社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

がんばっぺ 東北・宮城・仙台
『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

本拠地初戦

2011年04月29日 | つぶやき
本日29日から、プロ野球パリーグの楽天戦が仙台で開催されます。
東日本大震災で延期されていましたが、
やっと今季初の主催試合となりました

オリックスとの3連戦です。
初戦の先発は、マー君こと田中投手です。
気迫のこもったピッチングを楽しみにしてます。

また、始球式も開催されます。
第1戦目は、東北福祉大学ゴルフ部の松山英樹さんです。
     日本アマチュアゴルファーとして初めて出場権を獲得した
     マスターズで27位と活躍されました
第2戦目は、気仙沼出身のフリーアナウンサーの生島ヒロシさんです
     明日のMXテレビで試合が放送されるようですね??

地元、仙台・宮城・東北に活力が戻ることを期待して応援します!

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帰京

2011年04月28日 | つぶやき
東京に戻って来ました

25日に新幹線で仙台に向かいました。
一旦、郡山駅で降りて、三春町の滝桜を見学して、福島県にエールを送りました。
その後、郡山駅に戻ったら、なんと停電で新幹線がストップしてました。
原因は、地震の影響で架線を修理した場所が再度たるんでしまいショートしたとのこと。
やむなく、東北本線に乗り換えて、のんびりと仙台へ。

翌日は、気仙沼に行きました。
仙台駅を朝8時に出発して、東北本線で一ノ関に行き、
そこから大船渡線で気仙沼へ
延べ約3時間の旅でした。

気仙沼駅に降りたら、駅舎にいる人も含めてほとんどの方がマスクをしてました。
アスベストが飛散しているので、予防をしているとのこと。
駅は高台にあるため家屋は倒壊してませんでした。

知人の親類宅も高台にあり、土台を補強して建築したので、
倒れる物はなかったとのこと。
海岸沿いに移動すると周囲は一変してました。
埋立地に造成していたため、住宅やお店、工場などがすべて流されてました。
大型の船が陸地に上がっていたり、車がひっくり返っていたりと、
信じられない光景でした。津波の影響が甚大だったとのこと。

知人の妹さん宅を探しましたが、土台しか残ってなく、
手がかりとなる小物などは全て流されていて皆無でした。
安否はいまだに不明ですが、皆でお祈りをしてきました。

近くの場所では、重油が流失して火事になった影響で、
あたり一面が真っ黒になった焼け野原状態でした。
足場が悪く泥で覆われているので、長靴を履いても釘などが足に刺さって、
破傷風になり東京の病院に搬送される方もいるとのこと。
市内の病院は、被災者の手当てをしていて満杯なので。

案内をしてくれた現地の知人によると、連日、知り合いが発見されて、
毎日、数人のお葬式がある状況とのこと。
数百キロ離れた葬祭場まで行っているとのことでした。

その後、午後になり仙台に戻りました。
現地の方々は、まだまだ生活が不安定な状態であり、
ご負担をかけないように早めに戻ることにしました。

最終日は、郷里の仙台市内を訪ねました。
親類の自家用車で東部自動車道を仙台市内から山元町にかけて往復しました。
ここでも津波の影響で家屋が倒壊していたり、自動車が横転していました。

東部自動車道や近くの一般道は、地震の影響で道路がゆがんでいたり、
穴が開いているところが何箇所もありました。
また、海岸付近では場所によって津波で流されていたところがあったり、
新築住宅の一角がそのまま残っているところもありました。
津波の流れ方で被害に遭われた地域が異なったようです。

仙台市内では、ホテルや駅近くのレンタカーはほとんど空きがないとのこと。
復旧工事の関係者や津波で車が流されて方々が長期に利用しているようです。

仙台駅も正面の壁は全てシートで覆われていて工事中でした。
まだまだ、時間はかかりますが、「負けないぞ」という『東北魂』を
感じることができました。


『がんばっぺ 宮城』
アーケードの柱に貼付してあった誓いです。
今回は、駆け足の訪問でしたが、今後も定期的に帰郷して、
地元に活気を与えて、その現地情報を東京に発信していきます。
「できること」から応援していきます!








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帰省

2011年04月24日 | 仙台

明日(4月25日)から東北新幹線が仙台まで復旧します。
予定では、今月中に全線が開通するとのこと。
アクセスが容易になることで、さらなる身近な支援ができることでしょう!

しかし、いまだに避難所生活が続いている方々や安否が不明の方々など、
苦難の日々を過ごされている方々が大勢います・・・。

1日も早く、ふつうの生活に戻ることができるように祈り続けてます。

『復活!東北・みやぎ』

我が故郷「みちのく」の再生を信じて、これから生涯に渡り、
「できること」から支援し続けていきます!!

そこで、明日から2泊3日の間、仙台に帰省してきます。
同行する知人ですが、気仙沼に親族がいます。
いまだに、行方不明のため、情報収集にも行ってきます。

東北本線で一ノ関駅に行き、そこから大船渡線で気仙沼駅に向かいます。

戻ってきたら経過報告します!
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巡回相談

2011年04月12日 | 社会福祉士

今年度、初の担当日でした。

今日は、宿泊所での面談です。

50代から70代までの方々に生活と就労について話を聞いてきました。

年齢的なこともあり、厳しい状況とのこと。

震災の復興も含めて、日本全体の明るい未来が求められてます。

 

「3.11」から1ヶ月が経過しました。

まだまだ、余震も続いていて、安心できない状況です。

また、多くの方々が避難所生活を続けています。

1日も早く、安心できる生活を!

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卯月

2011年04月04日 | 社会福祉士

平成23年4月

 (テンプレートを春バージョンへ変更しました)

今月から新しい年度になり、入学や入社、人事異動などで、

生活環境が変わる方々がたくさんいることでしょう!

昨年度から継続している方も含めて、初志貫徹で一歩一歩、

地道に人生を歩んでいきたいですね!

 

今回は、昨年までのように晴れやかな気持ちで迎えることができませんでした・・

東北地方を含めた日本全体に及ぶ被災状況を考えると。

郷里の仙台市若林区では、まだガスが使えないとのこと。

また、気仙沼に住む知人の妹夫妻の安否が、いまだに判明していません・・

 

厳しい現状ですが、 世界中から支援の輪が集まり、団結しています。

この気持ちを深く心に刻み、永遠に団結力を持ち続けていきたいです。

 

最後に、東京都神社庁が1月に作成した「命の言葉」から。

    「新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け吉事」 大伴家持

『万葉集』

新しい年の始めの初春の今日、雪が降っている。この降り積もる雪のように、

どうか良いことが重なっておくれ。

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