深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「三代目は言葉の”魔術師”」

2011-08-31 17:07:20 | Weblog
ようやく民主党も三代目が決まった。

「こわし屋」の大失敗があり、大切なドジョウを逃がしてしまった。

初代が「ダマシ屋」さんだった。

身内は騙せたが、国民はダマセなかった。

そして、二代目を「ペテン師」さんと交代した。

このペテン師も永くは持たなかった。

そして、「コワシ屋」さんは、三代目に「二人羽織屋」さんを作ろうとしたが、これがまた、どんでん返しとなった。

ようやく、三代目は「言葉の魔術師」に落ち着いた。

言葉の魔術師は、その場の切り抜けは抜群にうまい。

しばらくは安泰、アンタイ。

風強し







「いろいろと面白かった民主党代表選」

2011-08-30 10:26:53 | Weblog
海江田(=小沢)氏の流れも途中まで、最後は事前下馬評では3位の野田氏が代表となった。

決選投票では、上着を脱いでの「信号=合図」を送ると言う戦国時代モドキのパフォーマンスもあった由。

民主党は、いろいろと見せてくれる。

秋祭りにおける路上劇が一足先に見られたという感じである。

「素人くささ」が濃厚だったが、この「くささ」がまた、真面目に行われたところがよかった。

政治家の発言と言うものが一回、一回違うと言うことも見れて面白かった。

例えば野田新代表の最初の訴え、決選投票前の訴え、当選後の挨拶だ。

「増税」「大連立」「反小沢」の3点に絞ってそのニアンスを考えてみると面白い。

微妙に変化していることがわかり、政治家というものの発言の巧妙さがアリアリ。

「ダマシ」「カクシ」「オドシ」の構図は今後も続く。



「ダマシ政治の始まりかも・・・」

2011-08-29 08:51:00 | Weblog
今日、民主党代表選が行われると言う。

五人が競うわけだが、失礼な話だが「どんぐりの背比べ」と言った。

しかし、少しずつ内容が変化しつつある。

特に「泣きの名人海江田氏」だ。

その名演技を認められたのか、「壊し屋小沢」氏の指導で「ダマシ政治」のお先棒を担ごうとしている。

最低でも県外と言って国民を騙したのが「ダマシの鳩山」氏である。

その鳩山氏から「ペテン師」称号を賜った菅氏も今日当たりで終わりとなる。

どうやら、次期代表(予想)海江田氏は「壊し屋」と「ダマシ屋」のご両人から、「壊しとダマシのテクニック」を政治家同士を手始めに学ぼうとしているようだ。

騙される自民党等も浅知恵でお人よしだから、もっと勉強しなければならないが・・・

いよいよ政治家の「悪の構図」がリアルに見れる時がくるようだ。







「代わり映えのしない民主党代表選」

2011-08-28 07:14:18 | Weblog
五人の意見を聞いた。

全くこれはと言う考えの持ち主は居ないようだ。

何もわれわれが選ぶわけでもないが、しかし、結果的にわれわれが支配される。

400人近く居る中で、もう少しマシな人がいるかと思っていたが、この程度。

外国にバカにされるのも仕方がないような気分だ。

われわれは常に人材育成を実施している。

それは、環境状況は常に変化しているからである。

その変化に対応できる人材は、常に育成してこそ満たされる。

どうやら政治家は、自分達を完成した人間と思っているらしい。

だから、古いふるい人物に、常に振り回される。

期待も出来ない総理を期待しなければならない不幸な国民は、実に哀れである。





「ようやく終わる菅政権」

2011-08-26 07:18:18 | Weblog
まだ退陣が信用できないような感じがするが、どうやら退陣するらしい。

これほどまでに信用、信頼できない総理大臣はいなかった。

その基礎は鳩山さんが作ったのかもしれないが、得体の知れない民主党だから更に信頼を裏切ってしまった感じがする。

得体も知れないとは、党の綱領もなく、どのようなことを成し遂げようと言った方向性もわからない政党だからである。

確かに、トップの共通点は小沢氏に始まって、既存のものをぶち壊すのはうまい。

菅さんで印象的なことは、「脱○○」と言う実行の伴わない言葉遊びだった。

非常に内向きすぎて、外交では周辺国からなめられてしまった。

二代続いて外交に大失敗した罪は大きい。

黒いうわさも渦巻いている。これからゆっくり解明されなければいけない。

結局、日本をめちゃくちゃにした総理大臣と言うことになるのだろうか。



「民主、党首選も紳助に食われる」

2011-08-25 10:08:10 | Weblog
いい加減な党首選より、紳助問題が面白くテレビで大きく報じられている。

「暴力団との関係」のいろはがよく分かって面白い。

彼らは、小さいことでも大きく事件にする。

日常茶飯事のいざござが事件になる。

例えば、「言葉遣いが悪い」がいつの間にか「人権問題」になってしまう。

そのようにしなければ「しのぎ」にならない。

直接はじめから関わらない。

魔の手は意外なところから巧妙に忍び寄る。

実際気がついたときは、相当深入りされている。

結果的には、必ず、「詫び状」か「礼状」などが要求される。

そうせざるを得ない程度に硬軟組み合わされて波状攻撃される。

その効果は、数年、数十年後に突如として現れる。

名詞も、メールも何でも「しのぎの糧」になる。

この紳助問題は、まだまだ根が深そうである。




「天は二物を与えずか」

2011-08-24 06:16:32 | Weblog
島田紳助が芸能界引退か?

暴力団との関わりがあったとか、無かったとか。

芸能人でありながら、彼のマネー哲学は伝説的なものであった。

その中心は話術にある。

あえて「話術」と言いたい。

テレビ世界の限られた時間内で、人間を説得?する術は魔術に近いと思っていた。

人間調子に乗るととんだことになる。

記憶によると、二度目のような気がする。

まだ若いが、これも仕方があるまい。自業自得。

いずれは、記憶の世界から消え去ることだろう。

本当に、完璧なものはいない。