ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

ムーちゃんのこと

2016年02月02日 | 公園とその周辺、不幸な猫達を助けて

     ムーチャンのこと。

 

     公園のねこたちの様子を観察しながら 給餌を始めたころ・・・

 

 

     

     痩せた子がいるね・・・・・。  

  

       

 

    えさやりさんが ムーちゃんと呼んでいた・・・。

 

 

     

      口が痛いのかな。  痩せ方がひどくなってきた。

 

 

 

                  ・

                  ・

                  ・

 

 

     

         とうとう、給餌の時に 食べなくなった。

 

      お腹減って出てくるのに、  食べられない・・・。

      よだれがすごかった。

      みんなが やわらかいものや 美味しいものや 高栄養の物や・・・  でも、

      みんな他の猫にたべられてしまい、 やがてムーちゃんは あきらめたように何も食べずに去って行ってしまう。

 

 

 

         

 

       そんなある日に 他の子に やられちゃったね・・・・・。

       痛々しい傷を見せて やっとほんのわずか口にしたカロリーエース。

 

   そして迎えた 一斉捕獲の日、  多分ムーちゃんは 入らないだろうとみんな思ってた。

 

 

      

              

                 ムーちゃん!!    入ってくれたのっ!?

 

              みんな 喜んだよね。

 

 

     

       保護して、                              傷の治療してもらって、

 

 

                     でも  白血病だった・・・・・・。

 

 

         公園で見守っていくしかない、とみんなで話したんだけど、

         それは ムーちゃんには 「死」 を意味するね。

 

         そんな時に肉球家族さんが  ブログで募集してくれました。

         期待はしていなかったと思います。   みんなも、私も

 

         公園に戻したくない一心で 私はK市の愛護団体さんに無理をいって保護をお願いしました。

         

 

          

 

       

      一か八かで 抜歯手術を受け、 ほっぺたが腫れてしまったムーちゃん。

      おまけに 風邪までひいちゃって   トホホな ムーちゃん。

              

                 (これは仮の姿です・・・・・ニャ)

 

    すごい生命力でした。   腫れは じきに引いて、投薬でかぜも治ってきたのです。

    その間、ムーちゃんは 私の家で保護していました。

    けれど、やはり一部屋に小さなケージの可哀そうな状態。  ケージを2個くっつけて その間にキッチン用の金網?パネルでもう一間作って・・・。

    いろいろ工夫したけど やっぱり可哀そうだった。。

 

 

       

       食欲があって、 たべられるようになったムーちゃん。

       でも、 夜になると 仲間を呼ぶようになったムーちゃん。  

 

          そんな時 奇跡の知らせ!

          ムーちゃんに 里親希望の知らせ!

 

      同じ病気を持つ仲間たちが暮らすお家に・・・・・。

 

 

 

        ムーちゃんが里子になる日は ドキドキしながら

        

         好きなご飯やお座ぶも持って

 

 

       

          こんにちは・・・・・。

 

         

            はじめまして・・・                         ムーです・・・

 

          

               なかま・・・?

 

 

 

        

       いろんな仲間が挨拶に。                        こちらは真珠くん。 「ち、ちょっち・・・手がひっかかって  取れへんがな・・・」 (焦)

 

 

       ムーちゃん、こちらの里親様の元で なんと お家猫になることができました!

      うにゃ家のうにゃにゃんな日々

       うにゃ家の猫たちはみんな 海の仲間なんです。

       真珠君、シェルちゃん、もずくちゃん、ケルプ(オオウキモ)くん、さんごちゃん  

 

       そしてムーちゃんは  ムールくん  になりました!  ムーちゃん 海の子だからよかったね。

     受け入れを快く引き受けてくださった団体さまも本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

                          

 

 

 

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4 コメント

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Unknown (メグミ)
2016-02-02 19:07:40
ムーちゃん、おめでとうございます!ほっとされたことでしょう。
本当に本当にうれしいです泣
痛々しい傷口、お口が痛そうで、痩せて、気になってました。
白血病というのも、皆様のブログで知って、これからどうなるのだろうと心配しておりました。
うにゃさまのブログ、お邪魔してムーちゃんの可愛らしいお顔が見れて涙が溢れました。

素晴らしいご縁に廻り合い、これからのムーちゃんは幸せが待ってますね!
ありがとうございました。
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ムーちゃん!! (サンルナママ)
2016-02-03 00:43:53
ムーちゃん…
ムーちゃん…

どうにかならないかと毎日悶々としていたのです。
人間の白血病は感染しないのに、猫さんはうつるの?
お勉強しなくちゃ!!
なんて思いながら…
やっぱり、ムーちゃんを引き取る手を挙げる勇気がなくて…
気になりながらも、お任せしっぱなしになってしまっていて…

ムーちゃん…
良かったね。
素晴らしい方と出逢えたね。
本当に本当に良かったです。

やっぱり、世の中は
悪い人も沢山いるけれど、良い人は更に一杯いらっしゃるのだと、心が洗われました。

ムーちゃんに関わって下さった方々、皆様に、心からの感謝と尊敬を贈ります。
勇気がないままに、何もお役に立てなくて、本当にすみませんでした。
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メグミさんへ (Unknown)
2016-02-06 15:08:39
ありがとうございます。
本当にムーチャンのことは 辛くて頭が痛かったです。

なんとか、なんとか・・・の想いを受けてくださった方がいた、というのは やっぱり奇跡 ・・・としか思えません。
お会いして いろんなお話をして、やっぱり素晴らしい方でしたよ。
ムーチャンのおかげで素敵な方としりあえました。
心配してくださってありがとうございました。
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サンルナママ様へ (Unknown)
2016-02-06 15:13:37
白血病の子と私自身が遭遇したのは初めてのことで、
海に戻せばこの寒さで、継続治療ができなければ そのまま弱っていくだけ…と考えると、苦しい日々でした。
幸い K市の団体さまが引き受けを承諾してくださったので 本当にうれしかった。助かった!と思いました。
そのうえ、おうち猫になれた。
クーちゃんもですが、 本当に奇跡ですよね。
ありがとうございます。
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