11月1日(金)~2日(土)にかけて兵庫県に行ってきました
初日に、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」を見学しました。
西館と東館に展示ゾーンが分かれていて、6つの機能があります。
*展示
*資料収集・保存
*災害対策(専門職員の育成)
*実践的な防災研究と若手防災専門家の育成
*災害対応の現地支援
*交流・ネットワーク
【西館】
2階:防災・減災体験フロア:
3階:震災記念フロア(被災者から提供された震災関係資料など)
4階:震災追体験(「5:46の衝撃」上映など)
【東館】
1階:心のシアター「東日本大震災津波の傷跡」上映」
2階:地域活動のパネル展示等
3階:水と減災について学ぶフロア(南海トラフ巨大地震パなえる展示など)
来年の1月17日で阪神・淡路大震災から19年目となります。
まだまだ、県レベルでは県外避難者支援や災害対策を担っています。
見学を終えて、東日本大震災もハード面の復旧も急がなければなりませんが、
ソフト面の支援も長期的にケアしていく必要性があると再認識しました