満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

帰って参りました。

2006-08-03 00:49:28 | 雑記

皆様ごきげんよう。ただいま戻りました黒猫でございます。イヤ、実は午前中に帰宅したんですが、そのあと7時まで爆睡していました。起きて洗濯してタイで買ったものの食べずに終わったパンを食べてお風呂に入って今に至っております。ふう。

5日間、というか実質3日間という短い日程の中で、財布をタクシーに忘れたりアクリル板に気づかずぶち当たって衝突、眼の上から流血したりと忙しいというか何というか、盛りだくさんな日々を過ごしてまいりましたよ、いろんな意味で。とりあえず今、左目の上に赤いアイシャドウ状態です。顔の怪我ってあとから結構見た目が酷くなりますよね・・・明日から仕事なんですが、右目の上にも赤いアイシャドウでもしていくべきですか。・・・赤なんてないなあ(笑)。


特に財布の件では同行者のSさんYさんに多大なるご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした・・・!ちなみにとりあえず警察だカード会社だと言っている中、タクシーの運転手さんが気づいて戻ってきてくれて事なきを得ました。色々助けてくれたムエタイスタジアムの呼び込みのおばさんには「こんなことはまずない。あなた運がいい」と言われましたが、本当にその通りだと思います。タクシーの運転手さんは英語が通じず、わたしもタイ語ができず、感謝の気持ちがちゃんと通じたのかどうか不安ですがせいいっぱいお礼を言いました。気持ちばかりとお金を渡そうとしたんですが、それも受け取ってくれなかったし。名前だけでも聞きたくて一生懸命尋ねた結果、多分クーンさんというお名前だということが判明。クーーンさんありがとう!貴方のことは忘れません。人の指定ができるなら次行く時は貴方を呼びたいくらいだよ。
タクシー運転手はメーターを使わずぼったくろうとする人、チップを貰うのが当然だと思っている人など色々いて、なんだかなあという感じでしたが、クーンさんのように慎み深い人もいるのです。誠実に生きている彼のタクシーが今後も繁盛しますように。


ガイドなしの完全フリー日程だったため、道に迷ったり計画通りにならないことも多々ありましたが、それはそれで楽しかったです。アユタヤにも行ったし市内の有名寺院も観たし、チャオプラヤーエクスプレスにも乗ったし、デイ・スパで日本じゃできないような贅沢なエステを受けたし、ムエタイも観たし、辛いもの食べまくったし。心残りは黄色いマンゴーを食べられなかったこと。もう時期的にあまりないようで、屋台では最終日に見かけたのみでした。もうあと数時間で帰るというところで、「1kgからしか売らない」と言われたので食べられませんでした・・・でも緑のマンゴーを初めて食べたよ。これはこれで美味しかったです。
いろんな食べ物を満喫するためにもう一日欲しかったなあ・・・!


今回の旅の教訓。
財布をタクシーに忘れない。クレジットカードの番号くらい覚えておく。
・アクリルの壁に注意する。
・自分の辛さの基準を人に適用しない。


ちなみにわたしは明日から普通に出勤予定です。この顔について色々つっこまれそうだなあ・・・(笑)。
コメント
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