大阪アメダス 今朝の最低気温 15.7℃ 昨日の最高気温 21.1℃ 天気 雨
開田高原アメダス 今朝の最低気温 8.8℃ 昨日の最高気温 15.1℃
散歩道や公園で
ヤマトシジミが
やけに目につく。

(ヤマトシジミの卵 2017.8.24撮影)
産卵行動か
カタバミの上を
飛び回っている。
しばらく
しゃがみ込んで
産卵の様子を
狙っていたが
産む様子がないので
方向転換!
カタバミの花を撮る。

花が小さく
地面すれすれに咲くため
しゃがんで撮るには
苦しいので
腹ばいになった。

花は5弁花
雄しべは長いのが5本
短いのが5本
雌しべの先は
5裂している。

「5」と言う数字が
好きなようだ。

カタバミは
就眠運動をすると言う。

(イモカタバミの就眠運動)

(2016.4.15撮影)
近くに空き箱が
落ちていたので
寝ている姿も
写真に撮りたいと
カタバミに
かぶせて帰った。


翌日の散歩で
箱をそうっと
開けてみた。

花は完全に寝ていたが
葉は起きたままだった。

箱のすき間から
光が入っていたのか
完全な夜には
できなかったようだ。
まわりのカタバミは
葉を広げ花が
咲いているのに
一角だけ葉も花も
寝ている姿を
撮りたかったが
カタバミを
騙せなかったようだ。
カタバミの花をこの角度から撮ろうとすると腹這いになるしかなさそうですね。
いつもこの角度で撮りたいなと思いながらも、腹這いになるのが躊躇われて
それができないのですが、fukurouさんは、それが躊躇なくやれるのですね。
半分失敗に終わったとはいえ、カタバミに箱をかぶせて昼夜逆転の状態を作り出すなど、
さすがにfukurouさんはやることが違います。!(◎_◎;)
>カタバミは就眠運動をすると言う
全く知らなかったことです。家紋に使われるほど身近な植物ですが、増えてほしくない一心で、引けるところは引いていたのです。
辛いですね (^o^)
初めて知りました。カタバミの就眠運動
花もそして葉までも夜は寝るんですね~
なんか人間的でいいな~~
今度(来年)は試してみよう・・
この頃は、いろんなことをメモして
ノートに備忘記録として残しても
忘れてしまうんですよね~
勉強になりました。 <(_ _)>
ちょっと笑っちゃった! m(_ _)m
お腹が邪魔になった?
実験してくださってありがとう!
花も葉っぱも萎むのは分かっていても
箱を被せて夜状態にするのは思いつかなかった。
ピエロでした。
今朝の千葉は朝から強い雨が降っていて、先ほど警戒レベル3となりました。
さて、7年前に仕事のため、しばらく家を息子に託したところ、芝生の中にまでカタバミが入り込みました。
花壇の中なら根こそぎ駆除できるのですが、芝生の中だとそうはいきません。
今では、芝生全体の3分の1程度までに広がりました。
芝生は刈っていると気持ちよい香りがしますが、カタバミを刈った時の臭いは独特のいやな青臭さがあります。
お花は可愛いのですが、繁殖地を広げないよう、できるだけ速やかに刈っています。
ヤマトシジミの幼虫が食草としているのなら、庭中に卵を撒けばいいのかしら?
本当に困りものです。
背丈の低いカタバミの花を撮影なさるために、腹ばいになるのですが・・すごい執念です。
黄色いカタバミの花は綺麗です。5枚の花びらは、ウメの花などでは多いようです。
近くに落ちていた空き箱をご利用になる工夫には驚きました。
カタバミの花を大きく見せて頂いたのは初めてです。
花は綺麗で可愛いのですが、うちでも芝生に生えて来るので困ります。
出来るだけ抜いていますが、追い付きません。
繁殖力が強いですね。
夜見たことが無いので葉も花も眠るとは知りませんでした。
空き箱をかぶせる実験、面白かったです。
卵もとらえられたのですネ
以前,カタバミの群落を観察すれば卵が見つかるかもしれないと教えていただきましたが、肉眼でも私のマクロでも見つけることは不可能でした。
fukurou様の目は魔法の目だとしか思えません・・・
さすが学者肌の感性で、
またまたけさもこの様にタカバミの生きざま、
見せていただいて勉強になります。
なかなかこんなふうに観察されてる方、
この世におられなくて世界に一つだけの出来事でしょう。
即座に方向転換できるのは、それだけ蓄積があり、
空き箱を被せるというのも応用力ですね。
翌日、箱が飛ばされて無くて良かったですね。
次回は重石付きで再チャレンジでしょうか。