がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

木の実色々

2008-11-27 18:34:04 | 樹木

秋の終わりに色とりどりの沢山の実をつけ子孫繁栄を
願っている木を撮りました。(湘南国際村、鎌倉中央公園にて。)


モチノキ モチノキ科 モチノキ属
名は樹皮の内側から染料や鳥餅をとったことによる。
この赤い実は、冬も残る。


ヤマウルシ ウルシ科 ウルシ属
山で真っ先に紅葉して目立つ。


ハマヒサカキ(浜ひさかき) ツバキ科 ヒサカキ属
海岸近くに良く植えられている。ヒサカキは春に花が咲くが
ハマヒサカキは、秋から冬にかけて白い花を咲かせます。(ウェブ検索)


花の後に緑の実をつけ日が経つと黒に変わる。
匂いはするが、あまりよい匂いではありません。葉は反り返ります。

この花の名前は多摩NTの住人さんに教えていただきました。
有難うございました。「名前が分かるとすっきりしますね~」

 
ナンテン  メギ科 ナンテン属 常緑低木
「真っ赤な実は小鳥に食べられたようです。」


トベラ トベラ科 トベラ属 雌雄異株
和名(扉、扉木)が、なまってトベラとなる。
熟すると炸裂し粘っこい実が出る。
「秋は、紅葉と共に木の実も楽しめますね。」