選挙が公示されましたが、いまひとつ論戦が盛り上がらないですね。
自民党は郵政民営化一本でいくつもりのようで、この作戦は功を奏しています。
しかし、たとえば小泉氏が得意な北朝鮮問題などは論点から外れてしまっています。
公務員改革も、公務員を支持母体にする民主党は矛先がゆるゆるで、どちらかというと「公務員改革なんてやめようよ」という匂いがプンプンしていて、どうにも煮えきりません。
自民党と民主党が似ているというよりも、現状で取れる選択肢はそう多くないからだと思います。
右肩上がりあれば利益の誘導で相互に引っ張り合いもあるのでしょうが、今後おこなわなければいけないのは、余剰利益や既得権益を持っている人たちからそれを巻き上げて、国を効率化してこの国を生きながらえさせることです。
税制も雇用も外交もあちらを立てて場こちらが立たずという状況ですから、選択肢はそう多くなく、座して死ぬか、戦って死ぬかぐらいの違いしかないわけです。
社民党や共産党は座して死のう派で、これだけ社会福祉が増加していても、もっと福祉を!!と唱え、北朝鮮や中国の軍事的脅威があっても、「9条死守!!」「アジアの一員として貢献を!!」ですから、まぁ、将来がある若い世代の支持は皆無でしょう。
今回の選挙は自民党が勝つだろうと思っています。
しかし、この選挙で自民党には多くの公約を打ち立てて欲しいと思っています。
そのためには、民主党も厳しい論戦をするべきでしたが、それすらできない民主党に多くの人の失望が広がっていると思います。
民主党論は後日書こうと思いますが、もう少し気合入れて頑張ってもらいたいものです。
自民党は郵政民営化一本でいくつもりのようで、この作戦は功を奏しています。
しかし、たとえば小泉氏が得意な北朝鮮問題などは論点から外れてしまっています。
公務員改革も、公務員を支持母体にする民主党は矛先がゆるゆるで、どちらかというと「公務員改革なんてやめようよ」という匂いがプンプンしていて、どうにも煮えきりません。
自民党と民主党が似ているというよりも、現状で取れる選択肢はそう多くないからだと思います。
右肩上がりあれば利益の誘導で相互に引っ張り合いもあるのでしょうが、今後おこなわなければいけないのは、余剰利益や既得権益を持っている人たちからそれを巻き上げて、国を効率化してこの国を生きながらえさせることです。
税制も雇用も外交もあちらを立てて場こちらが立たずという状況ですから、選択肢はそう多くなく、座して死ぬか、戦って死ぬかぐらいの違いしかないわけです。
社民党や共産党は座して死のう派で、これだけ社会福祉が増加していても、もっと福祉を!!と唱え、北朝鮮や中国の軍事的脅威があっても、「9条死守!!」「アジアの一員として貢献を!!」ですから、まぁ、将来がある若い世代の支持は皆無でしょう。
今回の選挙は自民党が勝つだろうと思っています。
しかし、この選挙で自民党には多くの公約を打ち立てて欲しいと思っています。
そのためには、民主党も厳しい論戦をするべきでしたが、それすらできない民主党に多くの人の失望が広がっていると思います。
民主党論は後日書こうと思いますが、もう少し気合入れて頑張ってもらいたいものです。