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秋の七草のひとつ
クズの写真を
撮ってきました。
先日
なつみかんさんのブログ
『なつみかんの木々を見上げて』で
紹介されていましたが
真似をしたわけでは
ありません。(笑)
偶然
同じような時期に
クズの花の写真を
撮っていました。
きっと重なる部分も
あると思います
両方読んでいただくと
クズと言う植物が
よく分かると思います。
秋の七草の一種ですが
夏の暑い盛りの頃から
花をつけ始めます。
花の蕾は
こんな感じで
葉と同じ節の所から
蕾が伸びてきます。
長い花穂は
先の方が細く
下から上に
咲き上がります。
ひとつの花を見ると
黄色い大きな蜜標(みつひょう)が
目立ちます
蜜のある場所をハチ等に
教えているのです。
撮影していて
思ったのですが
クズの花穂は
巻き付いた蔓の
上の方に多いのです。
それに
大きな三枚の葉の陰に
隠れていることも
しばしばです
クズの繁殖力の強さで
かえって花が目立ちません。
ところがどっこい
花粉を運ぶハナバチが
活動する昼間
太陽が出ていると
クズの３枚の葉は
綺麗に折りたたまれています。
暑さを避けるために
折りたたむのだと
世間では言われていますが。
それだけではなく
花を目立たせる
役目があるのではと
思っています。
できるだけ
なつみかんさんと
被らないように
頑張りました。(笑)
(2016.11.16 撮影)
東大阪市のお散歩道では、クズの花が咲いていますね。クズの花の下まで行くと、甘い薫りが漂っています。
最近は都心部ではクズの花をあまり見かけません。東京都心も現在の山手線の外側は、江戸時代・明治時代はクズが多く、開墾の妨げになったそうです。現在からは想像もできない事実です。
クズの花をじっくり観察したことがないので、今回の観察記録は参考になりました。
クズの甘い薫りはクマバチを引き付けています。
そして、生命力の強さを感じますが、
fukurouさんのように思ったことありませんでした。
見方が違うと感心しきりです。
それぞれの花が、受粉に工夫が進化のあいだに出来たんですね。
大阪のような都会にもクズが咲いているのですね。
私は北陸に来ています。今朝1時間ほど散歩して、クズをたくさん観ました。
しかし、fukurouさんがご覧になったようなきれいな花はなかったように思います。
今朝は、クズの他には、ミズヒキ、キンミズヒキ、ツユクサ、ススキなどを観ました。
野の花は、もうすっかり秋ですね。
おはようございます！
クズってあちこちに
たくさんあるから花を撮影しようともあまり思わなかったけど
色々知ると面白いですね！
fukurou さん、おはようございます。
葛の花、豆科らしい奇麗な花ですね。
小さい頃、葛の蔓を見た様な気がします。
最近では 全く見かけません。
それだけ自然が失われたのでしょう。
住宅街ではクズは見かけませんね。
野鳥観察舎横の遊歩道脇にはあったと思います。
人の手があまり入らない所にぼうぼうに生えている感じですね。
花はとても綺麗です。
暑い時に葉を折りたたむとは、全く知りませんでした。
植物って上手く出来ているものですね。
どこかでじっくり観察したいのですが…。
そうですね、書かれているように上の方にしか咲いていないのです。
葉をたたむのがそうであれば凄いですね。
あのひょうたんのような南瓜が出来たそうで
送ってもらいました。
まだ食べてはいません・・・
お花は綺麗でも、あちこちに絡まり木迄枯らす！くず。
私は長いこと、このくずが、人間のくず！と同じだと思ってきました(;^_^A(;^_^A
でも、くず粉が採れる？？このくずは違うってわかりました。
わかっただけですので、これから、人間のくずとは？って、調べに行きます(;^_^A
住宅街では見かけません
葛の花はすぐわかりますね
甘い香りがしますから
あの元気な葉は日中は折りたたまれるんですね
植物ってかしこいですね～
凄いです