社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

がんばっぺ 東北・宮城・仙台
『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

後見活動報告

2012年03月25日 | 社会福祉士
今日は、郊外の施設に住む方の定期訪問日です



自宅前の梅を眺めてカーシェアリングでGO



日曜日の午前ということもあり、スイスイと施設に現着

1か月ぶりの訪問でしたが、名前を覚えていただいてました

「ささきさんでしょ」と

変わりなく過ごされていて一安心

某コインパーキングのカーシェアリングは後見活動に必需品です
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路上生活者支援

2012年03月24日 | 社会福祉士
昨日は、今年度最後の巡回相談の担当日でした

雨降りで寒さが身に凍みる天候でした

みなさん、各々のライフスタイルを維持しながら活動してました

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被災地・仙台

2012年03月21日 | 仙台
《仙台市内の現状》

3月18日~20日まで故郷・仙台に帰省してきました。
今回は、お正月に帰らなかったため、久しぶりの訪問でした。

出発する東京駅は、夕方だったためか、
通勤時間帯に近いほどの人混みでした。
特に新幹線の改札付近では、旅人の往来が激しく、
一息つくスペースを探すのも至難な状況でした。
活気あふれる状況を体感しましたよ。

一方、郷里の仙台駅です。
午後7時30分過ぎに到着しました。
東京駅とは真逆で閑散としてました。
仙台独自の文化だと思いますが、
祝祭日は自宅で過ごすことが主流のため、
とても静かな街でしたよ。

東京駅と仙台駅の格差を見て、
あらためて、東京のパワーを実感した光景でした。

仙台に到着後、知人との懇親会があり、
久々に東北最大の歓楽街と言われた
「国分町」に行って来ました。
やはり、祝祭日のため閑散としてましたね・・。

翌日の平日も知人との懇親会があり、
「国分町」に行きました。
さすがに、平日は、老若男女の人々で賑わってました。
しかし、一時は「震災バブル」の時期もあったそうですが、
現在は下降気味とのことでした。

最終日は、兄貴の車で海岸線の現状を見ていました。
仙台の中心部とは異なり、荒浜地区は建物が流されて土台だけになっていたり、
住宅、小学校や福祉施設などが津波にのまれたままの状態で残ってました。

また、キリンビール工場がある仙台新港付近は新しい信号機が設置されていて、
復興が進んでいる様子でしたが、大型の街灯が道路に倒れていたり、
津波で柱や屋根などがなぎ倒されて、まるで爆撃を受けたような状態ののままの
ガソリンスタンドや工場などがそのまま残っているところもありました。

仙台市内の海岸線は、復興には程遠い状態であると実感しました。
再び同じ土地に住んでよいかどうかも決まってない状況ですが、
『土地』として再整備がまだまだ進んでなく、数十年単位の期間が要する状態でした。

さらに隣接している名取市閖上にも足を延ばしました。
報道でもありましたが、海沿いの地区のため、
小学校以外は、ほとんど津波に流されて、街が消滅してます。
津波前にこの地区を訪問したことがる兄貴は、建物が無くなってしまった状況に
絶句してました。三陸地域と同じ状況です。
海岸から数キロ離れた場所に、流されてきた小型船が
何隻も横転したままの状態で残ってました。

震災から1年が経過しましたが、被災地では、年数とは無縁であることを感じました。
被災地の復興支援は、永遠に続いていくのだと思います。
地区の再生も長い期間を要することだと思いますが、
家族、自宅などの大切な生活を失った人たちの気持ちは癒えることはないです。

今回の帰省を通して改めて故郷の想いを再認識しました。
仙台人・宮城人・東北人・日本人・地球人として支援の気持ちの灯を
消さないようにしていきます。

最後に地元紙「河北新報」で見つけた記事を紹介します。
2012年(平成24年)3月19日(月)夕刊 
第1面「河北抄」より

「俳優の本木雅弘さん主演の映画『おくりびと』(滝田洋二郎監督)で、
 納棺師の仕事が広く知られるようになった。遺体を清め、ひつぎに納める人だ。

 
 北上市で納棺業を営む笹原留似子さん(39)は、津波で多数の犠牲者を
 出した岩手県沿岸部を回り、ボランティアを行った。
 

 特に、事故や災害で傷ついた顔の復元に力を入れている。笑顔で眠っている
 ような姿に戻し、遺族との別れを迎えさせてあげたいという思いからだ。
 

 その活動を、作家の今西乃子(のりこ)さんがまとめた児童文学
 『心のおくりび』に、女子高生の納棺の場面がある。
 

 髪の毛を丁寧に洗い、頬や眉毛を復元し、「笑いじわ」の再現にも神経を使った。
 対面した祖母が「眠っているみたいだ」と言って、孫の手を握った。

 
 「あったけえ」。
 その手は、笹原さんが温めたものだった。
 帰り際、祖母は笹原さんの手をぎゅっと握りしめて言った。
 

 「この手は、これからたくさんの悲しみに出会うんだね。絶対にくじけないよう、
 魔法をかけたげるよ」
 
 
 魔法の手で復元され笑顔で旅立った人は300人に上る。」


*『心のおくりびと 東日本大震災復元納棺師』  金の星社 













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活動報告

2012年03月14日 | 社会福祉士
本日、久しぶりに成年後見の「本人面談」に行って来ました

行政のケースワーカーと後見センターの担当者とご一緒にお会いしてきました

自己紹介をして、暫くお話をしました。
最終的に、「お願いします」とご承認していただきましたよ

毎回のことですが、第一印象が決め手ですね

担当者同士でも安心して関わりが持てるという「オーラ」があるか否かで、
信頼度に左右されます

さまざまな出会いを大切にしながらネットワークを広めていきたいです
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「Kesennuma,Voice.」

2012年03月10日 | 社会福祉士
震災から1年が経過する明日(3月11日)、
宮城県気仙沼市を舞台としたドキュメンタリードラマが放映されます。
午後9時30分からCS放送のTBSチャンネルにて。

監督は、「20世紀少年」シリーズなどで知られる映画監督の堤幸彦さんです。

そして主演は、生島兄弟です!!

エンディングソングは、気仙沼出身・在住のシンガーソングライター熊谷育美さんです。
哀愁漂う歌詞ですよ♪


 
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