加齢を防ぐ「ビタミンE」とノルディックウォーキング！

ジェロントロジー（加齢学）とノルディックウォーキングの関連性
をテーマに大学で研究しているフッキーです！

現代人が圧倒的に不足しているのは、ビタミンやミネラルのような抗酸化物質です。

抗酸化物質が何かといえば、体内で蓄積される「活性酸素」＝電子が不安定になった酸素
を除去する働きをする物質です。

この活性酸素こそ、骨や筋肉や内臓の衰えと同様、私たちに「加齢」をもたらす大きな要素です。
私たちが酸素を吸収している生物である以上、どこかで活性酸素がでてしまいます。

これは鉄であれば”錆びる”のと同じ状態です。
年を取るとまさに”錆びた細胞”が体内に蓄積して、さまざまな弊害、ガン、動脈硬化、心臓病、
糖尿病....をもたらします。

体の錆びが始まる前に「活性酸素」をどんどん取り除いてくれるのが、ビタミンやミネラルなでの
「抗酸化物質」です。
その中でも最強力なのは、ビタミンEという物質です。

食物としては、植物性の油や胚芽米、アスパラガス、かぼちゃ、アボガド、
それにマグロなどの魚類にビタミンEは含まれいます。

しかし成人が食事から得られビタミンEはせいぜい１７mg程度で、
私たちは２５０～２７０くらい必要だそうです。

つまり、食事だけでは圧倒的に足らないので、
やはりサプリメントを摂取するしかないそうです。

その他の抗酸化物質としてはミネラルで「ビタミンC」や「コエンザイムQ１０」です。
カルシウムやクロムといったミネラルも若々しく肉体を保つために必要な栄養素です。

その上にノルディックウォーキングをすれば頭と体がよくなります。
８０歳を５０代のカラダで生きましょう！
フッキー