ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

大阪到着

2010年06月30日 | 徒然なるまま(日々雑事)
7月1日付けの着任なので大阪に到着しました

今日は午後からお部屋探しの予定でいましたが、案の定、机の整理に時間がかかって、1時に出るつもりが6時過ぎになってしまいました

そしてスーツケースはとても重かった・・・・
なんか疲れ果ててしまって、新幹線でビール飲んだら爆睡した上に、気分が悪くなってしまいました。

とりあえず大阪のホテルにチェックインしました
ついたのは23時30分ぐらいです

ホテルから職場のビルまで徒歩30秒ぐらい

部屋は和室です
7000円で和室なので障子紙が破けているのもあまり気になりません


夜の環状線も東京と比べると空いていて安心です
住む場所は大正か大阪城の近く(会社に歩いていける圏内)にしようと思っています
どなたか、大阪城のあたりで駐輪場があるかとかご存知ないでしょうか?


お部屋探しは土日です。
そして、土日はANAホテルに移ろうと思います


さて、お風呂入って明日からの生活に備えます

追記:
うっかりギリギリになりましたが、選挙にいってきました
中道保守としては、機能する社会保障を提唱する自民党に投票してきましたです。


頑張れ、僕の肝臓 送別会ラッシュ(トリプルアタック)

2010年06月28日 | 徒然なるまま(日々雑事)
大阪に異動なので、いろいろな人と飲んでいます。

金曜日は研究所が大規模な再編ってことで、所の懇親会がありました
いろいろとお世話になった人にお礼を言ったので良かったです。
対して飲んでないしね。

それで、おうちに帰って引越しに向けたお掃除。


土曜日は、部屋の掃除をしてから整体に行きました。
珈琲屋台(出茶屋さん)がキャンドルを灯して9時まで営業だったので、整体から帰ってから行きました
送別にいっぱいご馳走してもらって、いつもの人たちと楽しくお話できました

その後、掃除をして、エントツそうじにいって、軽く飲んでいたのですが、僕の部屋の冷蔵庫の品を開けよう&FOSTEX G1300(30マソ)を聞こうツアーが開催されることになって、僕の部屋に来て、冷蔵庫の中の酒を飲んだり、つまみを食べたり、CDかけたり、チベット香を焚いたりして遊んでました。

僕はお疲れモードだったので4時過ぎに寝たのですが、このメンバーの素晴らしいのは
・ 台所を掃除して食器も全て洗ってくれた
・ 部屋の中の分別済みのゴミを全て持って行ってくれた
・ ねばねばのゴミ箱まで綺麗に掃除してくれた

ということで、飲んだのですが、掃除は進みました。
このメンバーは、転居したらすぐに大阪にも遊びに来るといっているので楽しみです。

# 空けた酒は、ハンガリーの貴腐ワイン、寺田本家の発砲玄米酒、真澄の純米吟醸、ボウモア カスクストレングス26年 似たようなランクのスコッチ二本 です

さすがに料理人が来てくれるとつまみもうまいね。

あー、冷凍うなぎの群れも調理してもらえばよかった!!


日曜日は、若干二日酔い気味の体に鞭打って掃除
その後、夜チベット写真展のクロージングパーティー兼、僕の送別会
だったので、行ってきました

写真展が僕のコーディネートだった関係でパーティーの幹事も僕で、送別会が「自作自演」とかいわれたりしましたが、楽しかった

幹事も、僕以外のボードメンバーはみんなダライラマ法王の来日に合わせて来ているチベット人ジャーナリストたちのアテンドを一週間続けていてヘロヘロなので、幹事はムリポだし、まぁ仕方ない。

時間がないなかで、挨拶だけしにきてくれたチベットサポーターの人もいて、
チベット支援を続けてこれたのも、こういう仲間のおかげだなぁと思いました

しかし、送別のプレゼントに、「猫ちゃん大喜び」とか書いてあるキャットフードしか持ってこない、こいつらは、共産党に虐殺されても仕方ないと思った。

そのあと来た、慈悲と美貌にあふれる某女史の慈愛で、花束とワインがプレゼントされて、僕の中ではつじつまがあいましたが、他のチベサポのメンバーは来世は、猫に生まれ変わって、猫まっしぐらのキャットフード食いまくりだと思ふ

いい仲間に恵まれたチベット支援活動ですが、大阪では半年ぐらいは仕事に専念して、チベット支援はちょっと休眠のつもりですが、きっとまたマルクス主義者の横暴が起きれば、大阪でもまた何かするだろうと思います

チベット支援とは別に、旅行者サークルのメンバーも着てくれて

結局、写真展の撤収をしていたら11時半ぐらいまでかかってしまいました

それで、帰ってきて、風呂入って、ビール飲んで今に至る。

さて、肝臓も厳しいし、大阪ではしばらく体力勝負な気もしますし、そろそろ寝ます。

派遣切り、ワーキングプアーフィーバーって何だったんだろう?

2010年06月08日 | 格差社会を考える
一時期、ワーキングプアーという言葉がブームになりました

しかし、最近はgoogleニュースでワーキングプアーを検索条件に入れても赤旗やレイバーネットぐらいしか引っかからない。
あと、マルクス地獄を報じるサーチナニュースが、中国共産主義のワーキングプアーを書くのが目につくぐらいです

民主党が雪崩を起こして勝ったのは、失業問題、非正規雇用問題などの「格差」が争点になったからだと言っていました。

帝国ホテルのバーで飲むという麻生総理が格差社会の象徴のように言われ、
ママから一年で2億円もらっても気がつかないようなボンボンの鳩山氏は反自民の連中の希望の星として持て囃されました。

いったい、あの格差ブームってなんだったのでしょう?

民主党政権になってから、失業率は高止まりし、就職内定率も悪化しています
正社員の数は減り、それ以上に派遣労働者の数は減りました。
増えたのは、生活保護や無職。
それでも、民主党の管内閣への期待は高いそうです。
まぁ、僕も鳩山よりはマシだと思いますが、麻生氏よりはダメだろうと思っています。当然労働問題も麻生氏の方がマシだろうと思っています。(ウハウハ公務員や正社員の労組マンの顔色を伺って格差是正はできない)


最近、iPodを作っている中国の工場の、日本の派遣労働者がびっくりするような、劣悪な労働が報じられていますが、「労働組合なんて、共産党が月に代わっておしおきよ♪ 日本共産党はマブダチヨ♪」なんて国の隣国にあって、労働者が国際競争の波にもまれないわけがない。

インドは英語もITでもできる人材をグローバルに輩出して、高付加価値な仕事をアメリカや日本から獲得しています。

民主党が政権を握ろうが、自民党政権に戻ろうが、そういう現実と向き合えば、誰でも正社員として安定した昇給が見込める
というのは夢物語であるのは理解できるだろうと思うし、そういうのを理解したから、非正規やワーキングプアーという検索でひっかかる記事が減ったのでしょうね。

結局、反自民の人たちが得たのは、報道からワーキングプアーや非正規労働の紙面が減って、格差が話題に上らなくなったこと、 ぐらいじゃないのかと思うぐらいに、記事が減りましたね・・・・

しかし、現実に困窮している人が減ったわけではないでしょう。
実際には高校などを経済的な理由で中退する人も、民主党政権の間にも増えたそうです。
いま解決しなければいけない問題は反自民が勝利しても解決されないまま。

しかし報道は減っていく。
youtubeで非正規を検索すると1年ぐらい前の番組ばかりですよ。

いったいあのブームはなんだったんだろう。
自民党が選挙で負けたらもう終わり?

この言論の耐え難い薄さは何なのだろう・・・・