ノルディックウォーキングのパイオニアとして、東京港区で指導と普及に燃えているフッキーです
立教セカンドステージ大学の専攻科で、「ノルディックウォーキングを通しての体力支援・心理支援・復興支援」を
テーマにさらに研究を進めていきます
日比谷公園の緑と水の市民カレッジに
「将軍の庭ー浜離宮」を受講 受講料¥1500
江戸時代初期に作られた日本を代表づる庭園「浜離宮庭園」を、
前々からより詳しく勉強したいと思っていましたから、雨の中自転車で
古地図です
まだ浜離宮ができてない頃の増上寺。神明前にある! 古図より増上寺は三縁山に有り、解脱門も描かれている
77歳の小杉先生はおもろい 「浜離宮恩賜庭園」著者
浜離宮庭園は、松平 綱重(家光の三男)・甲府宰相殿が、4代将軍家綱(家光の長男)から邸地を賜った
Garden Creation(作庭の妙)、
People Surrounding the History of Hama Rikyu(浜離宮をとりまく人々)を学んだ カツカレーを食べながら...
江戸の面影、人の想い、水鳥が鳴く鴨場、潮入りの池、往時を偲んだ
フッキーの興味がある・タブの木(約800~1000本)は、
海辺を利用した潜在植生(自然植生)だそうで、火災に強く、海風に強い特徴。
景木の松などとは違う。 日比谷公園内の木々も見て歩いた
この勉強を生かして、ノルディックウォーキングと浜離宮庭園コラボを構想中
閑話:
徳川家宣(幕府6代将軍)は、4年間のみの将軍で、インフルエンザにかかって50歳位で没。
家宣の御台所近衛熙子(ひろこ)さまの幾多苦悩
月光院さま(7代将軍家継・8歳で死没 のご生母)との不協和音。
「大奥」で扱われた題材、江島・生島事件
約300年前、次期将軍を巡る大奥の争い、
それに巻き込まれたのが大奥総取締の江島(絵島・34歳)
江島さまは、月光院の代参として「増上寺」に将軍慰霊の法要に帰途、
歌舞伎役者生島五郎らを相手に遊興、門限に遅れ......
その時、尼になられた熙子さまが「8代将軍は吉宗さま 家宣のご意志ですぞぉ
」と申す。
(その頃は、次期将軍は老中が決定していたらしい)
いつかTVで見たぞぉ! あの江戸中期の極獄事件は本当だったのか..
フッキー