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開田高原アメダス 今朝の最低気温 0.0℃ 昨日の最高気温 14.7℃
公園で枯れかけた
サクラの木につく
オレンジ色の
キノコを見つけた。

キノコは
できるだけ避けてきたが
あまりにも
鮮やかな色をしているので
ついつい写真を
撮ってしまった。

キノコについて
勉強を志した
時代もあったが
あまりにも奥が深く
手に負えなかった。

それ以来
名前を調べようなどと
大それたことは
考えないようにしている。
それでも
このキノコは
サルノコシカケの
仲間だろうと見当はつく。
木曽でも
枯れかけたシラカバに
サルノコシカケの仲間が
たくさんついていた。


その時も
アバウトに
サルノコシカケの仲間として
写真だけは
撮っておいた。


キノコは
大きく分けると
シイタケに代表される
木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と
マッタケに代表される
菌根菌(きんこんきん)に分類される。

これらの写真のキノコは
木材腐朽菌として
枯れた木などを分解して
土に戻す大切な役割をしている。
もし
これらのキノコが
いなかったら
森の中でたおれた木や落ち葉
死んだ動物やフンなどが
どんどんたまってしまう。
キノコがつくった養分を
植物が栄養にして育ち
動物が植物を食べて育つ。
そして
キノコが植物や動物を
分解して土にもどす
いわゆる
森をリサイクルしている。
公園のこの桜も
開田高原のシラカバも
数年後には
枯れて土に戻ってしまう
運命だろう。
マッタケに代表される
菌根菌は
生きている植物と
共生しているキノコで
また別の機会に
取り上げたい。

キノコはいたるところで見かけるのですが、これほど鮮やかな色をしたものは珍しいです。
それもこれだけの数が連なっていると写真を撮りたくもなりますね。
キノコが生えている木は、いずれは枯れる運命にあると聞いたことがありますが、
このサクラもシラカバも、そのような運命をたどるのでしょうね。
大阪府の都市部のサクラの木には、こうしたキノコが生えているのですね。
このキノコが、サクラの養分を吸いすぎないことを願っています。生きているソメイヨシノを弱らせるキノコもありますので・・。
最後の画像は木曽町の豊かな自然を物語るマツタケの贈り物ですね。
おはようございます(*´▽`*)
キノコも、色々分類などあってなかなか
難しそうですねぇ。
マツタケなんて食べたことがありません!
いつ食べれるのか、生きてるうちに一度は食べたいものです。
サルノコシカケ
こんなきれいな色の葉見たことが有りません
さくらの木だから桜からきれいな色を貰ったのかなと勝手に想像しました
草木染桜の枝からピンクの色を貰えるから・・・
だけで今年は天候の加減なのか??
お店で買うことが多かった年です
サルノコシカケは、昔家内が病気の
時に、漢方薬とか・・で飲んだりして
いましたが・・今は関係もなくお店で
買ってくる茸だけを頂いています
昔のように土の香りのする茸が
懐かしいです。
そうだったのですね?
はじめて知りました。
椎茸に属するキノコは、分解して腐葉土(?)化してふかふかの土に返してくれる。
なので、椎茸栽培したあとの木は、スカスカになってくるのですね。
素晴らしい自然界♪
キノコって奥が深いですね。
聞けば聞くほどではありませんか。
だから食べても栄養がみんなあり、
どんなキノコもよろしくて、
とくに年寄りは食べたくなるというのでしょう。
これも秀でた感性の一端でのお話で感銘しました。
松茸ですか。ご自分で収穫なさった、素晴らしいでね。
キノコに詳しい方の説明ですと食用出来るサルノコシカケもあるようですネ。
鮮やかな色のサルノコシカケは珍しいですネ
未だ見た事がありません・・・
大人の手のひら位大きなサルノコシカケを見た事はありますヨ。
身近にキノコ学者が居られましたので、色々教えて頂きましたが・・・
遠ざかると忘れることばかりです。
一番下は開田高原で収穫されたマツタケですか?
私の身近に在ったマツタケ山は現在は厳重な鉄柵をめぐらされて立ち入り禁止です。
無理もありませんが・・・
自然は遠くなりにけりです。
ウチの園にも菌根菌系が梅雨時に数本生えてきます。
でも、剪定クズや抜いた草を土に帰してるのはダンゴムシが主力かな。
ウチは規模小さいから、一切ゴミとして出しません。
全て土に帰します。
一部は自家製堆肥にも。