ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

冬の給餌のつらさ・・・

2019年03月07日 | S駅前の猫たち

猫ボラの方たち、猫を応援している方たち、そしてお外で頑張る猫たちみんなに ようやく 「やれやれ・・・」

と思える 「春の予感」が感じられるようになってきましたね。

 

 

この子たちは この冬を 乗り越えられるのだろうか・・・と毎年厳しい寒さの中 祈るように給餌をしてきました。

K駅そばの「取り壊しで行き場を失った猫たち」6匹に 週2回会いにかよっておりましたが、

今年とうとう2匹が姿を見せなくなりました・・・。

 

そのうちの1匹、  大きい黒猫は 触ることも出来ました。

食欲がおちた・・・と気になっていましたが、あっという間に来なくなりました。

何年も皆勤賞だった彼なので、異変を感じて 車にケージを積んで行ったときにはもう遅くて・・・。

 

毎日の給餌ではないので 見落とした、といえると思います。💧

 

もう1匹はシャムちゃん。  地元の人たちには知られてる猫だと思う。

だって、何年も クリーニング屋さんで放し飼いにしていた子だもの・・・。

 

残った子たち。

 

    ヘッケル ・・・多分口内に問題あり。抗生剤で少し良くなってます。

 

 

 

    ちび黒  ・・・ 特に問題なし。

 

 

 

  

    ジュル  ・・・慢性の鼻炎? みたいなのが何年もあります

 

 

  もう1匹は写真なしだけど  キジしろの大きい♂です。

  この4匹になってしまった・・・。

 

 

  首に大きな傷があった黒のめす「吉ちゃん」(多分ちびくろの血縁者)は えさやりさんのYさんが保護してくださいましたが、

  傷は手術でおさまったものの、腎不全でいよいよたべられなくなっている・・・とのことでした。

 

 

 

 

                      

 

  ここの子たちのいるところから公園を挟んで何本か駅寄りの小道が「郵便局」

  そこでは先日から Hさんが一生懸命 残った黒猫の保護に挑戦してくださっています。

  一度私が捕獲器でTNRした子なので  もう、そりゃー、捕獲器見ただけで姿は一瞬で消えます

 

   

   それでもあきらめずに 黒ちゃんを探すHさん。

 

 

  私も出来る協力は・・・とおもい、

  捕獲器に見えない捕獲器(どんなんだ?それは・・・?)などと工夫をして

  夜の7時頃から3時間ほど粘ってみましたが、

  捕獲どころか  そこに現れることすらありませんでした。

  

 

  

   その代わり 別のおかあさん猫の元気な姿を確認できましたよ!

   この子も 昔TNRしたこです。

   ころころに太ってました♬

   

   

 

 

 

 

 

              

 

   私事ですが 1年前に入院で告げられた病名は(聞いたことない名前だったけど) かなりの衝撃だったのですが、

   なんだかんだと 1年が無事にすぎました。

   お医者には ステージはあまり良くない、とおどかされてビクビクしていましたが

   薬の効果か  はたまた ほとんどごろごろしていたせいか、数値がよくなってきました。

   うちには猫が10匹いるからどのくらい頑張れるのか知りたい・・・と聞いたら

   10年は大丈夫でしょ・・・  と適当な感じではありましたが、お医者が言ってくれました!

   それまでの私は

   (もしも10年あれば・・・・)

   (もしもあと10年もらえたら・・・)

    と 毎日祈るようにおもっていたんです!

 

    10年あれば いま12才の我が家のちびーず3匹(もうチビではないが)を看取ることが出来ます!

    もしかしたら ・・・ほふくも!

    

    けして無理はせず、 微力でもいいから、自分ができることをちょっとずつ、ちょこっとずつ・・・

    何ができるかなぁ・・・と考えています。(にこっつ!!😃)