ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

ある女性からのSOS・・・ある公園の猫たち

2015年11月05日 | 公園とその周辺、不幸な猫達を助けて

動物愛護に力を入れてくださるS市議会議員さんのフェイスブックに 気になる記事がありました。

市内の有名な公園にたくさんの猫がいる、と、ひとりのえさやりさんからの涙ながらのSOSでした・・・。

記事では 協力してくれるひとはいないだろうか・・・と呼びかけていました。

とにかく見に行ってみよう・・・・。  

親しいHさんにも相談しました。

 

そして、もうひとり、Eさんと、なんとS議員さんも同行してくださることになったのです!

えさやりをしてくれている☆さんの案内で みんなでゾロゾロと公園内を突っきっていくと・・・・・

 

  

     来た、来た・・・・・

 

  

      いるいる・・・。  猫たちに声をかけながら黙々とあるく☆さん。

 

   

    まって、   まってぇ~と あちこちから猫たち。

 

 

   いったい何匹いるんだろう…。

 

   

     これだけあっても足りないね・・・。

 

       

 

 

 

   さえぎるもののない冷たい海風を

 

 

   

    わずかな物陰で耐えていくしかない・・・。

   

    やがてすぐに日は落ちてゆき・・・

    

    

    今日の下見はあっというまに終わってしまった。

 

 

    この日に会えたのは 「海側」の猫たち。

    その後ろにそびえたつたくさんの工場や会社。

    「工場側」にもたくさんの猫たちが待っている、という。

    みんなでざっと数えた結果、ここだけで約31ひきの猫が未手術です。

 

    この場所には このほかに、耳カットの猫がかなり見られました。

   その猫たちは ☆さんがご自身でTNRされた猫だそうです。車ももちろん捕獲器ももっていない☆さん。

   ある団体に依頼して35匹ほどは自費でTNRされたそうですが、

   年金暮らしのご高齢の方です。

   フード代にどれほどかかるか、外の猫の面倒を見ている方ならわかると思いますし、

   自宅の猫だってかなりの出費。

   それに加えてすべてのねこの手術費なんて出せるわけがありません。

   

   私はTNRした後のF駅ちかくに週2回、チェックを兼ねて給餌に行っているのですが、

   ねだんの安いトール缶(3缶セットの) が3パック(つまり9缶) これを安売りの日に買っておいても¥5000ちかくかかります。

   たった週2回 15匹でそうですから。

  

   そしてここは公共の場所でありますから 個人がひとりで負担なんておかしな話です。

   Mさんはこの公園に 樹や花を見に来ただけなんだそうです。

   そしてやせて食べ物を探す猫たちを見て 見捨てるわけにはいかなかったんだと思います。

 

   猫たちには食べ物が必要です。

   でも まずやるべきことは    増やさないことです!

   次は 「工場側」 の頭数を おおまかでも調べに行く予定です。

 

 

   わたしたちに一体何ができるだろうか、  

   猫たちに手を差し伸べてくれる人たちがいるだろうか、

   厳しい冬が すぐそこまで来ています

 

   

   

 

   

 

 

                          

 

 

 

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