


我が家の16歳になるミニチュアダックスフンド、昨夜から遂に
重体に陥った。
去年の12月、脾臓に腫瘍が見つかり大手術、その後の検査の
結果 悪性つまり癌と判明。
その時多分転移する・してるので後5カ月くらいと言われてい
た、余命5カ月くらいなら抗がん剤で苦しめまいと女房殿と決
めて昨日まできた。
そのマロン君、一昨日から食事をしなくなり、ぐったりと寝て
ばかり、そして昨日夕方遂にうんちを漏らしたりゲポしたり。
急いで犬用の紙オムツを買いに行ったり、付いて寝たり人間以上
の手間が掛かって・・・
そして今日、やはりいつもの三原の獣医さんへと走った。
診断結果は予想どおり癌があっちこっちに転移、一つは肝臓も
う一つは血管、血管肉腫に成っているそうだ。
で 高い注射やら、点滴やらの処置を受け昼過ぎ 帰って来た、
その効果は抜群でヨタヨタだが歩きだした、まぁ数日の効果
しかないようですが。
もう血管肉腫になると、最後は手の打ちようが無いとか、便
の色が緑色になったら、いよいよ最後だそうだ。
予測するに多分後10日か2週間、最後まで見取ってやりたい。
生き物を飼うと、これが厭ですねー・・・・