かつて 我が家の保護部屋だった部屋は
一応 今も保護部屋ではありますが……。
かなり雰囲気も変わり、エイズキャリアのおジャ君が室長となっています。
室長としてはあまり適任とは言えない自己チューの大食らい。
でも酷い口内炎から思い切っての全抜歯。
手術は5時間にも及び 術後の顔は なんとも可哀想な 辛い表情で、しばらくは痛みで食べるのも苦痛。
顔が腫れた……
「この子、こんな顔でしたっけ?」
と、先生が呟いていました……💦
手術を決意した事を本当に後悔して 泣いておジャに謝る日々でした。😭
でも ステロイドを続けていくうちに 手術前とは明らかに 痛み具合が違うことがハッキリしてきて 歯のない食べ方も習得したおジャは 完全復活をとげてくれました!
ステロイドも、手術前は毎日欠かせなかったのが 3日おき、4日おき、……今は半分を5日おきまでへらすことができています。
そんな 「復活のおジャ」でしたが、
もうひとつ 大きな憂鬱がありました。
💀
💀
💀
もう まさに「産みの苦しみ」って感じで 部屋中きばってさまよい、
ついにはゲーゲーと吐きます。 見ていてほんとに可哀想。出血する時もありました。
ロイカナの可溶性消化器サポートは 僅かに効き目がありましたが 味が気に入らないので食べなくなりました。
オリーブオイルがいい、と聞けば ご飯に混ぜますが 食べません。
大食漢で食い意地が張っている子でも 嫌なものは食べない。
毛を溶かすというサプリも食べない。ブラシをセッセとしても そんなことでは治りません。1度獣医さんで診てもらった時は 排便の穴?より大きなウンチがレントゲンに写っていました💧(その時は先生に手で掻き出してもらいました)
毎日 お腹のマッサージもして、どうしようもなくて そんな時、
ダイエット中の娘の一言。
「これつかってみたら?」
恐る恐る 朝夕(おジャは1日3食)だけ 1gくらいずつ混ぜてみたら
出るんです‼️🤣🤣🤣
おジャっ‼️
良かったね‼️
獣医さんにちょこっとそれを話したら、一瞬嫌な顔された気がする。
獣医学の教科書には出てこないもんね……。
でも、ネットで調べますと これを使っている方は他にもかなりいらっしゃるみたいです。
猫への影響は ちゃんと調べた方が良いに決まってますが、
あの苦しみを見ていた私には ほんとに救世主みたいに思えてならないのです。