社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

がんばっぺ 東北・宮城・仙台
『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

7月を振り返って☆彡

2018年08月05日 | ささき社会福祉士事務所
今月も更新が滞ってしまいました
毎月の言い訳になってしまいましたが、1か月が終わるのが早すぎますね
若い頃に月日が経つのが長いと感じていた頃が懐かしいです。
最近は、残された人生を考えるようになりました。あと20~30年間、、、、、。
まさに、悔いのない人生としたいです

さて、これからは多忙な状況も少し改善されそうです。
やはり、1週間のうち、大学院の講義2日、手話教室1日、諸会議1~2日があると、
ルーチン業務が押されて、テンヤワンヤな毎日になってしまいますよね

しかし、大学院の講義は、本日最終レポートを提出して、2科目が終了となりました。
後期は、オムニバスを選択して、土曜日に3時限ある科目を履修することにしました。
平日は無しです。夜に事務作業ができる日が確保されると思うと、ほっとしますね

その代わり、『手話』をしっかりと勉強しようと誓いました。
最近、仕事関連で出会った方から、もう少し勉強してくださいと注文が
また、先日、手話教室の懇親会があり、周りに聴覚障害の方々に囲まれてしまい、
フリーズ状態でしたが、専攻コースと中級コースの先輩に助けて頂きました。
中には専攻を終了した方もいて、流ちょうに手話をしていて、楽しそうでした。
この日は、ろう学校の先生(ろう者)による講演会がありました。
現在のろう学校の苦労話が聞けて有意義でしたよ!

手話通訳者になるまで、最低6年かかります。
初級、中級、上級が1年づつ、専攻が3年です。試験も厳しいです。
社会福祉士の仲間で通訳者が数名いますが、仲間入りできるように切磋琢磨していきたいです。

他に、臨床宗教教養講座をEラーニングで勉強してますが、8月中旬に開催されるスクーリングまでに
前期の5科目(90分×10講義)を視聴しなければいけません。最後にミニットペーパーがあるので集中して受講します。

勉強している中で、「チャプレン」という職業が出てきます。
緩和ケアの病棟で牧師さんが資格を取得して働かれている方が多いです。

本日、講義とは関係ないですが、とある知人が役員をしている自主団体主催の講演会に参加してきました。

講師は、都心部にある病院で「チャプレン」として働かれているNさんという牧師部長さんでした。
こちらの病院は来年設立90周年を迎えるとのこと。教会と看護大学も併設してます。
Nさんは、30歳手前でOLを辞めて、アメリカに留学して大学~大学院、病院でCPEを経て「チャプレン」を取得されたとのこと。
専門家ではないと謙遜されてましたが、職業として確立している資格を取得されているので、立派な専門家ですよね!
アメリカの大学院で学ばれた福祉系の先生の講義を何回か受けたことがあります。
昨年受講した死生学の講師である古澤先生もハワイとチューリッヒの大学を卒業されてます。
やはり、皆さん、高い専門性の知見があると実感します。

今日の講義のテーマは、「患者に寄り添う~滞空~ 痛むという「能力」について」でした。
ソーシャルワークにも通じる部分があり、共感する内容でした。

チャプレンは、日本では緩和ケア病棟にいることが多いですが、
アメリカでは、警察、消防、刑務所、議会、空港などにも配置されているとのことです。

チャプレンというとキリスト教徒というイメージですが、無宗教でも、
同様な役割を日本版として応用できないかと熟考してます。

では、今後も、日々、新鮮な出会いを求めて、人生の第3コーナーを曲がりつつある状況ですが、
少しづづ成長していきたいです
コメント
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