じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

島尾敏雄

2009-10-21 23:27:49 | 人物

Dsc04937 Dsc04950 Dsc04947 Dsc04955 奄美に住んだ作家

 会議出席のためコンベンツアル会の修道院にお世話になった。空き時間に近くの鹿児島県立奄美図書館を訪れ一階にある島尾敏雄記念室を見学した。

 生前執筆活動をしていた部屋が再現されていた。この部屋で『死の棘』が書かれたと説明があった。他に生前使用していた遺品や、執筆された作品がきれいに展示されていた。

 「傷ついた葦を折ることなく、暗くなってゆく灯心を消すことなく、裁きを導き出して、確かなものとする。」 (イザヤ  42:3)