今年の1/31に解散した「なかまち社会福祉士共同事務所」の解散手続きが
本日、ようやく終了しました。設立時の手続きよりも大変でしたね
まずは、解散日の1/31時点で臨時総会の開催、法務局で解散と清算人を
定める登記が必要です。「履歴事項全部証明書」を取得。
その後に解散日までの1回目の確定申告。
日割りの法人都民税を納付。
続いて、官報に公告を載せます。2か月間です。
担当する専門の機関があり文字数で料金が定められてます。
2か月後、収支が確定後に再び総会を開催し報告。
その後、法務局で「清算結了」の登記を行います。
そして「閉鎖事項全部証明書」を取得して確定申告。
また、日割りの法人都民税を納付。
最後に、都税と国税に移動届を提出して終了。
解散してからすべての事務が完了するまで約4か月半を要しました。
ちなみに「法人都民税」は収益があっても赤字でも一律の「7万円」です。
今回は、マイナス決算でしたが、日割り分が徴収されました。
別法人のゆうてんじ社会福祉士共同事務所の初年度の確定申告も
マイナスでしたが「7万円」が徴収されてます。
所得税のように利益に準じて欲しいというのが本音ですね。
しかし、貴重な経験でした