Gabbie's Cafe

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4ヶ月のR

2006年06月18日 | Anniversary
20日で満四ヶ月をむかえるR。
母がよく「三ヶ月間は“寝っ子垂れっ子よね”(つまり寝て垂れ流してるだけってこと…)」というのですが、本当に。3ヶ月目を境に著しく成長を遂げたように見受けられます。
Tの時の教訓ですが、子供の成長は過ぎると忘れてしまうものですね(そんな親は私だけか)。
過ぎさせてしまうのは少々もったいないので、4ヶ月を迎えるRを少し書き残しておくことにしよう。

首がしっかりとすわり、固めの場所に寝かせると、時間はかかるも自分でひっくり返るようになったR(でもまだ下になるほうの腕が自分で抜けないので“寝返り完了”とは言えないかな…)。
動くものを目で追い、母親(おっぱいをくれるひと)を見分けているらしい。首を動かして目で追いかけてくれる。出て行ってもまだ泣くことはないけれど、その「おっぱいをくれるひと」が入ってくると明らかにうれしいらしく、手足をばたつかせて喜んでいるしぐさを示します。そしてあやすと“にぱー”っと満面の笑み。この、“にぱー”というのが適切な表現かと思われます。さらにこちらが声を出して笑えば、まねして声を立てて笑う…こんな協調性も、もう備わっているのですね…。
触れるものを積極的に握るその力もかなり強く、人差し指を握らせるとうっ血させられそうなほど(笑)熱く握ってくれます。ごきげんでテンションの高いときはドンドンと音がするほど足を鳴らして、見ていたTに「Rくんの踊りが実にお見事だから…」と言わしめるほど。
ふだんは穏やかなRも、こんなときはかのブラジル・セレソンのような、かのリオのカーニバル集団のような?熱ーい一面を垣間見せてくれます(笑)。
そのほかにも手の指を胸の前で絡めて遊んだり、おしりをもちあげて足先を絡めたり、色々始まりました。喃語(なんご)もはじまったご様子。だいたい「あっくっぷー」みたいな発音がお得意です。

Tのときには結局好まずに使わなかったおしゃぶりというものを、Rはどうやらお好みで、眠たくなったときに与えると絵に描いたようにすっと寝てしまいます。
おかげさまで夜泣きもなく、夜中の授乳は一回ペース。朝は5時ごろ起きて飲み、すっきり用を足してしばらくごきげんでひとり遊んでいますが、しばらくするとまたひとりで眠りに落ち、Tの保育園の準備であわただしくしている間はたいていよく眠ってくれている。送って帰ってきて、ほっとして一杯お茶を飲む時間までくれたりする。親孝行で育てやすい“実にお見事な”R。
眉毛も生え、次第に顔がはっきり…一時期ずいぶんと頭の産毛が抜け、産まれたときより毛が薄くなりましたが、これもまたふさふさと生え始め、子供の髪の毛に生え変わっているようです。
私たちが何か食べていると、時折じっと口元を見つめているので、そろそろ離乳食への興味が湧いてきたものと思われます…。

                      

個性が光りはじめたそんな愉快なある日、すっかり顔なじみになった宅急便のお兄さんが届けてくれたのは、あのsunnydaysの包み。…どきどきしながら開いてみると、こんな素敵なフレームが…!
サイトウミキさんのワイヤークラフト。sunnyにいつも飾られていて、いいなぁ、素敵だなぁと思いつつ、なかなか手が出せなかったオーダーメイドの一点もの。そんな私の気持ちを知ってか知らずか、送ってくださったsunnyの店主・あっちゃんとカフェの大将あつしさん…。間近で手にしてみると今まで思っていたよりもっともっと素敵…!
こんな素敵なサプライズ…どこに飾っていいものか、フレーム持って家の中をウロウロ…
今なおうれしく思案中…!