深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「いよいよ手段を選ばずになったか」

2010-05-31 10:56:25 | Weblog
民主・辻副幹事長、検察審査会への接触認める(読売新聞) - goo ニュース
実に不愉快千万な話である。
もし、検察審査会の結果が小沢氏に有利に出たとしても国民には信じられないことになってしまった。
権力の恐ろしさは一口にいえないものであるから・・・

「往者は諌むべからず。来者は・・・」

2010-05-31 10:20:43 | Weblog
今日で5月もおわり。
いつものように月日は過ぎて行く。
こう考えると特別何ら変わることはない。
しかし、この半年間、思い切り騒ぎを起こしたことは見過ごすわけには行かない。

「5月末決着」は軽い言葉ではない。期待とその反動の「失望」を与えてしまった。
「ごめんなさい」で国民は許してくれるだろうか。
それでは済まされないようになっている。
「ハトる」と言う言葉まで生んでしまったらしい。どうやら「人をだます」と同義語らしい。
一国の総理の気まぐれな(実際はそうではなかったかもしれないが・・・)発言が、沖縄県民は勿論全国民の心をかき回した罪は大きい。
「往者は諌むべからず。来者は追うべし」である。

営業マンの言葉が、国民に及ぼす影響はほとんど無いかもしれない。
しかし、「信用」と言う「どでかい」ものを一挙に覆してしまう。
努々気をつけたいものである。




「調子の良いことばには気をつけよう」

2010-05-30 11:33:17 | Weblog
5月も終わりに近づいた。
鳩山総理の沖縄普天間基地移設問題の5月末決着も夢幻となりつつある。

鳩山総理は、弁は達者だと思っている。半年間ずっと聴いてきた。
少しでも営業トークの参考にならないかと・・・・
「トラスト・ミー」や「国外、最低でも県外」などのワンフレーズの言葉に本人の研究した痕跡があると思っている。
先輩総理の小泉純一郎氏のワンフレーズの言葉である。
つまり、鳩山氏はその時点での障害克服のトークとして使っている。
政治家として軽い言葉だと批判がある。その通りだ。
これは一種の魔法のトークである。継続性と信頼性を尊ぶ営業では、よほどの自信が無ければ使わない言葉である。
一発勝負のとき、その場限りのトークとして使うと効果バツグンである。
うまく行かなかったときの惨めさは、使った人にもろにかかってくる事を承知していなければならない。
調子良いことばは、かける方もかけられる方も十分気をつけましょう。

「やっぱり、単なる魔法の言葉だった!!」

2010-05-29 10:21:36 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

日米共同文書が発表された。「辺野古移設」が明記された。
これって、やはり”国外。最低でも県外”は政権交代のための単なる魔法の言葉だったようだ。合意部分はまた、2006年の日米合意「現行計画」に戻った。
これで、鳩山氏の公約は「禁じ手」そのものだったこと、8カ月はその言い訳を考えてきた期間に過ぎなく、また、総理として国、国民の安全を守るべき国防安全に関する無策振りをさらけ出したに過ぎない。
特に重要なことは、国の情報管理能力の弱さを自ら暴露したことは安全保障上重大なことである。
これは、進退問題に発展してもおかしくない位の重要問題であると考える。
そして、話はこれだけに終わらないようだ。この政権は、日米合意の内容そのものを、実現不可能との認識を持ちつつ結んでいるとの話が与党内にあることだ。
不可解千万な話ではないか。


「沖縄県知事の気持ちが良くわかる」

2010-05-28 15:13:12 | Weblog
沖縄知事「頭越しという印象」 共同声明を厳しく批判(朝日新聞) - goo ニュース
鳩山総理は、「最低でも県外」を自分で約束しておきながら、いとも簡単に約束を破り、しかも沖縄県民との十分な話し合いも無く日米合意をしてしまったことは厳しくとがめられなければならない。まったく「頭越し」と言うほかない。国民の心を踏みにじった歴代最低の総理と言わざるを得ない気分だ。

「悪貨は良貨を駆逐する」

2010-05-28 10:26:15 | Weblog
経済用語のこの言葉の意味は正確には解からないが、「世の中に金銀の含有量の少ない悪質が流通したら良貨はしまいこみ、悪貨ばかり使うようになる」の意味だったと思う。
昨日、全国知事会風景を見ていたらふとこの言葉を思い出した。

鳩山総理の疑問ばかりの政治手法が続いている現在、悪貨がはびこり良貨は陰を潜めてしまった感じである。
知事さんたちの発言を、「前向きの発言者」と「後ろ向きの発言者」に分けてみた。勿論、鳩山総理の話そのものが、自分の失敗を助けて欲しいとのお願い内容に問題があったが、「前向き発言者」は只ひとり、大阪の橋下知事だけだった。

また、鳩山総理の左右には現政権の有力閣僚が並んでいたが、全員影の薄すさを感じた。
ただ、並んでいただけであった。
正に、人の使い方の下手な総理の下では、有能な全国知事たちも直下の部下たちも、すべて悪貨と化してしまったような感じがしてならなかった。
実に悲しい出来事である。



「二枚舌は絶対許されない」

2010-05-27 06:28:55 | Weblog
辺野古前提なら閣議で反対 福島氏、罷免も覚悟(共同通信) - goo ニュース
辺野古明記をしないならOKなんて、国民全員が知っていることをそのような姑息なことで乗り切ろうなんてもってのほかである。日米では「辺野古」となっているのだろう。それを「二枚舌」って言う。ゴチャゴチャ言わなくてもはっきりして欲しいものだ。

「今年は冷夏?」

2010-05-27 05:58:08 | Weblog
昨日街を歩いたが、まったく汗をかくことは無かった。

これが5月下旬の気候かと頭をかしげながら歩いた。

女性はまだコートを着けているものもある。

ニュースによると今年の北国は、冷夏らしいという。

また、コメを外国から輸入しなければならないことになったら大変だ。

美味しい、美味しくないで騒いでいたが、食糧難の時代を生きてない若者は大変だろう。

天候は自然任せ。

人間は、天候異変にも順応するというが果たして???