深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「さくら」

2009-03-31 05:00:24 | Weblog
数日振りで大阪の街を歩く。
特に変化はない。
只、角々でパッと目に付くのが庭に咲くサクラである。
いつもは枯れ木のようで、全然気がつかなかったところに花が存在する。
そのような花が、サクラだ。
まだ、五分咲き程度が多かった。
しばらくは楽しめそうだ。
このサクラは早咲きの種類なんだろうか、満開のようだった。


「底ばい」

2009-03-30 06:16:32 | Weblog
「景気悪化底ばい」???
あまり聞かない言葉に思えた。
国内景気は、「急速に悪化」「穏やかながら悪化」で、「拡大してはいない」と言う。
そのような状態を「底ばい」と言うらしい。
よく聞く言葉に「横ばい」はある。
いずれもあまり感心しない状態を言う。
はやく「良くなる」「改善の兆しが出てくる」となって欲しいものだ。


「もったいない」

2009-03-29 06:42:54 | Weblog
「もったいない」こんな言葉が一時はやった。
それが不況で定着したのか。
最近、中古品店が盛んとか。
古本には長いことお世話になっている。
中には、ボロボロだか利用させていただいているものもある。
ことに、我が家は、古い陶器類が多い。
古美術ではない。
日常の雑器として使っている。
揃いのものは殆んどない。
だから、美味しくたべて、味わって飲めるのかもしれない。

「ET(エネルギー技術)」

2009-03-28 06:28:41 | Weblog
難しいことは分るわけがないが、これからETだという。
エコ問題が重要視されるようになって、当然エネルギーに目が向かう。
最近、景色の中に風力発電やソーラー発電の様子が見られるようになった。
風力、太陽光の利用が盛んになりつつある。
波動の利用だって考えられているようだ。
温暖化ガスの排出削減には、発電所の脱炭素化と言うわけだ。
しかし、大きいのは、省エネと自動車燃料の削減と言う。
ちょっと環境問題に目覚めたかな。
いずれにしても、エネルギー技術に注目が必要だろう。

「酸欠」

2009-03-27 06:15:55 | Weblog
「口で絵筆、充実の人生」・・・画家小田敏夫さんの記事。
五体満足でも、あれこれ愚痴ばかり言う世の中。
手足と言語障害で、手の代わりに口で絵筆を操り絵を書いているという。
口で絵筆を操るときの苦労は、大変と思う。
絵筆が震えないように息を止めるという。
そうすると酸欠状態になる。
そして、頭痛を起こす。
この苦しみはよく分る。
サラリーマンだったが、自分も頭痛もちだったので随分苦労した。
人ごみの中にはどうしても行けなかった。
頑張って欲しいものだ。

「矢倉海岸???」

2009-03-26 06:12:52 | Weblog
新聞夕刊に記事があった。
どこのことだろうと興味をもって見たら驚いた。
淀川と神崎川の河口にはさまれたところにあるという。
かって、両川をまたいで通勤していた。
夏など、窓から入ってくる臭気で眠っていても分った公害の川だった。
その川の河口に存在する矢倉海岸は、歴史は古いと言う。
江戸時代、矢倉九右衛門が開拓したものと言う。
その後、阪神工業地帯として、また、自然災害等もあったが、現在は矢倉緑地として整備されているとのこと。
いやはや、今頃知るとは・・・


巣ごもる

2009-03-25 05:57:30 | Weblog
最近、「すごもり」と言う言葉がよく使われている。
不況風が吹いて、財布のひもがかたくなりがちの様子を表して言っているようだ。
「巣籠もり」は、春に雛が巣にこもっていることを言っている。
不況風でちぢこまっている様子とは、ちょっと意味が違う感じがしない??
まもなく強く育って飛び立つ前の様子とは、大きく違うような気がする。
調べてみると、やはりそうだった。
「巣籠もり」と「巣籠もる」で大きく違っている。
鳥が巣にこもる、虫が土中に蟄居するは、「巣籠もる」なんだ。
「り」と「る」の違いなんだけど、家にとじこもる意味なら、「巣籠もる」だろうと思う。
朝から屁理屈言って申し訳ないが・・・
雲は多いが

「買物は変わった?」

2009-03-24 05:08:14 | Weblog
消費者の購買行動は、常に気にしているものの一つ。
この不況でどのように変わったのだろうか。
新聞の記事は検証が必要と思うが、実感するものも多い。
やはり節約の心が大きい。
野菜の形には拘泥しなくなったようだ。
もともとおかしいと思っていたから、これは正常になったようなものだ。
夜の外食の控えや外出が減ったということは当然で、そのために酒代や菓子代が増えたというのは検証する必要があると思っている。
なにか少子化防止論みたいな論理のような気がする・・・
PB商品が見直されているということには注目している。
写真は、正俊寺の不動明王。

「聞いて、見て、言って」”気分転換”

2009-03-23 06:32:34 | Weblog
最近、根をつめて作業をしていると疲れが目立つようになった。
加齢のせいにしたくはないが、適当に気分転換も必要と思う。
その場合、周辺は環境に恵まれている。
王仁公園あり正俊寺ありで、散策場所には事欠かない。
正俊寺の入り口には不動明王が立っている。
長尾不動明王と呼ばれている。
平安時代のものは木造だったらしいが、朽ちてしまい、石像で復元されている。
右手に、「憤怒(ふんぬ)」「瞋恚(しんい)」「愚痴(ぐち)」を切り払う剣を持っている。
憤怒はいかり。瞋恚はこれも自分の心に逆らうもへの怒り。愚痴はどうしようもない事にぶつぶつ言うことだ。
疲れてくると、これらが頭をもたげてくる。
そのような場合、長尾不動明王の姿を見ていると気分を落ち着かせてくれる。
ありがたや。ありがたや。
雲は多いが、