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散歩道で
ヒナタノイノコズチの花が
咲いている。

以下
イノコズチと
呼ばせてもらう。
イノコズチは
「ひっつき虫」の
悪名高い雑草である。

まわりのイノコズチは
とっくに果実になって
ひっつき虫の本領発揮
しているのに
この一角の
イノコズチは背が低く
まだ花をつけている。

夏の終わりに
草刈りにあって
あわてて背を伸ばし
花をつけているようだ。
直径5mm強
うす緑色のまったく
目立たない花である。
花弁と萼片の区別がつかない
花被片が5枚
綺麗な星形をした
花である。

5本の雄しべと
ぼってりとした
白い子房から
申し訳なさそうに
雌しべが伸びている。

雄しべの根元には
フリルのようなものが
ついているが
仮雄しべだそうだ。
横向きについた花は
熟すと茎に
ぴったりとくっつき
針状のとがった
2個の苞葉が
目立つようになる。

この苞葉が
ヘアピンのような
役割をして
動物の毛や衣服に
くっつくのだ。

これからの時期
草むらに入ると
イノコズチ以外にも
たくさんのヒッツキ虫に
悩まされることになる。
へ~~~こんな花が咲いていたんだと見ました。
そしてなるほどこんな形でくっつくのかと感心しました。
今の時季、草やらに入ると様々が引っ付き虫がズボンにくっついて取るのに一苦労です。
子供のころはアメリカセンダン草を投げ合って遊びました。
懐かしいです。
大阪府のいつものお散歩道では、気になるヒナタノイノコズチの花が咲いてて、また詳しく観察なさっています。
適当に草刈りが行われた成果です。
大阪府の気温は散歩しやすい温度になっています。
このヒナタノイノコズチの花が熟すと、針状のとがった2個の苞葉ができてヘアピンのように働く仕組みがよく分かりました。
ひっつき虫に悩まされる季節になって来ました。
このところヌスビトハギに引っ付かれることが多くなり、
取ってもとっても、いつのまにか引っ付かれているということの繰り返しです。
これからは、このイノコズチにも悩まされそうですね。
ひっつきの仕組みを詳しく見せていただきました。魚釣りの引っ掛け針のような形をしていますね。
でしたが、信州でもみんな元気で
一時はすごい勢いでこの引っ付き虫
に好かれましたが・・最近は大丈夫
私は朝暗いうちに散歩に出ますので
その道の雑草の全部が観られません
帰って明るいところで観るとすごい
量の引っ付き虫やバカ等を引き連れて
帰っていました。 先日から朝が
寒くなってきたので・・今は雨合羽
のズボンだけ履いて歩いています
これでだいぶ防ぐことが出来ています
イノコヅチなんですね~~
とるのが面倒で洗濯機で回してしまいました。
↑の方のように上に何か付かないように履けばいいのですね。
まだまだ草刈などありますから、そうしましょう~~
またまた見たことが無い花のもよう。
イノコヅチというんですか。
聞いたことあるような無いような。
花も見たことがあるようでない。
それにしてもというくらい、
よくもまあ見つけられて見せていただけます・・。ただ関心です。
このイノコズチ、うちの裏側の家の敷地にも生えています。
人目につかない所なので全然草取りをされないんです。
今はしっかり引っ付き虫になっていますが、花を見たことがありませんでした。
薄緑色の花が咲いて、下を向いて、苞葉がヘアピンのようになってくっ付く。
なるほど。
とても勉強になりました。<(_ _)>
先日私もひっつかれて困りました。
ちくちくするので何かと思えば、見事にですねコスモス畑で^^;
私にひっついてもダメですよ~^^v
その場で全部剥がしました。
こんな小さい物を大きく見せて下さり、いつもながら感動しています。
花として意識した事は無いのですが、この季節、
草むらは要注意ですね。
ワンちゃんも大変な事になります。
最後の2枚、これがクセ者なんですね。