今日で30年間の「平成」の時代が終わり、明日から「令和」元年になりますね
平成の時代は、20代、30代、40代と青春時代を謳歌した30年間でした。
20代は、大学生から就職で上京をした純情な時代でした
30代は、某区立の施設に転職をして、現在の礎となる経験を積みました
40代は、正職員を退職して、「独立」に向けて、足元を固めていた時期でした
あっという間に過ぎ去った30年でした。
この30年間、様々な先輩、同僚、仲間と知り合いましたよ
特に今も関りがある『Kさん』と出会ったことが、現在のポジションを確立する
契機となってます。
Kさんに初めて出合ったのが、たしか38歳頃でした。
地域包括で働いていた時に、産休代替としてKさんが配属されました。
当時は同じ社会福祉士ということもあり、互いに切磋琢磨しながら働いていました。
非常勤だったKさんが、先に「成年後見」の養成研修を受講しており、
その話を聞いて関心を持ったことを今でも覚えています。
その当時は、雇われた仕事だけでは満足していなく、
職能団体で何かに関わりたいと思い、N先輩を紹介してもらいました。
その後、Nさんから職能団体で受託していた路上生活者の仕事を紹介してもらいました。
その時期にNさんから「独立型社会福祉士」や「成年後見」の仕事の影響を受け、
当時、先駆的に活動されていたカリスマ社会福祉士の「〇保〇塾」に連れて行って頂きました。
それから10年が経過した現在、ようやく、『独立型』を名乗れるポジションに到達した感があります
この間、最初に薫陶を得たKさんから様々な仕事を紹介して頂き、窮地を凌いできました。
「ヘルパー養成講師」、「第三者評価委員」、「相談支援専門員」などです。
そして、今年の4月に設立した「一般社団法人ゆてんじ社会福祉士共同事務所」の礎となる、
「シェアオフィス」の情報を教えてくれた張本人です
今は、共同事務所の仲間、相談支援事業所の同僚、第三者評価の仲間として、
互いに研鑽をしながら高いステージを目指している戦友です
『平成』を終えるにあたり、現在のポジションを築く礎を与えてくれ『Kさん』に感謝です
そして、「令和」の時代も、よろしくお願い致します