まだまだ、三陸沖では、避難所生活や高台の民家で集団生活をしている方々が

大勢いるとのこと。

電気もつながってなく、寒さに耐える生活されているとのことです。

せめて例年の暖かさに戻れば。3月末だというのにこの寒さは・・

 

郷里を含めた日本全国の復興のために、みなができる範囲の力を合わせて、

協働していきましょう!

 

 

 

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