社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

がんばっぺ 東北・宮城・仙台
『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

活動報告

2014年06月27日 | ささき社会福祉士事務所

またしても、更新が滞ってしまいました

毎日、目まぐるしく過ぎ去っていきます

年々、時が過ぎ去るスピードが早いと感じる今日この頃。

 

今月は、「介護職員初任者研修」講師、第三者評価の

「評価者フォローアップ研修」なども数日ありました

ある研修では、精神、視覚、知的、発達のそれぞれの障がいの

当事者から直にお話を聞く機会がありました。

実際に講演でお話を聞く機会がほぼ初めてだったので、

支援者やテキストからでは感じることができない、

「本音の想い」を聞くことができとても貴重な機会でした。

 

その他の活動として、法定後見、任意後見の新規面談もありましたよ。

振り返る間もなく慌ただしいですが、気になっていることがあります。

避難者支援に関わる機会がないのが心残りです。

しかし、ついに今度の日曜日にボランティアをすることになりました

その名も「国立競技場から北上総合運動公園陸上競技場への

座席移設にかかわるボランティア」です。

2016年に開催予定の「いわて国体」で使用するとのことです。

経費節減・資源再生を込めて、国立競技場が解体されるの機に、

座席を処分しないで「いわて国体」で再生するという企画です。

 

この活動は、先月末に実家の仙台に帰省した際に地元新聞から募集記事を入手しました。

当日は、岩手県内から深夜バスでボランティアも来るとのこと

岩手を中心に近県から集う総勢600名のボランティアで活動しますよ。

お天気になりますように

 

 

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活動報告

2014年06月10日 | ささき社会福祉士事務所

昨日は、某成年後見センター主催の相談会の当番でした。

弁護士・司法書士・社会福祉士が交互に担当してます。

さらに、社会福祉士が数名で担当しているため、

自分が担当になるのは数か月に1回の割合です。

他のセンターでもいくつか担当してますが、

案件が無いため相談会がキャンセルなることが多いです。

しかし、今回のセンターは、都心で便利な場所でもあるため、

相談を受ける機会が多いですね

今回の相談者は、勤務場所からセンターが近いので、

何かの時には相談してみようと思っていたそうです。

身近な場所に相談機関があると、頼りになりますね!

 

今月は、この他に介護職員初任者講習の講師も務めます。

さらには、第三者評価の調査件数も増える予定です。

いずれも、以前の職場で同僚であったKさんからご紹介してもらいました。

そういえば、成年後見の養成研修も先にKさんが受講していて、

その情報を教えてまらいました。

路上生活者の巡回相談の仕事も。お世話になりっぱなしですね

いつか、恩返しをしなければ

 

ちなみに、Kさんは 『スーパーママ』さんです。

どんなに忙しくてもお弁当を作ったり縫物をしたり、遊びに付き合ったりと、

子育てに真剣に取り組んでます。PTAの役員もしていたのかな・・。

いつも、そのパワフルな活動を聞いてると、身軽な自分はまだまだ甘いなと

自己反省になります。

いつか、『スーパーパパ』になれるように頑張りますぞよ

 

 

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活動報告

2014年06月09日 | ささき社会福祉士事務所

昨日は、社会福祉士で成年後見を担っている大先輩方々が発起人となった

「NPO法人」設立記念式典に参加してきましたよ

地域を限定して成年後見に関する各種の支援をするとのことです。

団体名もとっても爽やかな名称です

発起人のメンバーも、数々の要職を経験してきた重鎮です。

現在は、 『独立型社会福祉士』として「地域にこの方あり」という

実践活動をしている皆様です。

また、参加者も発起人の方々のネットワーク力が表れてました。

各地域の社協関係者、地域のボランティア団体、司法書士、税理士、議員、

民生委員、自分も含めた後輩の社会福祉士などなどです。

関係機関がお互いに支えあいながら、地域の絆を深めている実践の賜物だと感じました☆

数年後には、自分も同じステージに立てるように活動していきたいと実感した1日でした。

終了後、同じ部会で活動しているKさんと喫茶店で歓談をしました。

気づいたら、なんと3時間近くも話し込んでましたよ~

テーマは、成年後見を担う社会福祉士のスキルアップ、

さらには、職能団体の今後の展望など、壮大な内容になりました

われわれ、40歳代が諸先輩から引き継いだ礎のバトンをしっかりと受けて、

後輩にしっかりと渡していけるように切磋琢磨していこうということに

Kさんは既婚者ですが、同じ職歴、後見人受任数、独立系などの接点が多く、

部会でも同じ立場なので、いろいろと相談もしやすく波長も合います!

10年後には、この世代が、地域に根付いた『顔』になることができるように、

頑張っていきます!

充実した誕生日になりました

 

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後見活動(初体験編)

2014年06月05日 | ささき社会福祉士事務所

今日は、これまでに経験をしたことがない後見活動を遂行しました

まず、午前中に某不動産会社に行き、居住用不動産の売買契約

を締結してきました。手付金の小切手も受領。

これまでに、施設入所に伴う集合住宅の処分を何度かしたことがありました。

しかし、戸建て住宅の処分は初めてです。

諸事情はありますが、住み慣れた自宅を処分することに、「うしろめたさ」も感じて、

憂鬱な気分でした。本人を含めた関係者との念入りな話し合いの結果で

導かれた選択肢ですが・・。何かを得るには何かを捨てる・・。

悩ましいですね

あと、高額な資金を取り扱う緊張感もありました。人生初の「額」ですし。

この気持ちを忘れないように、戒めとしていきたいです。

昨今の専門職による不祥事も、この感覚が麻痺していくことなのだと痛感しました。

「数千万」、「数億」の金額を頻回に取り扱うと、感覚が怪しくなるのでしょうか・・・

 

そして、午後は、担当ケースに監督人がついたので、事務所に挨拶と引継ぎに行って来ました。

これまでの経過と財産管理の実情を説明しました。

「不祥事があれば、解任請求ができる」とのこと。

監督人制度に関して、多岐にわたる見解がありますが、

いずれにしても、従来通り、財産管理の透明性が必須となりますね。

 

午前の不動産売買契約、午後の監督人挨拶を経験して、

改めて、「後見人」の重責を再認識して、身の引き締まる思いをした機会でした。

「本人」、「家族」、「関係者」、「社会」などから、他の専門職より一番に任せて安心と

思っていただけるように、更なる職務の向上に邁進していきたいと再認識しました。

 

 

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学んだこと

2014年06月03日 | つぶやき

今日の外回りの途中で学んだことです

コメダ珈琲にて。

時間調整で立ち寄った際に読売新聞朝刊から得た情報。

①『獺祭』

この日本酒は、世田谷区上野毛にある「長寿庵」の

亡き女将さんに薦められて嗜んだ銘酒です!

読売新聞2面『顔』より。

山口県岩国市の老舗「旭酒造」の3代目桜井博志さん(63歳)。

3代目が34歳の時に父親である社長が急逝したため経営を引き継いだ。

当時は倒産寸前の状態であった。

一か八か、普通酒を捨てて「純米吟醸酒」に特化した。

その後、地ビールにも拡大したが失敗。杜氏は去って行った。

職人感覚に頼らず、データ管理の手法に転換。

1990年に『獺祭』ブランド確率。地元のカワウソ(獺)から命名。

現在は、世界24か国で販売。4月に来日したオバマ大統領に安部首相が

「獺祭」を進呈した。

3代目の愛車は中古のイタリア車を所有。理由は「個性の追求に自身が重なる」からと☆

②読売新聞1面 『編集手帳』より。

〈「お空からさがしてきめたパパとママ」告げる幼女の真顔に頷く(小貫和子)〉

最近の児童虐待に関して。

 

その後、蔦屋書店で書籍購入。

何気に手に取ってしまいました。

・ディスカバー編集部『究極の質問100』¥1000円

 ⇒100番目の質問「あなたの人生の目的は何ですか」

・ディスカバートゥエンティワン『あした死んでも公開しないためのノート』¥600円

 ⇒しつもん1「いま死んだら、何に泣きたいほど後悔するだろう?」

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伊達正宗終焉の地

2014年06月03日 | 仙台

https://www.city.sendai.jp/citysales/1213227_2442.html

なんと、このような場所があったとは・・

日比谷公園付近には家裁や弁護士会館があるので、毎月訪ねてました。

次回の訪問時に見に行って来ます。

しかし、全く知りませんでしたよ!仙台出身者なのにお恥ずかしい

この情報は、前回の宮城ツアーで同行した 「E弁護士」からでした

あらためて、情報通だと感心しましたよ~。渋いですね~、E弁護士

宮城と東京には、古くから深い縁があったのですね~。

自分が東京に住んでいるのも「伊達魂」が呼び寄せたのかも・・

『独眼竜政宗』を目指してガンバリマス☆

 

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活動報告

2014年06月02日 | ささき社会福祉士事務所

5月末に3泊4日の日程で郷里の宮城に帰省してきました

今回は、日頃から成年後見活動で大変お世話になっている

E弁護士と仙台で合流しました。仙台市内で本業の仕事があったそうです。

自分は、実家で家族と食事をしたり、友人と飲んだりと、

リフレッシュしましたが、実は別な目的もありました。

・県北にある2つの市社協に挨拶(成年後見関連)。

・仙台市内にあるみなし仮設住宅に避難している

 集会所でのボランティア活動。

 

みなし仮設住宅には、単独で訪問しました。

もともと建て替えのため取り壊す予定だった大手企業の

社宅に約100名の方々が避難されています。

当初は、老朽化のため水道から錆が出たり、

エレベーターがない階段に手すりがなかったりと、

高齢者が多い避難者には厳しい環境だったとのことです。

また、全国からのボランティアも訪問することがなく、

ほとんどがプレハブの仮設住宅に行かれたとのことでした。

行政側で、みなし仮設住宅のためボランティアが必要な場所と

案内されてなかったためとのことでした。

逆に地域の民生委員や商店などから支援の協力があり、

地元密着の連携ができたそうです

 

県北地域では、E弁護士と一緒にレンターカーを借りて日帰りで周りました。

自分の両親の出身地でもあり、縁がある地域です。

自宅に戻って判明したことですが、E弁護士の先輩S弁護士のご実家でもあり、

偶然、あることで関わりがあったと新発見がありました

 

また、花山方面を移動してたら、「千葉周作」生誕の地との看板も

発見しました(岩手が生誕地との諸説もあるようですが)。

社協の担当者の説明によると、この地域は人口は8万程度で過疎化が進んでいて、

高齢化率30~40%になり、今後も人口減の懸念が大きいとのことでした。

市町村の合併により、かなり広範囲の地域になっていて、

自動車でなければ訪問できない距離です

一方、県北地域の中で唯一発展している「佐沼」にも行きました。

官公庁や病院、ビジネスホテル、自動車のディーラー店などが隣接しています。

昔は、『東北の上海』と呼ばれていたそうです。

ここで、E弁護士の検証が始まりました。

「なぜ、佐沼だけが発展しているのか・・」。

E弁護士は歴史に詳しく東北地方の史跡を訪ね歩くことが趣味とのこと。

翌日以降、単独で山形、福島の史跡巡りをされてます

時間があったので、「登米市歴史博物館」を訪問して、その謎が紐解かれました。

幕藩体制時に「佐沼城」があったり、近隣で収穫した米穀を迫川を利用して石巻まで運び、

そこから御穀船で江戸に輸送していたりと、繁盛していた土地のようでした。

昭和に入ってからも仙北鉄道が昭和43年まで走っていたそうです。

なるほど、歴史に答えがあるわけですね。さらに探求したくなりました

 

その後は、「くりこま高原駅」から新幹線で仙台に戻り、慰労会へ

あっという間に過ぎ去った故郷・帰省ツアーでしたが、

今後の進展に期待をして東京に戻りました

またのツアーを心待ちにして、猛暑を乗り切ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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