ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

小確幸

2006年08月31日 | 徒然なるまま(日々雑事)
最近は夜10時まで働いて、深夜勤務になる10時に職場を追い出されることが多いです。
ちゃんと休みはとれるので残業代がたまる生活も悪くありません。

そうそう土日は伊豆でダイビングしていました。
宿泊したのですが、民宿でお刺身でてきて、わさびはすりおろすわさびでとても香りが良く、茶碗蒸しなども美味しくて、とてもよい宿でした
一泊8000円ナリ。
安くてちょっとさびれているけど、十二分に幸せでした

さて昨日(火曜日)はやっぱり夜10時に職場を出て、バスに乗らずに駅まで歩いてかえったので(いつもそうです)おなかがすいて、モスバーガーを買って帰りました

メニューは
スパイシーモスチーズバーガー と モスチキンです
ポテトも考えたのですが、油断をすると太るので耐えました

それをテイクアウトして、おうちでビールを飲みながら食べます
もう、小確幸(小さくて確実な幸せ)の代表例です
もちろんこの小確幸にはエビスである必要があります
僕の場合間違ってもスーパードライやサントリープレミアムモルツであってはいけません。(キリンのラガーはオッケイ)

気持ちよくって500mlの缶を二本あけてスタートレックを見ていました。

半年前までは大学院が絶望的にハードだったので、家に帰ってうだうだできる幸せをかみ締めていますが、そろそろ向学心に燃えて勉強しなきゃな という気になってきました。
英語やらなきゃなぁと思いながら・・・・

あぁ、今日もおいしいビールを飲んでしまっています。

理想の女性像(修正版)

2006年08月25日 | 徒然なるまま(日々雑事)
えっとこの際なので、理想の女性像を書いて見ます

かなりむちゃくちゃ書きますので怒らないでください。
基本的に自分と一緒にいて楽しめるといいなぁということです。

1 いろいろな食事の楽しさを知っていること。

アジアの屋台で食べるごはんのおいしさや楽しさ、そして日々の生活を潤す食事のありがたさを知りながらも、たとえば帝国ホテルのレ・セゾンでの食事も楽しく過ごせる人

2 お茶とかお酒とかの嗜好品を楽しめること

僕が香りにすごく敏感なので、良いお茶や良いスコッチがわかってくれると嬉しいです。コーヒーも手挽きミルで毎日いれているけど(100g750円!!)そういう人生の豊かさをわかってくれる人

3 遺跡とか大好きだと嬉しい 
できればラオスやミャンマーやチベットを一緒に旅できる人
アジア好きはポイント高いです

4 ダイバーだと嬉しい。
ふたりでフリーダイビングで楽しめるような恋人だと最高
メナドとかモルディブとかで一緒に潜りたいです

5 お金がなくても幸せになれる人 
お金が無くても、たとえばおなか一杯なだけでも少しの幸せを感じられるような人だといいな。一日が無事に終わっただけでも少しの幸せがあるような人がいいです

お金がないなら、山を歩いたり、美術館にいったりするデートが楽しめるといいなぁと。いや、別に旅行代ぐらい僕が出すからいいんだけど、お金がないと幸せになれない人はダメですね

6 小説とか音楽とか美術とかが好きな人
僕は詳しくないけど、いいものは素敵だなと思います。そういう心を満たすものを知っていると楽しく過ごせそう。趣味はぜんぜん違っていてもオッケイ(でもオーケストラのコンサートに一緒にいけると嬉しいな)


7 日本が好きな人 できれば神社とかが好きだと最高!!

日本の神道の「生かされている」ということがわかる人だと素晴らしいです。そして生あるものを口にして日々を営んでいるのだから、口にするものは強い生命力をもっていたものであるべきだ と思っているととても素晴らしい。


9 でもなによりもずっと僕のことを好きな人 

10 そして僕がその人のことをずーーと好きでいられること 


あぁ、一生一人身でいろって言われそうです

夢を書くぐらいいいじゃないか!!
毎朝、ひげをそるときに鏡を使わないのか? とか聞かなくてもいいじゃないか!!


該当項目が1個以上の方、ふるってご応募ください
厳密な審査をもって決めさせていただきます
応募時期は随時ですが、一名が決まったところで応募を打ち切らせていただきます
また当選者の発表は、当選者への連絡をもってかえさせていただきます

以上です

過ぎ去った人生

2006年08月24日 | 徒然なるまま(日々雑事)
以前、自分の凡庸さにいやけがさすとblogに書きました
脱皮というか凡庸さ

なんだか、自分の人生をどこで間違えたのだろうと思います

多くのものを捨てながら人生を歩んできて、今、手元に残ったものがこういう生活かと思うと、なんかすごく人生を浪費してきたと思います

もっと多くの小説を読んで、多くの映画を見て、絵画を楽しみ、酒を楽しみ、恋をたくさんして、旅をたくさんして、そして確固たる自分を確立していたかった。

どうしてこんな平凡で当たり障りの無い人生になっちゃったんだろう。

望むものはつねに指先の少しだけ先にあって、捨ててきたものは水面を走る船の残した波のように明確で大きなものです

本当はそういう悩みは20代の中頃までにすませておくべきなんでしょうね。
若い人には自分の人生を丁寧にいきる大切さを知って欲しいと思います
僕はいままで丁寧にいきてこなかったことの代償をはらわねばならないだろうし、贖い切れるかも良くわかりません。
もっとも多くの人々は人生に贖いや代償が必要だとは思っていないのでしょうけどね。

いったい僕はどのように生きて、何になりたいのだろう?

旅は趣味であって人生の目的ではない。仕事はお金を得る手段であってやりがいも自尊心もあるけど人生の目的ではない。
人生の目的であるべき徳をつみ、正義を守るような立派な生き方もできていない。

日々餌をあたえられてブクブクと太っていく鶏と自分の人生にどれほどの差があるというのだろう。
食われて人の糧になるだけ鶏の方がましなんじゃないか?

とりあえず、もう一杯のニッカの竹鶴12年と村上春樹の短編ひとつか二つを読んでから寝よう。

朝起きたくなかった午前は年休だな(会社いってから火を噴くのは明白なような気もするけどね)

そうそう月末までほっておくと水道止められます。
うっかりほっておいたら請求書が古くなってコンビニで払おうとしたら受け付けられなくて、いよいよヤバイらしい。
午前中休んで市役所いくかなぁ。

僕は昔からなぜか、鬱病の女性に好かれやすい体質なのですが、僕自身が欝的な発想をしている人だからなと思います。

なんでみんなあんなにたくましく生きていけるんだろう??
どうやって人生の価値を見出しているんだろう??
そしてそもそも人生を生きることに疲れないのかな?

なぞは深まるばかり
他人の人生を歩めるなら一度覗いてみたいです

愚痴 ちょっとやばい・・

2006年08月24日 | 徒然なるまま(日々雑事)
えっと心身ともにボロボロしてきました

かなりやばいです

同僚は離婚するとか言っているし、僕もかなりプライベートが火を噴いているし、仕事は容赦なくなってきているし。
ちょっと痩せた気がします。

人生のやりなおしボタンがあるならやりなおしたいです。

もし大きな代償によって人生がやりなおせるなら、あのころから全てをやりなおしたい。
そして今度こそ間違えずに丁寧に人生を歩んで、大切に慈しむように年月を積み重ね
て生きていきたいと思っています

でも現実にはそういう風に丁寧に生きてこなかった我が身でありながら、多大なものを求めた自分の不遜さを恥じています


どうやったら自分やまわりや起こる出来事や様々なものとの調和がとれるのだろう。
いまの僕はそういうのぜんぜんできていません

うまくこういう時期を乗り越えられるように器用な大人になりたいような、なりたくないような。


いまインドに旅立つと帰ってこない率80%

そろそろインドにいくかなぁという気にもなりますね。
貯金と退職金で10年ぐらいは住めるかも・・・

いまバンコクの空港

2006年08月21日 | 徒然なるまま(日々雑事)
いま、シンガポール航空のビジネスクラスのラウンジでインターネットしています
僕の前に座っていた人はずーっとミクシーしていて端末あけてくれませんでした

でも、ビジネスラウンジ、ぜんぜんいけていません
インターネットの端末も一台しかないです
バリの各社共有のラウンジですらインターネット端末は4台あったのに(ただし日本語入力不可 読むだけ)

さて、今回はバンコクからチェンマイへ行ってメインのトレッキングをして、その後チェンライへバスでわたりバンコクへ飛行機で帰ってきました

トレッキングはとても楽しかったです
ただシャワーはホースの水ですし、トイレは掘っ立て小屋だし、寝るのは汗臭い寝袋なので耐性が高くないと楽しめないかもしれません
欧米人7人と日本人3人のチームでしたが、どうにかかろうじて英語のできる僕はとてもみんなに親切にしてもらえて楽しいトレッキングができました

一人旅だといろいろと考えることも多いのですが今回旅をして思ったのは
旅をカップルでしている人や、村をまわって赤ん坊を背負って行商に来る人を見ると
「ちゃんと人生の伴侶を見つける人って凄いなぁ」
と思いました

僕なんて人生X年にしてまだ一人で旅してますからね。
ちゃんと双方に相手を好きになってちゃんと口説いて・・・
というしかたを数年すっかり忘れてしまいました

困ったものです
そろそろ一人旅も卒業したいものです

あぁ、いろいろとあった一週間だったなぁ。
来月の旅はどうなることやら(だいたい目的地すらまだ確定させていない。 一緒にマチュピチュかスコットランドかギリシアへ行ってくれる美女希望)


さてそろそろフライトです
ボーディングの時間だと係員が言っています
「お前のフライト番号はなんだ?」(英語)と聞かれております
これから6時間のフライトで仮眠を取って、成田からのバスでまた仮眠をとって職場に復帰です
では、また
(週末は伊豆でお泊りダイビング)
ハードなスケジュールです

ただいま & 行ってきます

2006年08月11日 | 徒然なるまま(日々雑事)
先週の水曜日にバリから帰ってきました
写真をアップしようと思いながらまったく手がまわらなかったのですが、
マンボーを見たり、素敵なヴィラに泊まったりと良い休日を過ごせました。

詳細は後日書きますが、ダイバーの彼女が欲しいとマジ思いましたね。
だって、素敵なヴィラに一人で泊まったら従業員が「一人で泊まるんですか?!」とかいいやがるし(もちろん英語)、ダイビングもバリには結構な数のダイビングポイントがあってそのポイントを泊まり歩くというダイビングサファリというスタイルがあるのですが、それも一人だとシングルチャージ1人分で一人でいっても二人分かかるんですよね。
それなら僕が払うから一緒に行こうよとまぁそんな感じ

水曜日は成田から直行して職場で働いてやっぱり夜10時でした。
今週もやっぱり夜10時でした。(最後の追い込みで10時前が一番燃えるw)

で、休暇第二段で土曜日の出発でタイに行ってきます
チェンマイ・チェンライの東北の方へいってきます
チェンマイからトレッキングで電気もないような村で二泊三日してくる予定です。
毎日コンピューターとネットワークの世話をしていて、いいかげん都会の生活に疲れたので、何もない贅沢をしに行ってきます。

日本滞在10日で東南アジアにトンボ帰りは多分過去最短です。
年休消化100%の会社とはいえ、今はそれぐらいスケジュールに余裕がないのでお盆にしか休めませんでした。
あまりにタイ路線も高かったので、もうビジネスクラスにしました。
どうせ月曜日も朝成田から直行でたまった仕事を処理しないといけないので、まぁ元は取れるでしょう。

航空会社のご好意でビジネスに乗ったことは何度かありますが、自腹ビジネスは今回が初めてです。
でも、バリからの帰国も買ったチケットはシンガポール航空だったのに、帰りはJALのビジネスで直行便でしたw

では、明日は職場から成田に直行して全泊して、朝9時30分のSQに搭乗です
最近は成田で前泊でマイレージの関係で全日空ホテルを使っているのですが、あそこに泊まるとエビスが飲めないことに気がついて、メインのホテルを買えようか検討中。
ホテル内で酒を売ってないは、レストランでもエビスないは、部屋にも無いわという最悪の環境です
我輩にスーパードライを飲ませようとは、サービス業にあるまじき所業ナリ

でも、チェンマイやチェンライで泊まる宿は一泊500B以内だと思われます(1500円以下)

僕にとって東南アジアの旅とは、東京に住んでいてまともでなくなっている生活リズムを人間らしくするための旅なので、都会と同じ生活ができるホテルはバンコクだけで充分です。

でものんびりしにいくならラオスでも良かったかな
では、いってきます。


追伸:帰ってきた週の週末は伊豆でお泊りダイビングです。
部屋を片付ける暇がありません。どんどん、どんどん汚くなります。。