深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「なるほど、場当たり的か・・・納得」

2011-04-30 15:54:19 | Weblog
首相「原発対応、場当たり的でない」 辞任参与に反論(朝日新聞) - goo ニュース
正直すぎるひ弱な学者をそばに呼ぶから、自分の弱点である何事も決断できないという本当のことを暴露されるのである。学者も学者だなら、菅さんも菅さんだ。本当にみっともない。

「気楽に参与になったのでは・・・?」

2011-04-30 15:45:40 | Weblog
小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」(朝日新聞) - goo ニュース
学者は堂々と持論を公の場で述べればよい。原子力分野では、東大の先生ばかりなっているように見えて、そのあたりが我々素人には不思議に見えてならない。安易に参与になって政治の世界のどろどろした部分がわかっただけでも良しとせよ。みっともない。

「大震災発生後50日の日本の姿」

2011-04-30 10:56:03 | Weblog
今日の新聞記事によれば、政府の対応におおよそ疑問を呈している。

主なキーワードを拾ってみる。

外国は、地震、津波に対しては同情的であるが、原発事故に対しては、「日本は状況軽視」と厳しい。

これは、多分に「情報開示」不足か遅さを言っているものと考える。

原発問題に関しては、まず、政府と東京電力の関係が「不信関係」と見ている。

菅首相が、「東電を怒鳴った」ということからもそういえるのであろう。

また、東京電力内でも、相当の混乱があったようである。

それは、「水素爆発」まで起こしたわけだから、混乱は当然。

「レベル7」宣言では、行政組織間での意思疎通が悪かったとそれを「ムラの論理」と表現している。

この場合の意味は、縄張りの範囲内でしか動かないという意味であろう。

放射能の影響のある地域に対する避難指示も、「後手後手」となった言う。

実際に、対象区域が次々と拡大されて行った。

この方法は、実際にまずい。むしろ、逆であったらと思う。

事前の対処方法を考えて備えていなかったことを露呈している。

農産物の規制値設定についても、何を言っているのかさっぱりわからなかった。

結果的には、「風評被害」を振りまく原因にならなかったかの検証も必要であろう。

これは、「二重行政」弊害といっている。

こう考えると、うまく復旧復興がうまく行っているようには思えそうも無い。

元気を出せと、「頑張れ!日本」の声が・・・







「大震災後49日が過ぎた」

2011-04-29 12:07:29 | Weblog
大震災で亡くなった方々の49日法要のニュースが報じられていた。

多くの人々が、悲しんでいる姿に胸を打たれた。

今日から大型連休に入ったが、国会では予算委員会が開かれていた。当然のことである。

内容は、やはり、大震災の復興復旧に関してである。これも当然のことである。

49日もたって、仮設住宅もなかなか出来ていない様子。

また、義援金の配布、補償金の仮払いなど、うまく行っていないとの批判が集中していた。

菅総理の答弁も心なしか明確なものでない。

なんとなく、頼りない政府の感じが否めない。

やはり、リーダーシップの問題に帰結するのかなあ。

49日は、「次の生に生まれ変わるまでの期間」ということだが、これでは生まれ変われるだろうか。

本当に、なんと言ってよいか、やりきれない消化不良の答弁にへきへきしている。



「これでは、どうしようもないな!」

2011-04-28 14:31:06 | Weblog
こんな人間とは…武村元官房長官が首相を酷評(読売新聞) - goo ニュース
同僚に酷評されるようでは、菅総理も、どうもどうも・・・権力の座についたものたちの行状は歴史の上でもいろいろあるようだ。菅総理の場合、素人の我々にもはっきりわかるような稚拙さである。最大不幸社会構築者というほか無い。

「明日からゴールデンウイーク、復旧復興は?」

2011-04-28 14:06:30 | Weblog
例年のとおりだったら何の心配も無い。

しかし、今年は大変違う。

3.11大震災以後、1ヶ月半経った今でも、復旧復興の目途は立っていない。

政治の力の弱さに、国民はいらいらしている。

やっと復興基本法案の概要をまとめたとある。

そして、「復興対策本部」を設置するという。

このような調子でよいのか、どうもわからない。

遅いように思うのだか・・・

被災地現場の方々は、大変だろう。

ゴールデンウイークには、政治はやっぱり休みなのだろうか。

菅政権の内紛ばかりが目に付いて、復旧復興の動きがさっぱりわからない。





「見苦しい内輪もめ」

2011-04-27 06:30:14 | Weblog
民主党内は、反菅派の動きが活発のようだ。

日本は、東日本大震災で四重苦にあえいでいるのに。

大地震、大津波、福島原発、風評被害の四重苦だ。

それに、菅政権政治の五重苦になろうとしている。

この最大の原因は、菅総理の信頼性にあるようだ。

リーダーシップの無さは定評である。

最近、信用できない人物としていろいろ言われている。

3.11直後のヘリコプターからの現地視察も、どうやら人気アップのパフォーマンスではとの疑いが国会で質問されていた。

震災に対する一連の対応への疑問。

統一地方選の敗北。

そして、未だに収まらない反菅派の内紛。

もう、みっともないとしか言いようが無い。





「なるほど、ナルホド、なるほどなあ」

2011-04-26 12:01:53 | Weblog
民主選対委員長、辞表提出してすぐ撤回 岡田氏が慰留(朝日新聞) - goo ニュース
もともと、幹事長に不向きな岡田氏、国民受けしない石井氏では、どのようなよい条件でも勝てはしないと思っていた。当然責任を取ると思っていたが、そろって留任のつもりらしい。もう、道でもいいことであるが・・・

「車の生産が最大の落ち込み」

2011-04-26 11:22:17 | Weblog
トヨタ・ホンダが、6割減、日産が半減との見出しに驚く。

これは、東日本大震災の影響ということだが、どうしてなんだろうと不思議でならなかった。

問題は、SCM(サプライチェーンマネジメント)という経営手法にあるらしい。

これは、企業の枠を超えたモノの動きを最適化する手法である。

もちろん情報も共有される。

大きくは、小売、卸、メーカ、物流、部品メーカなど企業全体が商品や部品の供給に関わるもので、単独ではなかなか困難な供給全体の効率化を一気に実現させる効果がある。

今度は、これが裏目に出た。

特定部品メーカが東北に集中していたのである。

合理化や効率化は、経営では常に追求しなければならない問題である。

しかし、地震等災害の多い日本では、これから、このようなこともあるということを常に考えておかなければならないだろう。




「統一地方選の結果」

2011-04-25 10:39:39 | Weblog
民主党のあの勢いはどこへ行ったのだろうか。

この地方選で、はっきりと退潮傾向を示している。

政治というのは実に恐ろしいものである。

あれほど、心地よい言葉を吐いて民主党が、なんと実のないものであったかがはっきりした。

ことに、この度の東日本大震災の四重苦では、全くの不手際が露呈してしまっている。

その結果が地方選の結果に表れていると思う。

官総理は、この結果をどのように検証するのか、素人にもわかるように示してほしいものだ。

大震災のドサクサにまぎれて、延命策に血道をあげているようにも感じる。

いずれにしても、現状は菅政権にとっては厳しさを通り越していると考える。