ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

給与、ちょっと反省と高級とりサラリーマンの話

2007年04月24日 | 格差社会を考える

ふうてんの猫がマイミクの人の日記で金融機関の話があったので、連合系の労組がある企業の労働組合員相手に住宅ローンを貸すのはローリスクでおいしいビジネスだ

と書いたのですが、そのときに自分の年収を年齢×○○万円
と書いたらうちの会社では役員でもそんなのにいかない
と叱られた

最近読んだ「若者はなぜ会社選びに失敗するのか」のP244を見ると
「まず、相場観をもとう。大企業のなかで比べると、30歳で、手取り550万円くらい、額面で650万円くらいが、標準的な年収である。」と書いてあって、猫は非モテで独身なので、扶養手当もないし、不幸にして都市手当てもないので、上記の金額をもらえませんでした。(奥さんありの都内勤務ならクリヤーかな)

それで標準的な額より少なめだなぁと思っていて書いたら叱られた。
どうも世間の認識が狭かったと反省

ちなみに朝日テレビやTBSなどのキー局だと30歳で額面1300万円オーバー、新規参入のない全国紙では朝日新聞、日経、読売で30歳で1000万円オーバーぐらいです

ゴールドマンサックスだと30歳で3000万円~4000万円が平均だそうです。

みずほ銀行だと同期トップで30歳で年収800万円、標準で年収700万円ぐらいみたいです

猫はそんなにもらえませんが、休みをくれて放浪猫になれるので今の待遇は気に入っています

結局何を基準にするかで仕事を選べばいいんだろうなとは思います

楽して高額を稼げるのは共産系が首長になったことがある自治体での給食のおばさんやみどりのおばさんの実働5時間で年収800万円、高額年金と長期夏期休暇つきぐらいで、普通の企業に働いたら、長時間・休み少なめ高年収か、収入も仕事量もそこそこしかないよなぁと思うわけです。

メディアを監視するメディア

2007年04月09日 | 格差社会を考える
テレビは行政、立法、司法の三権力を監視する第四権力だなどと偉そうにいいますが、じゃあ、そのメディアは誰が監視するのか?ということについてまともに答えるメディア関係者ってあまりいないです

そもそも記者クラブという制度と天下り利権で守られた放送法による新規参入がない規制産業ではメディア相互の監視もありえないわけです。

しかし、そういう現状を打破して彼らの行動を監視するのがインターネットを通じた市民メディアである可能性はあります

PodTVでの市民のジャーナリズムですがとても不愉快なTBSの傲慢なちょっと脱法が映像になっています

http://podtv.jp/podtv/PTVK/oa/1229


こういう人をバカにした連中によって作られる映像をみて、政府は間違っている!!とかいえる人って能天気だなぁと思いますです。