深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「またも居眠り事故」

2012-04-30 18:11:08 | Weblog
楽しいはずの大型連休に、居眠り事故がまた起きた。

今度はバスのため、多くの人が死傷した。

あれほど真っ二つなろうとは、不思議に思うぐらいの大惨事だ。

居眠りと簡単に言うが、一度事故を起こすと恐ろしいことになる。

そのような状態になるには、いろいろな条件が重なってと思うが、重大な原因が必ずあるものだ。

じっくり原因究明して、対処して欲しいと思う。

格安料金だったからでは済まされないと思う。

また、法令上は問題ないといっているが、それも問題であろう。

あまりに事故が多すぎる昨今だ。











「グーグル検索に潜む牙の記事にドキッ」

2012-04-29 10:28:36 | Weblog
ゴールデンウイーク2日目、天気よし、しかし「座りきり」予定。

丹念に新聞に目を通す。

「ある日突然犯罪者に・・・」の記事にドキッとする。

最近、グーグルのインターネット検索サービス上で起きたことらしい。

もう失うものも命のほかは殆ど無い自分でも、ギョッとする。

「知らぬ間に犯罪者扱い」したのがネットだったという。

地方裁判所もその人の言い分を認めたというが、ネット側はそれに応じないという。

こんな場合が一番、弱者にとっては困るんだよね。

やっぱり、「巨大」は強いね。







「立ち上がり、目的忘れ、また座る」

2012-04-28 10:28:56 | Weblog
「立ち上がり 目的忘れ また座る」。

サラリーマン川柳、第八位の作である。

最近、「座りきり老人」みたいになってしまった自分の現況を見られているようでギョッとした。

ここ十年くらい、一所懸命、現役で仕事しようとしてきたが、なかなかうまくいかなかった。

若者にも仕事が無い今の世の中だから贅沢はいえないかもしれないが、それでもあきらめてはいない。

しかし、次第に、行動半径は限りなく小さくなり、机の上だけにしがみつくようになってしまった。

つまり、「座りきり老人」と言うわけだ。

ただ、物忘れでまた座るというのではない。

立ってみたものの、直ぐやらなければならない目的も無いことがわかり、また座るという状態である。

はたから見れば、この川柳と同じ姿に見えるだろう。

川柳に感心してばかりいては、川柳に申し訳ない。

何とか「はらばい」してでも頑張りたいものである。








「やはり、強制起訴はガス抜き程度のものか」

2012-04-27 09:59:35 | Weblog
小沢氏の強制起訴は、結局無罪になるだろうと予想していたがそのとおりになった。

素人が、自信を持って予想できるってことはどういうことだろう。

しかし、潔白の「白」を信じていたわけではない。

JR西日本やその他の例からして、相手の陣営で戦うようなものだから初めから結果は明白と思っただけである。

「疑わしきは罰せず」で出した結果に対しての、世間の鬱積したガス抜き程度のものだろうと思っていた。

白を黒にするのは絶対いけない。

しかし、今回の場合は、有罪の秘書を出している責任者でもある。

限りなく黒に近いグレーなお方と感じていた。

カネも、我々が生涯かけても手に出来ないような4億円が、秘書の手で自由自在。

裁判所も「信用できない」と切り捨てた人を、「無罪」とした判断。

一般人の我が身だったら、司法は決して味方してくれないだろうね。これは、自信を持って言えそうだ。

無罪なら無罪で、すっきりと分かりやすくして欲しいものである。

あー。わが心は限りなくグレーなるぞ!!!







「もう、オドシはやめよ!」

2012-04-26 09:41:42 | Weblog
政治家はいとも簡単に「オドシ」をやりすぎる。

仙谷氏の原発再稼動無しでは「集団自殺」になるなど。

民主党政権になって、この種のオドシ文句が非常に多いように感じるのは僻目だろうか。

今朝の新聞でも、枝野経産相の顔写真つきで「猛暑なら計画停電(大きく)・・・(小さく)原発、安全確保し活用」とある。

冷静に読むなら、電力量が足らないピーク時には協力しなければならないと誰しも考えるだろう。

しかし、原発の確保の文字があるだけで、オドシに・・・感じてならない。

当然のことながら、今存在する原発の安全は確保されなければならない。

その原発の安全は、事故を起こした福島原発並みの安全すら検証出来ていないからである。

出来ているというなら、国民の前に明らかにして欲しい。

民主党の基盤は、「労組」だという。

その上に立つものは、往々にして、一方通行で言い分を通していた。

そのような体験をしたものは、多いと思う。

その流れを国民にも適用しようとしているように感じてならない。

もう、いい加減、組合員だけに通用するようなオドシはやめて欲しいものである。





「実に怖い話だ。責任者は?」

2012-04-25 18:39:24 | Weblog
敦賀原発の直下を活断層が通っているという。

保安院の調査だと・・・建設の前に、何故こんなことが分かることなく通ったのだろう。

いま、大飯源発の再稼動問題で揺れている。

政府はとにかく、安全だと言い張る。

しかし、待てよ、福島県民は福島原発事故で右往左往させられ、その上、自分の故郷をあらされることをしっいけ







「亀岡暴走事件におもう」

2012-04-24 10:14:51 | Weblog
京都府亀岡市の府道における事故は、本当になんともいえない、やりきれない事件である。

世の中どうなってるんだろうと、情けないやら、悲しいやらで一杯である。

テレビでも一斉に報道され、また、事件の原因や対策などがいろいろコメントされていた。

その中で、一部コメンテーターが、その府道を、児童の登校経路にしているのが悪いように聞こえる発言があった。

聞き間違いであればよいが、そうであるならピントが外れているように思う。

整然と並んで、しかも保護者が付き添って、歩道として指定されている白線内を歩いていての事故である。

しかも、今度は、大人も犠牲になっている。

大人だって、後ろから、突然突っ込まれたら避けようがない事故である。

今度の事故は、だれの目でも100%車と運転手に非がある。

学童の経路は、今朝から変更されたようだが、車側の対応は何もなされていないようである。

重大な事故のあった直後ぐらい、付近の許可車以外の通行は当分禁止するぐらいの対策は取れないのだろうか。

なんぼ車社会だからと言って、道路を車に権利があるやでは、本末転倒と思うが如何。





「政治に飽きあきした時は”広告”でもじっくり読むと為になる」

2012-04-23 10:44:08 | Weblog
最初から「広告」と表示されていても、内容によってはじっくり読んでみたいと思うものがある。

対談「新たな成長に向けたドコモの取り組み」である。

山田社長とマーケティングの大御所的存在である石井淳蔵氏の対談が今朝そうさせた。

先ず、何パーセントかは、宣伝だと割り引いて読むことにする。

しかし、なんといっても、日本の情報通信会社の「ドコモの新たな成長ビジョン」は気にかかる。

「総合サービス企業を目指す」とあるが、ちょっと欲張りのような気もしないわけではない。

しかし、それも、ドコモだからいえるのかもしれないが・・・

気に入ったことを一つ揚げるとすれば、「背伸びすれば手が届く目標設定をする」だ。

つまり、地道な取り組みの積み重ねだ。

石井淳蔵氏については、会ったことも無いが、もう沢山の文献で勝手に親しくしている。

ただ、自分のライフワークである「御用聞きセールス」をあまり評価していないところが気に食わないだけだが・・・

最近、政治経済記事より、この広告が朝から自分の糧になったことは確かである。




「自国の安全は自国で守るのが基本だろう」

2012-04-22 11:03:46 | Weblog
政権交代が、これほどわが国を危なっかしいものにするとは、大方のものは考えなかったであろう。

北朝鮮のミサイル発射情報の迷走しかり。

まだいろいろある。

適任でない防衛大臣を選んで、今でも平然としている。

その感覚が恐ろしい。

北朝鮮、中国は相手が弱いと思ったら容赦なく手を突っ込んでくる。

中国は、まもなく尖閣には、更にいろいろな行動をとってくるだろう。

現状では、それに対して、政府は毅然とした態度は取れまい。

政府の対応は、いつも素人の目で見てもはっきりと分かるほど初めから目線が他方を向いている。

同盟国アメリカの態度だって信用できるかどうか分からない。

なんでもアメリカ頼みの日本ではこれから生きてはいけないと考える。

国として、真の自立を望みたい。