深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

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2011-06-15 11:02:25 | Weblog
自民・石原幹事長、脱原発を「集団ヒステリー」(読売新聞) - goo ニュース
何で政治家は、安易な表現をいとも簡単にするのか不思議でならない。脱原発の動きは、決して病的な興奮の叫びではないと思う。自民党に好意をもっものの一人としても、長崎で原爆の体験をした人間としては、放射能が大気にばら撒かれたときの恐怖は身をもって知っているのである。今は、賢く恐れ、賢く付き合っていかねばならないと思っている。それらの人間の顔を逆なでするような「集団ヒステリー」発言は即刻とり下げ謝って欲しい。対決を望んでいないのであれば・・・もっと上手に説得する発言の勉強をして欲しい。

「本当に政治はどうなってるんだろう」

2011-06-15 10:16:23 | Weblog
昨日も参院の国会中継を見ていて本当にめいってしまった。

東日本大震災の被災者は、被災地で何を思い、感じているのだろうか。

胸までヘドロにつかりながら、未だに行方不明者を探している警察官たちは・・・

本当に、やりきれない!

今政治家たちは、何を考え、何をやりたいと思っているのであろうか。

やはり、政治家が動かなければ、腹は立つけど、復旧・復興は進まない。

菅総理大臣を筆頭に、彼らは、それを知っていながら被災者を含め国民をもてあそんでいるとしか思えない。

もう、現在の政治家には復旧・復興は任せられない思いである。

被災地の状況から総選挙もできないと言うことも、政治家を横着にしているのではないかと思う。

どの時点かで、政治家を選びなおすことも考えないとそれこそしたい放題を許してしまいそうだ。

「どっちもどっち」の混乱を続けている現状を見ると、毎日の食事が消化不良になりそう。