深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「何でびくつくのか。やるに決まっているじゃないか」

2011-06-30 19:13:58 | Weblog
解散示唆「あの人はやりかねない」と谷垣氏(読売新聞) - goo ニュース
何で野党がびくつくのか。それが不思議だ。菅総理は解散、総選挙に打って出ると思う。もし、そのようなことが無ければ、早い時期に辞任しているはずである。政治家が分らないのが不思議である。

「国会は延長したはずなのに、何してんだろう」

2011-06-30 07:58:34 | Weblog
国会は70日間延長されたと聞く。

しかし、国民には何をやっているのかさっぱり見えない。

東日本被災地にも猛暑が続いていることだろうに・・・

涼しい国会で、さらに冷たいおいしいものをたらふく食べながら、談笑する時間を与えるために会期を延長したわけではあるまいに。

じゃ一体何をやっているのだろうか。

新しい大臣たちの動きだけでも知りたいものだ。

世は節電モード。

くらくらしてくるような頭の中を駆け巡るやりきれなさを何処へぶっつけたらよいのか。

もう、誰も菅さんの方を向いてくれるような国民は居なくなるだろう。

「日本国憲法では、総理はどんなことをしても、やめさせることはできないんだって」ほんとう???




「そう言ったって、必ず解散するだろう」

2011-06-29 19:14:29 | Weblog
首相の解散言及、自公幹部が「不見識」と批判(読売新聞) - goo ニュース
不見識、不謹慎なんぼ言ったって菅さんに通じる言葉はない。必ず総理を続けるために解散するだろう。不謹慎だが、賭けても良い。大震災なんて、菅さんの頭には無い。権力者は権力を守るためどんなことでもやるものだ。

「むなしさを感じる大企業の総会」

2011-06-29 09:26:01 | Weblog
大荒れの総会風景が報道されていた。

大企業、東電の総会である。

株主ではないが、原発事故の後だけに、興味深く見た。

最初から動議が出されて紛糾しだした。

6時間あまりの長丁場だったらしいが仕方あるまい。

とにかく、会場混乱事故もなく終わってよかった。

ここでも、議長の老獪な議事進行が垣間見られた。

まさに、日本の会社の総会である。

やはり、株主は経営よりも儲けしか見えないものらしい。

原発事故の重大性は、まだ国民には本当に理解されていないようだ。

個人株主の無力さが際立った総会だった。

かっては、エクセレントカンパニーとして眺めていた東電が、今では見る影も無い姿となっている。

しかし、社屋の姿などは立派であるから、巻き返しがあるかも・・・













「不思議に思う、新聞報道」

2011-06-28 10:26:32 | Weblog
何故新聞報道は、《首相、退陣「3案件成立後」》と書くのか。

テレビで記者会見を見たが、菅総理からは退陣の言葉は聞かれなかった。

一定の目途とは言っていたが、この言葉が退陣を意味するものとは、菅流に言えばどうしても考えられない。

2日の発言でも、首相退陣はマスコミ報道の大うそだった。

新聞はうそを言っても許されるのだろうか。

づる賢い政治家の発言だから、それを伝える新聞は許されると言うものでもないだろう。

訂正記事も出なかったし、謝りも無かった。

これから新聞記事そのものも信用できないと言わざるを得ない。

ことに、菅総理は「ダマシ」や「オドシ」がうまいと思う。

だから、新聞も国民を惑わさないように報道して欲しい。







「なるほどなあ。この手があった。逃げの一手」

2011-06-27 10:24:11 | Weblog
復興増税を明記、「減災」理念打ち出す 構想会議提言(朝日新聞) - goo ニュース
「自然の前には勝てねえんだ」、だから、「逃げ」の一手であると。企業も生き残り策として、「弱きをくじき、強きを・・・」がある。その戦術をそのまま言っているように思えてならない。その考え方を正当づけたようなものである。

「このうそつき六人組の面々たち」

2011-06-27 10:08:22 | Weblog
首相の会期内退陣を…政権支える「6人組」一致(読売新聞) - goo ニュース
菅さんの退陣を望む六人組として言われているが、私には、「同じ狢」に見える。本当にそうならば、「俺がやる」と名乗って欲しい。それもできない。禅譲がうまく行かないようで、ごねてるだけに見える。菅さんを含めて、「うそつき七人組」と言いたい。

「首相交代をが42%、だが菅さんは辞めないと思う」

2011-06-27 09:30:38 | Weblog
今日の新聞世論調査でも、菅さんの交代を望む声が多いことを報じている。

しかし、私は、菅さんは「辞めない」と思っている。

何故なら、政治家は生涯政治家ではありえないからである。

政治家と言う職業は無いように思う。

本質的に、或る期間を「ダマシ」「カクシ」「オドシ」を基本にした生業(なりわい)のように思う。

こう言うと非常に差別的に聞こえるかもしれないが、そのようなつもりはさらさら無い。

世の中には類似の生業が沢山ある。

やはり、或る期間の生業であるから、世の中がなんと言おうと、自分に力が残っている間はたとえ騙そうとヘッチャラであろう。

歴代の総理はそうでなかったものが多いと言うかもしれない。

それは、誰でもなりたい権力の座ではあるが、「ならされたもの」と「なったもの」の相違である。

政権幹部6人も辞任を望んでいると言っているが、これも「ダマシ」の勉強中と思っている。

世の中には「必要悪」と呼ばれる生業があるようで、正に、これから恐ろしい世の中が到来しそうである。

「クワバラ、くわばら」。









「ハトからカンと言葉遊びは続く」

2011-06-26 10:53:57 | Weblog
まだ6月というのにこの暑さ。

うんざりするような蒸し暑さの中で、東日本の災害復旧は牛の歩みのようにのろのろと進む。

いらいら、歯軋りするようなもどかしさを感じながらも、政治家は言葉遊びに興じる。

最近、「一定の目途がついたら・・・」が「燃え尽きるまで・・・」と変わったと。

子供の教育に良い見本なんて、今の政治家に望むのは、ドダイ無理。

庭にいる数匹の信楽の狸をじっと眺めながら、この狸の方がより立派だと思う。

アジサイの花も色鮮やか。

雨交じりでも良いから風を入れようと思って窓を開けてみる。

「雨、曇り、晴れ、みなよい天気」

どうやら今日は梅雨の谷間、青空がのぞいて日照りとなりそう。







「がれき処理最短でも2年」

2011-06-25 10:07:13 | Weblog
ようやくがれき処理の仕組みが見えてきた。

新手法でも最短2年はかかると言う。

最終処理の姿は、焼却して埋立地に使うかコンクリート詰めにするという。

大体予想していたが、規模が規模だけに何かあるのかなあと思っていたが・・・

これ以上の大災害は起こって欲しくないが、日本にはまだまだがれきになりそうなものが一杯ある。

あっ、忘れてはいけない。これだけではないんだ。

福島原発付近のがれきはどうなっているんだろう。

まだ、手つかずのままと思うが・・・

放射能が含まれていると考えられるから、これは非常に厄介だと思う。

原発使用済み燃料棒の処理といい、日本の産業は後始末抜きで発展しているように思うが。