深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「あなたの笑顔がわたしのしあわせ」

2011-09-30 09:11:18 | Weblog
「あなたの笑顔がわたしのしあわせ(大谷てつじょう)」

この言葉は非常に意味が深い。

商売していると本当によく分かる。

笑顔を人工的に作るということは出来るかもしれないが、気持ちのよい笑顔はそうではない。

「ありがとう」の感謝の気持ちがあれば自然にできる。

今、大臣に小宮山と言う人が居る。

いつも笑っている。

あのような真剣な国会議場でよく笑っていられるものだと不思議に思っていた。

寝るときもそうなんだろうかと思ったりしている。

昨日、彼女の顔面が凍りつく場面が何回かあった。

穏やかな質問だったが、答弁が出来なくて、官僚の手助けを得なければならない場面が幾度となくやってきた。

カメラの前ではいつでも出来るはずの「つくりわらい」が、一瞬できなくなった。

本当の地顔が暴露された。

本当の笑顔は、皆を幸せにすると言われる。

そうでない「笑い顔」は時と場所によっては逆効果になる。

ゆめゆめ慎みたいものである。







「自分で守り続けんきゃ」

2011-09-29 08:18:27 | Weblog
「自分が心に決めたなら、自分で守り続けなきゃ(大谷てつじょう)」

一年のうちで、やはり、秋空のこの季節が一番しのぎやすいものだ。

今年はいろいろあった。

三月の大震災、九月の12号、15号台風等、自然相手ではどうしようもないようなことがあった。

しかし、よく考えてみると、人間が手を貸しているようなところがあるように思われる。

いろいろ反省も必要との意見も多い。

それはそうとして、心配ばかりしていてはどうしようもない。

一本、筋の通ったことを心に決めて、継続していくことが大切ではないかと思う。

てつじょう師のこの言葉は、ありふれたものであるが、非常に重いと考える。





「気にしても苦にするな」

2011-09-28 08:23:51 | Weblog
「気にしても、苦にするな(大谷てつじょう)」

今、国会ではいろいろな重要なことが論議されている。

大震災の復旧、復興、その財源の問題、外交案件、政治とカネ等々。

それに対して、一番の問題は、野田総理の答弁が非常に浅いことである。

全く、上っ面だけで逃げまくっている。

「逃げの菅さん」は有名であった。

野田総理には「言葉の魔術師」と名付けているが、しかし、今では「逃げの野田二世」と言わざるを得ない。

なぜか。それは答弁に中身がないことである。

これでは、野田も「その程度のもの」だったのかと言うことになる。

そこで、てつじょう師のこの言葉の逆を贈りたい。

「気になんかするな、もっと苦労せよ」と。



「その一言待ってる人がいます」

2011-09-27 06:17:05 | Weblog
「その一言待ってる人がいます(大谷てつじょう)」

予算委員会の質問、答弁を聞いた。

実に誠意のない答弁内容に唖然とした。

鳩山、菅内閣は、饒舌と言うぐらい、要らぬことまでしゃべっていたが、野田内閣は極端にそっけない答弁が目立った。

「安全運転」内閣と評されるゆえんである。

よほど、失言が身に応えているのだろう。

質問内容も、野田総理の姿勢を正すと言うよりは、姿勢を確認する程度のものであったがそれにも明確な答弁はなかった。

「やります」の一言を国民は待っているのに、それが出来ないようでは、やはり、「不完全内閣」とそしられても仕方があるまい。

しかし、「政治とカネ」問題は、旧自民党時代以上に根が深いものがありそうだ。

クリーンではなく、ダークをつきぬけ、「真っ黒」な民主党の印象である。

まさか新人までが染まっているとは思わないが・・・早く気づいて欲しいものである。







「いらぬことは言わぬがいい」

2011-09-26 09:35:47 | Weblog
「いらぬことは言わぬがいい(大谷てつじょう)」

今日から国会も予算委員会が開かれる。

不完全な閣僚ばかりとの理由で開きたくなかったようだが、そういうわけには行かない。

議員が本業の国会を開かないなんて、そのようなバカなことを考えている現内閣はまともではない。

その最大の理由は、しょうもない、「いらぬこと」を言い過ぎる大臣が多いことである。

思い出しても滑稽なのが、柳田元法務大臣の「答弁は二つのことを知っていればよい」の国会軽視発言。

松本龍前復興相の「知恵を出さないやつは助けない」や「待つときは、俺より先に来て待て」など。これなんざ、人を見下すのもいい加減にして欲しいと思う。

現内閣でも既に2~3件発生している。

組閣されて数日と言う速さである。

防衛大臣の「自分は素人、これが文民統制だ」、厚生労働大臣の「たばこ700円」発言。

極め付きは、鉢呂前経産大臣の「死の町」、「放射能をつけちゃうぞ(発言としぐさ)」発言だ。

これで、たった9日で大臣を辞めている。

本当に下らんことを言い過ぎる。

今日からの答弁に、野田総理も「いらぬことを言う大臣」にさぞハラハラだろう。



「死んでからどうなるじゃなくて・・・」

2011-09-25 09:09:16 | Weblog
「死んでからどうなるじゃなくて、生きているからどうするかです(大谷てつじょう)」

人工衛星は、地球のどこかに落ちたらしい。

人に当たる確率、「3200分の一」と言う数字の意味はいろいろ。

今のところ、誰に当たったかのニュースはない。

誰も、自分には当たらないと思っていただろうから案外のんきにすごしたかもしれない。

中には、当たったら死ぬだろう。死んだらどうなるなんて真剣に考える方も居ただろう。

しかし、一人ぐらいは、「いきている。今、こうする」と1日頑張った人も居るかもしれない。

秋晴れの空を見上げて、あの、清んだ青空もがれきの山になっているんだと想像するとぞっとする。





「微妙な大統領の言葉」

2011-09-24 09:20:00 | Weblog
オバマ氏「彼とは仕事ができる」=首相を評価―同行筋明かす(時事通信) - goo ニュース
オバマ大統領の野田評価が話題になっている。評価内容は二つの意味に訳されるそうで、さてどちらが真意だろうか。「彼とは仕事が出来る」と「彼とは取引できる」だ。いずれにしても、大統領の心には自国の国益がでんと居座っている。

「確率、3200分の一」

2011-09-24 09:03:52 | Weblog
破片落下の衛星、24日3時半に中部上空を通過(読売新聞) - goo ニュース
人工衛星の破片が地球に落下するらしい。人に当たる確率は3200分の一だそうだ。宝くじより相当確率が高い。しかし、あまり皆は心配していない。何故だろう。それは、特定の人と限定した場合は何兆分の一となるそうだから。みな自分は大丈夫と思っているのだろうて・・・

「自分からひとりにならないで」

2011-09-24 08:35:33 | Weblog
「自分からひとりにならないで(大谷てつじょう)」

最近めっきり行動半径が狭くなった。

それも仕方がない。

仕事も全く減り、おもな行動としては、地域の「ボランティア」活動と自己研鑽のために大学へ勉強に行っているだけ。

ボランティアも自分自身の体力と相談しながらであるから近場ばかりである。

大学は歩いて10分ほどのところにあり、週一回である。

月、2~3回は情報収集を兼ねて大阪の街へ出る程度。

おのずから独りの時間が多くなる。

てつじょう師のこの言葉は、簡単なようだが年取るほどに厳しく感じている。

常に自分に言い聞かせている。

「自分からひとりにならないで」と。


「こころの鍵は内側についている」

2011-09-23 08:55:38 | Weblog
「こころの鍵は内側についてる。その鍵をはずせるのは、こころの中の自分だけ(大谷てつじょう)」

日米首脳会議は、非常に厳しいもののようであった。

ことに鳩山、菅と二代続けて「口先外交」でこじらせてしまった普天間問題は、崖っぷちの状態である。

「言葉の魔術師」野田総理がどのようにオバマに映ったか知らないが、日本国というこころの鍵の存在位置が定まっていない集団のリーダーだから、よい印象はどだい無理。

「結果を出せ」と迫られたらしいが、恐らく野田の代も結果を出すのは難しいだろう。

肝心の沖縄県民のこころは完全に離れてしまっている。

「コンクリートから人へ」と言う最も重要なこころは、沖縄県民と言う「人」そのものを蔑ろにすることで欺いてしまった。

この集団のリーダーが、どんな巧妙な「言葉の魔術」を使おうとも出来ようはずがない。

はやく、国民も、目が覚めて欲しいものである。