最近、地震での被災や、イラクの人質事件などため息の出るような日々が続いていま
す。
明日、前blogに書いたように友人と飲む約束をしているので、その分の代金の半分を赤十字に募金し
ようかと思っているのですが、それとは別に、無料でできるボランティアとして献血
があると聞いて、なるほど。確かにともったので、チェーンメールにならないといい
な、と思いながら、貼り付けます。
(半分というのは、自分が飲み食いする程度の額も募金できないような自分っていや
だなって思っているからです)
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/664.html
僕が入っているダイビングサークルのMLからの一部転送:
なかなか仕事が忙しくて、ボランティアにもいけないし、
義援金といっても、こちらが何とかして欲しいし・・・
などなど、何かがやりたくてもできないって事も多いわけで、
そんなら、「献血」って事でした。
被災地では手術用の血液が圧倒的に足りないそうです。
九州地区は比較的血液保管量が多いと言うことですが、
今年は台風災害で九州内での消費が多く、東日本は
恒久的な血液不足だそうです。
輸血用血液が無くて、助かる命が助けられないって事も
被災地では有るそうなので、みんなで献血に行きませんか?
カラダひとつで、役に立つっていうのもイイもんだと思うので、
気になった方は、週末に献血を!
血液だけは技術の発達した現代でも、作ることができないのです。
人間しか作れない・・・だから人から、人へ・・・コレしかないんです。
詳しくは赤十字のHPで。
http://www.jrc.or.jp/
以上転送 終了
すごく生き難いくい時代に僕達は生きています。
自分の会社のメールのシグネチャーには情報流通プラットフォーム研究所と書いた下
に
「たとえ明日世界が滅びようとも、今日ここにりんごの木を植えよう」
と書いていますが、今のように被災地で人々が苦難にあえいでいる時に、自分のでき
る範囲で手をさしのべることもまた、未来をつむぐ「りんごの木を植える」行為であ
ると僕は思います。
僕の尊敬する寺島実朗さんは「時代の深層底流を読む」という本のあとがきで
「ある作家が、『あの同時テロ事件以来、昔タバコをやめた人が、またタバコを吸うようになった』と語るのを聞いて苦笑した。なるほど未来に希望をもち難い時代である。
しかし、この本を「天に星、地に花、人に愛」というむせかえるほど陳腐な言葉で締
めくくっておきたい。目を凝らせば、信じられる美しいものが沢山ある。「明日、世
界が滅びても、今日、私はリンゴの木を植える」という意志だけは失いたくない。」
と書かれています。
今週日本の一部の人々に苦難が覆っているような時に、たまたま苦難に面していない
僕達が困っている人々に手を差し伸べられることもまた、
「天に星、知に花、人に愛」という言葉の「人に愛」なのだと思います。
無力な自分ですが、大河の一滴として、来週ぐらいに献血に行こうかと思います。
そういう積み重ねが、未来に希望をもてる、人のつながりや人のもつ良性を信じることができるようになるための道ではないかと思います。
たとえ明日世界がほろびようとも今日ここにりんごの木を植えよう
す。
明日、前blogに書いたように友人と飲む約束をしているので、その分の代金の半分を赤十字に募金し
ようかと思っているのですが、それとは別に、無料でできるボランティアとして献血
があると聞いて、なるほど。確かにともったので、チェーンメールにならないといい
な、と思いながら、貼り付けます。
(半分というのは、自分が飲み食いする程度の額も募金できないような自分っていや
だなって思っているからです)
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/664.html
僕が入っているダイビングサークルのMLからの一部転送:
なかなか仕事が忙しくて、ボランティアにもいけないし、
義援金といっても、こちらが何とかして欲しいし・・・
などなど、何かがやりたくてもできないって事も多いわけで、
そんなら、「献血」って事でした。
被災地では手術用の血液が圧倒的に足りないそうです。
九州地区は比較的血液保管量が多いと言うことですが、
今年は台風災害で九州内での消費が多く、東日本は
恒久的な血液不足だそうです。
輸血用血液が無くて、助かる命が助けられないって事も
被災地では有るそうなので、みんなで献血に行きませんか?
カラダひとつで、役に立つっていうのもイイもんだと思うので、
気になった方は、週末に献血を!
血液だけは技術の発達した現代でも、作ることができないのです。
人間しか作れない・・・だから人から、人へ・・・コレしかないんです。
詳しくは赤十字のHPで。
http://www.jrc.or.jp/
以上転送 終了
すごく生き難いくい時代に僕達は生きています。
自分の会社のメールのシグネチャーには情報流通プラットフォーム研究所と書いた下
に
「たとえ明日世界が滅びようとも、今日ここにりんごの木を植えよう」
と書いていますが、今のように被災地で人々が苦難にあえいでいる時に、自分のでき
る範囲で手をさしのべることもまた、未来をつむぐ「りんごの木を植える」行為であ
ると僕は思います。
僕の尊敬する寺島実朗さんは「時代の深層底流を読む」という本のあとがきで
「ある作家が、『あの同時テロ事件以来、昔タバコをやめた人が、またタバコを吸うようになった』と語るのを聞いて苦笑した。なるほど未来に希望をもち難い時代である。
しかし、この本を「天に星、地に花、人に愛」というむせかえるほど陳腐な言葉で締
めくくっておきたい。目を凝らせば、信じられる美しいものが沢山ある。「明日、世
界が滅びても、今日、私はリンゴの木を植える」という意志だけは失いたくない。」
と書かれています。
今週日本の一部の人々に苦難が覆っているような時に、たまたま苦難に面していない
僕達が困っている人々に手を差し伸べられることもまた、
「天に星、知に花、人に愛」という言葉の「人に愛」なのだと思います。
無力な自分ですが、大河の一滴として、来週ぐらいに献血に行こうかと思います。
そういう積み重ねが、未来に希望をもてる、人のつながりや人のもつ良性を信じることができるようになるための道ではないかと思います。
たとえ明日世界がほろびようとも今日ここにりんごの木を植えよう