ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

小屋の黒ちびちゃん ・・・ そして、とてもつらいこと

2016年12月15日 | 「藪の中」 とその周辺

 

小屋に残った 最後の子猫。

黒くて片目が悪い子猫・・・・・。

元気にしているのは確認していましたが  Aさんが 保護してくださいました!

 

 

    

 

 

 

          

 

 

         目の状態は きれいにはならなくても 失明は免れたようです。

   よかった!

 

   これで 4匹のうち生存が確認された3匹は助かったわけです

   うち2匹 べこちゃん、サスケ君・・・・・まだ我が家におります  (^_^;

 

   

 

   そして 残ったお母さん、かなり前から 前足を痛めていました。

   なかなか治る様子がないのを気にかけていたAさん、

   黒ちびちゃんを保護したすぐ後に 保護してくれました。

   

      

 

 

 

 

   虐待現場で 必死に子供たちを育てあげたおかあさん猫・・・・・・

 

 

 

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   そのお母さん・・・・

   とてもつらいお知らせです。

 

   手術中に 命を落としてしまいました・・・・・

 

 

   こんなこと、 本当に 思ってもみなかったことでした。

   おかあさんの脇の下には大きな傷(切り傷か かみ傷か)があって、

   足の痛みは そこから来ていたようでした。

 

 

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   自分の活動は 「猫のため」  と信じてやってきた。

 

 

 

  

   不幸な命が生まれないようにすることにはなっているかもしれないけど、

   今 外で厳しい生活を強いられている猫たちに 手術するのも 人のエゴ。

 

   体調の悪い子にとっては ワクチンだって命取りになるのに・・・・・。

 

 

   私の活動の裏で 何匹もが犠牲になっていることは 事実です。

 

 

   

   でも  それでも やはりやらなくてはならないことなのですよね・・・。

 

   「猫のため」ではなくて  「人のエゴ」のためだとしても・・・

 

 

     

     

 

 

              おかあさん猫に  かける  言葉が 

       今の私の気持ちを語る言葉が ありません。