深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「いいこと探し旅(6)”地域の足、通院に手厚く”」

2008-11-30 06:23:09 | Weblog
2008/11/28/日経夕刊(なるほどビジネスPhoto)。
岩手県の第三セクター鉄道、「IRGいわて銀河鉄道」が、県北部から盛岡市内の病院へ通う人を対象に「地域医療ライン」の運行を11月から始めたという記事。
高齢者医療の問題、医師不足、病院の閉鎖等々起きているとき、実にいい話ではないか。
午前中の診療時間に合わせてと午後の二便、二両編成で後部車両は全部優先座席指定という。
現在の環境条件は、非常に厳しいものであろう。企業側、利用者側が本当に協力し合って長続きさせて欲しいものだ。
今日は寒いが、何とかであってほしい。

「笑い・食満喫」

2008-11-29 06:24:24 | Weblog
「いいこと探し旅(5)・・・”笑い・食満喫”」2008/11/26、28/日経夕刊。
「KiKi京橋」が京阪京橋駅前、JR京橋駅の直ぐそばにオープンした。いいことである。
JR京橋駅は自分にとっても生活から切り離せない駅である。天王寺方面、大阪梅田方面等々必ず乗り換えする。それが東西線が出来、北新地、尼崎、神戸などへは通過するだけになった。ガード下の一軒一軒がよくお世話になったところであるが、ちょっと疎遠になっていた。そこに「笑い」の「京橋花月」もオープンしたという。京橋は安くて美味しい食べどころも多い。そこに”笑い”まで加わった。
昨日は、入らなかった。初日だからだ。一見さんにはならないよう落ち着いてから行くことにする。
『お客さんに笑いを教わる芸人さん』(おそまつでした)
大阪は、誰もが「笑いのお師匠さん」である。京橋から新しい芸人が育つかも・・・。
多分

「顧客の視点を取り戻す」

2008-11-28 06:39:55 | Weblog
「いいこと探し旅(4)・・・”顧客の視点を取り戻す”」
2008/11/27/日経朝刊(第二部)日経フォーラム・世界経営者会議模様。10月27/28日開催。日本の元気な企業として、「いい記事」に取り上げたい。
「セッション3」・『自らに克つ経営』で、特にNTTドコモ、山田隆持社長は、原点に立ち戻る必要性から、五千四百万の「既存顧客」にベストなサービスを提供するため「顧客視点」を取り戻すと。ぜひ、サービス・プロフィット・チェーンの経営を実現して欲しい。
また、パソニック、大坪文雄社長は、「モノづくり立社」の追及として商品を消費者に届けるまでの全プロセスに、全員の仕事として結集すると。社名は変わったが、松下幸之助の意志は生かして欲しい。特に、「ブラックボックス技術」「イタコナ分析」は「脱コモディティ化」につながると思う。
今日は多分

「カルタで楽しく賢く」

2008-11-27 05:59:07 | Weblog
「いいこと探し旅・・・”カルタで楽しく賢く”」(2008.11.26、日経朝刊)
宴会需要ではあるが、大人でも地理などの知識を学べる商品として、最近売れているとの記事である。学生、会社員、家族へと客層が広がっているという。大変いいことだと思っている。
私も数年前、手前味噌で恐縮ですが、「元気が湧き出る営業マンいろはカルタ」を作り、機会あるごとに配っている。まだカードにしてないので、人気はもう一つであるが・・・。
(い)いの一番にお客様の事を考えよう。(ん)エンドレスなお付き合いでマイユーザをつくろう。てな具合である。東京のある大手通信機器メーカが冊子にして活用してくれてるらしい。嬉しいことである。
多分になるかも・・・

「殉教188人を『福者』に」

2008-11-26 06:06:28 | Weblog
「いいこと探し旅(2)・・・”殉教188人福者に”」
昨日、長崎でローマ法王庁から敬称が与えられたそうである。江戸初期の日本人に対してである。信者でないのでよく分らないが、大変いいことであると思う。そのなかに、郷里の生んだ「中浦ジュリアン」が含まれていた。彼については、先輩である、同郷の作家、濱口賢治さんが「西海の聖者」と言う小説で詳しく紹介している。本と共に一枚の紙に、墨筆で次のような著者からのお願いがあった。『(前略)同じ西彼杵半島の大瀬戸町雪の浦の出身である著者は、苦難の時代に生きて神の「義」とは、また日本民族固有の「義」とは何かを、己の生涯を通して問い続けた中浦ジュリアンの生き方を、多くの人々に伝えたい一心でこの小説を書きました。(後略)』と。作者の彼も、被爆者として苦しんできた一人である。また、特攻で戦死した兄も、この「義」を通すために短い生涯を絶ったと信じている。私は常に、ダブらせて思い続けている。
多分、と思う。そんな感じ・・・

「次世代に委ねず」

2008-11-25 05:52:56 | Weblog
「いいこと探し旅(1)・・・”次世代に委ねず”」
昨日新聞によると、ペルーで麻生太郎首相とロシアのメドベージェフ大統領の会談の様子が載っていた。北方領土問題に関する内容である。確かに難しい問題の一つであるが、何とか次世代に先送りしないで解決してもらいたい問題である。一応、小さいが光を感じる話題として取り上げる。
個人的な話で恐縮だが、過去の大戦で北の守りについていると便りがあった兄が、南のフィリッピン、レイテ島付近で特攻で戦死との報を受けてびっくりした。その後、小さな小包が父母宛に北方領土付近から送ってきたことを知り、更に驚いたものだ。
この小さな光を、是非大きなものにして欲しいと希うものである。
多分まだ、外は真っ暗で様子が分らない。

「いいこと探し旅」

2008-11-24 06:27:21 | Weblog
今日、11月24日は僕の誕生日である。
75歳になる。「好機」高齢者と言うわけである。
僕は、9人兄姉妹の大家族で育ったもので、お互いの誕生日を祝う習慣を持っていなかった。経済的理由もあるが、覚えることが出来なかったのかもしれない。しかし、仲は非常に良かった。兄、姉は父母の役目をしてくれたように思う。
今では、上は姉ひとりとなったが、まだ5人残っている。
それで、かたくなに自分自身の誕生日を祝う習慣をつくってこなかった。
生まれた年の1933年はどのような時代だったかを調べたことがある。
ヒットラーが元首についた年でもある。どちらかと言うとあまり良い時代ではなかったようだ。
しかし、探してみると、「進歩の世紀」としてシカゴ博が開催されていたようである。そして、当時の平均寿命59歳であった。
日本でもいいことはあった。古川録波・徳川無声「笑いの王国」旗揚げとある。
多分ちょっとかも・・・

「2008こどもまつりに参加」

2008-11-23 05:51:40 | Weblog
昨日は、朝9時から1日、「こどもまつり」に参加した。
この年齢になって、よそ様の子どもたちと遊ぶなんて、環境の大変化に自分でも驚く。
プログラムは、オープニングの生演奏に始まり、人形劇、マジックショー、タップダンス、紙芝居、ビンゴ大会と。併行して、ホールでは劇、こどもコーナー、そして展示、模擬店と・・・延べ親子連れ数百名。
では、われわれの役目は、準備、進行役、会場整理、模擬店の販売、ビンゴ大会の進行役、後の片付けといったところ。
自分の満足度としても、まあまあの成果だったと感じている。
多分

「元気な言葉はいいな」

2008-11-22 05:35:04 | Weblog
日経ビジネス2008/11/24号には、元気な言葉がおどっている。
「熱い職場」「縮み志向を吹き飛ばせ!」・・・と。
関係ないが、11月24日は自分の誕生日でもある。
最近、どの雑誌でも金融危機や不況の文字がやたらと目に付く。
「現代用語の基礎知識2009」にも特集があり、景気、物価、インフレとデフレ、株、ファンド、サブプライムローンなどが組まれている。
しかし、この号は違う。
元気な言葉はつづく。「景気の悪化に負けない!」「後ろ向きの対応はするな!」「暗い話題はするな!」「下を向いてはいけない!」「笑顔が溢れているところに不況はない!」等々。
決して言葉だけではない。実際の話が満載だ。
保存版にしておこう。
多分

「実験科学者も営業マンもやることは同じなんだね」

2008-11-21 05:50:29 | Weblog
2008.11.20/日経夕刊、「明日への話題」に福岡伸一さんが書いていた。
研究の進め方である。先ず、「仮説」を立てる。次に、この仮説を「検証」する実験をする。その過程で、目論見とは異なる実験結果がしばしば出る。そのときの対応に二通りある。ケース1は、結果が得られなかったので、潔く辞める。すなわち、この仮説を放棄する。次のケース2は、自分の仮説は間違っていない。実験の仕方が適正でなかったと考え、いろいろと実験条件を変更して再試行を繰り返す。実は、営業も常にこの「仮説」「検証」を歩きながら繰り返しているのだ。
悩ましいのも同じで、間違った仮説に拘泥して、むだな時間と労力を空転させていることである。
しかし、営業の場合は、お客さんの「喜んだ顔」で結果がはっきり出るので、救われる。
多分