ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

結婚式に行ってきました

2006年10月31日 | 徒然なるまま(日々雑事)
週末は名古屋で友人の結婚式にいってきました

彼は高校一年生、三年生のクラスメイト
彼らと出会ってから人生を折り返すぐらいの長さのつきあいです

その彼は大学受験に失敗しまくって浪人したあげくに明○大学にいっていたのですが、大学院でのリベンジも失敗しまくって僕のいた大学も落ちまくりました
まぁ高校時代のあだ名がバカナベなので大学院に落ちるのも当然です。

でも、大学院専攻の新設で定員が増える研究室があってそこの学生を頼まれて紹介したら、彼は無事にうかりました。
友人:「ふうてん先輩、徹夜で実験できるようなタフな人いませんか?」
猫:「一人大学院探しているのがいるけど、大学院試をおちまくって学力ないよ。体力とか根性とかは得意だけど」
友人:「いや、実験しまくってくれる人がいいらしいです。とりあえず研究室見学来ませんか?」

ってことで人身売買成立。
馬力を買われて無事に名古屋大学工学研究科への入学がほぼ内定しました
(さすがに筆記がぼろぼろだで教授会を通らないほどだと落とされたかも)

彼ははれて落ちまくった大学院にやってきて、そこで親のコネもあってよさげな就職しました。
親御さんがいうには明治じゃコネがあっても採用させられないとかで、今のお仕事しているのも僕のおかげのはずなのですが、彼のお嫁さんは僕の友人とバカナベを一緒のバーベキューに呼んでバイク仲間同士意気投合をして、その後、その友人がバカナベに奥さんの友達を紹介したということで、彼の人生にはいろいろと貸しがあるはずです。(というかおごってもらえるのがだ、出世払いになっている)

そのおかげか、予定していた主賓の挨拶のあとの、突然の友人たちのインタビューのご氏名は一番乗りだったので、いろいろと曝露話をしておきました。

でもそのバカナベ君、企業から大学の共同研究で出身研究室に戻って研究して、その後企業に在籍中にそのゼミでぶじに、博士をとりました。
奥さんは同じ大学で医学博士を取得しています。

なんか、奥さんの同僚がすごく高学歴で、医学部の助教授や助手や研究医や、臨床医が新婦友人で、新郎の恩師はトヨタの基礎研究所のフェローで、そういう人たちが挨拶をするというとてもインテリな披露宴のはずですが、バカナベ側の来賓は、会社の研究所長も含めて、バイクで事故した話や、病気で入院した話とか、恩師は私立出身で学力が低かったとか、まぁみんなで楽しく曝露話のオンパレードだったので、
僕は彼がイギリス貴族のたしなみの、馬の競走にはまっていて、どの馬が速いかを研究していた話とか、大学院に落ちまくった話とかしておきました。

そのバカナベに新婦の医学博士を紹介してくれた僕の友人は、僕にも医者の友達を紹介したいらしい。
ちょっと楽しみ。
(実はもともとは僕用に考えていた案件だったといううわさもあり。そのとき、僕は東京在住だったので話が流れたのですが)

そうそうまた、二週間後に母親のお祝いで実家に帰りますが、そのバカナベとは土曜日の昼間に麻雀を打つことになっていて、奥さんの了解ももらっていますw
ぜひとも今回のご祝儀を取り返してきたいと思います

こうやってバカ話をして、親御さんの前でもそんな曝露話して、高校時代の話ができるこういう友人は若いときにしかできない気がする。
ある種の遠慮というものが完全に欠落しているし、そういう時代を過ごしてきているから今更お互いを飾ることもないしね。

バカナベのご両親が挨拶にして「高校時代の友達はすごい宝だっていっています」といっていたけど、なまじ嘘でもない気がするな。

その後二日酔いの頭をかかえて、先にいっていた家族を追いかけて長野の温泉に行ってきました
後日に続く・・・

# この高校時代のメンバー、一人バイクで大事故をやってしまって復帰していないのを除くと出席した7人中3人(今回結婚したバカナベ含む)が既婚で4人が未婚です。

バランス図を変える4人目は誰か?! (たぶん僕じゃない)

風邪がつらい・・・

2006年10月25日 | 徒然なるまま(日々雑事)
今月は風邪がながびいたまま治らないというちょっとかわいそうな状態

体の節々が痛い・・
のども痛い・・・
でも明日は出張・・・

残業代はたまるけどちょっと一息つきたいです。
といっても職場的には2月までは走りきるしかない状態

それでも休むぞ11月。飛び石連休に一日つけて沖縄に行ってきます。
なまじ残業代をくれるだけにお金つかってもいいよね という油断がでていて少しまずいです


テレビが欲しい・・・

2006年10月24日 | 徒然なるまま(日々雑事)
ぜんぜん使っていなかったメディアリンクプレイヤーってのを、アドバンスサーバってのと一緒に使ったらすごく便利。

このメディアリンクプレイヤーって、ようはパソコンの中の動画を再生してテレビに映す装置なのですが、DivXやWM9とかが再生できるのでWinn○で集めたスタートレックとか世界遺産が見られるので便利
でもそういう動画はDVDクオリティーなのでD3以上の解像度があるテレビ、できればハイビジョンテレビが欲しいなと思って探したのですが、欲しいテレビがないです。

テレビって液晶はプラズマよりもブラウン管の方が薄さと限界サイズ以外のすべての面で優れているのですが、そんなものを売っていると利益率が高い液晶テレビが売れないからか、各メーカー共にブラウン管のハイビジョンから撤退してしまったんですよね。
ブラウン管の性能についてはWikiの「ハイビジョンブラウン管テレビ」を参照。

ヤフオクで探したら、商品がなくなるころの叩き売り値段よりも高くなっています

日本のメーカーが作らないなら、嫌いな韓国のメーカーのサムスンでもいいから出してくれないかな。

2年前に発表したサムスンの薄型テレビにかなり期待しているのです
http://www.samsung.com/jp/presscenter/group/group_20041023_0000074677.asp

ということで僕の入社して初めての一人暮らしのときに買ったテレビはまだしばらく働きそうです。
我が家のテレビはソニータイマーが壊れているみたいで、テレビが壊れないでちゃんと映っています



中国の人権蹂躙映像、世界へ チベット亡命少年僧ら銃殺

2006年10月23日 | 政治・経済・社会現象
中国の人権蹂躙映像、世界へ チベット亡命少年僧ら銃殺 (産経新聞) - goo ニュース

「 【北京=福島香織】9月末に中国チベット自治区とネパールの国境近くで亡命を試みたチベット尼僧(25)や少年僧(15)らが、中国の国境警備隊の銃撃を受け少なくとも2人が死亡した事件の映像が世界中で放映され、国際社会を騒然とさせている。

 北京五輪を控え、「和諧(わかい)(調和のとれた)社会」構築という胡錦濤政権が提唱する“理想”の陰で行われている中国の人権蹂躙(じゅうりん)に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)も調査を開始、米国などが非難の声を上げ始めている。」


国際政治に興味がある人にとってはチベット問題というのはかなり一般的な問題かとは思いますが、中国共産党による虐殺の現場が映像として捉えられているのはそう多くないかと思います
ユーチューブでは日本語字幕つきで見られます
http://www.youtube.com/watch?v=o1-y6-Rxyvc

チベットでは共産党が開放(共産化)するために進軍してきて、虐殺された大人の死体の上で子供たちに「開放(共産化)されてうれしいな」と銃をつきつけて躍らせておいて、「チベット人民は解放を喜んでいる」とか報じていたアホな国ですが、いまだにこんなことを繰り返しています

でも私がもっと腹がたつのは、日本の自称平和主義者は共産主義者や社会主義者を兼ねているので、北朝鮮での虐殺や中国のチベットや東トルキスタンでの虐殺やロシアのチェチェンでの虐殺やアフリカで共産ゲリラが村を襲って大人には死を、少年は兵士に、少女は従共産慰安婦にしているのにもとても寛大です

本当に世界の平和を願うなら、物的証拠のない日本の戦時の責任を追及するよりもチベットや東トルキスタンやチェチェンの問題を解決すりょうに圧力をかけるべきだと思うのだけどな。
どうしてダライラマはチベットに帰れないのか、帰れるべきではないのかって、日本の似非平和主義者って真剣に考えたことあるのかな?

そうそう日本の平和主義者が大好きな日本共産党はそんな侵略・虐殺国家の中国共産党と1998年に友好を回復しています。
(詳しくはWiki「日中共産党の関係」

日本共産党にとっては、平和や人権などと日本国内向けには言っていても、内心では侵略や年間1000人以上の公開処刑をするような人権抑圧国家でも共産主義国家ならOKなんでしょうね。

あぁ、どうしてこんな不正義が曲がり通るのか。
そんな不正義をはたらく連中が、どうして正義面していられるのか?
どういう神経をしていると日本共産党や社民党その支持者から「平和」とか「人権」って言葉がでてくるのか?それは人権や平和への冒涜じゃないのか?

と本当に怒りがこみ上げてきます。
中国共産党はチベットに関してはいつも「国内問題であり、内政干渉は許さない。」と繰り返しています。

一日も早くチベットや東トルキスタンやチェチェンに平和が戻りますように。
チベットという文化はもう数年で消えるといわれています。
数年で消えてしまうまえにチベットという人類の至宝のひとつを守る手立てはないものでしょうか

障害者に優しい街づくり

2006年10月22日 | 徒然なるまま(日々雑事)
僕が使っている最寄のJRの駅は高架橋工事で駅のレイアウトが変化しています

昨日、整体から帰ってくると全盲だと思われる方が壁際で道を失ったらしく、右往左往していました。
一応ちゃんと誘導用のブロックはあったのですが、どうしたことか壁に向かって困っていました(たぶんレイアウトが変わって自分の記憶と合わないからだと思います)

「出口ですか?」と聞いて「はい」というので、ちょっとの距離ですが出口まで誘導しました。

別にたいした手間じゃないのに通行人って冷たいんですよね。
(僕も少し急いでいたので出口まで誘導して「大丈夫ですか?」ときいて立ち去りましたけどね。)

イギリスの大学に勤めている知人は奥さんと赤ちゃんで移住したのですが、彼がいうには「日本は母子で生活しにくい。イギリスならベビーカーを持って階段の前に行けば誰かがベビーカーを運んでくれるが日本はみんな素通りする」といっていました。

しかしイギリスから留学してきた全盲の院生の人の話では「日本では自動販売機までに点字がついていてすごく生活しやすい」と言っていました。

僕などは公立教育で日教組(現共産党員)の指導を受けていたので「政府は障害者を排除している」と教わったのですが、たぶん、排除しているのは市民です。行政は点字ブロックや音声での誘導装置など良くがんばっています。
市民がそういう行政の設置した仕組みに甘えて何もしないのです。
せめて共産党に投票しちゃうほどいろいろと考えている人が、自然に盲目の人の手を引いたりベビーカーを運んでくれたりすれば社会はもっと住みやすくなると思いますが、彼らのエネルギーは行政批判にしか向かないようです。

本当は杖を持っている人の手を引く人たちがいれば点字ブロックなんていらないんですよね。
車椅子を押してくれる人たちがいれば緩やかなスロープもいらないと思う。
本当に、コストのかかる障害者用設備だけを行政に要求していくのが合理的で住みやすい社会なのかなと思いました。

市民が頑張らないことを行政のせいにしていませんか?

この国で子供を生む大変さ

2006年10月19日 | 徒然なるまま(日々雑事)
福岡の中2自殺 級友の前で「偽善者」「うそつき」 担任、いじめ誘発(産経新聞) - goo ニュース

この学校では過去にも生徒に暴言をはく教師に抗議をして黙殺されていたそうです。

href="http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20061018_evn_001-nnp.html?fr=rk" target="_blank">2年前女性教諭も暴言 中2自殺の三輪中 女生徒不登校に 「ばか」「頭おかしい」(西日本新聞) - goo ニュース

抗議をすると
「母親に相談し、一週間後に女性教諭と校長室で面談した女性は「何か言うことはありませんか」と謝罪を求めたが、女性教諭は「何もないです」と答えたまま黙り込んだ。母親が抗議すると当時も校長だった合谷校長は「私にそういうこと言われても分からないですね」などと問題視していない態度を取ったという。」

ということだったそうです
記事では
「同中の佐藤勝彦教頭は「事実かどうかを含め、一切コメントしない」と話した。」
とのこと。

例によって日教組の力の強い地区ではあるので教育労働者の権利が強いところなのかな?と思ってしまいます。

この国では教師に暴言を吐かれて不登校になっても自殺でもしない限りは、公務員教師の立場は安泰らしい。
安心して子供を任せられるかどうかは、子供と親の運にかかっている。
教育をリスクにしてしまう世の中は絶対におかしい。
教師は少なくとも人を傷つけることに楽しみを見出すような人間であってはいけないはずだ。

「教育再生会議」初会合、教員免許更新制に首相が意欲


 首相は「『美しい国』を造る上での基盤は教育だ。すべての子どもに高い学力と規範意識を身につける機会を保障するため、公教育の再生、家庭・地域の教育力の再生が重要だ」と訴えた。

 そのうえで、具体策として、<1>教員免許の更新制度や学校評価制度の導入などによる質の高い教育の実現と学力向上<2>体験活動や奉仕活動を通じた規範意識や情操の育成<3>家庭や地域の教育力向上――などを示し、「教育再生の推進に全力で取り組む」と述べた。


教員の労働者としての権利を守り、教育現場で一方的な反日・共産化教育をしようとする左派の人たちと、教育の質を上げようとする現政権。

国民が現政権を支持するには、野党の政策への教育不振もあると思います。
もしこの国が貧しい家庭の子供でもいける公教育が自殺するまでいじめを放置し、問題があれば教員を守るようなものであり、中流以上が通う私立の学校が市場原理でちゃんとした教育をしてくれるのだとしたら、教育格差を拡大させているのは、共産党から民主党だといえるでしょう。

公教育の質の拡充は格差の再生産をさせないためには急務です
そして、公教育をリスクにしないためには、労組・民主党・共産党の反対を押し切ってでも教員を解雇する道を開くべきだと私は思います

そうじゃないと、この国では安心して子供も生めなくなってしまいます。
まぁ結婚してからの悩みですけどね。

写真公開するのに便利なサイトってありますか?&うだうだ休日

2006年10月16日 | 徒然なるまま(日々雑事)
ペルーに行ったときの写真をアップしていこうと思いますした

今日はいきなり地上絵を何枚かアップしようと思ったところでファイルサイズが1.1MBぐらいあって1MB以下にしろといわれてかなりがっくり

gooちょっと駄目っぽいぞ。

どこかよさそうなサイトがあったら教えてださい
FTPで一気にアップしてしまいたいのにgoo blogだと一枚ずつちょこちょことアップしないといけないのです


休日は読書とゲームしておりました
読書はちょっと前の本ですが勝者の代償を読んでいます
ニューエコノミーで消費者が安くて優れているものを簡単に手に入れられるようにするために熾烈な競争をさせられる企業や人々という視点で分析しています
かなり読み応えがあります。終わらない・・・ のですが、「新平等社会」で著者が何度も引用していたので読んでいますが、面白いです。アマゾンで送料込みで1000円ぐらいで古本を買いました。すごくお買い得w

シヴィラリゼーション4というゲームで大人の知的ゲームという感じなのですが、とにかくはまるのでやめられません。かなり危険です

シヴィラリゼーション4 http://www.cyberfront.co.jp/title/civ4/

何もない地球の上で都市を作って都市改善の建物(お金を生み出す市場とか研究力を生み出す図書館や大学)を建てたり、戦闘ユニットや新しい街を作れる開拓者を生産していきます
でもって、国家が生み出す富はお金や研究力になるのですが、研究して新しいテクノロジー(たとえば農業とか文字とか大量生産とか)を生み出さないと強い戦闘ユニットも都市の改善も作れません。

都市の改善を作って兵力が薄いと宣戦布告してくるし、かといって兵力ばかりつくって都市で図書館や港などを作らないと、新しい技術を獲得した他の国の成長に追いつけないしととにかくバランスが絶妙です

どなたか2,3日缶詰で対戦しませんか?

まぁ引きこもっていただけじゃなくて小金井市民祭りみたいな感じのにいってきました
屋台の焼きそばとトン汁でビール飲んで広い公園でリフレッシュしてきました。
よくいく屋台のコーヒー屋さんも繁盛していました。

なんとなく引きこもりがちだったのであまりお金も使わない休日でした


頼んでいた水中LEDライトの修理ができてたらしくてこれも取りにいかないと
バリで潜ったときに水が滲みてしまったみたいで中で塩吹いていたのを超音波洗浄で直してもらいました 1万5千円もするライトなので治って良かった

エアカナダはペルー旅行の荷物の遅延はとりあえず200ドルは補償してくれるそうですが、ただいま金額交渉中(といっても大した額じゃないのですが、3日分でかかった費用がもう少しあるのです)

なんかひさしぶりにぽーっと平和な土日でした。

調子が低空飛行だな・・・

2006年10月12日 | 徒然なるまま(日々雑事)
楽しかったペルー旅行から帰ってきて、どうも体調不良です

風邪が抜けきりません。
連休も土曜日は食事にでかけたのですが、日曜日の知人のアマチュアコンサートも、月曜日の歌姫のスモールライブも、いけずじまいでした。

なんか今日ものどが痛いしなぁ・・・・

あぁ南の島でゴロゴロしてたら風邪も治るんだろうなぁ
# でもバンコクにいると悪化しそうだね。空気がすごく汚いしw