ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

CEATEC 5日目 カメラ小僧を見て辛辣な意見

2004年10月09日 | 徒然なるまま(日々雑事)
土曜日は、いよいよCEATECの最終日でした。

台風が来ているということで、前日には三時までと聞いていたのが、なんと1時に終了
もちろん客足もまばらでした。

というか、客が全然違う・・・

初日から二日目ぐらいは、僕のプロダクトの報道発表を見た家電大手メーカーの幹部の方や
通信キャリアの事業部の管理職の方々が、次週以降に打ち合わせなどできればという感じで
名刺を置いていってくれたりと、ピンポイントで来てくれていました。
(特に一部の方々しか入れないプレミアムタイム)

三日目と四日目は技術マニアな方々がふらりとやってこられて、技術論争などなさっていきます。
そういう自宅でサーバを運用するようなマニアな方々にも早く製品化してくださいね!!と言われて
結構自身をもったりして。

で、最終日。

もはや情報通信産業に興味のある方々ではなくて、綺麗なおねいさんのお写真を撮るためにこられた
カメラ小僧あらため、カメラおじさんがたくさん来ていました。

で、当日僕が同僚にこぼした感想・・
「プロのモデルになれないコンパニオンの方々と、素人の大型一眼レフでのカメラマンの組み合わせって、レベルの低いところで傷をなめあっているみたいで痛いよね・・・」
と辛辣でした。

モデル撮影会とか、プロのモデルを撮影するような方が潔くて良いと思うよな。ってことです。
自動車でも公道レースとか言っているガキがいるけど、早く走りたいなら鈴鹿などのサーキットや
自動車レースに参加費払って参加すればいいわけで、素人の集まりのレベルの低いところでいきがっているのって嫌いです。

でも、コンパニオンさんは、確かに綺麗な人が多いですね。
写真が欲しい気持ちはわかりますが、スナップショットぐらいだと、ほほえましくて良いと思います。
ちょっと太ったおじさんが、カメラのボディで20万円ぐらい、レンズも一本10万円弱はいっていそうなズームレンズを駆使してとると、ちょっと不気味です。


で、まぁ、そんな感じで、昨日までは一日1000枚のペースで無くなったパンフレットもまったく無くならず、暇そうだったので、説明員を任せて僕もCEATECを見てきました。

コンパニオンさんは綺麗で幸せな気分になれましたが、すごかったのは日立のダンサー
プロだと思いますが、指先まで神経が研ぎ澄まされている感じで、カッコよかったです。

僕もダンス習いたい!!と思わせるほどの素晴らしさでした。

最後は東京駅の中華料理屋で軽くビールを一杯飲んで、解散しました。。

もう夜は起きていられないほど疲れていて夜の9時にうとうと眠って、
明かりをつけたまま15時間ほど眠ってしまっていました。
疲労コンバイでしたが、充実した2週間でした